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シルバー世代によるペットの飼育放棄が増加。その背景にある飼い主と高齢ペットの「老老介護問題」を解決するペットのお出かけ代行サービスを2023年9月に開始します。

コロナ禍で家にいる時間が増えたことから、癒しを求めペットを飼う人が世界的に増加し
ています。日本ペットフード協会の調査によると日本でも2019年から2020年の犬の飼育数は18%増加の46万2千頭となりました。

ペットを飼う人が増えた一方で、ペットの飼育放棄問題が深刻です。
環境省によると2021年には24,102頭もの犬が飼育放棄で収容されたと公表しており、全体の5%にも及びます。
ペットの飼育放棄の約70%はシルバー世代によるものといわれています。

ペットが高齢になると日々のケアの負担が重くなりますが、同時に飼い主自身も高齢になることで面倒を見切れなくなることが一因としてあるようです。

シルバー世代が高齢ペットを飼いやすい環境を作ることで飼育放棄を減少させるべく、ペットのお出かけ代行サービス『わんにゃんサポート』を2023年9月1日、正式リリースいたしました。




軽貨物運送業事業を展開するなでしこTOKYO株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:宮内由紀子)は2023年9月1日、ペットのお出かけ代行サービス『わんにゃんサポート』を正式リリースいたしました。

▼ペットのお出かけ代行サービス『わんにゃんサポート』
https://wannyan-support.com/


【シルバー世代と高齢ペットの『老老介護問題』をなんとかしたい】

ペットは私たちの生活に癒しを与えてくれるかけがえのない存在です。
ですが、ペットも当然年齢を重ねるにつれ、定期的な通院や日々のケアなど飼い主への負担が重くのしかかってきます。
定年退職後にペットを飼い始める方が増えており、ペットが高齢と言われる11歳を迎える頃には飼い主自身も70代となっているため動物病院に定期的に連れていく事が体力的に難しいという方がこれからさらに増加することが予想されます。

【代表自ら直面した高齢犬を飼育する難しさ】

代表の宮内は現在17歳になる高齢犬を飼っています。
薬を飲んでも咳が止まらず、体調が変化しやすいため緊急で訪問診療を頼み診察してもらうこともあります。
高齢犬の介護の大変さを実感していた折に、高齢犬の面倒が見切れず飼育放棄するシルバー世代が増えているという話を聞きました。
「シルバー世代の方が安心してペットを飼える環境を作りたい」と考え、本業である軽貨物運送事業を活かしたペットのお出かけ代行サービスを始めるに至りました。

【軽貨物運送事業×女性×動物の専門家という強みを活かした事業】

なでしこTOKYOは女性ドライバーが中心に活躍する軽貨物運送事業を行っています。
女性ならではの細やかな気配りや接客を強みとしてサービス展開してまいりました。

▼なでしこTOKYO株式会社
https://nadeshiko-tokyo.com/

本事業では、困っている飼い主の方の代わりに動物の看護経験が豊富な女性ドライバーが動物病院やペットのデイケアサービス、トリミングサロンなどへのペットのお出かけを代行します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/130170/1/resize/d130170-1-b87835e13e6b411b8b1c-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/130170/1/resize/d130170-1-f032feb669a76e747dbf-1.jpg ]


ペットが飼いやすくなる環境づくりを通じて、飼育に悩む人を少しでも減らしたい。
そして、飼育放棄がなくなりペットが最後まで安心して暮らせる社会に貢献して参ります。
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