クオールとサントリーウエルネスが地域の健康支援に関する協業開始
[23/04/13]
提供元:PRTIMES
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―クオール薬局の薬剤師がお客様の健康食品に関する適切な理解を促進― ―「セサミンEX」など主力商品について、通信販売を開始以来、初めて店頭で発売―
クオールホールディングス株式会社のグループ会社であるクオール株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:柄澤 忍、以下クオール)とサントリーウエルネス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:沖中 直人、以下サントリーウエルネス)は、クオール薬局を利用する地域のお客様への健康支援に関する協業を4月13日(木)より開始します。
本日よりクオール薬局の31店舗にて、健康食品に興味のあるお客様に対し、薬剤師から成分の安全性や薬との飲み合わせ等を説明し、適切な理解を促進していきます。あわせて、サントリーウエルネスの健康食品6ブランドの7日間お試しサイズを新たに販売開始します。なお、本協業にてサントリーウエルネスは、これまで通信販売で展開してきた健康食品の主力商品(※1)について、初めて店頭で発売します。
また本協業では、クオールの薬剤師とサントリーウエルネスの研究員による勉強会を定期的に開催し、両社が持つ様々な知見を共有します。
これにより、薬剤師の地域のお客様に対する健康サポート機能の充実化を図るとともに、お客様が健康について身近に相談できる人からのアドバイスを通して安心・納得して健康食品を購入できる機会を広げていきます。
(※1)「セサミンEX」「DHA&EPA+セサミンEX」「快眠セサミン」「グルコサミン アクティブ」「ロコモア」「オメガエイド」
[画像1: https://prtimes.jp/i/119836/1/resize/d119836-1-916d3347ec99381a7da9-2.jpg ]
■協業の社会的背景
現在、日本の少子高齢化は世界に例を見ないスピードで進行しており、医療・介護体制の確保や社会保障費の増加とその財源の確保は喫緊の社会課題となっています。これを受けて、政府・自治体により、医療・介護の現場を在宅へと移し地域で健康をサポートする「地域包括ケアシステム(※2)」の構築や、国民の自発的な健康管理を促進することで医療費の適正化にもつながる「セルフメディケーション(※3)」等に関する取り組みが進められています。
一方で、インターネット等には健康に関する様々な情報が溢れていて、正しい知識を得ることが困難な状況になっており、健康について気軽に相談できる専門家として、地域の薬剤師の役割が重要性を増しています。
(※2)高齢者の支援を目的とした総合的なサービスを地域で提供する仕組み
(厚生労働省ホームページ:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/)
(※3)「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な体の不調は自分で手当てすること」(WHO定義)
■本協業について
1.薬剤師による健康食品に対する適切な理解の促進
クオール薬局に訪れたお客様に、調剤を待つ間、日々の暮らしに役立つ健康情報や健康食品に関する情報を記載したパンフレットをご覧いただきます。それをきっかけに、薬剤師がお客様と健康食品に関する疑問や現在の健康不安等についてコミュニケーションを取り、適切なアドバイスをします。
そのアドバイスのもと、興味を持ったお客様に健康食品を手軽に試していただけるよう、通常約30日分から提供しているサントリーウエルネスの健康食品6ブランド「セサミンEX」「DHA&EPA+セサミンEX」「快眠セサミン」「グルコサミン アクティブ」「ロコモア」「オメガエイド」の7日間お試しサイズを新たに販売します。
この取り組みは全国のクオール薬局31店舗から開始し、2023年中には550店舗に、将来的には全870店舗に展開する予定です。
2.両社による定期的な勉強会の開催
クオールの薬剤師が、長年にわたり健康に役立つ様々な素材の探索や機能・安全性評価等の研究を推進してきたサントリーウエルネスの生命科学研究所(※4)(所在地:京都府相楽郡精華町 所長:中井正晃)の研究員から、同社商品について学び、健康食品に関する適切な理解を深めます。
一方、サントリーウエルネスは「飲んでいる薬と健康食品の飲み合わせについて知りたい」「毎日の健康に健康食品をどのように生かせばいいかわからない」等、薬剤師がお客様一人ひとりに接するからこそ知りうる悩みや健康意識について学びます。勉強会は既に複数回実施していますが、本協業をきっかけにさらに活動を強化します。
(※4)2023年4月1日付で、「健康科学研究所」より改称。
■クオールのコメント
クオールグループは、地域の皆様に安心いただける医療を提供するため、全国に約870店舗の調剤薬局があり、コンビニエンスストアや家電量販店等と連携した店舗を展開しています。また、気軽に健康に関する相談ができ、予防を意識したヘルスチェック測定機器の設置や定期的な健康イベントを開催し、地域の皆様の「毎日の通いの場」を提供しています。
これまで、クオール薬局の一部の店舗では地域の健康に貢献する先進的な取り組みを展開する一方、処方箋医薬品の提供がメインとなっている店舗も多くありました。今回の協業により、サントリーウエルネスの商品をフックに両社が持つさまざまな知見と、新たなネットワークを最大限活用し、未病領域への貢献を広げたいと考えています。さらに、健康意識の変化に対応し、薬剤師による飲み合わせチェック等、安心して健康食品を利用いただける状態にすることで、地域住民の健康を支援し、クオールのスローガンである「あなたの、いちばん近くにある安心」を実現してまいります。
■サントリーウエルネスのコメント
サントリーウエルネスは、?いくつになっても、誰もが自分らしく生きる力を存分に発揮して、人生を輝かせ続けられる社会“の実現を目指し、健康食品や化粧品・美容商品を年間延べ200万人超のお客様にお届けしています。当社はお客様との丁寧なコミュニケーションを通して商品を購入いただくために、2001年にコールセンターを立ち上げて以来、通信販売を展開してきました。
こうした中、お客様からは、様々な情報が溢れる中で商品をより適切に健康管理に役立てるために、健康について身近に相談できる人からのアドバイスを受けたいというお声もいただきます。
本件協業を皮切りに、これまでの通信販売からお客様との接点を広げることでお客様一人ひとりにいっそう寄り添い、安心・納得して商品を購入いただける機会を創出していきます。同時に、お客様に対する理解を促進し、今後の商品・サービスの開発・提供に活かすことで、サントリーウエルネスのミッションである「ひとりひとりの『生きる』を輝かせる〜心と肌と体のつながりを通じて〜」を実現していきます。
■販売開始する商品の概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/119836/1/resize/d119836-1-3ea0d9c883036393144e-3.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/119836/1/resize/d119836-1-66455e94e95b7b5fa55d-4.jpg ]
クオールホールディングス株式会社のグループ会社であるクオール株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:柄澤 忍、以下クオール)とサントリーウエルネス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:沖中 直人、以下サントリーウエルネス)は、クオール薬局を利用する地域のお客様への健康支援に関する協業を4月13日(木)より開始します。
本日よりクオール薬局の31店舗にて、健康食品に興味のあるお客様に対し、薬剤師から成分の安全性や薬との飲み合わせ等を説明し、適切な理解を促進していきます。あわせて、サントリーウエルネスの健康食品6ブランドの7日間お試しサイズを新たに販売開始します。なお、本協業にてサントリーウエルネスは、これまで通信販売で展開してきた健康食品の主力商品(※1)について、初めて店頭で発売します。
また本協業では、クオールの薬剤師とサントリーウエルネスの研究員による勉強会を定期的に開催し、両社が持つ様々な知見を共有します。
これにより、薬剤師の地域のお客様に対する健康サポート機能の充実化を図るとともに、お客様が健康について身近に相談できる人からのアドバイスを通して安心・納得して健康食品を購入できる機会を広げていきます。
(※1)「セサミンEX」「DHA&EPA+セサミンEX」「快眠セサミン」「グルコサミン アクティブ」「ロコモア」「オメガエイド」
[画像1: https://prtimes.jp/i/119836/1/resize/d119836-1-916d3347ec99381a7da9-2.jpg ]
■協業の社会的背景
現在、日本の少子高齢化は世界に例を見ないスピードで進行しており、医療・介護体制の確保や社会保障費の増加とその財源の確保は喫緊の社会課題となっています。これを受けて、政府・自治体により、医療・介護の現場を在宅へと移し地域で健康をサポートする「地域包括ケアシステム(※2)」の構築や、国民の自発的な健康管理を促進することで医療費の適正化にもつながる「セルフメディケーション(※3)」等に関する取り組みが進められています。
一方で、インターネット等には健康に関する様々な情報が溢れていて、正しい知識を得ることが困難な状況になっており、健康について気軽に相談できる専門家として、地域の薬剤師の役割が重要性を増しています。
(※2)高齢者の支援を目的とした総合的なサービスを地域で提供する仕組み
(厚生労働省ホームページ:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/chiiki-houkatsu/)
(※3)「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な体の不調は自分で手当てすること」(WHO定義)
■本協業について
1.薬剤師による健康食品に対する適切な理解の促進
クオール薬局に訪れたお客様に、調剤を待つ間、日々の暮らしに役立つ健康情報や健康食品に関する情報を記載したパンフレットをご覧いただきます。それをきっかけに、薬剤師がお客様と健康食品に関する疑問や現在の健康不安等についてコミュニケーションを取り、適切なアドバイスをします。
そのアドバイスのもと、興味を持ったお客様に健康食品を手軽に試していただけるよう、通常約30日分から提供しているサントリーウエルネスの健康食品6ブランド「セサミンEX」「DHA&EPA+セサミンEX」「快眠セサミン」「グルコサミン アクティブ」「ロコモア」「オメガエイド」の7日間お試しサイズを新たに販売します。
この取り組みは全国のクオール薬局31店舗から開始し、2023年中には550店舗に、将来的には全870店舗に展開する予定です。
2.両社による定期的な勉強会の開催
クオールの薬剤師が、長年にわたり健康に役立つ様々な素材の探索や機能・安全性評価等の研究を推進してきたサントリーウエルネスの生命科学研究所(※4)(所在地:京都府相楽郡精華町 所長:中井正晃)の研究員から、同社商品について学び、健康食品に関する適切な理解を深めます。
一方、サントリーウエルネスは「飲んでいる薬と健康食品の飲み合わせについて知りたい」「毎日の健康に健康食品をどのように生かせばいいかわからない」等、薬剤師がお客様一人ひとりに接するからこそ知りうる悩みや健康意識について学びます。勉強会は既に複数回実施していますが、本協業をきっかけにさらに活動を強化します。
(※4)2023年4月1日付で、「健康科学研究所」より改称。
■クオールのコメント
クオールグループは、地域の皆様に安心いただける医療を提供するため、全国に約870店舗の調剤薬局があり、コンビニエンスストアや家電量販店等と連携した店舗を展開しています。また、気軽に健康に関する相談ができ、予防を意識したヘルスチェック測定機器の設置や定期的な健康イベントを開催し、地域の皆様の「毎日の通いの場」を提供しています。
これまで、クオール薬局の一部の店舗では地域の健康に貢献する先進的な取り組みを展開する一方、処方箋医薬品の提供がメインとなっている店舗も多くありました。今回の協業により、サントリーウエルネスの商品をフックに両社が持つさまざまな知見と、新たなネットワークを最大限活用し、未病領域への貢献を広げたいと考えています。さらに、健康意識の変化に対応し、薬剤師による飲み合わせチェック等、安心して健康食品を利用いただける状態にすることで、地域住民の健康を支援し、クオールのスローガンである「あなたの、いちばん近くにある安心」を実現してまいります。
■サントリーウエルネスのコメント
サントリーウエルネスは、?いくつになっても、誰もが自分らしく生きる力を存分に発揮して、人生を輝かせ続けられる社会“の実現を目指し、健康食品や化粧品・美容商品を年間延べ200万人超のお客様にお届けしています。当社はお客様との丁寧なコミュニケーションを通して商品を購入いただくために、2001年にコールセンターを立ち上げて以来、通信販売を展開してきました。
こうした中、お客様からは、様々な情報が溢れる中で商品をより適切に健康管理に役立てるために、健康について身近に相談できる人からのアドバイスを受けたいというお声もいただきます。
本件協業を皮切りに、これまでの通信販売からお客様との接点を広げることでお客様一人ひとりにいっそう寄り添い、安心・納得して商品を購入いただける機会を創出していきます。同時に、お客様に対する理解を促進し、今後の商品・サービスの開発・提供に活かすことで、サントリーウエルネスのミッションである「ひとりひとりの『生きる』を輝かせる〜心と肌と体のつながりを通じて〜」を実現していきます。
■販売開始する商品の概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/119836/1/resize/d119836-1-3ea0d9c883036393144e-3.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/119836/1/resize/d119836-1-66455e94e95b7b5fa55d-4.jpg ]