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SBOMの精度ギャップが法規制リスクに直結する時代へ「Insignary Clarity」がバイナリレベルでギャップを解消 2026年版Gartner(R) Hype Cycle(TM)のサンプルベンダーに選出

【2026年7月6日:カナダ・トロント報道発表資料抄訳】

ソフトウェア構成分析ツールの多くは開発者が申告した情報しか読み取ることにとどまる中、「Insignary Clarity」では、実際にビルド・出荷・デプロイされたソフトウェアを解析。
マニフェストに記載されないオープンソースコンポーネントも可視化。

独自のバイナリ解析技術によりOSSのセキュリティリスクを可視化するInsignary,Inc.(本社:カナダ・トロント)は、本日Gartner(R) Hype Cycle(TM) for Secure Software Engineering, 2026においてReachability Analysis(カテゴリのSample Vendorとして選出されたことを発表しました。

当社の特許取得済みバイナリフィンガープリント技術は、これまでに4件のGartner(R)リサーチレポートに引用されています。
Gartnerによると:「オープンソースおよびサードパーティのコンポーネントには多数の脆弱性が含まれている可能性があるが、そのすべてがコードベースに直接影響するわけではない。リーチャビリティ分析は、悪用可能性に基づいて脆弱性をトリアージするのに役立つ。」


業界調査が示す緊急性
Venafi社が米国・英国・ドイツ・フランスの800名のセキュリティ意思決定者を対象に実施した2024年の調査によると、92%がAIが生成するコードに懸念を示しており、63%はセキュリティリスクを理由にその使用を全面禁止することを検討したことがあると回答しています。また、米国国家脆弱性データベース(NVD)は2025年に48,000件超のCVEを記録しており、これは1日あたり約130件に相当します。

AIコーディングアシスタントの普及に伴い、管理されていないオープンソースへの依存が急速に拡大しています。組織がこうしたツールを大規模に導入することに伴い、どのオープンソースコンポーネントが本番環境のソフトウェアに組み込まれているのか、それらのコンポーネントは信頼できるのか、その結果生じるセキュリティおよびコンプライアンスリスクをどう管理するのか、という課題が深刻化しています。

問題は、多くのSCAツールが読み取るのは開発者が申告した情報であり、実際に稼働しているものではありません。AIが生成したコードやベンダー提供ライブラリ、サードパーティバイナリは、管理プロセス(パッケージマネージャー)を経由しないことが多く、マニフェスト(構成情報)に記載されることもありません。
「SBOMは世界的に規制要件として定着しつつあります。しかし、ソフトウェアの透明性は、SBOM自体の正確性があってこそ成立します。SBOMをマニフェストで検証することはできません。実際にビルド・出荷・デプロイされたソフトウェアを検査することで初めて検証が可能になります。ソフトウェアサプライチェーン規制がSBOMへの依存度を高める中、バイナリレベルでソフトウェアを検証する能力は、規制産業・重要インフラ・AIを活用したソフトウェア環境で事業を行う組織にとって不可欠です。」
- Taek Wan Kim、President & CEO、Insignary


Insignary Clarity:バイナリファースト、AIに対応
「Insignary Clarity」は、ソースコードとバイナリの両方をスキャンし、チームが開発するアプリケーション、組み込む外部コンポーネント、従来のセキュアな開発ライフサイクルを経ないITインフラを対象に、包括的なSBOM(ソフトウェア部品表)を構築します。
- バイナリSCA - ソースコードやパッケージマニフェストを必要とせず、コンパイル済みバイナリから直接オープンソースコンポーネント、脆弱性、ライセンス義務を特定
- AIBOM生成 - AIが生成またはAIが支援したコードを含むソフトウェアに対してAI部品表(AIBOM)を生成し、従来の依存関係宣言をバイパスするコンポーネントもカバー
- リーチャビリティ分析 - 開示された脆弱性が実際に実行可能なコードパスに到達するかを判断し、CVE件数ベースのトリアージではなくリスクベースの優先順位付けを実現
- 継続的脆弱性アラート - 保存されたSBOMを更新済み脆弱性データベースと照合し、新たに開示されたCVEがデプロイ済みコンポーネントと一致した場合に自動アラートを配信(再スキャン不要)

「SBOMは現代のソフトウェアデプロイメントの複雑性と安全性を管理するための基盤である。」


4つのGartnerレポートへの掲載
Insignaryは4つのGartner(R)リサーチレポートに掲載されています。
- Gartner(R) Hype Cycle(TM) for Secure Software Engineering, 2026
- Gartner(R) Hype Cycle(TM) for Application Security, 2025
- Gartner(R) Scale Application Security With AI-Augmented Vulnerability Remediation, 2025、
- Gartner(R) 3 Steps for Assessing an Open-Source Software Project, 2025

グローバルなソフトウェアサプライチェーン要件への対応
Insignary Clarityは、北米およびグローバルのソフトウェアサプライチェーンセキュリティ要件への対応を支援します。
- 米国大統領令14028およびOMB覚書M-26-05 - 連邦機関はベンダーのSBOMを標準的な証明書に依存せず独自に検証できるようになり、米国政府向けソフトウェア全体の基準が引き上げられた
- FDA Section 524B - 接続医療機器のすべての市販前申請において、コンパイル済みソフトウェアコンポーネント全体をカバーするバイナリ検証済みSBOMの提出が必須
- カナダC-8法案(重要サイバーシステム保護法、2026年6月施行) - 銀行・通信・エネルギー・交通事業者に対するサプライチェーンリスク管理が義務化

その他の対応フレームワーク:CISA・NSA SBOMガイダンス、NIST SSDF、オーストラリア情報セキュリティマニュアル(ISM)、米国コネクテッドビークル規則、EU サイバーレジリエンス法

政府機関やグローバル企業からの信頼
グローバル展開においては、欧州有数の経営・テクノロジーコンサルティングファームであり、Insignaryの戦略的投資家でもあるBearingPointが、欧州全域における同社の総代理店を務めています。一方、日本国内においては、同じく戦略的投資家であるサイバートラスト株式会社と、その販売パートナーであるテクマトリックス株式会社が、共同のSBOM(ソフトウェア部品表)推進プロジェクトを通じて、日本の製造業への展開を推進しています。
当社のソリューションは、各国の政府機関をはじめ、エレクトロニクス、防衛、金融サービス、自動車、製造、医療など、多岐にわたるテクノロジー分野のグローバルリーダー企業に広く採用されています。

* GARTNER and Hype Cycle are trademarks of Gartner, Inc. and/or its affiliates. Gartner does not endorse any vendor, product or service depicted in its research publications, and does not advise technology users to select only those vendors with the highest ratings or other designation. Gartner research publications consist of the opinions of Gartner's research organization and should not be construed as statements of fact. Gartner disclaims all warranties, expressed or implied, with respect to this research, including any warranties of merchantability or fitness for a particular purpose.

【Insignaryについて】
Insignary Inc.は、バイナリコンポジション分析およびソフトウェアサプライチェーンセキュリティを専門とする、トロント拠点のサイバーセキュリティ企業です。当社の特許取得済み技術により、組織はソースコードへのアクセスなしに、コンパイル済みバイナリから直接、オープンソースソフトウェアコンポーネント、脆弱性、およびソフトウェアの来歴を特定することができます。 当社のフラッグシップ製品である「Insignary Clarity」は、バイナリ解析およびソフトウェアコンポジション分析機能を提供し、組織が デプロイ済みソフトウェアの内容を検証し、ソフトウェアサプライチェーンガバナンスを強化することを可能にします。さらに「Insignary Clarity AIR」は、このケイパビリティをAI領域へと拡張し、AIモデル、AIが生成したソフトウェア、およびAI駆動の開発環境に関連する リスクの特定・評価・管理を支援します。
当社は、世界中の企業、政府機関、ソフトウェアベンダーにサービスを提供しており、欧州のBearingPoint、日本のCybertrust JapanおよびTechMatrix、ならびにTMA Solutionsをはじめとする戦略的投資家およびパートナーの支援を受けています。グローバルなパートナーエコシステムを通じて、Insignaryは北米、欧州、アジア全域におけるソフトウェアサプライチェーンセキュリティの取り組みを支援しています。

レポートはこちら:Gartner(R) Hype Cycle(TM) for Secure Software Engineering, 2026
脚注
1. Gartner(R), Hype Cycle(TM) for Secure Software Engineering, 2026
2. Venafi, "Machine Identity Management Development Survey," 2024
3. Gartner(R), "Emerging Tech: A Software Bill of Materials Is Critical to Software Supply Chain Management"
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