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金曜ロードショーとジブリ展 富山展 10/7(土)開幕!

※この情報は即時掲載可能です。

 日本テレビ系の映画番組「金曜ロードショー」の歩みを辿りながら、スタジオジブリ作品の魅力を紹介する展覧会「金曜ロードショーとジブリ展」の富山展を10月7日(土)から富山市の富山県美術館で開催します。




“おもしろくてためになる”展覧会
 開幕前日の10月6日(金)には会場で開会セレモニーが行われ、主催者を代表して新田八朗 ・富山県知事、島谷浩司・北日本放送代表取締役社長、共催の澤桂一・日本テレビ放送網株式会社取締役執行役員、特別協力の野中晋輔・株式会社スタジオジブリ執行役員が挨拶しました。
 新田知事は「ジブリ作品の魅力を時代とともに辿ることができるなど、見どころが多い。何回も来場してほしい」と期待を寄せました。また、スタジオジブリの野中執行役員は「エンターテインメント性が高い展覧会。ジブリ作品は“おもしろく てためになる”を大切にしているが、本展もそれに通じるところがある」と魅力を語りました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/130532/1/resize/d130532-1-76426e8a7541d642fda5-19.jpg ]

                           開幕セレモニー後に行われたテープカット
開催概要(富山展)
会期:2023年10月7日(土)〜2024年1月28日(日)
開館時間:9:30〜18:00 ※入館は17:30まで
休館日:毎週水曜日(ただし10月11日、1月3日は開館)/12月30日(土)〜1月2日(火)
会場:富山県美術館
   〒930-0806 富山県富山市木場町 3−20
【アクセス】・富山駅北口より徒歩約15分 ・バス「富山県美術館」下車すぐ

チケット:一般1,800円(税込)/大学生1,400円(税込)
高校生以下無料(未就学児・親子予約(親子券)を除き、富山展公式オンラインチケットから日時指定予約が必要)
親子予約(親子券)1,800円(税込)
※1 枚で一般1名+高校生以下4名まで入場可能。同伴のお子様の日時指定予約は不要。
公式サイト:https://kinro-ghibli.com/toyama/
お問合せ:ハローダイヤル TEL:050-5542-8600 (全日/9:00〜20:00)

主催:富山県/金曜ロードショーとジブリ展富山展実行委員会(富山県美術館/北日本放送/北日本新聞社)
共催:日本テレビ
特別協賛:au(KDDI株式会社) 協賛:図書印刷 展示協力:ア・ファクトリー 特別協力:スタジオジブリ
[画像2: https://prtimes.jp/i/130532/1/resize/d130532-1-64141e2df5df53f3ed37-14.jpg ]

富山展の魅力紹介
どんな展示?1.時代ごとに紐解くジブリ作品の魅力


“金ロー”とジブリのヒストリーを辿る圧巻のデータベース!
 「金曜ロードショー」はこれまで200 回以上にわたってスタジオジブリ作品を放送してきました。その歴史はスタジオジブリが人気を確立し、作品の評価を不動のものとしていく足跡とともにあり、現在も続いています。番組の放送が始まった1985 年は、スタジオジブリが“スタジオ開き”をした年であり、日本テレビが特別番組で『 風の谷のナウシカ 』を初放送した年です。本展ではそんな 1985 年を起点に、スタジオジブリ作品の公開年、そして「金曜ロードショー」で初放送された年がどんな時代だったのかを振り返りながら、記憶と記録を通じて作品が持つ時代性と普遍性を浮かび上がらせていきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/130532/1/resize/d130532-1-e94c80156ea9fde957ef-0.jpg ]

(C)Studio Ghibli
名シーンを絵コンテで振り返る!ジブリ作品の“設計図”に迫る
 『風の谷のナウシカ』から『劇場版 アーヤと魔女』まで、スタジオジブリのほぼ全作品の絵コンテの一部を展示しています。絵コンテとは、いわば映画の設計図。シーンの流れをコマ割りしたもので、場面構成やセリフなど演出イメージがつかめます。作品の生まれる過程を間近で見られる貴重な機会となるでしょう。
どんな展示?2.『君たちはどう生きるか』ゾーン


宮崎駿作「地球儀」と米津玄師「地球儀」空間が登場
 現在公開中の宮崎駿監督の新作『君たちはどう生きるか』ゾーンが富山展で新たに登場します。同作の主題歌 「地球儀」のタイトルは、米津玄師さん がドキュメンタリー映像で宮崎監督が地球儀に身近な景色を描き入れている姿を見たことがきっかけだったそう。地球儀に新しい世界を創り上げる様を見て「宮崎さんのやってきたことの本質的な部分が詰まっている」と感じたそうです。本展では、宮崎監督が作ったこの地球儀「身近な世界」(三鷹の森ジブリ美術館収蔵)と、主題歌「地球儀」のジャケット画を表現した美術セットを展示します。
※美術セットの椅子に座っての撮影はできませんが、今後、混雑状況を考慮したうえで実施する可能性もあります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/130532/1/resize/d130532-1-d7bdb1dd59710ca75c2d-0.jpg ]

(C)Studio Ghibli (C)Museo d'Arte Ghibli
[画像5: https://prtimes.jp/i/130532/1/resize/d130532-1-602033dcef6a463539ad-0.jpg ]

(C)Studio Ghibli
どんな展示?3.ジブリ映画ポスタースタジオ


ポスターの主役はあなた!
 東京展で好評だったスタジオジブリ作品のポスターの中に飛び込んで、主人公のように撮影できる空間が、富山にも登場します。そこはまるで架空のスタジオに迷い込んだような場所。作品の主人公になった気分で楽しみましょう!  対象作品は 『魔女の宅急便』『もののけ姫 』『千と千尋の神隠し』『猫の恩返し』『崖の上のポニョ』です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/130532/1/resize/d130532-1-afc91958be336b29310c-0.jpg ]

(C)Studio Ghibli
[画像7: https://prtimes.jp/i/130532/1/resize/d130532-1-36f69651fb051cc6a7d7-0.jpg ]

(C)Studio Ghibli
小人になれる?不思議な AR 体験
「アリエッティの世界」AR 
 特別協賛のau (KDDI)の協力により、AR コンテンツを提供します。
 アプリ「SATCH X 」をダウンロード(無料)し、会場内の「ジブリ映画ポスタースタジオ」にある『借りぐらしのアリエッティ』ポスター付近のAR マーカーを読み込むと、アリエッティと同じ目線で巨大な植物と虫たちが溢れる世界を AR で体験できます。
 画像、映像はスマートフォンに保存できます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/130532/1/resize/d130532-1-53e381ec8977c62100cb-18.png ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/130532/1/resize/d130532-1-cc647606d8a70a37bdec-16.png ]

(C)Studio Ghibli ※イメージ
どんな展示?4.音と光に包まれるジブリの幻燈楼


富山に帰ってきます!
 2018〜19 年に開催された展覧会「ジブリの大博覧会」富山展のために作られた巨大な「ジブリの幻燈楼」が富山に帰ってきます。「幻燈」とは、フィルムや造形物などに強い光を当てて、レンズで幕などに拡大映像を投影して見せることができる装置。ガラスの町・富山の富山ガラス造形研究所、富山ガラス工房、地元作家らが制作を担当し、スタジオジブリが監修しました。
 キャラクターをモチーフとしたガラスに光を照射することで、映画の世界観を音と光に包まれながら体感できます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/130532/1/resize/d130532-1-bafc2b2d7ede81d462a1-0.jpg ]

(C)Studio Ghibli
どんな展示?5.風の谷のナウシカ 王蟲の世界


“金ロー”とジブリの原点
 「金曜ロードショー」とスタジオジブリのヒストリーにおける原点である『 風の谷のナウシカ 』。本展では稀代の造形作家として世界に多くのファンを持つ竹谷隆之さんらが作成した造形物をもとに映画に登場する“腐海”の空間を表現しました。圧巻のクオリティーで作られた王蟲、大王ヤンマ、ムシゴヤシなどが待つ空間は、来場者を魅了することでしょう。
[画像11: https://prtimes.jp/i/130532/1/resize/d130532-1-7086c612631b4c817313-0.jpg ]

(C)Studio Ghibli
[画像12: https://prtimes.jp/i/130532/1/resize/d130532-1-a7c2aa40df695fd775d1-0.jpg ]

(C)Studio Ghibli
腐海へ迷い込むAR 体験
「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」 AR
 特別協賛のau(KDDI)の協力により、AR コンテンツを提供します。
 アプリ「SATCH X 」をダウンロード(無料)し、王蟲の展示場所にある ARマーカーを読み込むと、迫力ある大迫力な王蟲たちが AR で出現。何が起こるかは会場でお確かめください。
[画像13: https://prtimes.jp/i/130532/1/resize/d130532-1-45dad2041015f4df4366-17.png ]

(C)Studio Ghibli ※イメージ
「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」とマチカメ撮影
 特別協賛のau(KDDI)の協力により、AR コンテンツを提供します。
 プロ仕様の構図で写真撮影ができる遠隔カメラ「マチカメ」で、腐海のなかで王蟲と一緒にいるかのような写真を撮影することができます。
                                               
金曜ロードショー
[画像14: https://prtimes.jp/i/130532/1/resize/d130532-1-5503732d02d37e42bc72-15.jpg ]

 1985 年から日本テレビ系で放送されている映画番組。72年から放送されていた「水曜ロードショー」の放映曜日が金曜日に移ったのを機に、名称を変更しあらたにスタート。86 年に『風の谷のナウシカ』を初放映(※)して以来、これまで200 回以上にわたってスタジオジブリ作品を放映。97 年から2009 年までは、スタジオジブリが制作したオリジナルのムービー(音楽:久石譲)がオープニングを飾りました。キャラクターの“フライデーおじさん”は宮崎駿監督が生み出し、『耳をすませば』を監督した近藤喜文監督が仕上げたものです。
※『風の谷のナウシカ』の初放映は85年、日本テレビの特別番組
                 (C)Studio Ghibli
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