最近の記事や報道で、役に立った情報は? 長引く電力不足を受け、「創エネ」に注目! LEDなど、無理なく節電できるアイテムに期待
[11/06/07]
提供元:PRTIMES
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パナソニック電工では、毎週、メディア報道された情報のなかで役に立った情報は何かを問うアンケート調査を、東北エリア・関東エリア・その他エリアの男女計300名を対象に実施しています。今回は、5/25(水)に実施した調査の結果をいち早くお届けします。
■「節電・省エネ」関連情報が上位に太陽光での「創エネ」にも注目!
役に立った記事・報道内容として、多くの人が挙げていたのは、「原発に関する情報」(41.0%)、次いで「節電・省エネのための工夫・アイデアに関する情報」(36.7%)、「節電・省エネができる商品やアイテムに関する情報」(33.7%)という結果になりました。長期化する電力不足を受け、工夫の仕
方や役立つアイテムに注目が集まっているようです。
さらに、「太陽光発電・太陽光エネルギーに関する情報」(22.0%)が10位以内にランクイン。電気を「省く」だけでなく「創る」ことへの関心も高まってきていると考えられます。
■関東エリアの関心は「電気料金」よりも・・・。
さらにエリア別に見ると、関東エリアでは、やはり「停電時や計画停電時に関する情報」が役に立ったという人が38.0%と多く、他のエリアを大きく上回りました。
また、同エリアでは「電気料金の節約に関する情報」が役に立ったという人が16.0%と、他のエリアを大きく下回るという特徴も見られました。
これまでなら、当然気になっていたはずの「電気料金」ですが、停電の危機を目の前にすると、それどころではない、といったところでしょうか。
■気になる節電アイテムはLED!「正しく知って、賢く使う」情報に高評価。
「節電の工夫・アイデア関連」「節電の商品・アイテム関連」の情報が特に役立ったという人に、具体的にどのような記事・報道が役立ったのかを聞いてみると、「LED」に関する記述が多く見られました。取り替えるだけで消費電力が大幅に抑えられ無理なく節電が続けられるという点で魅力的なアイテムなのかも知れません。
さらに、「電力量の見える化」や「夜間電力の活用」に関する記述も多く見られました。やみくもに「電気を使わない」のではなく、電気について正しく知り、賢く使うための情報が役に立つと感じる人が増えているようです。
【調査概要】
対象エリア:
1.東北エリア(岩手・宮城・福島・茨城)2.関東エリア(1都3県)3.その他エリア(関西2府4県)
調査対象:
20代〜50代の男女300名(各エリア100名)
調査方法:
インターネット調査
【一般からのお問い合わせ先】
パナソニック電工株式会社広報部
TEL:06-6908-1131(大代表) 受付(平日のみ) 8:50〜17:30