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キングジムが「名刺に関する意識調査」を実施




株式会社キングジム(東京都千代田区)は、2010年8月6日に発売した、デジタル名刺ホルダー「ピットレック」の売れ行きが好調なことを背景に、20〜49歳の営業職の男性500名に「名刺」に関する意識調査を実施いたしました。

◆調査期間:2010年10月10日〜13日
◆調査対象:20〜49歳 男性 500名(営業職)
◆調査方法:インターネット

■ 今までに貰った名刺数 平均1,173枚! 40代では平均2,074枚にも!

まず、「1ヶ月でもらう名刺の枚数」を聞いたところ、平均は「13枚」。「社会人になってから今までにもらった枚数」は、平均が「1,173枚」となりました。年代ごとに比較すると、20代平均が「392枚」に対して、40代の平均は「2,074枚」と、20代の約5倍の枚数をもらっているという結果になりました。
また、「自分の会社の名刺は好きですか」と聞いたところ、63%と6割以上の人が「好きだ」と答えました。 好きな理由としては、デザインに関する意見が圧倒的に多く、「シンプルだが堅苦しくないデザインなので。(28歳・石川県)」、「フォントがかっこいい。(35歳・東京都)」などの他に、「自分でデザインしたから。(39歳・愛知県)」という答えもありました。

■ “印象に残る名刺”のキーワードは「顔写真」 「素材」 「色」!

営業マンが平均1,173枚ももらっている名刺。その中で「印象に残る名刺」はどんな名刺か聞いたところ、「顔写真付き」(47%)、「素材が特徴的」(45%)、「色が特徴的」(35%)が多く挙がりました。「今までで最も印象に残った名刺」について聞いても、上記の3つに当てはまる個性的な名刺が挙がりました。

<<顔写真付き>>
「顔写真入りでカラフルな名刺。(23歳・栃木県)」、「裏面に生まれてからの人生の重大事項が年表になっていて、最後に座右の銘が書いてあった。(38歳・東京都)」

<<素材>>
「透明の薄いプラスチックの素材。(44歳・大阪府)」、「材質が木でできている。(38歳・東京都)」、「マグネット名刺。(25歳・島根県)」

<<色>>
「赤の名刺。(38歳・埼玉県)」「金色の名刺。(40歳・富山県)」、「月桃紙製。淡い色合いがきれいだった。(42歳・沖縄県)」
そして、「名刺を見てその人を思い出せるか」と聞いたところ、「6割以上思い出せる」と答えた人が51%となり、半数以上の人が、6割の名刺を思い出せるようです。また、「全員思い出せる」と答えた人が3%いる一方で、「思い出せるのは1割未満」という人も6%。会社やその人のシンボルである名刺を、いかに印象付けられるかは、営業マンにとって重要なことなのかもしれません。

■ “名刺探し”にかけている平均時間 「年間 約10時間」!

ビジネスマンにとって、名刺は仕事をする上で重要なアイテムです。その管理方法についても調査いたしました。
現在の「名刺の管理方法」を聞いたところ、72%が「名刺ファイル・名刺フォルダー」で管理しているという結果になり、「名刺箱」の24%と合わせると96%の人がアナログ的な方法で管理していることになります。
また、「理想的だと思う名刺の管理方法」を聞くと、トップは現在の管理でも使用されている「名刺ファイル・名刺フォルダー」の47%ですが、「名刺管理ソフト」が42%となり、多くの支持を集めていることからも、「名刺の管理」をデジタル化したいという要望があるようです。
次に、「名刺をどんなカテゴリで管理しているか」という質問には、「会社名」が最も多く57%。続いて、「仕事内容」(13%)、「会った日時」(9%)となりました。一方で、「特にない」と答えた人が15%いることからも、名刺管理の“ずさんさ”が伺える結果となりました。
また、「名刺を整理する頻度」については、なんと「1年に1回未満」が最も多く24%。次いで、「半年に1回」と「1ヶ月に1回」が同率で21%となりました。
ちなみに、「名刺を1枚探す時間」は平均「3.6分」で、1週間のうち名刺を探す回数は平均「3.5回」。つまり、名刺を探すのに費やす時間は、1週間に「12.6分」、1ヶ月に「50.4分」、1年間に「約10時間」かかっている計算となります。
まさに、ちりも積もれば・・・というところですが、1分1秒もムダにしたくない、現代のビジネスマンにとって、年間10時間の名刺探しは大きなロスだと言っていいでしょう。

■ 83%が「名刺ホルダー」をデジタル化できたら便利と回答!

ビジネスマンにとって重要なアイテムの「名刺」。ビジネスツールのデジタル化が進む中で、「名刺」は紙であるという特性から、整理に苦労している様子が伺えます。上記の調査でも72%がアナログでの「名刺ファイル・名刺ホルダー」を活用していますが、「名刺ホルダーをデジタルにして持ち歩けたら便利だと思いますか」と聞いたところ、83%が「便利だ」と回答しています。
このような名刺のデジタル化を実現するツールとして注目を集めているのが、キングジムのデジタル名刺ホルダー「ピットレック」です。
デジタルというと会社名や名前が文字のみで入力されている、データベースを想像しがちですが、この「ピットレック」は大量の名刺情報を「画像データ」として保存することが可能です。“名刺本来の良さ”を生かしたまま、持ち歩き・検索の2点がスムーズにできるよう開発しています。
本体に内蔵されたカメラで名刺を画像データで保存するため、名刺の印象を決める大切な「顔写真」や「色」「デザイン」を損なうことなく、データベース化することが出来ます。名刺をもらってからすぐに登録ができ、コレ1台で検索も可能。目的だけをシンプルに叶える潔さが、使い勝手の良さを生み出し、2010年8月の発売から大変ご好評いただいております。

名刺探しに費やす年間10時間という無駄な時間を無くし、もっと効率的に、もっとアクティブに活躍したいと願っているビジネスマンにこそ、是非体感して欲しいのが「ピットレック」です。

★「ピットレック」・・・http://www.kingjim.co.jp/sp/pitrec/

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