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全国でも珍しいワンストップ眼科往診サービスが好調!山口医院が提供するシームレスな医療とは?

往診から手術・術後の経過観察、リハビリまで一気通貫!アイフレイルの予防促進へ




 
[画像1: https://prtimes.jp/i/144566/1/resize/d144566-1-a30651187743eaa0c369-6.png ]

 1973年の開業以来、地域密着でシームレスな(繋ぎ目のない)医療を提供する医療法人社団育生會運営の山口医院(東京都豊島区、理事長:田口 享子/院長:田口 朗)は、昨今話題のアイフレイルの予防に向け、この度全国的に見ても珍しい”眼科往診からの手術診療”を強化したことをお知らせいたします。
 
高齢化が進む国内で深刻化する「アイフレイル」


 アイフレイルとは日本眼科啓発会議が提唱した言葉で、「加齢に伴い眼の脆弱性が増加することにさまざまな外的・内的要因が加わることで、視機能が低下した状態、またそのリスクが高い状態」を指します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/144566/1/resize/d144566-1-61d49f84e50dee89181f-0.png ]

【出典元】目の健康に関する意識調査 https://www.eye-frail.jp/research/
 
日本眼科啓発会議が40代以上を対象に行った調査によると、「現在健康面で不自由を感じていること」に関して、約半数が目(視覚)と回答。他の項目と比べて最も割合が高い結果となっています。さらに、目の検査を受けた時期に関するアンケートでは、およそ4割もの人が直近3年間検査を受けていないことが判明しています。
 
眼科往診を始めたきっかけ


[画像3: https://prtimes.jp/i/144566/1/resize/d144566-1-7ac3f56aa7b198c8ae3e-2.jpg ]

 眼科は検査や診察に時間を要するほか、検査機材も多く、往診を行う医師の数は内科などと比べて少ない傾向にあります。田口院長は同院で長年行ってきた内科訪問診療の経験を眼科にも活かそうと、眼科を併設した2018年から往診をスタート。病院から半径16km以内であればどこでも往診するというスタンスで、地域住民の診察に取り組んできました。
「老々介護や一人暮らしをされているご高齢の方は、通院できないことを理由に生活の不便さを感じつつも手術を諦めてしまう傾向が多い」と話す田口院長。
そうした中、白内障手術をした患者の術後の生活の変化を見て、”眼科往診からの手術”を本格的に行うようになりました。
 
ケアマネージャーとの連携も強化


 とりわけ要介護認定を受けている高齢者の場合、ケアマネージャーと眼科医の連携ネットワークがほとんどないことも、高齢者の眼科の診察・治療が進まない要因のひとつとして考えられています。特に要介護認定の大半を占める認知症患者の場合、白内障などで視機能が低下すると他者に対して攻撃的になる傾向があると言われるなど、周囲の方との関係性を揺るがす一因にもなりかねません。
そうした事態を防ぐために、当院ではケアマネージャーとの連携に力を入れ、包括的な支援体制を整えています。また、訪問診療医へのセミナーや勉強会なども開催しており、多方面からアイフレイル予防及び啓発活動に取り組んでいます。
 
診察〜手術〜術後の経過観察〜リハビリまで一気通貫で対応


[画像4: https://prtimes.jp/i/144566/1/resize/d144566-1-01bc3cc4bd31524ebb95-2.jpg ]

 高齢者や障害を持つ方が眼科手術を断念される理由の多くに、身体的な理由などで術後通院が難しいという点が挙げられます(周術期には5-6回程度の通院が必要)。
そうした課題を解消するべく、術前検査から手術、さらに術後早期の診察までを含めた入院と往診をセットにしたプランを用意。院内に眼科と入院病棟が併設されており、安心して手術や往診ができる環境を整えています。
 
 
[画像5: https://prtimes.jp/i/144566/1/resize/d144566-1-ec9c82908a27115c28bf-2.jpg ]

また、術後の充実したリハビリ環境も魅力のひとつです。術後視機能の改善が見られない重症例の場合は、ロービジョン外来として眼科医や専門の視能訓練士、認定眼鏡士による視覚リハビリを実施。患者様が持つ既存の視力を最大限に活用することを目指しています。
一方で、視覚障害による運動機能の低下防止に向けた身体的リハビリや歩行訓練も併設施設で提供しています。

 
[画像6: https://prtimes.jp/i/144566/1/resize/d144566-1-1b38f5efe31110310cae-2.jpg ]

同施設では、理学療法士と作業療法士が通常のリハビリと同様の方法で、視覚障害に適応した特別なトレーニングを行います。リハビリスタッフは視覚障害への対応研修も受けており、必要に応じて視覚リハビリ担当者と密に連携をとりながら、各患者様の状態や体調に合わせた適切な支援を行っています。
 このように当院では、内科・眼科・リハビリ部門連携による包括的アプローチを通して、患者様の生活の質を総合的に向上させるお手伝いをしています。
 
累計手術件数7,500件以上の豊富な実績×シームレスな医療体制


 白内障・眼内レンズ手術関連で 7,500件以上(※1)、網膜硝子体手術関連で1,300件以上(※2)と豊富な実績を持つ田口院長は、往診を本格化して以降、延べ50件以上の往診手術症例を手がけています。
 院内環境においては、内科、眼科、リハビリ施設、入院病棟を併設。ソフト面では薬剤師、看護師をはじめ、診療放射線技師、臨床検査技師、視能訓練士、理学療法士、作業療法士、ケアマネージャー、言語聴覚士、管理栄養士、介護福祉士、医療相談員、医療事務など専門性が高いスタッフが多数在籍しており、各分野・職種の垣根を越えたシームレスな医療連携体制を強みとしています。
※1…1991年〜2023年の累計実績
※2…2000年〜2023年の累計実績
  
田口院長のコメント


 「眼科往診は検査機器の工夫や移動コストなど、決して楽な仕事ではありません。しかし、治療(特に手術)によって生活の質が向上するケースもあると分かった今、ひとりでも多くの方の生活の質を高めたいという想いのもと、”往診”そして”往診からの手術診療”を続けています。引き続き視機能の向上をサポートしていくことで、アイフレイルの予防、ひいては地域住民の快適な生活の実現に貢献していきたいですね」 
 
  
高齢化が進む昨今において、眼科の診療・治療を受けることは、生活の質に直結する重要な要といっても過言ではありません。当院では地域医療の向上を目指し、これまで以上に講演活動などを通じて、アイフレイル予防の呼びかけを行っていく方針です。
 
田口 朗(たぐち・ほがら)医療法人社団 育生會 山口医院 院長プロフィール


1984年 栃木県立宇都宮高等学校 卒業
1990年 東北大学医学部 卒業
1990年 東北大学医学部付属病院 眼科研修医
1991年 ひかり会木村眼科内科病院(呉市) 眼科医員
1994年 京都大学大学院医学研究科(視覚病態学)
1998年 京都大学医学部付属病院 文部教官助手(眼科)
1998年 米国ハーバード大学Massachusetts Eye and Ear 研究員
2000年 高松赤十字病院 眼科副部長
2004年 大阪赤十字病院 眼科副部長
2015年 国立病院機構栃木医療センター 眼科医長
2018年 医療法人社団育生會 山口医院 院長
 
医院概要


[画像7: https://prtimes.jp/i/144566/1/resize/d144566-1-569c998279767a6253dc-2.jpg ]

名称  :医療法人社団 育生會 山口医院
所在地 :東京都豊島区西巣鴨1丁目19番17号
電話  :03-3915-5885
FAX  :03-3949-3455
HP   :https://www.yamaguchi-hp.com/
院長  :田口 朗
理事長 :田口享子
診療科目:内科・眼科
病床数 :19床
 
 

 
<本件に関するお問い合わせ>
広報担当 赤時(あかじ)
090-8451-7520
akajim@taxlawyer328.com
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