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〜3月23日は「ほけんショップの日」〜 新生活直前!保険に対する意識調査 新社会人は、親以上に将来へ不安を感じつつも 不安への対策“保険選び”には親を頼れない現状が浮き彫りに

「子どもに保険を勧める予定がない」親が6割近くいる一方で、過半数の子どもは「どこかで保険に入る必要がある」と考えている――。このような結果が、「ほけんの窓口」などのほけんショップを全国に展開する株式会社ライフプラザホールディングス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 今野則夫)の実施した『3月23日は「ほけんショップの日」新生活直前!保険に対する意識調査』から明らかとなりました。


 この調査は、新社会人の子どもを持つ親300人、および4月から新社会人になる等のフレッシュマンの子ども300人を対象に保険に関しての質問を行ったもので、3月13日(土)〜3月14日(日)までインターネットにて実施しました。

 その結果、新社会人もしくは社会人の子どもを持つ親のうち54.7%、新社会人も71%が将来に不安を感じており、親世代以上に子どもたちが将来への不安が強いことがわかりました。一方で、将来の不安への一つの対策として考えられる保険についても質問をしたところ、「子どもに加入させている保険がある」と答えた親は38.2%、「すでに入っている保険がある」と答えた新社会人も35.3%にとどまりました。
 「子どもに保険を勧める予定がない」と答えた親も半数以上にのぼり、保険選びに関して子どもは親を頼りに出来ない現状が浮き彫りとなりました。将来の不安を感じながら、保険についても親に相談できない実情が判明し、
窓口に相談するなどの対策が必要なようです。

 また親世代、子ども世代とも「加入を勧めたい」「加入したい」と考えている保険は医療保険がそれぞれ70%以上でトップ、ついで死亡保障保険が続きます。一方、保険の必要性に対し、親子で温度差があったのは個人年金保険。40.2%の親が子どもに勧めたい保険としてあげる一方で、入りたい保険として考えているフレッシュマンは25.5%にとどまりました。年金問題や老いについての不安を切実に感じる親世代と、「まだまだ先のこと」と考える子ども世代の意識の差が現れたようです。

■調査結果サマリー

1.親以上に将来への不安を抱えるフレッシュマン
  子どもの将来に不安を感じる親は54.7%、自分の将来に不安を感じる子どもは71%と、
  両者とも不安を感じている。
    
2.新社会人の子どもに保険を薦める予定57.7%がなし。理由は“子どもに判断を委ねる”
  将来への不安とはうらはらに、親の57.7%は「子どもに保険を勧める予定がないと回答。
  理由としては、「加入済みの保険がある」が38.2%でトップ。続いて、「子ども自身が加入
  したいときに入ればいい」が38.2%、「自分のことは自分で決めてもらっている」が34.1%。

3.保険を加入のタイミング、1位は親子とも”結婚”、ついで“出産”
  保険を勧める、考えるタイミングは親子とも結婚が過半数、出産が4割以上に。
  ついで「良い保険があることがわかったら」が3割以上に。

4.人気の保険種別は“医療保険”がダントツ、“個人年金保険”は親子に温度差が
  「加入を勧めたい」もしくは「加入したい」保険は、親子とも70%以上の支持を得た医療
  保険がトップに。“個人年金保険”は4割の親が勧めたい一方、必要性を感じる子どもは1/4。


1.親以上に将来への不安を抱えつつも、保険への知識が不足しているフレッシュマン

 子どもの将来に不安を感じる親は54.7%、自分の将来に不安を感じる子どもは71%と、親以上に子ども世代が将来への不安を感じていることが浮き彫りになった。「不安を感じる頻度」についても、「常に不安を感じている」「頻繁に不安を感じている」と答えた親は計54.3%なのに対して、子どもは計64.3%にものぼった。
 その不安を背景に、「保険に入る予定がある」と答えた子どもは53.7%、「すでに入っている保険がある」と答えた子どもは35.3%と、総合的に8割以上のフレッシュマンが何らかの形で保険加入を考えていることがわかった。
 一方で、「今はまだ必要ない」と考える子どもも37.4%にのぼった。「どの保険に加入すればいいかわからない」(27.3%)、「保険料を支払う余裕がない」(26.6%)という回答も多いことから、「自分にあった内容、金額の保険であれば加入を検討したい」ニーズが潜在的にあるものと考えられる。


2.新社会人の子どもに保険を薦める予定57.7%がなし。 理由は“子どもに判断を委ねる”。

 新社会人になる子どもへ保険の加入を薦めるかどうかを聞いたところ、予定なしと回答した親が57.7%非常に多かった。 理由としては、「加入済みの保険がある」が38.2%でトップ。続いて、「子ども自身が加入したいときに入ればいい」が38.2%、「自分のことは自分で決めてもらっている」が34.1%と、保険のことは「自分のこと」として判断を任せている意識が強くあらわれた。

3.保険を加入のタイミング、1位は親子とも”結婚”、ついで“出産”

 保険を勧める、考えるタイミングは“結婚”と考える人が半数以上(親:62.3%、子ども54.0%)、ついで“出産”  (親:42.0%、子ども:44.0%)と、人生の大きな変化が保険について考え直すタイミングとして認識されており、  世代によるギャップがないことが確認できた。
 また、「良い保険があることがわかったら」も親子とも3割以上の支持を得ており、日ごろから良い商品に関する  情報を求めている志向があることがわかった。


4.人気の保険種別は“医療保険”がダントツ、“個人年金保険”は親子に温度差が

 「加入を勧めたい」もしくは「加入したい」保険は、親子とも70%以上が“医療保険”と回答。一方で“個人年金保険”は40.2%の親が勧めたいにも関わらず、加入を検討している子どもは25.5%に留まった。
 “個人年金保険”以外の需要については、親子間でそれほど大きな差は見られなかった。

5.「保険に詳しそうな有名人」1位は島田紳助さん
「保険に加入してそうな有名人」1位はみのもんたさん

 「保険に詳しそうな有名人」「保険に加入してそうな有名人」には、男性タレントが多くノミネートされた。島田紳助さんはそれぞれ1位、2位を獲得しており、知名度の高さと「将来について考えていそう」なイメージが強いことがわかった。

 今回の保険に関する意識調査により、新社会人の子どもは“将来の不安”に関して、「親は頼れず、自分でしっかりと保険商品を選ばなくてはならない」という結果がでました。
 現在、保険に加入している子どもも、保険の内容詳細については24.2%しか認識していない点、今後どの保険に加入すればいいかわからない子どもが27.3%いることから、その時々のライフスタイルに合った保険商品があれば検討したい新社会人は、潜在的に高いと予想されます。また、親が勧めたい保険商品では“死亡保障保険”よりも“個人年金保険”のほうが高いことから、不況を反映した経済的な不安を取り除く商品や、貯蓄目的としての保険ニーズも高まっていくものと思われます。

詳しい調査結果は添付リリースをご参照下さい。

<ライフプラザホールディングスの会社概要>

株式会社ライフプラザホールディングス 概要
・ 社名 :株式会社 ライフプラザホールディングス
・ 本社所在地 :東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル3 階
・ 代表者 :代表取締役社長 今野 則夫 (こんの のりお)
・ 設立 :1995 年4 月
・ 資本金/グループ人員 :6億2000 万円 / 1,092 名 (2010年3月1日現在)
・ グループ会社 :株式会社ライフプラザパートナーズ、株式会社ライフプラザマーケティング
・ 展開店舗 :ほけんの窓口、みんなの保険プラザ、ほけんの専門店 (2010 年3月23日現在)
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