株式会社オートノマス、「バーチャルコミッショニングによる製造業の手戻り低減」を支援するエンジニアリング事業の拡大に向け総額約0.6億円の資金調達を実施
[23/10/18]
提供元:PRTIMES
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“Human Ingenuity with Digital Technology” (人の創造性とデジタル技術の融合)をコンセプトに組織のオペレーション改革を支援する株式会社オートノマス(本社:広島県広島市 代表:湯本隼士 以下、オートノマス)は株式会社日本政策金融公庫等の金融機関による融資、及び個人投資家等を引受先とする第三者割り当てにより総額5,900万円の資金調達を実施しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/130927/1/resize/d130927-1-d5a03750b96ef8193936-0.png ]
資金調達の背景
オートノマスは、「労働力不足の解消」や「エネルギー効率の向上」といった社会課題の解決を使命として、組織のデジタル技術活用を支援するコンサルティング企業です。創業以来、生産活動における業務オペレーションの設計・構築やITツールの導入支援などの事業を展開してきましたが、ものづくり現場で高まるDX・スマート化需要を受けて、新たに製造現場における自動化の検討をバーチャルコミッショニング(※1)により支援するエンジニアリング事業を拡大します。
※1 バーチャルコミッショニング:デジタル上の仮想環境で、自動化設備などの動作検証を行う手法。自動化設備の立ち上げ時の手戻り低減、立ち上げ期間の短期化に寄与する。
資金調達の目的
今回の資金調達を通して、ITおよび工場自動化(FA)技術者の採用を加速し、生産工程のシミュレーションソフトをはじめとしたバーチャルコミッショニングサービスを提供するためのツール環境も整備することで、産業用ロボットシステムや自動化設備を提供する企業、あるいは導入する企業に対してデジタルツインによる事前の生産性・動作検証などを支援するエンジニアリング体制を構築します。これにより、組織における生産性向上のためのコンサルティングによる業務オペレーションの概念設計から、デジタルエンジニアリングによる仮想環境での設計の実装まで、広く経営と現場を繋ぎ、クライアントの業務プロセスの変革を支援し、設計効率の向上、製造段階の手戻り低減に寄与するサービスの充実を図ります。
代表者 湯本隼士より
「広島のものづくり現場をデジタル化でスマートファクトリーの世界最先端に」
私が広島で、自動化された自動車部品生産ラインを初めて見たのは15年以上も前になります。その壮大なスケールと技術者の魂が細部まで宿る緻密な設計・製作に圧倒されたことを今でも覚えています。「ものづくり」、そして「人づくり」に対する使命感と情熱が創意工夫を生み、先人が積み重ねた叡智と、擦り合わせによる継続的改善を重ねることで未来の進化が創られるということを、ベテラン生産技術者の方々に教わりました。高度経済成長期を支えた技術者との当時の交流が、私の心を突き動かし、製造業に強く貢献したいという想いに繋がった原体験でもあります。ものづくりに文脈を持つ日本、広島であるからこそ「あの頃は輝いていた」ではなく、「これからも変わらず輝き続ける」と技術者や製造業に関わる方々が思える未来にしたいと考えています。弊社のサービスは僅かな一水かもしれませんが、広島のものづくり現場がスマートファクトリー化で世界最先端の輝きを放つために、仲間の技術者と共に自らを変えながら、バーチャルコミッショニングによるデジタルものづくり産業の創造に挑戦してまいります。
また、このようなバーチャルコミッショニングによるデジタルエンジニアリング事業の拡大のために、オートノマスでは仲間も募集しています。ITおよびFA技術者の方で、ものづくり現場のDX・スマート化に貢献したい、成長期のスタートアップで裁量大きく経験を積んでみたいという方がおられましたら、世界に誇る広島のものづくり現場のイノベーションのためにぜひ力をお貸しください。
投資家からのコメント
代表の湯本さんが描くビジョン、ミッションに共感し投資の意思決定をしました。オートノマスは創業以来、DX化・業務オペレーションの設計・構築コンサルティング事業を着実に成長させてきました。その中で培ったインサイトをもとに、バーチャルコミッショニング(デジタルツイン)により支援するエンジニアリング事業を開始。事業開始間もない段階から多く問合せを受け、急速に進化しています。オートノマスは、高い能力とモチベーションを持つIT/FAエンジニアやファイナンスの専門家が事業に向き合う素晴らしいチームだと感じています。「広島のものづくり現場をデジタル化でスマートファクトリーの世界最先端に」というビジョンを掲げ、日本発のグローバルなデジタルインテグレーター企業を目指すオートノマスのチャレンジに今後も期待し、応援していきます。
会社概要
会社名 :株式会社オートノマス
所在地 :広島県広島市中区橋本町9-7 ビル博丈5階
代表者 :代表取締役 湯本隼士
設立日 :2021年10月14日
事業内容:経営コンサルティング/デジタルエンジニアリング
URL :https://autonomous.co.jp/
代表者(CEO)のプロフィール 湯本隼士
大学卒業後、自動車メーカーにて生産設備の調達業務に従事。モノづくりを支える日本のエンジニアとの交流を通じて「人づくり」や「品質へのこだわり」に感銘を受ける。その後、コンサルティング会社であるPwC PRTM社(現PwC Strategy&)にて製造業を中心に幅広いテーマでコンサルティング業務に従事。2017年からはFA設備メーカーにて社長執行役員を務め同社の成長に貢献。2021年に人と組織の自律に貢献したいという想いから株式会社オートノマスを創業。早稲田大学法学部卒、Duke University MBA
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資金調達の背景
オートノマスは、「労働力不足の解消」や「エネルギー効率の向上」といった社会課題の解決を使命として、組織のデジタル技術活用を支援するコンサルティング企業です。創業以来、生産活動における業務オペレーションの設計・構築やITツールの導入支援などの事業を展開してきましたが、ものづくり現場で高まるDX・スマート化需要を受けて、新たに製造現場における自動化の検討をバーチャルコミッショニング(※1)により支援するエンジニアリング事業を拡大します。
※1 バーチャルコミッショニング:デジタル上の仮想環境で、自動化設備などの動作検証を行う手法。自動化設備の立ち上げ時の手戻り低減、立ち上げ期間の短期化に寄与する。
資金調達の目的
今回の資金調達を通して、ITおよび工場自動化(FA)技術者の採用を加速し、生産工程のシミュレーションソフトをはじめとしたバーチャルコミッショニングサービスを提供するためのツール環境も整備することで、産業用ロボットシステムや自動化設備を提供する企業、あるいは導入する企業に対してデジタルツインによる事前の生産性・動作検証などを支援するエンジニアリング体制を構築します。これにより、組織における生産性向上のためのコンサルティングによる業務オペレーションの概念設計から、デジタルエンジニアリングによる仮想環境での設計の実装まで、広く経営と現場を繋ぎ、クライアントの業務プロセスの変革を支援し、設計効率の向上、製造段階の手戻り低減に寄与するサービスの充実を図ります。
代表者 湯本隼士より
「広島のものづくり現場をデジタル化でスマートファクトリーの世界最先端に」
私が広島で、自動化された自動車部品生産ラインを初めて見たのは15年以上も前になります。その壮大なスケールと技術者の魂が細部まで宿る緻密な設計・製作に圧倒されたことを今でも覚えています。「ものづくり」、そして「人づくり」に対する使命感と情熱が創意工夫を生み、先人が積み重ねた叡智と、擦り合わせによる継続的改善を重ねることで未来の進化が創られるということを、ベテラン生産技術者の方々に教わりました。高度経済成長期を支えた技術者との当時の交流が、私の心を突き動かし、製造業に強く貢献したいという想いに繋がった原体験でもあります。ものづくりに文脈を持つ日本、広島であるからこそ「あの頃は輝いていた」ではなく、「これからも変わらず輝き続ける」と技術者や製造業に関わる方々が思える未来にしたいと考えています。弊社のサービスは僅かな一水かもしれませんが、広島のものづくり現場がスマートファクトリー化で世界最先端の輝きを放つために、仲間の技術者と共に自らを変えながら、バーチャルコミッショニングによるデジタルものづくり産業の創造に挑戦してまいります。
また、このようなバーチャルコミッショニングによるデジタルエンジニアリング事業の拡大のために、オートノマスでは仲間も募集しています。ITおよびFA技術者の方で、ものづくり現場のDX・スマート化に貢献したい、成長期のスタートアップで裁量大きく経験を積んでみたいという方がおられましたら、世界に誇る広島のものづくり現場のイノベーションのためにぜひ力をお貸しください。
投資家からのコメント
代表の湯本さんが描くビジョン、ミッションに共感し投資の意思決定をしました。オートノマスは創業以来、DX化・業務オペレーションの設計・構築コンサルティング事業を着実に成長させてきました。その中で培ったインサイトをもとに、バーチャルコミッショニング(デジタルツイン)により支援するエンジニアリング事業を開始。事業開始間もない段階から多く問合せを受け、急速に進化しています。オートノマスは、高い能力とモチベーションを持つIT/FAエンジニアやファイナンスの専門家が事業に向き合う素晴らしいチームだと感じています。「広島のものづくり現場をデジタル化でスマートファクトリーの世界最先端に」というビジョンを掲げ、日本発のグローバルなデジタルインテグレーター企業を目指すオートノマスのチャレンジに今後も期待し、応援していきます。
会社概要
会社名 :株式会社オートノマス
所在地 :広島県広島市中区橋本町9-7 ビル博丈5階
代表者 :代表取締役 湯本隼士
設立日 :2021年10月14日
事業内容:経営コンサルティング/デジタルエンジニアリング
URL :https://autonomous.co.jp/
代表者(CEO)のプロフィール 湯本隼士
大学卒業後、自動車メーカーにて生産設備の調達業務に従事。モノづくりを支える日本のエンジニアとの交流を通じて「人づくり」や「品質へのこだわり」に感銘を受ける。その後、コンサルティング会社であるPwC PRTM社(現PwC Strategy&)にて製造業を中心に幅広いテーマでコンサルティング業務に従事。2017年からはFA設備メーカーにて社長執行役員を務め同社の成長に貢献。2021年に人と組織の自律に貢献したいという想いから株式会社オートノマスを創業。早稲田大学法学部卒、Duke University MBA