守山市にて「up stream day」が開催。滋賀からスタートアップの機運を盛り上げるべく起業家ら200人超が参加。
[24/02/21]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
守山市、滋賀経済同友会による共催、しがとせかい株式会社が運営による開催
2024年2月3日、滋賀からスタートアップ機運を創り出すをコンセプトにup stream dayが開催されました。当日はトークセッション、交流会、スタートアップピッチを行い、スタートアップコミュニティ立ち上げに向けて開催いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-a105fbdc2f27af1f4848285d8421d369-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当日は、滋賀をルーツにしたスタートアップ起業家から、守山市を舞台にしたオープンイノベーションをテーマにしたものなどを開催し、参加者は起業家、支援機関、学生含めて200名超が参加しました。
当日のスケジュール、登壇者、そして様子をご紹介します。
当日のスケジュール
13:00-13:25 オープニングアクト
休憩 / 交流タイム
13:30-14:00 SHE STORY
休憩 / 交流タイム
14:05-14:55 オープンイノベーションの場づくり
休憩 / 交流タイム
15:15-16:05 滋賀から飛び出てみたスタートアップの可能性
休憩 / 交流タイム
16:10-16:40 スタートアップピッチ
休憩 / 交流タイム
16:45-17:35 外へ飛び出すことの必要性
交流タイム / 移動
18:30-20:30 アフターパーティー
スピーカー
・SHE株式会社 CEO / CCO
福田 恵里さま
・株式会社マイネット 会長
上原 仁さま
・守山市 市長
森中 高史さま
・内閣官房デジタル行財政改革会議事務局 参事官(総括・スタートアップ担当)
小林 剛也さま
・株式会社村田製作所 事業インキュベーションセンター長
安藤 正道さま
・株式会社ANOBAKA アソシエイト
松永 和彰さま
・エフコード/クックビズ
伴 貴史さま
・タレント/株式会社Relays代表
田ケ原 恵美さま
・演奏者(守山市在住 津軽三味線)
多田 智大さま
・守山市 商工観光課係長
杉本 悠太さま
・しがとせかい株式会社CEO
中野 龍馬さま
・立命館大学国際関係学部3回生
畠 麻理奈さま
・立命館大学経営学部3回生
藤枝 樹亜さま
滋賀県をルーツにした起業家を中心に構成された登壇陣
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-4b8006a8200e72b0b43d95896bd40054-1479x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
開催前の集合写真。
up stream dayでは、滋賀県が出生地やルーツ、関係性がある方々を中心に登壇陣を構成しました。
近江八幡市出身、IVS Launch padでも優勝歴のあるSHEの福田恵里さんを筆頭に、守山市出身で上場企業の創設者でもある上原仁さん、第一線でVCとしても活躍されている松永 和彰さん、エグジット経験がある伴 貴史さん、そしてモデレーター側でもタレントでもあり起業家でもある田ケ原 恵美さんが登壇。
オープンイノベーションのセッションでは、守山市の森中市長、国の立場から内閣官房デジタル行財政改革会議事務局の参事官でもある小林 剛也さん、村田製作所から安藤正道さん、守山市役所の杉本 悠太さんが登壇されています。
司会、演奏者でも滋賀県ルーツがある面々が参加しオール滋賀として挑んだイベントになりました。
スタートアップをテーマに、立ち上げ、官民オープンイノベーション、ピッチ、コミュニティ醸成まで盛りだくさんのセッションに。
当日は本会全体では5つのセッションがありました。
それぞれの内容は「スタートアップ」をテーマに、起業家、支援機関、民間、さまざまな視点から会場へのインプットを促していく場となりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-894929f699504fb1e6ada91257e16eac-1176x643.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
オープニングアクトで、津軽三味線演奏者の多田 智大さんによる演奏
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-a2f8fcc8b1cadd09bb1a39bde4f5b560-1479x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
森中市長による挨拶
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-b29f6b5fcfc2101afabeb940ed99829d-1479x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ユーグレナの出雲社長からのビデオメッセージ
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-2cd8749d00906adf93ccaf7f953d0191-1479x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
三日月知事からのビデオメッセージ
オープニングアクトでは津軽三味線の多田 智大さんによる演奏からはじまり、森中市長、出雲社長、三日月知事のビデオメッセージが続きました。
会場となる守山市役所で何度も「スタートアップ」の言葉が連呼されるのはまさに異色の空気感となりました。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-4bea7f6bf61a0efc93662fe8b58e4f09-1479x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SHEの福田恵里さんによるセッション
最初のセッションであるSHEの福田さんから、これまで歩んできた経歴、そして滋賀でこれから何ができるのか、やっていけるのかを含めた提言までを入れ込んでいただきました。
参加者の方々もから「このセッションが聴きたくて参加しました!」「福田さんに会いたくて参加しました!」という声を多数いただいており、かなり濃厚かつ刺激的なものになりました。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-63eb50a90faccd98106128b5dba1e24b-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
登壇者全員がど直球の発言を繰り広げるオープンイノベーションの場作り
オープンイノベーションの場作りでは、行政・国・民間の立場でそれぞれオープンイノベーションで実務を通して行ってきた方々による登壇となりました。
登壇者
守山市 市長 森中 高史さま
内閣官房デジタル行財政改革会議事務局参事官 小林 剛也さま
株式会社村田製作所 事業インキュベーションセンター長 安藤 正道さま
モデレーター
守山市 商工観光課係長 杉本 悠太さま
かなりどっ直球な発言もあり会場をどんどん盛り上げていくこのセッションでは、なぜオープンイノベーションがうまくいかないのか?というネガティブなところからスタートし、今後どういうことをしていくのが必要なのかを知見と実績を元にしたものとして展開されていきました。
それぞれの立場からによる発言で、キーワードになったのは「人」。誰が誰としていくのか、そこに対する熱量はどこか。なぜこの地域でオープンイノベーションをしていくのかが特に重要だということを再認識する場になっています。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-a5add54ea87120cdb0043699cf28e94d-1479x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スタートアップの資金調達を基礎から学んだセッション
登壇者
エフコード/クックビズ 伴 貴史さま
株式会社ANOBAKA アソシエイト 松永 和彰さまモデレーター
タレント/株式会社Relays代表 田ケ原 恵美さま
3つ目のセッションでは、スタートアップをこれから始める人が絶対知っておきたい「お金」の話です。
そもそも通常の企業の仕方と異なるのが「融資」と「投資」の違いです。
滋賀では資金調達するときに、金融機関からの融資が一般的であり、それ以外の選択肢はないのではというぐらい絶対的なものとなっています。
故に資金調達のイメージが「銀行から借りるもの」となっていますが、このセッションでは投資家、そしてVCとしての立場から語っていただき、そもそも投資による資金調達はどんなものがあるのか?
さらに「投資をしたい時はどんな時なのか?」など、個別具体的なものにもまで田ケ原さんが切り込んでいき、よりセッションとしての深みがでるものになりました。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-cd639be8f4e9362d47010e0c6b7fea15-1479x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
4社が登壇したスタートアップピッチ
スタートアップ系のイベントで欠かせないのがピッチ。
全国からの募集ではなく、ここも滋賀県にこだわり下記の方がそれぞれピッチを行いました。
1. 株式会社Foofful 柳陽菜さん
2. 一般社団法人One Smile Foundation 辻早紀さん
3. ゲットセット株式会社 藤井 雄気さん
4. SoFun株式会社 吉川 友さん
新たに立ち上げているサービスを元に、これからどんな風に成長曲線を描きながら事業を作っていくのかをピッチ。
フィードバックとして登壇者の4名の方にお答えいただき、議論の場を作り上げることで、会場中にも「スタートアップによる事業」と「それを壁打ちする場」の両方を見ていただくことができました。
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-b3e535c20b7b630a4ecea9780bdd2e14-1479x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
最後のセッションとなった外へ飛び出すことの必要性
登壇者
SHE株式会社 代表取締役社長 福田恵里さま
株式会社マイネット 会長 上原仁さま
モデレーター
しがとせかい株式会社 代表取締役社長 中野龍馬さま
最後のセッションとなった外へ飛び出すことの必要性では、上場企業の創設者である上原さん、これから上場を目指す福田さん、そして滋賀を軸にスタートアップコミュニティを作る中野さんでの場となりました。
up streamという言葉が意味する「琵琶湖の外で育つ鮎が大きくなって帰ってくる=上流」から、なぜ外へ出ることが必要なのか。
そこで戦い続けることが、大きくなることになぜつながっていくのかを話し合い、共有する場となりました。
登壇の中で、一つのキーワードになった「毎日が全国大会」という言葉の意味。
その意味を会場でお聞きになられた方は、かなり刺激的になった、とても価値あるイベントだったとフィードバックをいただいております。
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-8293789a82890b374981e5fdadff0d05-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
休憩の合間に挟む交流の場
[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-3adf254062bc1812eefb4095bfff08ad-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アフターパーティはより盛り上がりを見せました。
今回のイベントのコンセプトは「スタートアップ機運を創り出す」ことです。
その意味で、話を聞いて終わりではなく、そこから繋がるもの、スタートアップへの意識を高めるものとして交流への仕掛け作りはかなり力をいれていきました。
本会では休憩を単なる休む時間とするのではなく、交流できる時間として会場全体で意識させていくこと、さらにアフターパーティーで立場が異なる人同士が繋がりやすい場としていくことにありました。
結果的にこの交流の場で、新たなビジネス・きっかけが生まれた方も多数おられ、さらには登壇者とも繋がることで、スタートアップの情報共有を行えるようになっています。
滋賀からスタートアップ機運を高めるコミュニティ「up stream」のこれからについて
今回、up stream dayを開催したことで、滋賀県ではまだまだ関心度が低い「スタートアップ」に対してコミュニティ作りからはじめる大きな一歩を踏み出すことができました。
今後も情報発信からイベント、スタートアップへのコミュニティ作りまでをup streamとして行っていきます。
日々の情報発信は新たに開設されたLINEよりご連絡いたします。
LINE:up stream公式アカウント
ご興味、ご関心がある方はぜひ下記までご連絡ください。
しがとせかい株式会社
住所:滋賀県守山市梅田町85-7
電話番号:0748-60-2249
メールアドレス:info@japan-ese.info
up stream day
主催:守山市
共催:滋賀経済同友会
後援
近畿財務局
近畿経済産業局
滋賀県
公益財団法人滋賀県産業支援プラザ
守山商工会議所
運営:しがとせかい株式会社
開催日:2024年2月3日(土) 13:00-18:00
公式サイト
2024年2月3日、滋賀からスタートアップ機運を創り出すをコンセプトにup stream dayが開催されました。当日はトークセッション、交流会、スタートアップピッチを行い、スタートアップコミュニティ立ち上げに向けて開催いたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-a105fbdc2f27af1f4848285d8421d369-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当日は、滋賀をルーツにしたスタートアップ起業家から、守山市を舞台にしたオープンイノベーションをテーマにしたものなどを開催し、参加者は起業家、支援機関、学生含めて200名超が参加しました。
当日のスケジュール、登壇者、そして様子をご紹介します。
当日のスケジュール
13:00-13:25 オープニングアクト
休憩 / 交流タイム
13:30-14:00 SHE STORY
休憩 / 交流タイム
14:05-14:55 オープンイノベーションの場づくり
休憩 / 交流タイム
15:15-16:05 滋賀から飛び出てみたスタートアップの可能性
休憩 / 交流タイム
16:10-16:40 スタートアップピッチ
休憩 / 交流タイム
16:45-17:35 外へ飛び出すことの必要性
交流タイム / 移動
18:30-20:30 アフターパーティー
スピーカー
・SHE株式会社 CEO / CCO
福田 恵里さま
・株式会社マイネット 会長
上原 仁さま
・守山市 市長
森中 高史さま
・内閣官房デジタル行財政改革会議事務局 参事官(総括・スタートアップ担当)
小林 剛也さま
・株式会社村田製作所 事業インキュベーションセンター長
安藤 正道さま
・株式会社ANOBAKA アソシエイト
松永 和彰さま
・エフコード/クックビズ
伴 貴史さま
・タレント/株式会社Relays代表
田ケ原 恵美さま
・演奏者(守山市在住 津軽三味線)
多田 智大さま
・守山市 商工観光課係長
杉本 悠太さま
・しがとせかい株式会社CEO
中野 龍馬さま
・立命館大学国際関係学部3回生
畠 麻理奈さま
・立命館大学経営学部3回生
藤枝 樹亜さま
滋賀県をルーツにした起業家を中心に構成された登壇陣
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-4b8006a8200e72b0b43d95896bd40054-1479x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
開催前の集合写真。
up stream dayでは、滋賀県が出生地やルーツ、関係性がある方々を中心に登壇陣を構成しました。
近江八幡市出身、IVS Launch padでも優勝歴のあるSHEの福田恵里さんを筆頭に、守山市出身で上場企業の創設者でもある上原仁さん、第一線でVCとしても活躍されている松永 和彰さん、エグジット経験がある伴 貴史さん、そしてモデレーター側でもタレントでもあり起業家でもある田ケ原 恵美さんが登壇。
オープンイノベーションのセッションでは、守山市の森中市長、国の立場から内閣官房デジタル行財政改革会議事務局の参事官でもある小林 剛也さん、村田製作所から安藤正道さん、守山市役所の杉本 悠太さんが登壇されています。
司会、演奏者でも滋賀県ルーツがある面々が参加しオール滋賀として挑んだイベントになりました。
スタートアップをテーマに、立ち上げ、官民オープンイノベーション、ピッチ、コミュニティ醸成まで盛りだくさんのセッションに。
当日は本会全体では5つのセッションがありました。
それぞれの内容は「スタートアップ」をテーマに、起業家、支援機関、民間、さまざまな視点から会場へのインプットを促していく場となりました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-894929f699504fb1e6ada91257e16eac-1176x643.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
オープニングアクトで、津軽三味線演奏者の多田 智大さんによる演奏
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-a2f8fcc8b1cadd09bb1a39bde4f5b560-1479x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
森中市長による挨拶
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-b29f6b5fcfc2101afabeb940ed99829d-1479x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ユーグレナの出雲社長からのビデオメッセージ
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-2cd8749d00906adf93ccaf7f953d0191-1479x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
三日月知事からのビデオメッセージ
オープニングアクトでは津軽三味線の多田 智大さんによる演奏からはじまり、森中市長、出雲社長、三日月知事のビデオメッセージが続きました。
会場となる守山市役所で何度も「スタートアップ」の言葉が連呼されるのはまさに異色の空気感となりました。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-4bea7f6bf61a0efc93662fe8b58e4f09-1479x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SHEの福田恵里さんによるセッション
最初のセッションであるSHEの福田さんから、これまで歩んできた経歴、そして滋賀でこれから何ができるのか、やっていけるのかを含めた提言までを入れ込んでいただきました。
参加者の方々もから「このセッションが聴きたくて参加しました!」「福田さんに会いたくて参加しました!」という声を多数いただいており、かなり濃厚かつ刺激的なものになりました。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-63eb50a90faccd98106128b5dba1e24b-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
登壇者全員がど直球の発言を繰り広げるオープンイノベーションの場作り
オープンイノベーションの場作りでは、行政・国・民間の立場でそれぞれオープンイノベーションで実務を通して行ってきた方々による登壇となりました。
登壇者
守山市 市長 森中 高史さま
内閣官房デジタル行財政改革会議事務局参事官 小林 剛也さま
株式会社村田製作所 事業インキュベーションセンター長 安藤 正道さま
モデレーター
守山市 商工観光課係長 杉本 悠太さま
かなりどっ直球な発言もあり会場をどんどん盛り上げていくこのセッションでは、なぜオープンイノベーションがうまくいかないのか?というネガティブなところからスタートし、今後どういうことをしていくのが必要なのかを知見と実績を元にしたものとして展開されていきました。
それぞれの立場からによる発言で、キーワードになったのは「人」。誰が誰としていくのか、そこに対する熱量はどこか。なぜこの地域でオープンイノベーションをしていくのかが特に重要だということを再認識する場になっています。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-a5add54ea87120cdb0043699cf28e94d-1479x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スタートアップの資金調達を基礎から学んだセッション
登壇者
エフコード/クックビズ 伴 貴史さま
株式会社ANOBAKA アソシエイト 松永 和彰さまモデレーター
タレント/株式会社Relays代表 田ケ原 恵美さま
3つ目のセッションでは、スタートアップをこれから始める人が絶対知っておきたい「お金」の話です。
そもそも通常の企業の仕方と異なるのが「融資」と「投資」の違いです。
滋賀では資金調達するときに、金融機関からの融資が一般的であり、それ以外の選択肢はないのではというぐらい絶対的なものとなっています。
故に資金調達のイメージが「銀行から借りるもの」となっていますが、このセッションでは投資家、そしてVCとしての立場から語っていただき、そもそも投資による資金調達はどんなものがあるのか?
さらに「投資をしたい時はどんな時なのか?」など、個別具体的なものにもまで田ケ原さんが切り込んでいき、よりセッションとしての深みがでるものになりました。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-cd639be8f4e9362d47010e0c6b7fea15-1479x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
4社が登壇したスタートアップピッチ
スタートアップ系のイベントで欠かせないのがピッチ。
全国からの募集ではなく、ここも滋賀県にこだわり下記の方がそれぞれピッチを行いました。
1. 株式会社Foofful 柳陽菜さん
2. 一般社団法人One Smile Foundation 辻早紀さん
3. ゲットセット株式会社 藤井 雄気さん
4. SoFun株式会社 吉川 友さん
新たに立ち上げているサービスを元に、これからどんな風に成長曲線を描きながら事業を作っていくのかをピッチ。
フィードバックとして登壇者の4名の方にお答えいただき、議論の場を作り上げることで、会場中にも「スタートアップによる事業」と「それを壁打ちする場」の両方を見ていただくことができました。
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-b3e535c20b7b630a4ecea9780bdd2e14-1479x1109.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
最後のセッションとなった外へ飛び出すことの必要性
登壇者
SHE株式会社 代表取締役社長 福田恵里さま
株式会社マイネット 会長 上原仁さま
モデレーター
しがとせかい株式会社 代表取締役社長 中野龍馬さま
最後のセッションとなった外へ飛び出すことの必要性では、上場企業の創設者である上原さん、これから上場を目指す福田さん、そして滋賀を軸にスタートアップコミュニティを作る中野さんでの場となりました。
up streamという言葉が意味する「琵琶湖の外で育つ鮎が大きくなって帰ってくる=上流」から、なぜ外へ出ることが必要なのか。
そこで戦い続けることが、大きくなることになぜつながっていくのかを話し合い、共有する場となりました。
登壇の中で、一つのキーワードになった「毎日が全国大会」という言葉の意味。
その意味を会場でお聞きになられた方は、かなり刺激的になった、とても価値あるイベントだったとフィードバックをいただいております。
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-8293789a82890b374981e5fdadff0d05-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
休憩の合間に挟む交流の場
[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/137137/1/137137-1-3adf254062bc1812eefb4095bfff08ad-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アフターパーティはより盛り上がりを見せました。
今回のイベントのコンセプトは「スタートアップ機運を創り出す」ことです。
その意味で、話を聞いて終わりではなく、そこから繋がるもの、スタートアップへの意識を高めるものとして交流への仕掛け作りはかなり力をいれていきました。
本会では休憩を単なる休む時間とするのではなく、交流できる時間として会場全体で意識させていくこと、さらにアフターパーティーで立場が異なる人同士が繋がりやすい場としていくことにありました。
結果的にこの交流の場で、新たなビジネス・きっかけが生まれた方も多数おられ、さらには登壇者とも繋がることで、スタートアップの情報共有を行えるようになっています。
滋賀からスタートアップ機運を高めるコミュニティ「up stream」のこれからについて
今回、up stream dayを開催したことで、滋賀県ではまだまだ関心度が低い「スタートアップ」に対してコミュニティ作りからはじめる大きな一歩を踏み出すことができました。
今後も情報発信からイベント、スタートアップへのコミュニティ作りまでをup streamとして行っていきます。
日々の情報発信は新たに開設されたLINEよりご連絡いたします。
LINE:up stream公式アカウント
ご興味、ご関心がある方はぜひ下記までご連絡ください。
しがとせかい株式会社
住所:滋賀県守山市梅田町85-7
電話番号:0748-60-2249
メールアドレス:info@japan-ese.info
up stream day
主催:守山市
共催:滋賀経済同友会
後援
近畿財務局
近畿経済産業局
滋賀県
公益財団法人滋賀県産業支援プラザ
守山商工会議所
運営:しがとせかい株式会社
開催日:2024年2月3日(土) 13:00-18:00
公式サイト