日本でキウイを作る「人」と「環境」を育てる『MIKO JAPAN国産キウイプロジェクト』開始!
[23/06/26]
提供元:PRTIMES
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MIKO JAPAN株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 石川真理子、以下MIKO JAPAN)は、日本国内向けに開発されたキウイフルーツ(以下、キウイ)の育成と生産農家の育成を行う『MIKO JAPAN国産キウイプロジェクト』(https://www.mikojapan.co.jp/madeinjapan)を開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/122750/1/resize/d122750-1-12e898f95d681e953734-4.png ]
2023年10月には、プロジェクト開始後、初となる国産キウイの販売が開始されます。
*MIKO JAPAN ONLINNE STORE https://mikojapan.base.shop/
■「MIKO JAPAN国産キウイプロジェクト」とは
2021年に立ち上がった『MIKO JAPAN国産キウイプロジェクト』。本プロジェクトの発端は、キウイ需要の高まりに比べて、日本国内の生産が追いついていないこと。そもそもキウイ栽培は、剪定作業に熟練の技と勘に頼る場面が多く、未経験者には手を出しづらいものでした。
そこで、国内生産に適した品種の提供や最新テクノロジー・ICT技術を駆使したスマート農業指導プログラムを開発。栽培作業を標準化・マニュアル化することで、新規参入のハードル下げました。また、これまでの知見やネットワークをもとに、栽培後の販売支援サポート体制を構築。生産者の皆さまが、安心して栽培に集中できる環境を整えました。
「エブリデイキウイ」をスローガンに掲げているMIKO JAPANは、この国産キウイプロジェクトを通じて、これまで以上に、お客さまが「毎日おいしいキウイを食べられる」未来を目指します。
■プロジェクトサイクル
本プロジェクトは、「MIKO JAPAN」「Orchard&Technology株式会社*」「生産農家の皆さま**」の協働によって実現するものです。また、プロジェクト第一号の生産地は、関東最大規模80,000平方メートル の敷地を要する「狭山ベリーランド**」(埼玉県狭山市)です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/122750/1/resize/d122750-1-c9bc8c85ddfefc402816-0.jpg ]
*Orchard&Technology株式会社:https://orchard-technology.com/
**狭山ベリーランド:https://www.sayama-sb.com/
■プロジェクトの特徴
1. 日本に適した品種の選定
私たちはニュージーランドやイタリア、中国など世界のキウイ育種家と緊密なネットワークを形成しています。世界で生まれる多様な品種を我々の専門家が評価し、有望かどうかを判断します。日本の栽培環境に合うと判断された品種は日本に合法的に導入され、日本の栽培環境(気象や土壌)だけでなく、消費者の嗜好に合うかどうかなども評価します。ここで有望とされた品種は実際の協力農家のもとで、小規模な試験栽培を行い、問題がないかを再確認します。ここから実際の栽培がスタートします。
このように世界各国の有望新品種の試験栽培を継続して行うことで、われわれは適地・適農家・適品種の情報を常にアップデートしています。
2. 最新テクノロジー技術により「匠の技を標準化」
キウイの第一人者である末澤克彦氏(Orchard&Technology株式会社代表取締役)が、長年の経験で培ったデータを基に、株式会社エイブルコンピュータ(拠点:石川県金沢市)と開発したキウイ栽培技術システムを導入。葉量や着果量の計測、剪定作業の数値提示など、キウイ栽培専用アプリを用いたデータ管理により、これまで匠の技に頼っていた工程を標準化。作業効率の向上と生産者拡大に向けた栽培モデルの構築に取り組みます。
3. 販売代行による営業支援
2014年の設立当初から築いた、チリ産キウイの輸入販売網を活用。生産者の皆さまに代わって、MIKO JAPANが量販店への営業・販売契約支援を行います。また、一番おいしい状態で消費者の手元にお届けできるよう、未熟なキウイはベテラン技術者が追熟を施すなどのサポートも行う予定です。
■栽培品種について
本プロジェクトで、日本の農家や消費者ともに満足をお届けできると判断された第1号が、「Yanoon7(FS-112)」。この品種はアロマのような香り高さと、みずみずしい甘みを感じる美味しさが特徴です。
○Yanoon7(FS-112)
・果皮の状態:毛が柔らかい
・果肉の色:イエローグリーン(収穫や出荷のタイミングで果肉色は黄色みが強くなります)
・収穫時期:10月上旬
・重量:60g〜90g
・糖度:〜21%
[画像3: https://prtimes.jp/i/122750/1/resize/d122750-1-3c6694b62a1d2895f26a-1.jpg ]
↑ヤヌーン7(FS-112)
[画像4: https://prtimes.jp/i/122750/1/resize/d122750-1-29f2b31f58861d8a6368-2.jpg ]
↑着果の様子
[画像5: https://prtimes.jp/i/122750/1/resize/d122750-1-a91d19626e530a5eba87-3.jpg ]
↑園地での栽培管理の様子
■プロジェクトの役割
どこでも手に入る身近なフルーツとして親しまれているキウイ。日本の市場規模は、過去10年で約2倍に成長したと言われています。春から冬にかけて流通するキウイのほとんどは、ニュージーランドやチリなどの外国産です。一方、国内生産は異常気象や台風被害などの気候変動、園地の老木化や生産者の減少などで好調な需要に応えられていません。
しかし、日本国内に安定した生産環境を整えることができれば、キウイ産業全体の活性化につながります。すでにキウイ栽培への知見がある方はもちろん、これからキウイ栽培に挑戦したいという方も、MIKO JAPANとの協働を通して、毎日おいしいキウイが食べられる未来の実現を目指しましょう。
■インフォメーション
国産キウイプロジェクトサイト
URL:https://www.mikojapan.co.jp/madeinjapan
MIKO JAPAN株式会社
2014年設立。社名の由来は、オーナーの孫娘「ミコちゃん」からきている。子どもから大人まで、安心安全に毎日おいしいキウイを食べてもらうことをモットーに、チリ産キウイの輸入販売や国産オリジナルキウイの生産・販売などを手がける。
MIKO JAPAN株式会社
URL:https://www.mikojapan.co.jp/
お問い合わせ
MIKO JAPAN株式会社 石川
E-mail:info@mikojapan.co.jp
[画像1: https://prtimes.jp/i/122750/1/resize/d122750-1-12e898f95d681e953734-4.png ]
2023年10月には、プロジェクト開始後、初となる国産キウイの販売が開始されます。
*MIKO JAPAN ONLINNE STORE https://mikojapan.base.shop/
■「MIKO JAPAN国産キウイプロジェクト」とは
2021年に立ち上がった『MIKO JAPAN国産キウイプロジェクト』。本プロジェクトの発端は、キウイ需要の高まりに比べて、日本国内の生産が追いついていないこと。そもそもキウイ栽培は、剪定作業に熟練の技と勘に頼る場面が多く、未経験者には手を出しづらいものでした。
そこで、国内生産に適した品種の提供や最新テクノロジー・ICT技術を駆使したスマート農業指導プログラムを開発。栽培作業を標準化・マニュアル化することで、新規参入のハードル下げました。また、これまでの知見やネットワークをもとに、栽培後の販売支援サポート体制を構築。生産者の皆さまが、安心して栽培に集中できる環境を整えました。
「エブリデイキウイ」をスローガンに掲げているMIKO JAPANは、この国産キウイプロジェクトを通じて、これまで以上に、お客さまが「毎日おいしいキウイを食べられる」未来を目指します。
■プロジェクトサイクル
本プロジェクトは、「MIKO JAPAN」「Orchard&Technology株式会社*」「生産農家の皆さま**」の協働によって実現するものです。また、プロジェクト第一号の生産地は、関東最大規模80,000平方メートル の敷地を要する「狭山ベリーランド**」(埼玉県狭山市)です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/122750/1/resize/d122750-1-c9bc8c85ddfefc402816-0.jpg ]
*Orchard&Technology株式会社:https://orchard-technology.com/
**狭山ベリーランド:https://www.sayama-sb.com/
■プロジェクトの特徴
1. 日本に適した品種の選定
私たちはニュージーランドやイタリア、中国など世界のキウイ育種家と緊密なネットワークを形成しています。世界で生まれる多様な品種を我々の専門家が評価し、有望かどうかを判断します。日本の栽培環境に合うと判断された品種は日本に合法的に導入され、日本の栽培環境(気象や土壌)だけでなく、消費者の嗜好に合うかどうかなども評価します。ここで有望とされた品種は実際の協力農家のもとで、小規模な試験栽培を行い、問題がないかを再確認します。ここから実際の栽培がスタートします。
このように世界各国の有望新品種の試験栽培を継続して行うことで、われわれは適地・適農家・適品種の情報を常にアップデートしています。
2. 最新テクノロジー技術により「匠の技を標準化」
キウイの第一人者である末澤克彦氏(Orchard&Technology株式会社代表取締役)が、長年の経験で培ったデータを基に、株式会社エイブルコンピュータ(拠点:石川県金沢市)と開発したキウイ栽培技術システムを導入。葉量や着果量の計測、剪定作業の数値提示など、キウイ栽培専用アプリを用いたデータ管理により、これまで匠の技に頼っていた工程を標準化。作業効率の向上と生産者拡大に向けた栽培モデルの構築に取り組みます。
3. 販売代行による営業支援
2014年の設立当初から築いた、チリ産キウイの輸入販売網を活用。生産者の皆さまに代わって、MIKO JAPANが量販店への営業・販売契約支援を行います。また、一番おいしい状態で消費者の手元にお届けできるよう、未熟なキウイはベテラン技術者が追熟を施すなどのサポートも行う予定です。
■栽培品種について
本プロジェクトで、日本の農家や消費者ともに満足をお届けできると判断された第1号が、「Yanoon7(FS-112)」。この品種はアロマのような香り高さと、みずみずしい甘みを感じる美味しさが特徴です。
○Yanoon7(FS-112)
・果皮の状態:毛が柔らかい
・果肉の色:イエローグリーン(収穫や出荷のタイミングで果肉色は黄色みが強くなります)
・収穫時期:10月上旬
・重量:60g〜90g
・糖度:〜21%
[画像3: https://prtimes.jp/i/122750/1/resize/d122750-1-3c6694b62a1d2895f26a-1.jpg ]
↑ヤヌーン7(FS-112)
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↑着果の様子
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↑園地での栽培管理の様子
■プロジェクトの役割
どこでも手に入る身近なフルーツとして親しまれているキウイ。日本の市場規模は、過去10年で約2倍に成長したと言われています。春から冬にかけて流通するキウイのほとんどは、ニュージーランドやチリなどの外国産です。一方、国内生産は異常気象や台風被害などの気候変動、園地の老木化や生産者の減少などで好調な需要に応えられていません。
しかし、日本国内に安定した生産環境を整えることができれば、キウイ産業全体の活性化につながります。すでにキウイ栽培への知見がある方はもちろん、これからキウイ栽培に挑戦したいという方も、MIKO JAPANとの協働を通して、毎日おいしいキウイが食べられる未来の実現を目指しましょう。
■インフォメーション
国産キウイプロジェクトサイト
URL:https://www.mikojapan.co.jp/madeinjapan
MIKO JAPAN株式会社
2014年設立。社名の由来は、オーナーの孫娘「ミコちゃん」からきている。子どもから大人まで、安心安全に毎日おいしいキウイを食べてもらうことをモットーに、チリ産キウイの輸入販売や国産オリジナルキウイの生産・販売などを手がける。
MIKO JAPAN株式会社
URL:https://www.mikojapan.co.jp/
お問い合わせ
MIKO JAPAN株式会社 石川
E-mail:info@mikojapan.co.jp