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【コミュニティの成熟で、付加価値を創出する】「一般社団法人日本コワーキングスペース&コミュニティマネージャー協会」4/20 仙台にてグランドオープンイベント開催決定のお知らせ

コミュニティマネージャーにスキルセットと繋がりを、不動産オーナーにコミュニティを活用した資産価値向上のノウハウを提供する




 株式会社高木ビル(本社:東京都港区西新橋 代表取締役/TAKAGIグループ 代表 高木秀邦)、エンスペース株式会社(本社:宮城県仙台市青葉区国分町 代表取締役/ENRISEグループCEO 吾郷克洋)、株式会社funky jump(本社:仙台市青葉区、代表取締役:青木雄太)の3社は合同で、2023年6月27日(火)に、一般社団法人日本コワーキングスペース・コミュニティマネージャー協会(Japan Co-working space & Community manager Organization、以下「JCCO」)を設立いたしました。グランドオープンイベントを4/20に開催が決定されたことを皆様にお知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134382/1/134382-1-9cadc54b87143aeab9ea48f1cf098af5-555x262.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

 JCCOでは、コミュニティ形成のゴールと、ロードマップ・ハウツーを定義して、1.コミュニティマネージャーにスキルセットとつながりを、2.不動産オーナーにコミュニティを活用した資産価値向上のノウハウを提供することを目的としております。 2023年5月より、毎月テーマを決めたオンライン勉強会を開催しております。次回は1月17日(水)となりますので、ページ最下部の詳細をぜひご覧ください。


JCCOの目指す世界(設立の経緯)
 昨今日本の不動産・都市開発において「コミュニティ」の重要性が高まっています。東日本大震災や新型コロナウィルスの流行といった社会動乱が起こるたび、人のつながりや人流が見直されてきました。 世界に目を向けると、2017年には14,411拠点だったコワーキングスペースは、2024年には42,000拠点にも届くと言われています。コワーキングスペースの利用者も増え、そのコミュニティの価値にも多くの人が気づくようになってきました。海外で商業的な成功を収めるコワーキングスペースでは、その多くが2,000平米程度の床面積を持っていることがわかります。大規模なワークスペースでは、個室やフロアといった高単価な賃貸契約が増えていき、それに伴ってコミュニティを活用した多種多様な新しいビジネスも展開され、不動産ビジネスの新たな収益モデルとして魅力が高まっています。 一方、国内では多くのワークスペースが小規模であり、まだまだコミュニティの価値が発揮できる余地が残されています。本協会では大規模なワークスペースの成功事例やビジネスモデルを紹介し、ワークスペース運営にチャレンジするビルオーナーをサポートします。また、大規模なワークスペースのコミュニティを運営可能なコミュニティマネージャーの育成を通して、国内における不動産×コミュニティ運営を新産業に昇華させます。【主な活動内容】
・コミュニティマネージャーに向けて、コミュニティ形成のためのノウハウをレクチャーする講座を開講。修了生には「JCCO認定コミュニティマネージャー(TM)」として資格を認定。
・認定コミュニティマネージャー限定の、ビジネス課題の共有のためのコミュニティを運営。
・新人コミュニティスタッフ向けの研修を実施。
・ビルオーナーを対象に、資産価値の向上につながる不動産運営をサポート。
・国際カンファレンスの実施(2025年度を予定)。



設立時社員の紹介
▼高木 秀邦(株式会社高木ビル 代表取締役 / TAKAGIグループ代表)



当社は老舗貸ビル会社として60年以上、不動産というハードを基に堅実に事業展開してきました。東日本大震災を契機に、ハードだけに頼らない不動産事業の未来の在り方を探求し、「不動産に新たな価値」を創るべくBIRTHプロジェクトを中心に活動しております。不動産の価値とはどこに在るのか?その答えは、不動産を利用する人・企業の想いであり、そこに生まれるコミュニティであると確信しております。日本中のコミュニティが繋がり、ハードとしての不動産の枠を超えて価値が生まれていく、JCCOを通じてそんな未来を創っていきたいと考えております。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134382/1/134382-1-354f43b1494757db9ef43b2a56f038bf-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


▼株式会社高木ビル 
高木ビルは、2017年に東京・神田にコワーキングスペース、2019年には麻布十番にセッションスペース「BIRTH LAB」をオープンするなど、スタートアップ企業が成長する土壌として「BIRTHプロジェクト」を展開。既存の不動産の価値観だけにとらわれない自由な発想を原点として、「共に成長しあえる、新しい価値をつくる」という概念をもとに、コミュニティづくりに取り組んでいます。
 今日では、IT・クリエイティブ・官民連携事業・教育・金融・HRなど、様々な業種の人たちがBIRTHを利用し、会員数は134社(2023年11月現在、フリーランス含む)にのぼり、会員同士のコラボレーションなども生まれています。
 また高木ビルでは、飲食企業との協業や、学びを起点にした成長伴走コンテンツ「BIRTH ACADEMIA」を展開するほか、地方のシェアオフィス・コワーキングスペースとの連携を進め、2022年以降、宮崎県延岡市、奈良県三宅町、奈良県宇陀市、秋田県鹿角市と連携協定を締結し、地域と地域を繋ぐ地方創生事業に積極的に取り組んでいます。不動産業にとどまらず、会員企業との協業に取り組んでおり、不動産業界の垣根を越えた新しい価値づくりを進めています。


▼吾郷 克洋(エンスペース株式会社 代表取締役/ENRISEグループ CEO)



2018年にenspaceをオープンして以来、スペースの提供のみならず、起業・創業支援サービスの提供やコミュニティ作りも重視してきました。
また、私自身は事業を立ち上げて以来「人財」という言葉を大切にし、「人」こそがサービスや事業においてとても大きな価値を生み出せる源だと考えています。
enspaceのオープンから5年を迎えた現在、大きな付加価値を生み出すコミュニティを形成していくうえで、そのコミュニティをより良くしていきたいという想いを持った「人」がハブとなりアクションしていくことが不可欠だと感じます。
JCCOの活動を通じて、コミュニティマネージャー人財の活躍によってコミュニティに大きな付加価値が生まれていくムーブメントを作り出していきます。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134382/1/134382-1-5ec4ad5d29cb31f52fb8c1ad4f258383-682x431.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


▼エンスペース株式会社
 「enspace」(所在地:宮城県仙台市青葉区国分町1-4-9)は、「〇〇 × DX × Glocal」をビジョンに掲げ、IT事業やHR事業を展開する「エンライズホールディングス株式会社」(本社:東京都渋谷区代々木1-43-7 SKビル 代表取締役グループCEO 吾郷 克洋  https://enrise-holdings.co.jp/ )のグループ会社で、新たなビジネスの創造を目指す人たちの働く環境を提供し、事業成長を支援する東北最大級のシェアオフィス・コワーキングスペースです。
 単なる場の提供にとどまらず、各種アクセラレータープログラム/ビジネスプランコンテストや、自治体と連携して行うイベントの開催のほかスポンサー出資など、地域に根差した活動を行い、地方から日本全国・世界で活躍する企業や個人を応援しています。


▼青木 雄太(株式会社funky jump 代表取締役)



これまで株式会社funky jumpでの事業を通して、コミュニティマネージャーの地位向上に取り組んできました。また、ライフワークとして自らが国内外300件以上のコワーキングスペースを訪問するなかで、持続可能なコミュニティの運営と収益性の関係において、不動産事業との相性が良いケースを多く発掘しました。その共通項を整理することで、それらは再現可能なものであると確信しました。
 本法人での活動を通して、まだまだ秘められたコミュニティの力を解き放っていくコミュニティマネージャーの仲間を増やしていき、日本のコワーキングスペースをより一層盛り上げていく所存です。


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134382/1/134382-1-f0732c31bd1e366d022d7b642eb47e50-2457x1638.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


▼株式会社funky jumpについて
 株式会社funky jump(所在地:宮城県仙台市青葉区国分町1-4-9)は、コミュニティ形成支援ツール「TAISY」開発・運営および、コミュニティエンゲージメントやコワーキングスペース運営のコンサルティング事業を行っております。
 コミュニティの持つ共創や協業の価値に注目して、全国のコワーキングスペースへ実際に赴いてそのノウハウを分析、コミュニティ形成の仕組みを科学したナレッジをもとに、コミュニティ形成支援ツール「TAISY」を開発しました。また、海外のコワーキングビジネスのプレイヤーとつながることで、まだ国内にない様々な情報を取り入れながら、コミュニティの価値を最大限活かした不動産活用としてのコワーキングスペース運営を全国各地で実践しております。


Coworking Europe CEO & Founder Jean-Yves Huwartさんよりの応援メッセージ



私達は、世界中からコワーキングスペースの関係者が集まる「Coworking Europe」というイベントを開催しています。2010年のブリュッセルでの初開催以来、毎年実施しており、第14回目となる今年はポルトガルにて開催され、会場で青木さんとお話することができました。
このイベントがスタートした当時は、多くのコワーキングスペース運営者が、受付方法や料金形態、スペースのレイアウトなどあらゆることを一人で考えなければなりませんでした。そんな中、スペース運営者が互いの知見をシェアし、より質の高いスペース運営を目指すことをコンセプトに始まったのがCoworking Europeでした。
これまで累計約5,000人が参加してきたこのイベントを通して、コワーキング運営者たちのネットワークを形成し、相互に知識や経験を共有することで、多様性溢れる業界作りに貢献してきました。
JCCOは日本とヨーロッパを繋ぐ、コワーキングネットワークの重要なプレイヤーだと考えています。相互の学び合いを通して業界を盛り上げ、コワーキングスペースの明るく、ワクワクする未来を模索していけることを期待しています。


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134382/1/134382-1-9c86a9970b306a22fe14119523ab0833-665x666.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



今後のスケジュール
■JCCOプレ講座
2024年1月17日(水)
JCCOプレ講座 第四章 コミュニティマネージャーのキャリア形成
https://presession04-01.peatix.com/■JCCOグランドオープンイベント
2024年4月20日@enspace 午後(詳細は後日広報)


■協会概要
 名称:一般社団法人コワーキングスペース&コミュニティマネージャー協会
 設立:2023年6月
 代表者:代表理事 青木雄太
 協会本部:東京都港区麻布十番2-20-7 麻布十番高木ビル
 東北支部:仙台市青葉区国分町1-4-9 enspace
 事業内容:コミュニティマネージャーの育成事業とコワーキングスペースの収益化事業
 連絡先:contact@jc2o.or.jp
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