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<調査>Z世代が思い描く理想の上司像・職場コミュニケーションに関する調査 Z世代が期待する理想の上司像はコミュニケーションがカギとなることが明らかに

Z世代が社会で働き始めてから数年経ちました。ビジネスの現場では、Z世代の価値観を理解できないまま、「若い世代をうまく育てることができない」などと上司が悩むケースが多くなってきていると言います。職場のコミュニケーションにおいて世代間でギャップが生じ、これまでの常識が仕事においても当てはまらない時代になってきました。

そこで、YouTubeで「しゃべくり社長」としても知られる川瀬翔が代表を務める株式会社HUUKがZ世代にとっての理想の上司や仕事環境についてアンケート調査を行いました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/119048/1/resize/d119048-1-2e80367ccd04b438429a-0.jpg ]


■調査概要
調査タイトル: Z世代が思い描く理想の上司像・職場コミュニケーションに関する調査
調査期間:2023年6月29日
調査対象者:20〜25歳の働くZ世代
サンプル数:1000人
調査方法;インターネット
調査エリア:全国

■調査結果

理想の上司と「働いている人」と「働いていない人」がほぼ半数に分かれるという結果に
まず、20歳〜25歳の働くZ世代に、「職場の上司について、自分が思う理想の上司と働いていると思いますか?」と質問しました。「理想の上司と働いている」が13.3%、「やや理想の上司と働いている」が35.5%となり、「やや理想の上司と働いている」も含めると48.8%の過半数が理想の上司と働いていることがわかりました。一方で、「理想の上司と働いていない」(22.1%)、「理想の上司像がわからない」(29.1%)と、「理想の上司像がわからない」も含めると、過半数のZ世代が理想の上司と働いていないと感じていることも明らかになりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/119048/1/resize/d119048-1-d73481f0149027674db5-7.png ]


上司とのコミュニケーションは良好が過半数以上。一方で不満に感じているZ世代も
次に、「上司とのコミュニケーションがうまくいっていると感じますか?」と質問したところ、「うまくいっている」(22.4%)と「ややうまくいっている」(35.6%)を合わせると、58%のZ世代が上司とのコミュニケーションがうまくいっていると感じていることがわかりました。一方で、「どちらともいえない」(26.7%)と「うまくいっていない」(15.3%)を合わせると42%のZ世代が、上司とのコミュニケーションに疑問を感じていることも明らかになりました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/119048/1/resize/d119048-1-939289ca62929bfd9454-8.png ]

Z世代とのコミュニケーションは、傾聴とわかりやすい言葉によるサポートがカギ
次に、「上司との理想的なコミュニケーションについて答えてください」(複数回答可)と質問したところ、「部下の話にまず耳を傾けてくれる」49%とトップになりました。2位以下は、「丁寧でわかりやすい言葉で適切にサポートしてくれる」(46%)、「成果を出した時は部下の実力を認めてくれる」(41.7%)、「感情的にならず論理的な思考で指示出ししてくれる」(37.3%)、「モチベーションを上げる言葉をかけてくれる」(34.7%)、「リーダーシップがあり、部下の能力を引き出してくれる」(30.6%)との回答が続きました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/119048/1/resize/d119048-1-b280281a5cd87048b7fe-3.png ]


「コミュニケーションのうまい」が理想の上司の特徴のトップに
今度は、「理想的な上司の特徴について答えてください」(複数回答可)と質問したところ、「話し方がわかりやすく、仕事の指示出しや伝え方がうまい」49%と「コミュニケーションがうまく信頼できる」49%が同率でトップになりました。2位以下は、「仕事で結果を出しており尊敬できる部分がある」(36.3%)、「部下の成長を促す行動をとってくれる」(35.1%)、「部下のモチベーションを上げるリーダーシップ」(34%)、との結果になりました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/119048/1/resize/d119048-1-4abe9b82e3d3ce1a3736-4.png ]


「話がわかりにくい」「コミュニケーション不足」の上司は理想的ではないという結果に
最後に、「理想的ではない上司の特徴について答えてください」(複数回答可)と質問したところ、「言動に矛盾があり、話もわかりくい」54.3%とトップになりました。2位以下は、「コミュニケーションをとってくれない」(45.5%)、「精神論ばかり持ち出し、言葉に説得力がない」(43.3%)、「感謝の言葉ややる気になる言葉をかけてくれない」(42.4%)、「部下の提案を聞き入れずトップダウンの指示をする」(40.8%)との回答が続きました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/119048/1/resize/d119048-1-75e6a8031e3e698d5e1e-5.png ]




【株式会社HUUK 代表取締役川瀬翔(しゃべくり社長)の解説】

本調査の結果を見て、改めてZ世代と仕事をする場合は「コミュニケーション」が大事だと確信しました。私も会社経営をしていて、Z世代のスタッフを抱えていますが、彼らは良い意味で自分の意見を主張したり、多様性や個人の活動、職場での働きやすさや、やりがいを大切にしていると感じます。 これはSNSの影響が大きいと考えていて、今では誰でもネット上で自分の意見を主張することができます。 なので、昔は良しとされていたトップダウン型の体育会系の上司は今のZ世代からは受け入れられていないという状況があります。 しかし、これ自体は私は良いことだと思っていて、「なぜやるのか?」「どんな意味があるのか?」を素直に聞けることは素晴らしいことだと思います。 だからこそ、Z世代と一緒に仕事をする我々はしっかりとした理由付けをしたり、ただの飲みニケーションなどではなく、納得感や意義を彼らに示す必要がある。 その為にもより一層「伝える力」「コミュニケーション」が必要になってくると思います。 「部下を育てる」というより「才能を開花させられる」上司が理想ですね!



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[画像7: https://prtimes.jp/i/119048/1/resize/d119048-1-955182d7e0ccdd6a022e-7.png ]

■株式会社HUUK代表取締役 川瀬翔プロフィール

小規模から5000人以上の登壇を数多く経験し、述べ50000人以上の講演会を開催。話し方のプロフェッショナルとして活躍し、セールスマーケティング、スピーカートレーニングを実施。スティーブ・ウォズニアック(Appleの創設者)、ロバート・キヨサキ(不動産投資)、ランディー・ザッカーバーグなど世界の成功者の来日セミナーなど、業種業界問わず数多くをプロデュース。企業の顧問なども勤め、話し方やプレゼンテーションなどのスキルを広めている。
[画像8: https://prtimes.jp/i/119048/1/resize/d119048-1-9687f7c15a69c0bc70b7-8.jpg ]


■株式会社HUUK 会社概要
代表者:川瀬 翔
本社所在:東京都新宿区西新宿7-5 GOWA西新宿2F
設立日:2022年1月
事業内容:経営コンサルティング、フランチャイズチェーン本部及び加盟店の指導。

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