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日本初*、竹割り箸を再利用したアップサイクルテーブル「TAKEZEN TABLE」を8月31日に発売開始

国内で年間約43億膳廃棄される竹割り箸を有効活用しようと開発されたワークテーブル。

TerrUP(本拠地:京都府京都市 代表:村上勇一)が使用済みの竹割り箸の特性を最大限に活かしたアップサイクルテーブルを開発し、2023年8月31日、ECサイトにてリリースします。竹箸が織りなす幾何学的な模様と、国内の板金メーカーと開発したユニークな形のアイアン脚が生み出す、力強いフォルムが個性あるワークスペースをつくり出します。

公式サイト:https://terrup.jp
公式Instagram:https://www.instagram.com/waribashi_designer/




[画像1: https://prtimes.jp/i/127716/1/resize/d127716-1-83ed25503bae9b2734c4-10.png ]

数時間で廃棄される割り箸 竹割り箸は再利用が困難
普段何気なく使用し、廃棄されている割り箸。私たちが使用している割り箸の98%は海外からの輸入品です。しかし、3~4年かけて成長し、製造され、消費者の手元に届くまで数週間かけて運ばれている割り箸は、たった数時間の使用のみで大量に廃棄されています。
割り箸には木製・竹製の2種類があります。木製割り箸は紙などに再利用されますが、竹製は紙の原料になるチップにすることができず、繊維が残ってしまうという問題から再利用することが難しいとされています。

この問題を解決するために生まれたのがTerrUPの竹割り箸を使用したアップサイクルテーブル、TAKEZEN TABLEです。

代表の村上勇一が飲食店で働いていた際に宴会後に大量的に捨てられる割り箸を見て、割り箸を木材という”材料”として再生できないかと考えたことが開発のきっかけとなりました。その後、割り箸卸業者や成形加工業者といった企業と協業し、使用済み割り箸の回収、回収した割り箸の成形などの仕組みを構築しながら、竹割り箸のデザイン性・特性を最大限に活かした商品を開発しました。

唯一無二のデザイン、肌触り滑らかな天板
天板は、すす竹色と白色の割り箸が自然に混ざり合い、自然な木目を表現しており、天板の表面は割り箸だと言われないと気づかないぐらい滑らかな手触りに仕上がっております。またテーブル天板によく使用されるメラミン化粧板と同等の表面硬度を有しています。

テーブルとアイアン脚の組み合わせはカスタマイズ自由
今回は竹割り箸のデザインを最大限に活かした4種類の天板デザインをご用意しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/127716/1/resize/d127716-1-9e029b4e702bbdac8ad1-8.png ]

TAKEZEN TABLEはお好みの天板とアイアン脚を自由に組み合わせることができます。アイアン脚はシンプルなスクエア型、ワークデスクにぴったりなZ型、個性あふれるN型、横からの見え方がスリムなフラットバーを使用した脚があります。これらは厳格な精度が求められる板金加工品を請け負っている業者と共同で開発したもので、
お客様に他にはない天板と共にアイアン脚も楽しんでいただきたいという思いから誕生しました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/127716/1/resize/d127716-1-d7dab48662de011fdc36-7.png ]

竹箸の使用、回収、新たな商品として還るサイクルをつくりたい
割り箸が廃棄されるまでに排出されるCO2、国内の放置竹林や森林の適正な循環などを考慮すると、国産の割り箸または洗い箸が飲食店やホテルで使われることが一番です。しかしお箸は事業形成の上で必要不可欠な存在であり、コスト面、割り箸のハンドリングの良さ、お店の雰囲気作りなどを考慮すると、全ての飲食店、ホテルにおいて国産割り箸、洗い箸に変わることは現実的に難しく、輸入の竹割り箸がゼロになることはないと考えています。このことから竹割り箸の使用期間を少しでも長くするためにこの事業をスタートさせました。

事業の最終的な目標としては、飲食店やホテルなどで回収された竹割り箸がもう一度同じ場所に違う商品として還っていくというサイクルを構築することを掲げています。

[画像4: https://prtimes.jp/i/127716/1/resize/d127716-1-8f3f76241ad348a22b19-3.png ]


その第一歩として、一般の方に喜んでもらえる商品を製造、販売し実際に使っていただくために専用のECサイトをリリースしました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/127716/1/resize/d127716-1-f326b1fa1c8f61e94ea4-6.png ]


TerrUP代表の村上は「今回は竹割り箸を使いましたが、世の中にはまだまだ”未知なる素材”であふれています。例えば内装などに使われるデザイン性豊かなふすま紙は加工上、どうしても最後まで使い切ることができずそのまま大量に捨てられています。TerrUPではこのように廃棄せざる得ないものをアップサイクルし、多くの人が工夫すれば再利用できるものを京都から発信し、目を向けるきっかけをつくりたい」と語っています。

ぜひ、ご自宅で、オフィスで、ワークテーブルとして、また、エシカルマインドとおしゃれさを追求するアイテムとしてTAKEZEN TABLEをご利用ください。

<実物展示します>
9月5日(火)から9月15日(金)(平日 9:00-21:00、土曜 10:00-18:00 日曜日休み)までリリースに伴う特別企画として、京都信用金庫が運営しているQuestion(https://question.kyoto-shinkin.co.jp/ 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2)にて商品を展示します。
開設時間帯であれば、いつでもご覧いただけますが、もし取材を希望される場合は現地に行きますので、事前にご連絡ください。

【商品情報】
天板サイズ:第一弾として3種類を用意
・奥行400mm × 幅600mm × 厚み30mm 
・奥行600mm × 幅1000mm × 厚み30mm 
・奥行700mm × 幅1200mm × 厚み30mm 
*高さ70cm

(上記以外のサイズをご要望の場合は別途承ります)

主な素材:天板は竹割り箸、脚はアイアン
価格:76,000-137,000円(税込、送料別)
送料:一律3,000円 (税込、離島、北海道、沖縄の配達はございません)
保証期間:3年間
備考:組み立てが必要ですが、ネジをはめるだけで15分もあればできます。 

【企業情報】
事業者名:TerrUP
代表者名:村上勇一
所在地:京都府京都市南区東九条室町10
メール:info@terrup.jp
URL:https://terrup.jp
Instagram:https://www.instagram.com/waribashi_designer/

TerrUPについて
「TerrUP」には、地球「Terra(ラテン語)」を自分たちの手でより良い方向へアップデート「Update(英語)」するという思いを込めました。「地球をアップデートする」というコンセプトのもと、新しいビジネス、そしてそこから生まれる商品で地球をよりよくしていくことをパーパスとして事業を展開していきます。

*自社調べ、調査年月:2023年7月、日本国内における「竹割り箸を再利用して作られたテーブル」として
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