御菓子老舗「塩瀬総本家」が日本橋三越本店に新規出店。江戸時代名物1位の蒸したて饅頭を再現した商品や、サステナブル・プログラム対応のカカオ和菓子商品など魅力的な商品を取り扱います。
[23/09/26]
提供元:PRTIMES
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江戸時代の名物ランキングで1位を獲得した「塩瀬饅頭」。蒸したてのその味を楽しめる新規店舗が日本橋三越本店に誕生。
株式会社塩瀬総本家は9/27(水)より日本橋三越本店に出店します。
江戸っ子が争って買った江戸一番の名物、塩瀬のお饅頭
創業1349年、現代では日本三大まんじゅうにも取り上げられ、饅頭元祖として知られる塩瀬。江戸時代には徳川家、幕府の御用を務め、「塩瀬饅頭」は江戸名物として数々の古文書に取り上げられました。
三都(江戸、京、大阪)の名物店を番付した江戸グルメガイド本「富貴地座位」(ふきじざい1777年刊行)の菓子部門においても塩瀬饅頭は見事1位にランキングされ、江戸一番の名物として名を馳せました。
新店舗では、蒸し器で蒸したての饅頭を提供する新規商品を展開。江戸名物塩瀬饅頭を再現し蒸したての饅頭が食べられます。その日に作れる個数に限りがある売り切れ御免の限定販売です。歴史に思いを馳せて、ぜひご賞味ください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/126872/1/resize/d126872-1-ff69970c1aeb6d164b6b-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/126872/1/resize/d126872-1-9a33507c24f6b81f3135-8.jpg ]
店舗ではほかにも「カカオ羊羹」「LIN」などの新規商品、季節の朝生菓子を取り扱い、今までの店舗とは一味違う展開を予定。三越創業記念350周年記念でもお披露目した特別なお饅頭も販売予定。江戸時代贈り物に贈られた豪華なお饅頭を再現した限定販売です。
「カカオ羊羹」
世界各地のカカオ産地から選りすぐりのカカオをコレクション。産地によって異なる焙煎、カカオの配合により複雑な味わいを表現しています。サステナブルプログラム「カカオトレース」に対応したフェアトレードカカオが、塩瀬の技と混ざり新たな羊羹として表現されました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/126872/1/resize/d126872-1-9c5eee92d5cb575e5eb8-3.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/126872/1/resize/d126872-1-fb976ee467c1a7d8a626-1.jpg ]
「LIN」
連綿と受け継がれてきた塩瀬の技と、日本の誇る色とりどりの果実が結びつき、新しい形の和菓子が生まれました。和菓子の原点、足すことも引くこともない、お饅頭のシンプルで凛とした美しさは、日本文化の奥深さを内包しています。国産天然着色料を用いて表現されたくすみカラー。赤があまおう、緑がメロン、紫が巨峰、黄色が瀬戸内レモンのお味です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/126872/1/resize/d126872-1-0bb4b7748c453a83d4fd-2.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/126872/1/resize/d126872-1-8b1cdc11a90b2660f0d8-5.jpg ]
この機会にぜひご来店ください。
塩瀬総本家 日本橋三越店
日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子コーナー
日本橋三越本店 大代表:03-3241-3311
また、塩瀬は今年4月にWEBサイトを全面リニューアルしました。塩瀬と和菓子の歴史を特集した「しおせミュージアム」や塩瀬の和菓子作りにフォーカスした「しおせ便り」を展開中です。
四季折々の和菓子、ここにしかないご贈答に最適なお菓子を扱っております。
詳しくはブランドサイト(https://www.shiose.co.jp/)をご覧ください。
Instagramでは季節の和菓子や新製品、老舗の限定御手土産、和菓子やあんの歴史の情報を配信しています。
是非フォーローください。(https://www.instagram.com/shiose1349/)
塩瀬総本家について
塩瀬初代の林浄因(りんじょういん)は中国で有名な詩人林和靖(りんなせい)の子孫で、京都建仁寺35世龍山徳見(りゅうざんとっけん)の中国留学帰国に伴い 1349年に中国より来日しました。中国では肉の入った饅頭づくりが得意だった浄因は肉が食べられない僧侶の為に小豆を甘葛煎(あまづらせん)という植物から抽出した甘味で煮詰め、日本で初めて甘い小豆餡と、餡が入った饅頭を創作しました。当時としては画期的な浄因の饅頭は、寺院に集う上流階級の人々の心を次々と射止め、やがて龍山禅師の仲介によって宮中に献上するに至りました。その功績が認められ、後村上天皇より宮中の女性との結婚を許されます。
浄因子孫の林紹絆(りんしょうはん)は中国で製菓を研究し大和芋を用いた塩瀬饅頭のベースとなる薯蕷饅頭を開発。帰国後応仁の乱を避け三河の地塩瀬村に疎開し、これより塩瀬と名乗ります。
以来、織田信長公、豊臣秀吉公、徳川家康公等、時代の将軍に塩瀬の饅頭は愛され、足利義政公は「日本第一番饅頭所林氏塩瀬」の看板を、後土御門天皇は「五七の桐」を下賜しました。徳川家康公は戦いにおいて塩瀬の本饅頭を兜の上に供え軍神に戦勝を祈願しました。江戸時代には江戸で一番のお菓子として当時のガイドブックに紹介され、人々が争って買う描写があります。林浄因の子孫林宗味(りんそうみ)は千利休に茶を学び、利休の孫娘を妻にし、今日の袱紗の原型となる塩瀬袱紗を開発、お茶の世界に多大な影響を与えました。
明治時代には菓子商初の宮内省御用を命じられ、当主の渡辺亀次郎はその腕前から菓子の神様と呼ばれ、明治陛下によく召され祝宴のアレンジ等を任されました。
塩瀬は創業670年余りの日本を代表する老舗として、日本人とお菓子とのふれあいを見つめてまいりました。様々な時代を超え、様々な思いを餡に込めて。 ある時はおやつ、ある時は献上品、名物として。時代によって塩瀬の和菓子はその形を変えてきました。
人の目と舌を通じ、なによりも人の心を和ませたいと、今日も挑戦し続けています。
その挑戦を振り返ったとき、続いてきたその道が伝統となっていきます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/126872/1/resize/d126872-1-8b289268d0160bd15da7-7.jpg ]
会社概要
社名:株式会社 塩瀬総本家
本社所在地:東京都中央区明石町7-14
代表取締役:川島 一世
事業内容:菓子製造販売
創業:1349年
ブランドサイト:https://www.shiose.co.jp/
オンラインショップ:https://www.shiose.co.jp/pages/onlineshop
【お問合せ】
フリーダイヤル 0120-106-741
受付時間 9:00〜17:30(日曜・祝日定休)
株式会社塩瀬総本家は9/27(水)より日本橋三越本店に出店します。
江戸っ子が争って買った江戸一番の名物、塩瀬のお饅頭
創業1349年、現代では日本三大まんじゅうにも取り上げられ、饅頭元祖として知られる塩瀬。江戸時代には徳川家、幕府の御用を務め、「塩瀬饅頭」は江戸名物として数々の古文書に取り上げられました。
三都(江戸、京、大阪)の名物店を番付した江戸グルメガイド本「富貴地座位」(ふきじざい1777年刊行)の菓子部門においても塩瀬饅頭は見事1位にランキングされ、江戸一番の名物として名を馳せました。
新店舗では、蒸し器で蒸したての饅頭を提供する新規商品を展開。江戸名物塩瀬饅頭を再現し蒸したての饅頭が食べられます。その日に作れる個数に限りがある売り切れ御免の限定販売です。歴史に思いを馳せて、ぜひご賞味ください。
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店舗ではほかにも「カカオ羊羹」「LIN」などの新規商品、季節の朝生菓子を取り扱い、今までの店舗とは一味違う展開を予定。三越創業記念350周年記念でもお披露目した特別なお饅頭も販売予定。江戸時代贈り物に贈られた豪華なお饅頭を再現した限定販売です。
「カカオ羊羹」
世界各地のカカオ産地から選りすぐりのカカオをコレクション。産地によって異なる焙煎、カカオの配合により複雑な味わいを表現しています。サステナブルプログラム「カカオトレース」に対応したフェアトレードカカオが、塩瀬の技と混ざり新たな羊羹として表現されました。
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「LIN」
連綿と受け継がれてきた塩瀬の技と、日本の誇る色とりどりの果実が結びつき、新しい形の和菓子が生まれました。和菓子の原点、足すことも引くこともない、お饅頭のシンプルで凛とした美しさは、日本文化の奥深さを内包しています。国産天然着色料を用いて表現されたくすみカラー。赤があまおう、緑がメロン、紫が巨峰、黄色が瀬戸内レモンのお味です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/126872/1/resize/d126872-1-0bb4b7748c453a83d4fd-2.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/126872/1/resize/d126872-1-8b1cdc11a90b2660f0d8-5.jpg ]
この機会にぜひご来店ください。
塩瀬総本家 日本橋三越店
日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子コーナー
日本橋三越本店 大代表:03-3241-3311
また、塩瀬は今年4月にWEBサイトを全面リニューアルしました。塩瀬と和菓子の歴史を特集した「しおせミュージアム」や塩瀬の和菓子作りにフォーカスした「しおせ便り」を展開中です。
四季折々の和菓子、ここにしかないご贈答に最適なお菓子を扱っております。
詳しくはブランドサイト(https://www.shiose.co.jp/)をご覧ください。
Instagramでは季節の和菓子や新製品、老舗の限定御手土産、和菓子やあんの歴史の情報を配信しています。
是非フォーローください。(https://www.instagram.com/shiose1349/)
塩瀬総本家について
塩瀬初代の林浄因(りんじょういん)は中国で有名な詩人林和靖(りんなせい)の子孫で、京都建仁寺35世龍山徳見(りゅうざんとっけん)の中国留学帰国に伴い 1349年に中国より来日しました。中国では肉の入った饅頭づくりが得意だった浄因は肉が食べられない僧侶の為に小豆を甘葛煎(あまづらせん)という植物から抽出した甘味で煮詰め、日本で初めて甘い小豆餡と、餡が入った饅頭を創作しました。当時としては画期的な浄因の饅頭は、寺院に集う上流階級の人々の心を次々と射止め、やがて龍山禅師の仲介によって宮中に献上するに至りました。その功績が認められ、後村上天皇より宮中の女性との結婚を許されます。
浄因子孫の林紹絆(りんしょうはん)は中国で製菓を研究し大和芋を用いた塩瀬饅頭のベースとなる薯蕷饅頭を開発。帰国後応仁の乱を避け三河の地塩瀬村に疎開し、これより塩瀬と名乗ります。
以来、織田信長公、豊臣秀吉公、徳川家康公等、時代の将軍に塩瀬の饅頭は愛され、足利義政公は「日本第一番饅頭所林氏塩瀬」の看板を、後土御門天皇は「五七の桐」を下賜しました。徳川家康公は戦いにおいて塩瀬の本饅頭を兜の上に供え軍神に戦勝を祈願しました。江戸時代には江戸で一番のお菓子として当時のガイドブックに紹介され、人々が争って買う描写があります。林浄因の子孫林宗味(りんそうみ)は千利休に茶を学び、利休の孫娘を妻にし、今日の袱紗の原型となる塩瀬袱紗を開発、お茶の世界に多大な影響を与えました。
明治時代には菓子商初の宮内省御用を命じられ、当主の渡辺亀次郎はその腕前から菓子の神様と呼ばれ、明治陛下によく召され祝宴のアレンジ等を任されました。
塩瀬は創業670年余りの日本を代表する老舗として、日本人とお菓子とのふれあいを見つめてまいりました。様々な時代を超え、様々な思いを餡に込めて。 ある時はおやつ、ある時は献上品、名物として。時代によって塩瀬の和菓子はその形を変えてきました。
人の目と舌を通じ、なによりも人の心を和ませたいと、今日も挑戦し続けています。
その挑戦を振り返ったとき、続いてきたその道が伝統となっていきます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/126872/1/resize/d126872-1-8b289268d0160bd15da7-7.jpg ]
会社概要
社名:株式会社 塩瀬総本家
本社所在地:東京都中央区明石町7-14
代表取締役:川島 一世
事業内容:菓子製造販売
創業:1349年
ブランドサイト:https://www.shiose.co.jp/
オンラインショップ:https://www.shiose.co.jp/pages/onlineshop
【お問合せ】
フリーダイヤル 0120-106-741
受付時間 9:00〜17:30(日曜・祝日定休)