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　ピーシーエー・アセット・マネジメント株式会社（本社：東京都千代田区　代表取締役社長CEO：龍 万成）は、『日興PCA米国社債ファンド（限定追加型）』（以下当ファンド）を2月9日（月）より日興コーディアル証券を通して募集開始します（当初申込期間2009年2月9日から2月19日。継続募集期間2009年2月20日から4月30日）。これから投資を始めたい投資家や、リスクに敏感になっている投資家にぜひ注目いただきたいファンドです。


●　なぜ今、米国社債？

　昨今の大手金融機関の倒産や景気後退懸念にともなう信用リスクの高まりから、国債に資金が集中し、リスク資産というだけで社債全般が売られるという現象が起きています。このことにより、社債市場の中でも高格付社債に位置付けられる、信用リスクが相対的に低い債券であっても、平常時には見られないような高い利回りが享受できる魅力的な環境となりました。当ファンドはその高い利回りに着目し、安定的な利子収入の確保を目的として運用を行います。
　今年誕生したオバマ政権のもと、米国政府が打出す金融安定化策や景気刺激策により市場環境が落着きを取戻せば、やがて債券市場の利回りも平常な状態へと戻っていくでしょう。その際には利回りの低下によって債券価格の上昇益をも獲得し得る、高格付社債にとっては稀に見る投資機会が訪れていると考えられます。このような背景から、当社は今を好機ととらえてこの機会を投資家の皆様にご提供すべく、商品化に至りました。

〜社債運用に定評、当社グループのピーピーエム　アメリカ　インク（米国・シカゴ）〜
　
　当ファンドはファミリーファンド方式での運用を行います。マザーファンドの運用にあたっては、債券運用に定評がある当社グループのピーピーエム　アメリカ　インク（米国・シカゴ）（以下PPMアメリカ）に運用の指図に関する権限を委託します。PCAアセットは、国内公募投信のうち、ハイ・イールド債ファンドの分類において第1位*の純資産総額を誇っています。このファンドを運用しているのが、当社グループのPPMアメリカです。
(*2009年1月現在リッパー調べ)

●　これから投資を始めたい投資家や、リスクに敏感になっている投資家の皆さまに

〜『信用リスク、金利変動リスク、為替変動リスク』　3大リスクを低減！〜

　当ファンドは、米ドル建ての米国社債に投資をする際に主要なリスクとなる３大リスクの低減を実現しました。

◆ 信用リスクを低減
⇒ 投資適格社債の中でも特に高い格付けのA−以上の社債を主要投資対象とし、安定的な利子収入の確保を目指します。また、銘柄選定は徹底した信用リスク分析に基づいた独自の評価方法により、PPMアメリカが行います。

◆ 金利変動リスクを低減
⇒ 残存1-5年以内の中短期債を中心に投資し、金利変動による債券の価格変動リスクを抑えることを目指します。

◆ 為替変動リスクを低減
⇒ 円ドル為替レートが影響する米ドル建ての資産に対して為替ヘッジを活用し、社債の高い利回りを可能な限りそのまま享受することを目指します。日米の金利差が縮小している今、低コストでの為替ヘッジが可能なことも追い風の一つと言えます。

　また、信託期間は約3年間に設定しています。これは、当ファンドが市場環境の変化に大きく反応し、企業の成長をとらえていく運用を目的とするのではなく、いずれは社債市場も平常化していくであろうことを前提に、現在の好機をとらえ短い信託期間で安定的に収益の獲得を目指すファンドだからです。



【ピーシーエー・アセット・マネジメント株式会社　会社概要】
?設立： 1999年12月（PPM投信投資顧問株式会社設立）　　
?資本金： 6億4950万円
?住所： 東京都千代田区丸の内2-2-2　丸の内三井ビル　
?登録番号：金融商品取引業者　関東財務局長（金商）第379号
?加入協会：社団法人投資信託協会、社団法人日本証券投資顧問業協会
?ホームページ：www.pcaasset.co.jp

【日本におけるピーシーエー・アセット・マネジメント株式会社】
ピーシーエー・アセット・マネジメント株式会社は、英国で設立されたプルーデンシャル社（「英国プルーデンシャル社」）の間接子会社です。PCA(ピーシーエー)はプルーデンシャル・コーポレーション・アジアの略称で、グループ内でアジア地域を統括する組織の名称です。グループのアジアでの拠点は13の国と地域に広がっており、グローバルなビジネスの展開を通じて、運用力の強化に努めています。また、国内での外資系運用会社の中では大手の地位を確立しています。

【英国プルーデンシャル社】
ピーシーエー・アセット・マネジメント株式会社は、英国で設立されたプルーデンシャル社（「英国プルーデンシャル社」）の間接子会社です。英国プルーデンシャルグループは、英国プルーデンシャル社とその子会社および関連会社から構成され、世界各国で保険やその他の金融サービス事業を展開する世界有数の金融サービスグループです。160年以上の歴史を持ち、2008年6月30日現在その運用資産は2,560億ポンド（約54.1兆円、1ポンド＝211.62円）にのぼります。英国プルーデンシャルグループは、主に米国で事業を展開しているプルデンシャルファイナンシャル社とはなんら関係がありません。

【ピーピーエム　アメリカ　インク（PPM America Inc.,）】
PPMアメリカは、英国プルーデンシャルグループの米国における資産運用会社として、シカゴを拠点に1990年創立されました。保険会社を母体とする資産運用会社ならではの「安定運用を基本とした債券運用」を特徴としており、運用資産総額約7兆円のうち債券運用資産が9割程度を占め、その債券運用資産の半分以上を投資適格社債で運用しています（2008年9月末現在）。