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スマホユーザー1,600人に聞く購入意向と魅力度調査

iPhone6からXperia(TM) Z3への購入意向スイッチ要因は『バッテリー』や『カメラの画素数』!
「スペック(数値)」が 「自分にとっての役立ち度」に置き換えられる




 昨今、携帯電話のスタンダードとなっているスマートフォン。ユーザーに役立つ機能が盛りだくさんな一方で、スマホ選びの際に何を基準に選択するのか迷うユーザーも多く存在する状況ではないでしょうか。
 フリーマガジン「R25」を発行する株式会社Media ShakersのM1・F1総研(R)では、iPhone6やXperia(TM) Z3など最新型スマートフォンに着目し、ブランド浸透度や購入意向を把握。上記端末のどのような機能がユーザーが魅力と感じていて、購入意向がスイッチする際はどの機能がポイントとなるのか、について調査しました。

【トピック】
1.iPhone/Xperia(TM)のブランド浸透状況
スマホブランドの浸透度1位はiPhone(95.0%)。2位にXperia(TM)(88.6%)。
Androidの純粋想起ではXperia(TM)が1位(38.0%)に。

2.iPhone6とXperia(TM) Z3の購入意向
現状ではiPhone>Xperia(TM) Z3(意向差28.3pt)だが、スペックを理解すると、iPhone6派や中立派の一部はXperia(TM) Z3派へスイッチ。差分は11.5ptに縮小。

3.Xperia(TM) Z3派にスイッチした要素とは
Xperia(TM) Z3購入へのスイッチ層が魅力を感じた点は「防水」・「データ容量」・「バッテリー」・「カメラ画素」・「デザイン・カラーバリエーション」。

4.重視ファクター別にみた購入意向機種
「防水」重視層は、Xperia(TM) Z3購入派(36.8%)になりやすく、「音楽機能」重視層はiPhone6購入派(53.2%)に寄りがちである。


【調査概要】
●調査手法:インターネット調査
●調査機関:(株)マクロミル
●調査地域:関東1都3県(東京/神奈川/千葉/埼玉) 関西2府2県(大阪/兵庫/京都/奈良) 中部3県(愛知/岐阜/三重) 福岡県
●実施日時:2014年11月10日(月)〜2014年11月11日(火)
●調査対象:マクロミル会員パネルのうち、下記条件に該当する1600人を抽出

1.18歳〜49歳の男女
2.大学生(大学院・短大生含む)、及び有職者(パート・アルバイト含む)
3.メイン端末としてスマートフォン(iPhoneまたはAndroid端末)を保有している方
4.スマートフォンリテラシーが高すぎる方は対象者から除外
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