エンジェルラウンドに特化した第1号ファンドを設立
[23/08/31]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
完全招待制のスタートアップ起業家のオンラインコミュニティ「UooVo(ウーボ)」もプレ開設
エンジェルラウンド株式会社(東京都豊島区、代表取締役 大越匠、以下「エンジェルラウンド)」)は、エンジェルラウンドに特化した第1号ファンド「エンジェルラウンド1号投資事業有限責任組合」の設立したことをお知らせいたします。また、様々なスタートアップ起業家から「フェーズが同じような起業家の横のつながり」と「1歩先を経験している起業家の縦のつながり」がほしいという相談を多々いただいており、今回Slackにて完全招待制のオンラインコミュニティ「UooVo(ウーボ)」をプレ開設しました。
当ファンドは、完全独立系ファンドとして組成されており、LPは個人オーナー経営者(主に上場経営者やバイアウト経験者など)を中心に迎えています。当ファンドではスタートアップのEXITの新しい形の模索と、起業家の多様なキャリア形成にフォーカスしていき、投資先には資金およびLPとともにハンズイフ支援を提供していきます。内閣官房からリリースされている「スタートアップ育成5か年」が今後のスタートアップ環境を変えていくと考えており、国策としてのスタートアップ支援をファンドとして推進していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/126206/1/resize/d126206-1-b5cb295023f8d4ccf3a6-1.png ]
メッセージ
一般的な投資ラウンドになる「エンジェルラウンド」とは、まだ事業や経営の形が定まっていない創業タイミングでの調達です。つまり、創業期のまだどんな種になるかわからない状態です。
シリーズA、B、Cといった、今後の事業成長を見越した、リターンを重視した投資というよりも、起業家・経営者の可能性にかけた応援金という意味合いが強いのがこのタイミング。
「起業家と投資家の程よい関係をつくり、日本に新しい起業のエコシステムをつくりたい」の想いを根底に据え、エンジェルラウンド株式会社は起業家と投資家の新しいネットワークを作っていきます。
ファンドコンセプト
当ファンドは、スタートアップ起業家の多様なキャリア形成とEXITの選択肢をIPOだけでなくスモールバイアウトにもフォーカスできるよう「アーリー投資 × 最小限のファンドサイズ」というファンドコンセプトにしています。これまでのスタートアップ投資におけるEXITでは、IPOまたは大型M&Aをメインの目標にすることが多くありました。当ファンドの投資先にはIPOを視野に入れながら、同時にバイアウトも見据えられるようにしていきたいと考えています。
創業時からJカーブを大きく作るスタートアップへの投資は少数にし、堅実な売上を積み上げられるソリッドベンチャー※を中心に出資をしていく予定です。
※ 創業期から堅実な(ソリッド)売上・ビジネスモデルを有しているベンチャー:https://angel-round.com/blog/solid-venture
ファンドコンセプトの背景
ファンドコンセプトの背景には、2022年に公開された「スタートアップ育成5か年計画」という国策としてのスタートアップ支援の追い風と、起業家の多様なキャリア形成をつくりたいという想いがあります。
国策としてのスタートアップ支援の追い風
2022年に新しい資本主義実現会議決定として「スタートアップ育成5か年計画」が正式に発表されました。詳細はリンク(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/bunkakai/suikusei_dai3/siryou1.pdf)を参照ください。ChatGPTに「スタートアップ育成5か年計画」の基本的な考え方と目標をまとめてもらいました。以下、要約です。
・ 岸田政権は、新しい資本主義の実現に向けて、スタートアップの育成を推進している
・ スタートアップは、社会的課題を解決し、持続可能な経済社会を実現するもの
・ 日本には多くのスタートアップが誕生しているが欧米に比べると開業率やユニコーン企業の数が少ない
・ 政府はスタートアップの起業加速と既存大企業によるオープンイノベーションの推進を通じて、スタートアップを生み育てるエコシステムを創出していく
・ 今後5年間でスタートアップへの投資額を10兆円規模に拡大し、ユニコーン企業を100社創出することを目指している
これらは、スタートアップへの投資を国策として進めていくことで日本で新しいエコシステムをつくっていこうというものです。
この取り組みからまもなくして、「オープンイノベーション促進税制」「エンジェル税制の改正」が施行に移されました。この流れから、2023年以降からスタートアップのEXITの選択肢として「早期のスモールバイアウト」が増えていくと考えております。
当ファンドでは、スタートアップ投資に関して、EXITをIPOだけでなく、スモールバイアウトの実現も視野に入れて投資を進めていく予定です。
起業家の多様なキャリア形成
当ファンドは、アーリー投資かつ最小限のファンドサイズにすることで、これまでのEXITの選択肢を増やし、起業家のネクストキャリアを支援していきます。EXITを経験した若き起業家がシリアルアントレプレナーとして、新たな投資家として、スタートアップのサポーターとして、など起業家のネクストキャリアを多様なものにしていきたいと考えています。
EXITを経験した起業家が、シリアルアントレプレナーとして次のスタートアップを立ち上げることで日本の経済成長に貢献することができるかもしれない。EXITを経験した起業家が、起業家が新たな投資家として自らの経験やノウハウを活かし新しいスタートアップへの投資を行うようになるかもしれない。EXITを経験した起業家が、スタートアップのサポーターとして自らの経験やネットワークを活かし、スタートアップの成長を支援することもできるかもしれません。
当ファンドは、起業家の多様なキャリア形成を作り上げていくためにEXITの選択肢を増やしていきます。当ファンドの活動を通じて、新しいネットワークやエコシステムが小さく広がり、日本のスタートアップシーンが活性化され、日本の経済成長に貢献していくことを目指しています。
ファンド概要
投資領域
デジタル領域(web2,web3)
U30s(30代以下)
投資対象
日本を中心とするICT系スタートアップ。
主にBtoB向けプロダクト。リードをメインにし、フォローも一部可能。
投資数・金額
最大15社。初回500~3,000万円、追加投資も積極的に実行。
投資先への支援内容
事業開発〜セールスまでをハンズイフで実行します。スタートアップ企業では「モノはつくれたが、売れない」という壁が存在します。この壁をファンドからだけでなく、LPによる知見のシェアやサポートを通じて突破支援を行います。また、エンジェルラウンド株式会社では事業会社との連携を積極的に進めております。投資先にはこれらのネットワークを活用しながら販路開拓の支援も行っていきます。
エンジェルラウンド1号ファンド組成にあたり大越匠よりコメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/126206/1/resize/d126206-1-0a703e06f199ece45102-0.jpg ]
エンジェルラウンド株式会社
代表取締役/パートナー 大越匠
■https://www.facebook.com/takumi.ookoshi
■https://twitter.com/TakumiOokoshi
会社として初めてのファンド組成で投資トラクションがない、現在のベンチャーキャピタル業界トレンドに逆行するようなファンドコンセプト。このような状況で「エンジェルラウンド1号ファンド」に初期で出資コミット頂いたLPの皆様には改めて感謝しております。スタートアップ起業家とのコミュニケーションで感じた業界構造の問題や、スタートアップを国策に据えようとする時流を踏まえ、個人としても新しいチャレンジでファンド組成をしました。スタートアップのEXIT選択肢の幅を広げ、同時に起業家の多様なキャリア形成ができるような取り組みを模索していきます。ソリッドベンチャーやスタートアップへの投資を通じて、若い世代のエコシステムを起業家やLPの皆様と一緒に作り上げていけることを楽しみにしています。
完全招待制のスタートアップ起業家のオンラインコミュニティ「UooVo(ウーボ)」のご案内
[画像3: https://prtimes.jp/i/126206/1/resize/d126206-1-035c007132f65c70b595-2.png ]
現在(2023年8月25日時点)では1名あたりの招待可能人数は最大2名とし、参加者はスタートアップ起業家(代表取締役)のみとしています。その他の役職の方は検討中です。Slack内では匿名で参加可能で、日常の悩みや相談・情報交換などができるチャンネルを設けています。
参加希望のスタートアップ起業家は問い合わせ先からご連絡ください。順次審査させてもらいエントリーフォームをお送りさせていただきます。
【会社概要】
会社名:エンジェルラウンド株式会社
代表取締役:大越匠
URL:https://angel-round.com/
問い合わせ先:info@angel-round.com
エンジェルラウンド株式会社(東京都豊島区、代表取締役 大越匠、以下「エンジェルラウンド)」)は、エンジェルラウンドに特化した第1号ファンド「エンジェルラウンド1号投資事業有限責任組合」の設立したことをお知らせいたします。また、様々なスタートアップ起業家から「フェーズが同じような起業家の横のつながり」と「1歩先を経験している起業家の縦のつながり」がほしいという相談を多々いただいており、今回Slackにて完全招待制のオンラインコミュニティ「UooVo(ウーボ)」をプレ開設しました。
当ファンドは、完全独立系ファンドとして組成されており、LPは個人オーナー経営者(主に上場経営者やバイアウト経験者など)を中心に迎えています。当ファンドではスタートアップのEXITの新しい形の模索と、起業家の多様なキャリア形成にフォーカスしていき、投資先には資金およびLPとともにハンズイフ支援を提供していきます。内閣官房からリリースされている「スタートアップ育成5か年」が今後のスタートアップ環境を変えていくと考えており、国策としてのスタートアップ支援をファンドとして推進していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/126206/1/resize/d126206-1-b5cb295023f8d4ccf3a6-1.png ]
メッセージ
一般的な投資ラウンドになる「エンジェルラウンド」とは、まだ事業や経営の形が定まっていない創業タイミングでの調達です。つまり、創業期のまだどんな種になるかわからない状態です。
シリーズA、B、Cといった、今後の事業成長を見越した、リターンを重視した投資というよりも、起業家・経営者の可能性にかけた応援金という意味合いが強いのがこのタイミング。
「起業家と投資家の程よい関係をつくり、日本に新しい起業のエコシステムをつくりたい」の想いを根底に据え、エンジェルラウンド株式会社は起業家と投資家の新しいネットワークを作っていきます。
ファンドコンセプト
当ファンドは、スタートアップ起業家の多様なキャリア形成とEXITの選択肢をIPOだけでなくスモールバイアウトにもフォーカスできるよう「アーリー投資 × 最小限のファンドサイズ」というファンドコンセプトにしています。これまでのスタートアップ投資におけるEXITでは、IPOまたは大型M&Aをメインの目標にすることが多くありました。当ファンドの投資先にはIPOを視野に入れながら、同時にバイアウトも見据えられるようにしていきたいと考えています。
創業時からJカーブを大きく作るスタートアップへの投資は少数にし、堅実な売上を積み上げられるソリッドベンチャー※を中心に出資をしていく予定です。
※ 創業期から堅実な(ソリッド)売上・ビジネスモデルを有しているベンチャー:https://angel-round.com/blog/solid-venture
ファンドコンセプトの背景
ファンドコンセプトの背景には、2022年に公開された「スタートアップ育成5か年計画」という国策としてのスタートアップ支援の追い風と、起業家の多様なキャリア形成をつくりたいという想いがあります。
国策としてのスタートアップ支援の追い風
2022年に新しい資本主義実現会議決定として「スタートアップ育成5か年計画」が正式に発表されました。詳細はリンク(https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/bunkakai/suikusei_dai3/siryou1.pdf)を参照ください。ChatGPTに「スタートアップ育成5か年計画」の基本的な考え方と目標をまとめてもらいました。以下、要約です。
・ 岸田政権は、新しい資本主義の実現に向けて、スタートアップの育成を推進している
・ スタートアップは、社会的課題を解決し、持続可能な経済社会を実現するもの
・ 日本には多くのスタートアップが誕生しているが欧米に比べると開業率やユニコーン企業の数が少ない
・ 政府はスタートアップの起業加速と既存大企業によるオープンイノベーションの推進を通じて、スタートアップを生み育てるエコシステムを創出していく
・ 今後5年間でスタートアップへの投資額を10兆円規模に拡大し、ユニコーン企業を100社創出することを目指している
これらは、スタートアップへの投資を国策として進めていくことで日本で新しいエコシステムをつくっていこうというものです。
この取り組みからまもなくして、「オープンイノベーション促進税制」「エンジェル税制の改正」が施行に移されました。この流れから、2023年以降からスタートアップのEXITの選択肢として「早期のスモールバイアウト」が増えていくと考えております。
当ファンドでは、スタートアップ投資に関して、EXITをIPOだけでなく、スモールバイアウトの実現も視野に入れて投資を進めていく予定です。
起業家の多様なキャリア形成
当ファンドは、アーリー投資かつ最小限のファンドサイズにすることで、これまでのEXITの選択肢を増やし、起業家のネクストキャリアを支援していきます。EXITを経験した若き起業家がシリアルアントレプレナーとして、新たな投資家として、スタートアップのサポーターとして、など起業家のネクストキャリアを多様なものにしていきたいと考えています。
EXITを経験した起業家が、シリアルアントレプレナーとして次のスタートアップを立ち上げることで日本の経済成長に貢献することができるかもしれない。EXITを経験した起業家が、起業家が新たな投資家として自らの経験やノウハウを活かし新しいスタートアップへの投資を行うようになるかもしれない。EXITを経験した起業家が、スタートアップのサポーターとして自らの経験やネットワークを活かし、スタートアップの成長を支援することもできるかもしれません。
当ファンドは、起業家の多様なキャリア形成を作り上げていくためにEXITの選択肢を増やしていきます。当ファンドの活動を通じて、新しいネットワークやエコシステムが小さく広がり、日本のスタートアップシーンが活性化され、日本の経済成長に貢献していくことを目指しています。
ファンド概要
投資領域
デジタル領域(web2,web3)
U30s(30代以下)
投資対象
日本を中心とするICT系スタートアップ。
主にBtoB向けプロダクト。リードをメインにし、フォローも一部可能。
投資数・金額
最大15社。初回500~3,000万円、追加投資も積極的に実行。
投資先への支援内容
事業開発〜セールスまでをハンズイフで実行します。スタートアップ企業では「モノはつくれたが、売れない」という壁が存在します。この壁をファンドからだけでなく、LPによる知見のシェアやサポートを通じて突破支援を行います。また、エンジェルラウンド株式会社では事業会社との連携を積極的に進めております。投資先にはこれらのネットワークを活用しながら販路開拓の支援も行っていきます。
エンジェルラウンド1号ファンド組成にあたり大越匠よりコメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/126206/1/resize/d126206-1-0a703e06f199ece45102-0.jpg ]
エンジェルラウンド株式会社
代表取締役/パートナー 大越匠
■https://www.facebook.com/takumi.ookoshi
■https://twitter.com/TakumiOokoshi
会社として初めてのファンド組成で投資トラクションがない、現在のベンチャーキャピタル業界トレンドに逆行するようなファンドコンセプト。このような状況で「エンジェルラウンド1号ファンド」に初期で出資コミット頂いたLPの皆様には改めて感謝しております。スタートアップ起業家とのコミュニケーションで感じた業界構造の問題や、スタートアップを国策に据えようとする時流を踏まえ、個人としても新しいチャレンジでファンド組成をしました。スタートアップのEXIT選択肢の幅を広げ、同時に起業家の多様なキャリア形成ができるような取り組みを模索していきます。ソリッドベンチャーやスタートアップへの投資を通じて、若い世代のエコシステムを起業家やLPの皆様と一緒に作り上げていけることを楽しみにしています。
完全招待制のスタートアップ起業家のオンラインコミュニティ「UooVo(ウーボ)」のご案内
[画像3: https://prtimes.jp/i/126206/1/resize/d126206-1-035c007132f65c70b595-2.png ]
現在(2023年8月25日時点)では1名あたりの招待可能人数は最大2名とし、参加者はスタートアップ起業家(代表取締役)のみとしています。その他の役職の方は検討中です。Slack内では匿名で参加可能で、日常の悩みや相談・情報交換などができるチャンネルを設けています。
参加希望のスタートアップ起業家は問い合わせ先からご連絡ください。順次審査させてもらいエントリーフォームをお送りさせていただきます。
【会社概要】
会社名:エンジェルラウンド株式会社
代表取締役:大越匠
URL:https://angel-round.com/
問い合わせ先:info@angel-round.com