IPアドレスベースのシングルサインオン特許を取得
[09/08/26]
提供元:PRTIMES
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~ 一括ログオンもワンタイムパスワードで安心 ~パスロジ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長 小川 秀治、以下パスロジ)は、新たに日本国特許を取得したことを発表いたします。 日本国内では、4件目の特許成立となります。
今回成立した特許は、1回のログインで複数システムにアクセスする方法、いわゆるシングルサインオン(SSO)のゲートウェイを構築するための技術であり、インターネット利用の利便性を損なわず、ログ管理・課金管理・アクセス管理などをワンストップソリューションとして実現します。
パスロジ社は、今後も各国の特許申請・特許取得に注力し、「パスロジ社製品は特許的に安心」「パスロジ社製品ならばワールドワイドでも安心」というユーザーメリットを、確実なものにしてまいります。
【シングルサインオンについて】
インターネットの利用向上にともない、1つの企業内でも、複数のWEB系システムが稼動するようになります。このような状況下で、複数の「ID+パスワード」を覚えることは、ユーザにとって苦労が多いものです。また、管理者も、アクセス管理やログ管理、またリソース・課金管理が分散し、手間が増えてきます。
「ゲートウェイへの1回のログインで複数のシステムにアクセスする」といったシングルサインオン(SSO)は、この問題を解決する1つの手段となりますが、最初のログイン部分のセキュリティ強化が特に大切になります。
【パスロジ社のSSOへの取り組み】
パスロジ社では、10年前よりこの問題に着目して実装技術を開発しておりましたが、今年度、この技術の需要が高まってきたこともあり、2009年7月、「トークンレスワンタイムパスワード PassLogic」に、リバースプロキシ方式のSSO機能を追加しております。 これにより、コスト・管理・利便性に優れたID管理・ワンストップソリューションを、高いセキュリティの元でご利用いただけるようになりました。
パスロジ社では今後、今回特許取得のゲートウェイシステムに、特許技術のワンタイムパスワード「PassLogic」を組み合わせた製品開発を推進し、市場のセキュリティニーズに対応する計画です。
【PassLogicの特徴】
「パスロジック方式」は、1997年に発明された技術で2000年に米国特許が成立しています。「パスロジック方式」では、ブラウザ上に表示される乱数表の中から、各ユーザごとに設定されている“位置”および“順番”(この部分が認証情報)で数字を抽出し、パスワードを生成します。認証サーバから乱数表を取得するたびに表内の数字が変わるため、認証毎にパスワードが変わる「ワンタイムパスワード」を実現できます。従来の固定パスワード方式に比べてセキュリティの向上が期待できます。また、「PassLogic」はWebブラウザを搭載した端末(例:携帯電話・PDA・ゲーム機)であれば使用可能であり、認証専用のハードやアプリケーションが不要という特徴があります。このため、特に、 「大規模」「ユーザの入れ替わりが多い」「地理的な移動が多い」等の、大学・マスコミ・運輸・流通などの分野や、「強いセキュリティが必要」である金融機関での利用が進んでいます。
【PassLogicの関連特許】
米国 2000年「乱数表から抜き出してパスワードを生成するシステム(パスロジック方式)」(US6141751)
日本 2006年 「パスロジック方式に2経路を追加してセキュリティを強化したシステム」(JP3809441)
米国 2007年 「パスロジック方式をシングルサインオンとして利用するシステム」(US7206850)
韓国 2007年 「パスロジック方式に2経路を追加してセキュリティを強化したシステム」(KR10-0716082)
日本 2008年 「パスロジック方式をUSB等のデバイスで利用するシステム」(JP4090251)
日本 2009年 「ユーザが抜き出し位置を登録するシステム」(JP4275080)
日本 2009年 「1回のログインで複数システムにアクセスするシステム」(JP4351349)
※ 「」内は、特許の内容を表現したもので、実際の特許名称ではありません。
『PassLogic』について詳細はこちらを参照ください。
http://www.passlogy.com/company/service_passlogicfa.html
【会社概要】
名称 : パスロジ株式会社
住所 : 東京都千代田区神田司町二丁目7番地 福禄ビル4F
設立 : 2000年2月24日
資本金 : 1億円
代表者 : 代表取締役社長 小川 秀治
URL : http://www.passlogy.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
パスロジ株式会社
担当 : 山口
TEL : 03-5283-2263
FAX : 03-5283-2264
E-Mail: passlogic@passlogy.com
今回成立した特許は、1回のログインで複数システムにアクセスする方法、いわゆるシングルサインオン(SSO)のゲートウェイを構築するための技術であり、インターネット利用の利便性を損なわず、ログ管理・課金管理・アクセス管理などをワンストップソリューションとして実現します。
パスロジ社は、今後も各国の特許申請・特許取得に注力し、「パスロジ社製品は特許的に安心」「パスロジ社製品ならばワールドワイドでも安心」というユーザーメリットを、確実なものにしてまいります。
【シングルサインオンについて】
インターネットの利用向上にともない、1つの企業内でも、複数のWEB系システムが稼動するようになります。このような状況下で、複数の「ID+パスワード」を覚えることは、ユーザにとって苦労が多いものです。また、管理者も、アクセス管理やログ管理、またリソース・課金管理が分散し、手間が増えてきます。
「ゲートウェイへの1回のログインで複数のシステムにアクセスする」といったシングルサインオン(SSO)は、この問題を解決する1つの手段となりますが、最初のログイン部分のセキュリティ強化が特に大切になります。
【パスロジ社のSSOへの取り組み】
パスロジ社では、10年前よりこの問題に着目して実装技術を開発しておりましたが、今年度、この技術の需要が高まってきたこともあり、2009年7月、「トークンレスワンタイムパスワード PassLogic」に、リバースプロキシ方式のSSO機能を追加しております。 これにより、コスト・管理・利便性に優れたID管理・ワンストップソリューションを、高いセキュリティの元でご利用いただけるようになりました。
パスロジ社では今後、今回特許取得のゲートウェイシステムに、特許技術のワンタイムパスワード「PassLogic」を組み合わせた製品開発を推進し、市場のセキュリティニーズに対応する計画です。
【PassLogicの特徴】
「パスロジック方式」は、1997年に発明された技術で2000年に米国特許が成立しています。「パスロジック方式」では、ブラウザ上に表示される乱数表の中から、各ユーザごとに設定されている“位置”および“順番”(この部分が認証情報)で数字を抽出し、パスワードを生成します。認証サーバから乱数表を取得するたびに表内の数字が変わるため、認証毎にパスワードが変わる「ワンタイムパスワード」を実現できます。従来の固定パスワード方式に比べてセキュリティの向上が期待できます。また、「PassLogic」はWebブラウザを搭載した端末(例:携帯電話・PDA・ゲーム機)であれば使用可能であり、認証専用のハードやアプリケーションが不要という特徴があります。このため、特に、 「大規模」「ユーザの入れ替わりが多い」「地理的な移動が多い」等の、大学・マスコミ・運輸・流通などの分野や、「強いセキュリティが必要」である金融機関での利用が進んでいます。
【PassLogicの関連特許】
米国 2000年「乱数表から抜き出してパスワードを生成するシステム(パスロジック方式)」(US6141751)
日本 2006年 「パスロジック方式に2経路を追加してセキュリティを強化したシステム」(JP3809441)
米国 2007年 「パスロジック方式をシングルサインオンとして利用するシステム」(US7206850)
韓国 2007年 「パスロジック方式に2経路を追加してセキュリティを強化したシステム」(KR10-0716082)
日本 2008年 「パスロジック方式をUSB等のデバイスで利用するシステム」(JP4090251)
日本 2009年 「ユーザが抜き出し位置を登録するシステム」(JP4275080)
日本 2009年 「1回のログインで複数システムにアクセスするシステム」(JP4351349)
※ 「」内は、特許の内容を表現したもので、実際の特許名称ではありません。
『PassLogic』について詳細はこちらを参照ください。
http://www.passlogy.com/company/service_passlogicfa.html
【会社概要】
名称 : パスロジ株式会社
住所 : 東京都千代田区神田司町二丁目7番地 福禄ビル4F
設立 : 2000年2月24日
資本金 : 1億円
代表者 : 代表取締役社長 小川 秀治
URL : http://www.passlogy.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
パスロジ株式会社
担当 : 山口
TEL : 03-5283-2263
FAX : 03-5283-2264
E-Mail: passlogic@passlogy.com