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＜2011年　冬の肌トラブルに関する意識調査＞
〜冬に心配な肌トラブル　第１位は「手の乾燥」〜

株式会社池田模範堂では、20代〜50代の女性806名を対象に、今冬の肌トラブルに
関する意識調査を実施しました。
電力不足により節電の声が高まった今夏。いまだ電力供給は十分ではなく、暖房器
具の使用が増える冬も　心配は消えそうにありません。節電生活は続きそうですが、
冬に欠かせない暖房器具や加湿器の使用控えは寒さや乾燥を招き、これらは肌トラ
ブルの一因となると考えられます。

調査の結果、約7割の女性が今冬の肌トラブルを心配していると回答。さらに「心配
している」人の16.0％は“今冬だから”気になる肌トラブルが「ある」と回答して
います。“今冬だから”気になる要因としては、「節電に　よる暖房器具の使用控え
（46.8％）」「節電による加湿器使用控え（45.6％）」が上位となっており、節電
はしたいが寒さと乾燥が心配という本音が見られました。
さらに、心配な肌トラブルの1位となったのは「手の乾燥（67.5％）」。2位以降は、
「かかとの割れ・荒れ（49.5％）」、「腕や脚の乾燥（43.4％）」、「ひび・あか
ぎれ（42.2％）」の順になりました。肌トラブルのケアを今後したいと思う人は
89.4％に上りました。

＜調査結果の概要＞
1.今年の節電傾向＆節電対策
■今夏、自宅で節電をした女性は89.8％、今冬も節電をする女性は89.1％
■今冬の節電対策第1位は「エアコンなど暖房器具の節電」（80.1％）
2.今冬の肌トラブルの要因は”節電“
■今冬の肌トラブルを心配している女性は、68.7％
■今冬だから気になる要因は「節電による暖房器具の使用控え」が46.8％でトップ
■今年の冬、一番心配な肌トラブルは「手の乾燥」（67.5％）
3.肌トラブルの予防ケア
■肌トラブルのケア方法は、「保湿用クリームを塗る」が89.4％でトップ

当社では、主戦場である夏のかゆみ止め薬と共に、近年顕著な売上伸長を見せて
いる冬の肌トラブルに　対応したＯＴＣ医薬品、ひび・あかぎれ治療薬
『ヒビケア(R)』『ヒビケア(R)ＦＴ』と、乾燥などによるかゆみ肌治療薬
『ムヒソフト(R)GX』の３商品を展開。「冬にもMUHI」をスローガンに国内におけ
る販売強化を実施するとともに、２０１１年より導入した新ＣＩ
「肌を治すチカラ　ＭＵＨＩ」をコンセプトに、多くの生活者の肌に関するニーズ
に対応した商品開発と提供を今後も展開してまいります。