世界三大デザイン賞「iFデザイン賞」の世界ランキングで『世界のトップ100 』デザインスタジオに二年連続で選定。
[23/06/25]
提供元:PRTIMES
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プロダクトデザイン&ブランディングのカロッツェリア・カワイ株式会社
プロダクトデザイン・ブランディングのカロッツェリア・カワイ株式会社(愛知県名古屋市)は、これまでの国際的なプロダクトデザイン・ブランディングの活動が評価され、世界三大デザイン賞のひとつiF デザイン賞が定める世界ランキングにおいて、『世界のトップ100』デザインスタジオに二年連続で選定されました。
世界三大デザイン賞のiF デザイン賞 金賞(ドイツ)、レッド・ドットデザイン賞最優秀賞(ドイツ)、IDEA 賞(アメリカ)を受賞し、世界三大デザイン賞を完全制覇。これらを筆頭に更にドイツデザイン賞特別賞等、世界各国の権威あるデザイン賞をこれまで21冠受賞等の国際評価を得ています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-7036be8e9fcf317406e5-0.jpg ]
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=A15lXee-X8Y ]
https://prtimes.jp/a/?f=d123938-1-f17419932d78b1ad76fa4ac99fe5b35c.pdf
※iF Design Awardについて
1953年からバウハウスに代表される近代デザイン発祥の地ドイツで始まった、世界で最も権威ある国際的な賞であり世界三大デザイン賞のひとつ、デザイン賞のオスカーと称されています。 「International Forum Design GmbH」主催のもと、審査ではさまざまな分野の製品を対象に、デザインの独創性・造形美を最優先評価項目とした上で、革新性・機能・使いやすさ・品質・価格・環境への配慮等といった商品価値の総合力が評価されます。
iF Design Award 公式ウェブサイト http://ifworlddesignguide.com/
[画像2: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-53ceee1fa537f61779e8-10.jpg ]
カロッッツェリア・カワイ株式会社について
代表取締役の川合辰弥が2010年 デザイナー今井美幸とCarozzeria Kawai Co.,Ltd. (カロッツェリア・カワイ株式会社)を設立。創業からの13年間で世界各国の様々な業種のクライアント企業と、グローバル展開を視野に入れた革新的な新製品開発、新ブランド立ち上げから事業化及びリブランディングに取り組んできました。
業種は食品・テーブルウェア・キッチンウェア・ファッション・インテリア・住宅設備機器・建築建材・商業空間・産業機器・ロボット等。規模はベンチャー企業・中小零細企業・大手企業・行政まで多岐に渡ります。ドイツ・イタリア・フランス・アメリカ・シンガポール・中国等の世界10ヶ国以上の展示会やイベントを起点に発表し、販路開拓や販売展開をサポートしてきたことにも多くの実績があります。
世界三大デザイン賞のiF デザイン賞 金賞(ドイツ)、レッド・ドットデザイン賞最優秀賞(ドイツ)、IDEA 賞(アメリカ)を受賞し、世界三大デザイン賞を完全制覇。これらを筆頭に更にドイツデザイン賞特別賞等、世界各国の権威あるデザイン賞をこれまで21冠受賞。
[画像3: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-553938aa6771429b1fab-1.jpg ]
近年の取り組み概略
電化製品・スマート機器のプロダクトデザインとブランディング
オーディオテクニカ『ATH-CC500BT』 耳を塞がない世界初*のワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン
【*民生機器において。2022年9月、株式会社CCHサウンド調べ。】
[画像4: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-4744d373f39116db791a-7.jpg ]
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=MtZtndFsNQY ]
[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=PgsaBHAoty8 ]
2022年10月14日発売のオーディオテクニカ社の耳を塞がない世界初のワイヤレス軟伝導ヘッドホン『ATH-CC500BT』のプロダクトデザインを担当しました。
オーディオテクニカ社のブランドアイデンティティを大切にしながら、世界初の軟骨伝導技術による革新性と、コラボレーションならではの意外性を創出すべく取り組みました。下記のようなデザインコンセプトを共有しながら、数百枚におよぶスケッチと、モデリング・モックアップを繰り返し、時間をかけて技術者の皆様と創意工夫を重ねながら妥協なく創り上げた渾身作です。販売開始から予想を上まわる反響でヒット商品になっています。
フジコー『Akari Air(アカリア)』国際宇宙ステーションに採用された、革新的な光除菌技術の空気清浄機と照明が一体化した、インテリアポータブル空気清浄機
[画像5: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-c0c06874c46a17c2d196-6.jpg ]
[動画4: https://www.youtube.com/watch?v=9WQE3-MOmKo ]
2022年12月1日発売の株式会社フジコーの『Akari Air(アカリア)』のプロダクトデザイン・ブランディングを担当しました。
国際宇宙ステーションにも採用されたフジコー社の革新的なのコア技術である、『光除菌技』技術を搭載した空気清浄機&照明で、コンセプトは「光」と「空気」で、安心かつ上質な癒しの「空間」を持ち運ぶ。
システムキッチン・水周りを中心とした住設機器のプロダクトデザインとブランディング
ファーストプラス『システムキッチン・収納・洗面シリーズ』のプロダクトデザインとブランディング
[画像6: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-e5bfac6a92219cea77d4-7.jpg ]
ファーストプラス社は、かつてはミカドという社名で、飯田グループホールディングスのグループ傘下に入ってからは、日本でシステムキッチンを最もたくさん販売しているメーカーさんとなっています。
上質で機能性・意匠性の高い製品をお手頃価格で多くのお客様にお喜び頂くことは、意義の深いことであり、 プロダクトデザイナーとしての腕の見せ所です。
ウッドフレンズ『国産杉を有効活用したダイニングキッチン』のプロダクトデザイン
[画像7: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-adafed192d63890dd4fb-8.jpg ]
本製品はウッドフレンズ社が注力する注文住宅の新商品「新家族」のメインプロダクトとして開発されコンセプトは、家族が「つながる」コミュニケーションの中心となる「集いの場」「憩いの場」となること。また、ウッドフレンズ社が10年前よりSDG’sの取り組みとしても拘ってきた「国産杉材」の有効活用。その質感と風合いを活かすことを重視し、通常はオーダーメイドでしか実現できないようなデザイン・質感・品質を工業製品として規格化することで、お手頃価格でお届けすることです。
キッチンウェア・テーブルウェアのプロダクトデザイン・新ブランド立ち上げから構築まで
穴織カーボン『アナオリカーボンキッチンウェア』革新的なカーボン製キッチンウェアシリーズの
プロダクトデザインと新ブランド立ち上げから構築
[画像8: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-798872a6324bdd6da5f3-10.jpg ]
[動画5: https://www.youtube.com/watch?v=n2KhprqdFek ]
カーボンの総合メーカー 穴織カーボン社の自社ブランド事業として、革新的なカーボン製キッチンウェアシリーズのプロダクトデザインとプロダクトブランディングを総合的に取り組みました。
京陶窯業『KYOTOH』テーブルウェア・コーヒーウェア・キッチンウェアシリーズの
プロダクトデザインと新ブランド立ち上げ
[画像9: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-390418c1cb8d502e1658-10.jpg ]
[動画6: https://www.youtube.com/watch?v=nj-ta-qUr98 ]
KYOTOHは1300年の歴史を持つ日本屈指の焼き物生産地「美濃焼き」の岐阜県多治見市で、メーカーとして70年以上の業歴を持つ、京陶窯業株式会社の新ブランド。
この生産地の他にない最大の特長は、原材料の「土」を採掘する山があり、原料メーカー
釉薬メーカー・研究施設・製品メーカーが集積していることで、基本の「土」から根本的に
暮らしに役立つプロダクトを研究できる環境です。その優れた土壌を最大に活かし、長年培った「経験」「技術」「発想」「手間暇」「デザイン」より、調理器具、食器、インテリア、植栽用品等、上質な暮らしを彩るプロダクトを展開しています。
企業から13年間の取り組みについて
川合 辰弥
Tatsuya Kawai
カロッツェリア・カワイ株式会社 代表取締役
プロダクトデザイナー・クリエイティブディレクター
[画像10: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-76fb1a142bc1f2b6b164-4.jpg ]
1977年生まれ愛知県出身。生家は日本美術に由縁があり、幼少期より日本美術や西洋美術に影響を受ける。少年期にブームとなっていたフォーミュラ・ワン マシンの美しさに感銘しフォーミュラ・ワンの空力デザイナー・エンジニアを志し中部大学 工学部 機械工学科を卒業。後に自動車の開発技術者になる。
2010年 カロッツェリア・カワイ株式会社を設立。ベンチャー企業として自社製品・ブランドを創り発表していく過程で、様々な国の企業から製品デザイン・ブランド立ち上げのプロデュースの依頼が集まるようになり、様々な製品ブランド開発プロジェクトを手がける。
自動車業界で培った、エンジニアリングに根差したデザイン×テクノロジーの力で様々な課題を解決する。
当社はエンジニアリングに根差したプロダクトデザイン、UI/UX デザイン、グラフィックデザイン、ウェブデザインを中核として、新しい事業を創造する企業です。ブランド構築におけるブランド戦略・商品企画・開発・製造・販売プロセスに必要なデザインを、適材適所かつ一気通貫してご提供します。デザイン x テクノロジーの力で地球環境・社会・企業の課題を解決し、人々の暮らしをより良くすることを事業としています。
[画像11: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-329f1931ffc4473cb164-11.jpg ]
当社を設立する以前は、大手自動車メーカーで開発技術者として働いていました。主にエンジン・トランスミッション・ハイブリッドシステムのような内部駆動ユニットの開発に携わっていました。仕事で世界最先端のヴァーチャル設計技術に触れ、それらのツールを使いこなせるのであれば、少数精鋭でも世の中の人たちが驚くようなものを創り出すことができると思って起業に踏み切りました。会社設立にあたってイメージしたのは、イタリアに多数存在する工業デザイナー集団(カロッツェリア)です。名門のカロッツェリアでは、フェラーリを始めとした各メーカーの車体デザインを手掛け、その中で培った技術を活かして様々な製品が創り出されています。彼らはヨーロッパの見本市やデザイン賞、メディアなどを情報の発信源として利用し、手掛けた製品の付加価値を高めてから、海外に輸出することで商売を成立させています。当社はその日本版として、そのビジネスモデルを参考に実践し、日本でつくったものがヨーロッパで認められることによってブランドを創り、購買意欲と市場ポテンシャルの高いアジア圏や北米圏に販売展開していこうと考えました。それが社名の由来です。
[画像12: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-a9c8c096fb08e0f47eca-19.jpg ]
起業後は、いくつかの自社製品を開発し、グローバルな販路開拓や販売営業までを経験してきました。それらの活動が評価され、いくつかの企業様からデザインやブランドプロデュースの仕事の依頼を頂くようになりました。そして、創業からの13年間に実践を積み重ねたことで、クライアント企業の製品の企画・デザインにとどまらず、グローバルな視点からの事業・販売・メディア戦略など、オリジナルブランドの構築に必要なノウハウをご提供できるまでになりました。それらをトータルに提案できるのが当社の強みとなっており、幾多の企業様の製品開発とドイツ・イタリア・フランス・アメリカ・シンガポール・中国等の世界10ヶ国以上へのグローバルな販売展開に貢献してきました。
[画像13: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-7e8c767890b1e05475c5-14.jpg ]
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オリジナルブランドの立ち上げなど、思考の転換が生き残りのカギ
その一例が、グローバルなブランド構築を目指していた大阪のカーボンメーカーの穴織カーボン(株)様からの依頼で立ち上げたオリジナルブランド「ANAORI CARBON KITCHENWARE」で、3年間の研究開発より完成させた、革新的で世界でも類をみないカーボン無水調理器具シリーズです。
カーボングラファイトに焦げ付きを防止するセラミックコーティングや着色技術が存在しない
状況から研究開発をスタートしました。
[動画7: https://www.youtube.com/watch?v=ogEeL4lK7rw ]
更に発売開始から、5年の歳月を掛けた販売展開とブランド構築をサポートさせていただきました。中でも「OVAL」は、革新的なカーボングラファイトの特長を最大限に活かした、機能性能・スタイリング・CMF(カラー・マテリアル・フィニッシュ)が総合評価され、世界の三大デザイン賞といわれる「iFデザイン賞」「レッド・ドット・デザイン賞」「IDEA賞」を完全制覇しました。それから3年後にシェフやユーザーの意見より改良を重ねて発売した「DISC」は、「iFデザイン賞金賞(最高賞)」「レッドドットデザイン賞最優秀賞」を受賞し世界の頂点を極めました。
[動画8: https://www.youtube.com/watch?v=envAp_KuaBM ]
これら経験を踏まえて、認知度向上とブランドの構築を早めるためには、多くの第三者評価を集めることがマーケティング面で大事だと実感し、クライアント企業にお伝えしています。
その他では、OEMに特化した陶磁器メーカーの京陶窯業(株)様からの依頼で立ち上げたオリジナルブランド「KYOTOH」プロジェクトや、複数のタイルメーカーと連携し、イタリアの見本市を起点としたグローバル展開するプロジェクト(市場が縮小する国内向けの外装・床タイルの薄利多売の大量生産モデルから脱却し、欧米への輸出に通用する付加価値の高いインテリアタイルを開発)等、様々な事例があります。
[画像15: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-0c6a9c952398d8135040-13.jpg ]
[画像16: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-7507914c90a5bd3bb279-12.jpg ]
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また、多くのデザイン賞を受賞したこともあり、更に様々な国や業種の企業から当社に仕事のご依頼をいただけるようになり、今まで取り組んだことのない分野に常に挑戦してきました。食品・テーブルウェア・キッチンウェア・ファッション・インテリア・住宅設備機器・建築建材・商業空間・産業機器・ロボット等、本当に多岐にわたる経験を積み、様々なノウハウを培っています。
[画像18: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-356f03bd7bf5fb23b6e8-15.jpg ]
[画像19: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-558d152909a163f6d200-18.jpg ]
現在、新型コロナウイルスやロシア・ウクライナ戦争の影響等で、世界中で物価高等、今までの常識や慣例が通用しなくなるような大きな変化が起きています。また、カーボンオフセットの実現のために日本の基幹産業である自動車業界では動力の大きなパラダイムシフトが起きています。
そのような状況において、全ての企業が既成概念に囚われない思考の転換で、活路を開いていく必要に迫られています。それこそが弊社の専門分野で、今までクイアント企業の経営陣・開発・販売部門の皆様に寄り添い、一緒に考えながら計画を立て、実現していくことで様々なクライアント企業のお役に立ってきました。不安を抱え、お困りの企業の皆様はぜひご相談いただければと思います。
オリジナルブランドの立ち上げは課題解決の一つの方法となります。また、多くの企業のトップはいつかはB to Cの自社製品やオリジナルブランドで名をはせたいという「夢」を抱いている方が特定数おられ、その方法を模索されていると感じています。クライアントの「夢」の実現が「課題解決」を兼ねるならば、本当にこの仕事の冥利につきることです。
『DX化』・『SDG‘S』等の難題解決にはデザイナーによる『デザイン思考』が不可欠
私が考えるデザイナーの役目は、クライアント企業が生き抜いていく力を分析し引き出すことです。いわば経営者の懐刀のような存在として、デザインのスキルを経営に深く携わりながら活かし、様々な価値を提供して新事業を生み出していくべきです。
例えば、企業のこれからの大きな課題とされる『DX化』には、デザイナーによる『デザイン思考』が不可欠と政府が指針を出していますが、私たちは、お役に立てるように日々研究を進めています。
[動画9: https://www.youtube.com/watch?v=xtRHJeNKG8I ]
また、これからは持続可能な社会の実現に向けて、リサイクルまでを含めた『SDG‘S』の目標達成を意識したものづくりが求められ、弊社も注力しています。従来はあまり有効活用されてこなかった、環境に優しいリサイクル資材や、成長が早く豊富に採れる材料を使ったプロダクトの開発で、例えば国産杉材を有効活用した住宅設備機器やオフィスインテリアをハウスメーカー等と開発しています。
また、様々な国の企業とロボット・鉄道設備機器・産業機器などの開発にも携わっています。なぜなら、欧米を中心に世界のメーカーはデザインを重視しているからです。今や中国のメーカーも国策でデザインを重視しています。これらの分野において、日本の多くメーカーは、技術と品質は世界のトップクラスにあるにもかかわらず、技術者たちが性能重視で作った結果、こうなってしまったというものになっていることも多く、どんなに中身の機能性が優れていても製品にテクノロジーの先進性を感じないため、グローバル競争では不利になっていることがあります。
先進的かつユーザビリティを追求した筐体のスタイリングと質感、操作系のUI/UXのデザインがとても重要です。実は日本企業の多くがデザインの必要性を感じていない分野こそ、世界ではデザインが活用されており差別化されているのです。
日本の優れたテクノロジーとエンジニアリングとデザインが組み合わせられれば、まさに『鬼に金棒』です。大きく世界をリードできる力を秘めており、私たちデザイナーの更なる活躍の場があります。
より多くの社会や企業の課題をデザインとテクノロジーの力で解決する企業として、今後も課題に取り組みながら進化し、お役に立てる企業であり続けたいと思います。
[画像20: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-ecdfb1db5e3235278d6b-4.png ]
受賞歴について
2023
●iFワールドデザインインデックス TOP 100 デザインスタジオ 2019-2023
2022
●iFワールドデザインインデックス TOP 100 デザインスタジオ 2018-2022
● iFワールドデザインインデックス TOP 10 テーブルウェア・クックウェア 2018-2022
●iF デザイン賞 20212 (ドイツ インダストリー フォーラム デザイン ハノーファー 世界三大デザイン賞)
2021
●iFワールドデザインインデックス TOP 25 テーブルウェア 2017-2021
●iF デザイン賞 2021
●アジアデザイン賞 DFA 2021
●デザインインテリジェンス賞(DIA)2021 名誉賞(中国美術学院DIA委員会主催、浙江省政府後援)
● JIDA デザインミュージアムセレクションVOL.23 2021(公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会)
●CCDO デザイン アワード 2021 グランプリ (中部デザイン団体協議会)
2019
●レッドドットデザイン賞 2019 最優秀賞
(ドイツ ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター 世界三大デザイン賞)
●iF デザイン賞 金賞 2019 (最高賞)
●iF デザイン賞 2019
●デザインインテリジェンス賞(DIA)2019 名誉賞(中国美術学院DIA委員会主催、浙江省政府後援)
●ドイツデザイン賞 2019 特別賞 (ドイツ デザイン評議会、ドイツ連邦議会後援)
●岐阜県多治見市顕彰
2018
●IDEA(インターナショナル・デザイン・エクセレンス賞 )2018
(アメリカ・インダストリアル・デザイナー協会 世界三大デザイン賞)
●レッドドットデザイン賞 2018 ウィナー × 2
● iF デザイン賞 2018
●デザインインテリジェンス賞 (DIA)2018 トップ 100
●ドイツデザイン賞 2018 ウィナー
2017
●JIDA デザインミュージアムセレクションVOL.19 2017(公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会)
●クールジャパンアワード 2017 (一般財団法人クールジャパン協議会、外務省・経済産業省後援)
●レッドドットデザイン賞 2017 ウィナー
●iF デザイン賞 2017
2016
●グッドデザイン賞2016(公益財団法人日本デザイン振興会)
●ザ・ワンダー 500(TM) 2016 (経済産業省)
●ドイツデザイン賞
1982 年にドイツ連邦の公式デザイン賞として連邦経済省によって創設された賞、世界三大デザイン賞等複数受賞がノミネートの条件で、各州の経済省および関連機関が審査を行い、非常に難易度の高い賞であるがゆえに「賞の中の賞」と表現される。
● iF デザイン賞
1953年からバウハウスに代表される近代デザイン発祥の地ドイツで始まった、デザイン界のオスカーとも称される世界で最も権威ある国際的な賞の1つ。「 International Forum Design GmbH」主催。
●レッドドットデザイン賞
ドイツの『iF Design Award』・アメリカの『Good Design Award』と並び『世界三大デザイン賞』の一角で、国際的に最も権威のあるデザイン賞のひとつ。ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催する、世界最大のデザイン賞。
●IDEA賞
アメリカ・インダストリアル・デザイナー協会(IDSA)が1980年に設立した世界最高峰のデザインアワードの1つです。省略したIDEA賞の名称で知られています。IDEA賞は、iFデザイン賞、レッドドットデザイン賞に並んで3大デザイン賞の1つとも言われ、特にプロダクトデザインにおける世界で最も権威ある賞。
プロダクトデザイン・ブランディングのカロッツェリア・カワイ株式会社(愛知県名古屋市)は、これまでの国際的なプロダクトデザイン・ブランディングの活動が評価され、世界三大デザイン賞のひとつiF デザイン賞が定める世界ランキングにおいて、『世界のトップ100』デザインスタジオに二年連続で選定されました。
世界三大デザイン賞のiF デザイン賞 金賞(ドイツ)、レッド・ドットデザイン賞最優秀賞(ドイツ)、IDEA 賞(アメリカ)を受賞し、世界三大デザイン賞を完全制覇。これらを筆頭に更にドイツデザイン賞特別賞等、世界各国の権威あるデザイン賞をこれまで21冠受賞等の国際評価を得ています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-7036be8e9fcf317406e5-0.jpg ]
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=A15lXee-X8Y ]
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※iF Design Awardについて
1953年からバウハウスに代表される近代デザイン発祥の地ドイツで始まった、世界で最も権威ある国際的な賞であり世界三大デザイン賞のひとつ、デザイン賞のオスカーと称されています。 「International Forum Design GmbH」主催のもと、審査ではさまざまな分野の製品を対象に、デザインの独創性・造形美を最優先評価項目とした上で、革新性・機能・使いやすさ・品質・価格・環境への配慮等といった商品価値の総合力が評価されます。
iF Design Award 公式ウェブサイト http://ifworlddesignguide.com/
[画像2: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-53ceee1fa537f61779e8-10.jpg ]
カロッッツェリア・カワイ株式会社について
代表取締役の川合辰弥が2010年 デザイナー今井美幸とCarozzeria Kawai Co.,Ltd. (カロッツェリア・カワイ株式会社)を設立。創業からの13年間で世界各国の様々な業種のクライアント企業と、グローバル展開を視野に入れた革新的な新製品開発、新ブランド立ち上げから事業化及びリブランディングに取り組んできました。
業種は食品・テーブルウェア・キッチンウェア・ファッション・インテリア・住宅設備機器・建築建材・商業空間・産業機器・ロボット等。規模はベンチャー企業・中小零細企業・大手企業・行政まで多岐に渡ります。ドイツ・イタリア・フランス・アメリカ・シンガポール・中国等の世界10ヶ国以上の展示会やイベントを起点に発表し、販路開拓や販売展開をサポートしてきたことにも多くの実績があります。
世界三大デザイン賞のiF デザイン賞 金賞(ドイツ)、レッド・ドットデザイン賞最優秀賞(ドイツ)、IDEA 賞(アメリカ)を受賞し、世界三大デザイン賞を完全制覇。これらを筆頭に更にドイツデザイン賞特別賞等、世界各国の権威あるデザイン賞をこれまで21冠受賞。
[画像3: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-553938aa6771429b1fab-1.jpg ]
近年の取り組み概略
電化製品・スマート機器のプロダクトデザインとブランディング
オーディオテクニカ『ATH-CC500BT』 耳を塞がない世界初*のワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン
【*民生機器において。2022年9月、株式会社CCHサウンド調べ。】
[画像4: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-4744d373f39116db791a-7.jpg ]
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=MtZtndFsNQY ]
[動画3: https://www.youtube.com/watch?v=PgsaBHAoty8 ]
2022年10月14日発売のオーディオテクニカ社の耳を塞がない世界初のワイヤレス軟伝導ヘッドホン『ATH-CC500BT』のプロダクトデザインを担当しました。
オーディオテクニカ社のブランドアイデンティティを大切にしながら、世界初の軟骨伝導技術による革新性と、コラボレーションならではの意外性を創出すべく取り組みました。下記のようなデザインコンセプトを共有しながら、数百枚におよぶスケッチと、モデリング・モックアップを繰り返し、時間をかけて技術者の皆様と創意工夫を重ねながら妥協なく創り上げた渾身作です。販売開始から予想を上まわる反響でヒット商品になっています。
フジコー『Akari Air(アカリア)』国際宇宙ステーションに採用された、革新的な光除菌技術の空気清浄機と照明が一体化した、インテリアポータブル空気清浄機
[画像5: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-c0c06874c46a17c2d196-6.jpg ]
[動画4: https://www.youtube.com/watch?v=9WQE3-MOmKo ]
2022年12月1日発売の株式会社フジコーの『Akari Air(アカリア)』のプロダクトデザイン・ブランディングを担当しました。
国際宇宙ステーションにも採用されたフジコー社の革新的なのコア技術である、『光除菌技』技術を搭載した空気清浄機&照明で、コンセプトは「光」と「空気」で、安心かつ上質な癒しの「空間」を持ち運ぶ。
システムキッチン・水周りを中心とした住設機器のプロダクトデザインとブランディング
ファーストプラス『システムキッチン・収納・洗面シリーズ』のプロダクトデザインとブランディング
[画像6: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-e5bfac6a92219cea77d4-7.jpg ]
ファーストプラス社は、かつてはミカドという社名で、飯田グループホールディングスのグループ傘下に入ってからは、日本でシステムキッチンを最もたくさん販売しているメーカーさんとなっています。
上質で機能性・意匠性の高い製品をお手頃価格で多くのお客様にお喜び頂くことは、意義の深いことであり、 プロダクトデザイナーとしての腕の見せ所です。
ウッドフレンズ『国産杉を有効活用したダイニングキッチン』のプロダクトデザイン
[画像7: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-adafed192d63890dd4fb-8.jpg ]
本製品はウッドフレンズ社が注力する注文住宅の新商品「新家族」のメインプロダクトとして開発されコンセプトは、家族が「つながる」コミュニケーションの中心となる「集いの場」「憩いの場」となること。また、ウッドフレンズ社が10年前よりSDG’sの取り組みとしても拘ってきた「国産杉材」の有効活用。その質感と風合いを活かすことを重視し、通常はオーダーメイドでしか実現できないようなデザイン・質感・品質を工業製品として規格化することで、お手頃価格でお届けすることです。
キッチンウェア・テーブルウェアのプロダクトデザイン・新ブランド立ち上げから構築まで
穴織カーボン『アナオリカーボンキッチンウェア』革新的なカーボン製キッチンウェアシリーズの
プロダクトデザインと新ブランド立ち上げから構築
[画像8: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-798872a6324bdd6da5f3-10.jpg ]
[動画5: https://www.youtube.com/watch?v=n2KhprqdFek ]
カーボンの総合メーカー 穴織カーボン社の自社ブランド事業として、革新的なカーボン製キッチンウェアシリーズのプロダクトデザインとプロダクトブランディングを総合的に取り組みました。
京陶窯業『KYOTOH』テーブルウェア・コーヒーウェア・キッチンウェアシリーズの
プロダクトデザインと新ブランド立ち上げ
[画像9: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-390418c1cb8d502e1658-10.jpg ]
[動画6: https://www.youtube.com/watch?v=nj-ta-qUr98 ]
KYOTOHは1300年の歴史を持つ日本屈指の焼き物生産地「美濃焼き」の岐阜県多治見市で、メーカーとして70年以上の業歴を持つ、京陶窯業株式会社の新ブランド。
この生産地の他にない最大の特長は、原材料の「土」を採掘する山があり、原料メーカー
釉薬メーカー・研究施設・製品メーカーが集積していることで、基本の「土」から根本的に
暮らしに役立つプロダクトを研究できる環境です。その優れた土壌を最大に活かし、長年培った「経験」「技術」「発想」「手間暇」「デザイン」より、調理器具、食器、インテリア、植栽用品等、上質な暮らしを彩るプロダクトを展開しています。
企業から13年間の取り組みについて
川合 辰弥
Tatsuya Kawai
カロッツェリア・カワイ株式会社 代表取締役
プロダクトデザイナー・クリエイティブディレクター
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1977年生まれ愛知県出身。生家は日本美術に由縁があり、幼少期より日本美術や西洋美術に影響を受ける。少年期にブームとなっていたフォーミュラ・ワン マシンの美しさに感銘しフォーミュラ・ワンの空力デザイナー・エンジニアを志し中部大学 工学部 機械工学科を卒業。後に自動車の開発技術者になる。
2010年 カロッツェリア・カワイ株式会社を設立。ベンチャー企業として自社製品・ブランドを創り発表していく過程で、様々な国の企業から製品デザイン・ブランド立ち上げのプロデュースの依頼が集まるようになり、様々な製品ブランド開発プロジェクトを手がける。
自動車業界で培った、エンジニアリングに根差したデザイン×テクノロジーの力で様々な課題を解決する。
当社はエンジニアリングに根差したプロダクトデザイン、UI/UX デザイン、グラフィックデザイン、ウェブデザインを中核として、新しい事業を創造する企業です。ブランド構築におけるブランド戦略・商品企画・開発・製造・販売プロセスに必要なデザインを、適材適所かつ一気通貫してご提供します。デザイン x テクノロジーの力で地球環境・社会・企業の課題を解決し、人々の暮らしをより良くすることを事業としています。
[画像11: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-329f1931ffc4473cb164-11.jpg ]
当社を設立する以前は、大手自動車メーカーで開発技術者として働いていました。主にエンジン・トランスミッション・ハイブリッドシステムのような内部駆動ユニットの開発に携わっていました。仕事で世界最先端のヴァーチャル設計技術に触れ、それらのツールを使いこなせるのであれば、少数精鋭でも世の中の人たちが驚くようなものを創り出すことができると思って起業に踏み切りました。会社設立にあたってイメージしたのは、イタリアに多数存在する工業デザイナー集団(カロッツェリア)です。名門のカロッツェリアでは、フェラーリを始めとした各メーカーの車体デザインを手掛け、その中で培った技術を活かして様々な製品が創り出されています。彼らはヨーロッパの見本市やデザイン賞、メディアなどを情報の発信源として利用し、手掛けた製品の付加価値を高めてから、海外に輸出することで商売を成立させています。当社はその日本版として、そのビジネスモデルを参考に実践し、日本でつくったものがヨーロッパで認められることによってブランドを創り、購買意欲と市場ポテンシャルの高いアジア圏や北米圏に販売展開していこうと考えました。それが社名の由来です。
[画像12: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-a9c8c096fb08e0f47eca-19.jpg ]
起業後は、いくつかの自社製品を開発し、グローバルな販路開拓や販売営業までを経験してきました。それらの活動が評価され、いくつかの企業様からデザインやブランドプロデュースの仕事の依頼を頂くようになりました。そして、創業からの13年間に実践を積み重ねたことで、クライアント企業の製品の企画・デザインにとどまらず、グローバルな視点からの事業・販売・メディア戦略など、オリジナルブランドの構築に必要なノウハウをご提供できるまでになりました。それらをトータルに提案できるのが当社の強みとなっており、幾多の企業様の製品開発とドイツ・イタリア・フランス・アメリカ・シンガポール・中国等の世界10ヶ国以上へのグローバルな販売展開に貢献してきました。
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オリジナルブランドの立ち上げなど、思考の転換が生き残りのカギ
その一例が、グローバルなブランド構築を目指していた大阪のカーボンメーカーの穴織カーボン(株)様からの依頼で立ち上げたオリジナルブランド「ANAORI CARBON KITCHENWARE」で、3年間の研究開発より完成させた、革新的で世界でも類をみないカーボン無水調理器具シリーズです。
カーボングラファイトに焦げ付きを防止するセラミックコーティングや着色技術が存在しない
状況から研究開発をスタートしました。
[動画7: https://www.youtube.com/watch?v=ogEeL4lK7rw ]
更に発売開始から、5年の歳月を掛けた販売展開とブランド構築をサポートさせていただきました。中でも「OVAL」は、革新的なカーボングラファイトの特長を最大限に活かした、機能性能・スタイリング・CMF(カラー・マテリアル・フィニッシュ)が総合評価され、世界の三大デザイン賞といわれる「iFデザイン賞」「レッド・ドット・デザイン賞」「IDEA賞」を完全制覇しました。それから3年後にシェフやユーザーの意見より改良を重ねて発売した「DISC」は、「iFデザイン賞金賞(最高賞)」「レッドドットデザイン賞最優秀賞」を受賞し世界の頂点を極めました。
[動画8: https://www.youtube.com/watch?v=envAp_KuaBM ]
これら経験を踏まえて、認知度向上とブランドの構築を早めるためには、多くの第三者評価を集めることがマーケティング面で大事だと実感し、クライアント企業にお伝えしています。
その他では、OEMに特化した陶磁器メーカーの京陶窯業(株)様からの依頼で立ち上げたオリジナルブランド「KYOTOH」プロジェクトや、複数のタイルメーカーと連携し、イタリアの見本市を起点としたグローバル展開するプロジェクト(市場が縮小する国内向けの外装・床タイルの薄利多売の大量生産モデルから脱却し、欧米への輸出に通用する付加価値の高いインテリアタイルを開発)等、様々な事例があります。
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また、多くのデザイン賞を受賞したこともあり、更に様々な国や業種の企業から当社に仕事のご依頼をいただけるようになり、今まで取り組んだことのない分野に常に挑戦してきました。食品・テーブルウェア・キッチンウェア・ファッション・インテリア・住宅設備機器・建築建材・商業空間・産業機器・ロボット等、本当に多岐にわたる経験を積み、様々なノウハウを培っています。
[画像18: https://prtimes.jp/i/123938/1/resize/d123938-1-356f03bd7bf5fb23b6e8-15.jpg ]
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現在、新型コロナウイルスやロシア・ウクライナ戦争の影響等で、世界中で物価高等、今までの常識や慣例が通用しなくなるような大きな変化が起きています。また、カーボンオフセットの実現のために日本の基幹産業である自動車業界では動力の大きなパラダイムシフトが起きています。
そのような状況において、全ての企業が既成概念に囚われない思考の転換で、活路を開いていく必要に迫られています。それこそが弊社の専門分野で、今までクイアント企業の経営陣・開発・販売部門の皆様に寄り添い、一緒に考えながら計画を立て、実現していくことで様々なクライアント企業のお役に立ってきました。不安を抱え、お困りの企業の皆様はぜひご相談いただければと思います。
オリジナルブランドの立ち上げは課題解決の一つの方法となります。また、多くの企業のトップはいつかはB to Cの自社製品やオリジナルブランドで名をはせたいという「夢」を抱いている方が特定数おられ、その方法を模索されていると感じています。クライアントの「夢」の実現が「課題解決」を兼ねるならば、本当にこの仕事の冥利につきることです。
『DX化』・『SDG‘S』等の難題解決にはデザイナーによる『デザイン思考』が不可欠
私が考えるデザイナーの役目は、クライアント企業が生き抜いていく力を分析し引き出すことです。いわば経営者の懐刀のような存在として、デザインのスキルを経営に深く携わりながら活かし、様々な価値を提供して新事業を生み出していくべきです。
例えば、企業のこれからの大きな課題とされる『DX化』には、デザイナーによる『デザイン思考』が不可欠と政府が指針を出していますが、私たちは、お役に立てるように日々研究を進めています。
[動画9: https://www.youtube.com/watch?v=xtRHJeNKG8I ]
また、これからは持続可能な社会の実現に向けて、リサイクルまでを含めた『SDG‘S』の目標達成を意識したものづくりが求められ、弊社も注力しています。従来はあまり有効活用されてこなかった、環境に優しいリサイクル資材や、成長が早く豊富に採れる材料を使ったプロダクトの開発で、例えば国産杉材を有効活用した住宅設備機器やオフィスインテリアをハウスメーカー等と開発しています。
また、様々な国の企業とロボット・鉄道設備機器・産業機器などの開発にも携わっています。なぜなら、欧米を中心に世界のメーカーはデザインを重視しているからです。今や中国のメーカーも国策でデザインを重視しています。これらの分野において、日本の多くメーカーは、技術と品質は世界のトップクラスにあるにもかかわらず、技術者たちが性能重視で作った結果、こうなってしまったというものになっていることも多く、どんなに中身の機能性が優れていても製品にテクノロジーの先進性を感じないため、グローバル競争では不利になっていることがあります。
先進的かつユーザビリティを追求した筐体のスタイリングと質感、操作系のUI/UXのデザインがとても重要です。実は日本企業の多くがデザインの必要性を感じていない分野こそ、世界ではデザインが活用されており差別化されているのです。
日本の優れたテクノロジーとエンジニアリングとデザインが組み合わせられれば、まさに『鬼に金棒』です。大きく世界をリードできる力を秘めており、私たちデザイナーの更なる活躍の場があります。
より多くの社会や企業の課題をデザインとテクノロジーの力で解決する企業として、今後も課題に取り組みながら進化し、お役に立てる企業であり続けたいと思います。
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受賞歴について
2023
●iFワールドデザインインデックス TOP 100 デザインスタジオ 2019-2023
2022
●iFワールドデザインインデックス TOP 100 デザインスタジオ 2018-2022
● iFワールドデザインインデックス TOP 10 テーブルウェア・クックウェア 2018-2022
●iF デザイン賞 20212 (ドイツ インダストリー フォーラム デザイン ハノーファー 世界三大デザイン賞)
2021
●iFワールドデザインインデックス TOP 25 テーブルウェア 2017-2021
●iF デザイン賞 2021
●アジアデザイン賞 DFA 2021
●デザインインテリジェンス賞(DIA)2021 名誉賞(中国美術学院DIA委員会主催、浙江省政府後援)
● JIDA デザインミュージアムセレクションVOL.23 2021(公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会)
●CCDO デザイン アワード 2021 グランプリ (中部デザイン団体協議会)
2019
●レッドドットデザイン賞 2019 最優秀賞
(ドイツ ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター 世界三大デザイン賞)
●iF デザイン賞 金賞 2019 (最高賞)
●iF デザイン賞 2019
●デザインインテリジェンス賞(DIA)2019 名誉賞(中国美術学院DIA委員会主催、浙江省政府後援)
●ドイツデザイン賞 2019 特別賞 (ドイツ デザイン評議会、ドイツ連邦議会後援)
●岐阜県多治見市顕彰
2018
●IDEA(インターナショナル・デザイン・エクセレンス賞 )2018
(アメリカ・インダストリアル・デザイナー協会 世界三大デザイン賞)
●レッドドットデザイン賞 2018 ウィナー × 2
● iF デザイン賞 2018
●デザインインテリジェンス賞 (DIA)2018 トップ 100
●ドイツデザイン賞 2018 ウィナー
2017
●JIDA デザインミュージアムセレクションVOL.19 2017(公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会)
●クールジャパンアワード 2017 (一般財団法人クールジャパン協議会、外務省・経済産業省後援)
●レッドドットデザイン賞 2017 ウィナー
●iF デザイン賞 2017
2016
●グッドデザイン賞2016(公益財団法人日本デザイン振興会)
●ザ・ワンダー 500(TM) 2016 (経済産業省)
●ドイツデザイン賞
1982 年にドイツ連邦の公式デザイン賞として連邦経済省によって創設された賞、世界三大デザイン賞等複数受賞がノミネートの条件で、各州の経済省および関連機関が審査を行い、非常に難易度の高い賞であるがゆえに「賞の中の賞」と表現される。
● iF デザイン賞
1953年からバウハウスに代表される近代デザイン発祥の地ドイツで始まった、デザイン界のオスカーとも称される世界で最も権威ある国際的な賞の1つ。「 International Forum Design GmbH」主催。
●レッドドットデザイン賞
ドイツの『iF Design Award』・アメリカの『Good Design Award』と並び『世界三大デザイン賞』の一角で、国際的に最も権威のあるデザイン賞のひとつ。ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催する、世界最大のデザイン賞。
●IDEA賞
アメリカ・インダストリアル・デザイナー協会(IDSA)が1980年に設立した世界最高峰のデザインアワードの1つです。省略したIDEA賞の名称で知られています。IDEA賞は、iFデザイン賞、レッドドットデザイン賞に並んで3大デザイン賞の1つとも言われ、特にプロダクトデザインにおける世界で最も権威ある賞。