松江市と株式会社Relicが起業創業・新規事業開発に関する連携協定を締結
[23/08/31]
提供元:PRTIMES
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イントレプレナー育成や起業家を支える仕組みづくりなどのプロジェクトを開始
島根県松江市は、日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する事業共創カンパニーである株式会社Relic (本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋 貴朗、以下「Relic社」)と起業・創業及び新規事業の創出を支援するため、連携協力に関する協定を締結しました。本協定は、起業・創業及び新規事業の創出を支援することを通じて、地域経済の好循環、雇用の創出及び若い世代の定住並びに移住に繋げることで、松江市の経済振興を図ることを目的としています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/128092/1/resize/d128092-1-f3a3bbf944a5af2f3da7-0.png ]
協定締結の背景
松江市は2006年からプログラミング言語「Ruby」を軸にしたIT産業振興施策Ruby City MATSUEプロジェクトを推進しており、産学官とエンジニアコミュニティとの連携で、主に人材育成・企業誘致・人材交流の3テーマに注力してきました。
2022年からは「MATSUE起業エコシステム推進事業」という別の新ビジネス創出施策との連動を狙い、Ruby City MATSUE 2.0構想と銘打ち、新たに新規事業開発などのテーマを加えて、プロジェクトをバージョンアップさせようと取り組みを進めているところです。
Relic社は日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」として、創業から8年間の活動を通じて、4,000社・20,000件以上の新規事業開発に携わってきた実績を有する企業です。
「Ruby」をご縁に、2022年8月に松江市内に「松江イノベーションスクエア」を設立いただき、中国地方のイノベーター人材発掘・育成とイノベーション創出に向け積極的に活動いただいております。
今回の協定締結を機に、新たな官民連携のもと、松江市における起業・創業及び新規事業開発を支援する環境づくりを推進してまいります。
連携協力の一例
(1) 起業・創業や事業承継に関わる仕組みづくりや人材の育成
(2) プログラミング言語「Ruby」を活かした起業・創業及び新規事業の創出
(3) 企業間の事業連携を通じた新規事業の創出
(4) 資金調達環境の充実
松江市長コメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/128092/1/resize/d128092-1-225600fca2b5912ae824-2.png ]
Relic社には、松江が誇る世界有数のプログラミング言語「Ruby」をご縁に松江に拠点を構えていただいて、以来、特にRelic社が強みとする「新規事業開発」について議論を重ねてきました。
MATSUE起業エコシステムとRuby City MATSUE 2.0の推進にあたり、Relic社とともに具体的な事業開発や人材育成に取り組めることを大変嬉しく受けとめています。
本協定の締結を通じて、「夢を実現できるまち 誇れるまち 松江」の創造に向け取り組みを加速してまいります。
Relic社島根支社長コメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/128092/1/resize/d128092-1-a14de78b30b1455aab43-1.png ]
昨年8月に松江市に拠点を構えてから、ちょうど1年を迎えたなか、松江市と連携協定を締結できることを大変嬉しく思います。進出からこれまで、Ruby City MATSUE2.0プロジェクトへの参画や、市内の教育機関の授業支援、地域企業の事業開発支援など、松江市と密に連携し、地域の活性化に向けた様々な取り組みを進めてまいりました。
松江市は人口減少や企業の後継者不足など、様々な課題に直面している課題先進地域です。しかしこれまでの1年間の活動を通して、高いモチベーションを持ちながら産官学金が一丸となって地域課題の解決に取り組む姿勢に感銘を受けました。一人ひとりの挑戦者やその想いに寄り添いながら、確実に次代の松江を創りあげていると感じており、私たちもその力の一端を担っていきたいと考えています。本協定を通じて、より一層多くの、そして多様な挑戦を支え、「夢を実現できるまち 誇れるまち 松江」を創りあげる取り組みを加速させていきます。
MATSUE起業エコシステムの形成に向けた松江市の取り組み
松江市では、2021年6月から当地における起業に関するエコシステムのあり方に関する調査を開始し、市内の支援機関や教育機関との意見交換を行ってきました。
松江市は調査結果を取りまとめ、2022年3月にMATSUE起業エコシステム構想を策定し、同月28日に市内の産学官金の関係機関とともにMATSUE起業エコシステム推進会議を設立しました。
2022年4月からは、チャレンジャーがいつでも気軽に参加できるコミュニティ「MIX」の運営と学生を対象としたアントレプレナーシップ教育の2事業を中心に事業を展開し、2023年1月には、顧問にインキュベイトファンド代表パートナーの赤浦徹氏を迎え、産学官金の新たな連携組織「MATSUE起業エコシステムコンソーシアム」を設立しました。
MATSUE起業エコシステムコンソーシアムの会長には松江市長が就任し、松江での新たな挑戦をオール松江で応援する仕組みづくりを進めています。
■関連プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000101124.html
団体・会社概要
■MATSUE起業エコシステムコンソーシアム 団体概要
団体名:MATSUE起業エコシステムコンソーシアム
会長:松江市長 上定昭仁
顧問:インキュベイトファンド代表パートナー 赤浦徹
所在地:島根県松江市北陵町1テクノアークしまね内
設立:2023年1月
正会員:松江商工会議所、まつえ北商工会、まつえ南商工会、東出雲町商工会、国立大学法人島根大学、公立大学法人島根県立大学、松江工業高等専門学校、株式会社日本政策投資銀行松江事務所、日本政策金融公庫松江支店、株式会社山陰合同銀行、ごうぎんキャピタル株式会社、株式会社島根銀行、しまね信用金庫、島根県信用保証協会、公益財団法人しまね産業振興財団、島根県、島根県教育委員会、松江市教育委員会、松江市(事務局) (2023年8月30日時点)
Webサイト:https://mix-matsue.jp/matsue-business-ecosystem/
■株式会社Relic 会社概要
会社名:株式会社Relic
代表者:代表取締役CEO 北嶋 貴朗
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー8F
設立:2015年8月
事業内容:インキュベーションテック事業、事業プロデュース/新規事業開発支援事業、オープンイノベーション事業
コーポレートサイト:https://relic.co.jp
島根県松江市は、日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する事業共創カンパニーである株式会社Relic (本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:北嶋 貴朗、以下「Relic社」)と起業・創業及び新規事業の創出を支援するため、連携協力に関する協定を締結しました。本協定は、起業・創業及び新規事業の創出を支援することを通じて、地域経済の好循環、雇用の創出及び若い世代の定住並びに移住に繋げることで、松江市の経済振興を図ることを目的としています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/128092/1/resize/d128092-1-f3a3bbf944a5af2f3da7-0.png ]
協定締結の背景
松江市は2006年からプログラミング言語「Ruby」を軸にしたIT産業振興施策Ruby City MATSUEプロジェクトを推進しており、産学官とエンジニアコミュニティとの連携で、主に人材育成・企業誘致・人材交流の3テーマに注力してきました。
2022年からは「MATSUE起業エコシステム推進事業」という別の新ビジネス創出施策との連動を狙い、Ruby City MATSUE 2.0構想と銘打ち、新たに新規事業開発などのテーマを加えて、プロジェクトをバージョンアップさせようと取り組みを進めているところです。
Relic社は日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」として、創業から8年間の活動を通じて、4,000社・20,000件以上の新規事業開発に携わってきた実績を有する企業です。
「Ruby」をご縁に、2022年8月に松江市内に「松江イノベーションスクエア」を設立いただき、中国地方のイノベーター人材発掘・育成とイノベーション創出に向け積極的に活動いただいております。
今回の協定締結を機に、新たな官民連携のもと、松江市における起業・創業及び新規事業開発を支援する環境づくりを推進してまいります。
連携協力の一例
(1) 起業・創業や事業承継に関わる仕組みづくりや人材の育成
(2) プログラミング言語「Ruby」を活かした起業・創業及び新規事業の創出
(3) 企業間の事業連携を通じた新規事業の創出
(4) 資金調達環境の充実
松江市長コメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/128092/1/resize/d128092-1-225600fca2b5912ae824-2.png ]
Relic社には、松江が誇る世界有数のプログラミング言語「Ruby」をご縁に松江に拠点を構えていただいて、以来、特にRelic社が強みとする「新規事業開発」について議論を重ねてきました。
MATSUE起業エコシステムとRuby City MATSUE 2.0の推進にあたり、Relic社とともに具体的な事業開発や人材育成に取り組めることを大変嬉しく受けとめています。
本協定の締結を通じて、「夢を実現できるまち 誇れるまち 松江」の創造に向け取り組みを加速してまいります。
Relic社島根支社長コメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/128092/1/resize/d128092-1-a14de78b30b1455aab43-1.png ]
昨年8月に松江市に拠点を構えてから、ちょうど1年を迎えたなか、松江市と連携協定を締結できることを大変嬉しく思います。進出からこれまで、Ruby City MATSUE2.0プロジェクトへの参画や、市内の教育機関の授業支援、地域企業の事業開発支援など、松江市と密に連携し、地域の活性化に向けた様々な取り組みを進めてまいりました。
松江市は人口減少や企業の後継者不足など、様々な課題に直面している課題先進地域です。しかしこれまでの1年間の活動を通して、高いモチベーションを持ちながら産官学金が一丸となって地域課題の解決に取り組む姿勢に感銘を受けました。一人ひとりの挑戦者やその想いに寄り添いながら、確実に次代の松江を創りあげていると感じており、私たちもその力の一端を担っていきたいと考えています。本協定を通じて、より一層多くの、そして多様な挑戦を支え、「夢を実現できるまち 誇れるまち 松江」を創りあげる取り組みを加速させていきます。
MATSUE起業エコシステムの形成に向けた松江市の取り組み
松江市では、2021年6月から当地における起業に関するエコシステムのあり方に関する調査を開始し、市内の支援機関や教育機関との意見交換を行ってきました。
松江市は調査結果を取りまとめ、2022年3月にMATSUE起業エコシステム構想を策定し、同月28日に市内の産学官金の関係機関とともにMATSUE起業エコシステム推進会議を設立しました。
2022年4月からは、チャレンジャーがいつでも気軽に参加できるコミュニティ「MIX」の運営と学生を対象としたアントレプレナーシップ教育の2事業を中心に事業を展開し、2023年1月には、顧問にインキュベイトファンド代表パートナーの赤浦徹氏を迎え、産学官金の新たな連携組織「MATSUE起業エコシステムコンソーシアム」を設立しました。
MATSUE起業エコシステムコンソーシアムの会長には松江市長が就任し、松江での新たな挑戦をオール松江で応援する仕組みづくりを進めています。
■関連プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000101124.html
団体・会社概要
■MATSUE起業エコシステムコンソーシアム 団体概要
団体名:MATSUE起業エコシステムコンソーシアム
会長:松江市長 上定昭仁
顧問:インキュベイトファンド代表パートナー 赤浦徹
所在地:島根県松江市北陵町1テクノアークしまね内
設立:2023年1月
正会員:松江商工会議所、まつえ北商工会、まつえ南商工会、東出雲町商工会、国立大学法人島根大学、公立大学法人島根県立大学、松江工業高等専門学校、株式会社日本政策投資銀行松江事務所、日本政策金融公庫松江支店、株式会社山陰合同銀行、ごうぎんキャピタル株式会社、株式会社島根銀行、しまね信用金庫、島根県信用保証協会、公益財団法人しまね産業振興財団、島根県、島根県教育委員会、松江市教育委員会、松江市(事務局) (2023年8月30日時点)
Webサイト:https://mix-matsue.jp/matsue-business-ecosystem/
■株式会社Relic 会社概要
会社名:株式会社Relic
代表者:代表取締役CEO 北嶋 貴朗
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー8F
設立:2015年8月
事業内容:インキュベーションテック事業、事業プロデュース/新規事業開発支援事業、オープンイノベーション事業
コーポレートサイト:https://relic.co.jp