ITベンチャーが日本初となるレジを“再発明” 日本のモノ作りをもう一度世界へ 2013年11月中旬発売
[13/10/02]
提供元:PRTIMES
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スクエアの決済革命に続け!世界一安価でかんたんなレジ
5300社以上の顧客企業を持ち、ソフトウェアの企画・開発・販売・運営をするブレイン株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長 天毛伸一)が、世界初となるAndroidタブレットを搭載したレジスターを2013年11月中旬に発売することを発表した。
《従来のPOSレジシステムが実現できなかったことを可能に》
従来のPOSレジシステムとの大きな違いは2つ。
ひとつは、初期費用が格段に抑えられ、飲食店や小売店のオーナーやこれからビジネスを始める人たちにやさしいこと。レジスター本体にいたっては、世界一安い。たとえタブレットのみを中国で購入しても1万円を切ることはない。本製品は、本体価格9,800円、初期設定費用10,000円、システム利用料月額3,800円と革命的な価格設定になっている。
そして2つ目の違いが、同社がソフトウェア会社だからこそ可能にしたIT知識を全く必要としないシンプルな設定と操作手順だ。レジ本体を購入し、ソフトウェアサービスを毎月契約するだけで、売上分析やリアルタイムで店舗稼動状況をどこにいても把握できるなど、幅広いサービスを受けられる。
《スマホ/タブレットがそこまで普及していない現状》
スクエアが開発したクレジットカード決済も、他社のレジシステムも、スマートフォンやタブレットにアプリをダウンロードして初めて使える。しかし、総務省が作成した 『情報通信白書2013年版』によると国内のスマートフォン普及率は38.2%、タブレット端末の普及率も12.3%と、共に先進国の中で日本が最下位だ。クレジットカード決済サービスを提供している企業への一番多い問合せ内容が「スマートフォンの使い方」なのも頷ける。そのような中、本製品は従来の馴染みのあるレジスターの面影は残しつつ、POSレジシステムが持つITの便利なところを活用している。つまり、いいとこどりだ。スマートフォンやタブレットに依存していないことで、地方や世界進出を万国共通の金額設定で狙っている。
《スクエアの決済革命でも行き届いていない市場を助けたい》
スマートフォン決済システムのパイオニアであるスクエアが決済業界に革命を起こしている。たしかに『なにも持たざる者』にビジネスチャンスを与えていることには間違いないが、クレジットカード普及の前に、レジシステムの最適化を必要としている飲食店や小売店のオーナーが多いことが現実だ。東芝、カシオなど大手企業が市場を独占しているレジスターは、高額で前述したような店舗では手がでない。また、最近ベンチャーが参入しているPOSレジシステムは複雑なIT知識が必要で敷居が高い。だからこそ本製品で最適化できる市場が国内外に多く存在している。同社は首都圏の飲食店、小売店へ初回出荷分500台の導入を目指し、ならびに近くサポート体制が整い次第、首都圏以外にも普及させる予定だ。また、マルチ言語機能を搭載し、海外進出も視野に入れている。
【11年目の挑戦:10年間のソフトウェア事業があったから、いま、モノ作りができる】
メール配信システムにおいて4年連続導入シェアナンバーワンを誇っているブレインメール。しかし、間借りしたデスク一つで始めた11年前の初年度の売上は、たったの40万円だったという。当時から、同社代表が目指していることは変わらない。それは、“世界に通用するメーカーになること”だ。メーカーとは、自分たちで企画、開発、販売し、そのオリジナルブランドで社会に貢献している会社と定義している。創業当初は資金もなく、人もいなかった。でも今は違う。10年一区切り。同社代表は、今までの10年を基盤とし、次の10年挑戦できることを、ここ数年探していた。そこで出会ったのが「レジ」だった。先に述べた通り、従来の大手が提供するレジは高価なものが多いし、新しいPOSレジシステムは使う人を選ぶ。この間に存在する市場を最適化できると思った。日本の製造業がかつての輝きを失ったという報道が多い中、同社代表は、まだ勝負は決まっていないと話す。日本の食文化やサービス、ホスピタリティは世界一だ。モノ作りもそこから始まる。10年後、日本のモノ作りがもう一度復権し、世界で愛されていることを期待したい。
【blaynレジスターの詳細】
正式名称:blaynレジスター
費用:本体価格9,800円、初期費用10,000円、月額利用料:3,800円(3ヶ月契約)
スペック:サイズ(幅/奥行/高さ):377×194×76(mm)、重量:約1.5kg、カラー:ブラック、ソフトウェア:プラットフォーム:Android4.1.1/アプリケーション:売上管理、CPU:ARM Cortex-A9 Dual Core、メモリー:RAM:1GB/フラッシュROM:4GB、ディスプレイ:メイン 9.7inch(※1024×768ピクセル)/サブ:7セグメント 7桁表示(Yellow)/入力:ソフトウェアキーボード メインディスプレイに表示、印字方式:サーマル方式、記録紙/幅58mmの感熱記録紙(外形80mm)、インターフェイス:ドロワ:RJ11(モジュラージャック) 有線LAN(10/100 Base-T/TX):RJ45(モジュラージャック)、電源;AC100V(50〜60Hz)/同梱物:レジスター本体、クイックスタートガイド
5300社以上の顧客企業を持ち、ソフトウェアの企画・開発・販売・運営をするブレイン株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長 天毛伸一)が、世界初となるAndroidタブレットを搭載したレジスターを2013年11月中旬に発売することを発表した。
《従来のPOSレジシステムが実現できなかったことを可能に》
従来のPOSレジシステムとの大きな違いは2つ。
ひとつは、初期費用が格段に抑えられ、飲食店や小売店のオーナーやこれからビジネスを始める人たちにやさしいこと。レジスター本体にいたっては、世界一安い。たとえタブレットのみを中国で購入しても1万円を切ることはない。本製品は、本体価格9,800円、初期設定費用10,000円、システム利用料月額3,800円と革命的な価格設定になっている。
そして2つ目の違いが、同社がソフトウェア会社だからこそ可能にしたIT知識を全く必要としないシンプルな設定と操作手順だ。レジ本体を購入し、ソフトウェアサービスを毎月契約するだけで、売上分析やリアルタイムで店舗稼動状況をどこにいても把握できるなど、幅広いサービスを受けられる。
《スマホ/タブレットがそこまで普及していない現状》
スクエアが開発したクレジットカード決済も、他社のレジシステムも、スマートフォンやタブレットにアプリをダウンロードして初めて使える。しかし、総務省が作成した 『情報通信白書2013年版』によると国内のスマートフォン普及率は38.2%、タブレット端末の普及率も12.3%と、共に先進国の中で日本が最下位だ。クレジットカード決済サービスを提供している企業への一番多い問合せ内容が「スマートフォンの使い方」なのも頷ける。そのような中、本製品は従来の馴染みのあるレジスターの面影は残しつつ、POSレジシステムが持つITの便利なところを活用している。つまり、いいとこどりだ。スマートフォンやタブレットに依存していないことで、地方や世界進出を万国共通の金額設定で狙っている。
《スクエアの決済革命でも行き届いていない市場を助けたい》
スマートフォン決済システムのパイオニアであるスクエアが決済業界に革命を起こしている。たしかに『なにも持たざる者』にビジネスチャンスを与えていることには間違いないが、クレジットカード普及の前に、レジシステムの最適化を必要としている飲食店や小売店のオーナーが多いことが現実だ。東芝、カシオなど大手企業が市場を独占しているレジスターは、高額で前述したような店舗では手がでない。また、最近ベンチャーが参入しているPOSレジシステムは複雑なIT知識が必要で敷居が高い。だからこそ本製品で最適化できる市場が国内外に多く存在している。同社は首都圏の飲食店、小売店へ初回出荷分500台の導入を目指し、ならびに近くサポート体制が整い次第、首都圏以外にも普及させる予定だ。また、マルチ言語機能を搭載し、海外進出も視野に入れている。
【11年目の挑戦:10年間のソフトウェア事業があったから、いま、モノ作りができる】
メール配信システムにおいて4年連続導入シェアナンバーワンを誇っているブレインメール。しかし、間借りしたデスク一つで始めた11年前の初年度の売上は、たったの40万円だったという。当時から、同社代表が目指していることは変わらない。それは、“世界に通用するメーカーになること”だ。メーカーとは、自分たちで企画、開発、販売し、そのオリジナルブランドで社会に貢献している会社と定義している。創業当初は資金もなく、人もいなかった。でも今は違う。10年一区切り。同社代表は、今までの10年を基盤とし、次の10年挑戦できることを、ここ数年探していた。そこで出会ったのが「レジ」だった。先に述べた通り、従来の大手が提供するレジは高価なものが多いし、新しいPOSレジシステムは使う人を選ぶ。この間に存在する市場を最適化できると思った。日本の製造業がかつての輝きを失ったという報道が多い中、同社代表は、まだ勝負は決まっていないと話す。日本の食文化やサービス、ホスピタリティは世界一だ。モノ作りもそこから始まる。10年後、日本のモノ作りがもう一度復権し、世界で愛されていることを期待したい。
【blaynレジスターの詳細】
正式名称:blaynレジスター
費用:本体価格9,800円、初期費用10,000円、月額利用料:3,800円(3ヶ月契約)
スペック:サイズ(幅/奥行/高さ):377×194×76(mm)、重量:約1.5kg、カラー:ブラック、ソフトウェア:プラットフォーム:Android4.1.1/アプリケーション:売上管理、CPU:ARM Cortex-A9 Dual Core、メモリー:RAM:1GB/フラッシュROM:4GB、ディスプレイ:メイン 9.7inch(※1024×768ピクセル)/サブ:7セグメント 7桁表示(Yellow)/入力:ソフトウェアキーボード メインディスプレイに表示、印字方式:サーマル方式、記録紙/幅58mmの感熱記録紙(外形80mm)、インターフェイス:ドロワ:RJ11(モジュラージャック) 有線LAN(10/100 Base-T/TX):RJ45(モジュラージャック)、電源;AC100V(50〜60Hz)/同梱物:レジスター本体、クイックスタートガイド