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 進化し続ける企業情報漏洩対策ソフトウェア「CWAT」の新バージョンV5.5をリリース

ユーザーの要望に応えて新開発し、改良した4つの機能を追加  ─「第12回 情報セキュリティEXPO 春」に出展─

株式会社インテリジェントウェイブ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山本祥之、以下:IWI)は、ユーザー企業のニーズとともに進化し続ける情報漏洩対策ソフトウェア「CWAT(R)」(シーワット)の新バージョンV5.5を開発、6月1日より直販および販売代理店経由で販売を開始します。既存ユーザーは無償でバージョンアップが可能。




[画像1: http://prtimes.jp/i/11605/2/resize/d11605-2-574405-0.jpg ]

【Press Release】
2015年5月8日
株式会社インテリジェントウェイブ
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 進化し続ける企業情報漏洩対策ソフトウェア「CWAT」新バージョンV5.5をリリース

   ユーザーの要望に応えて新開発し、改良した4つの機能を追加

     ─ 「第12回 情報セキュリティEXPO 春」にも出展 ─
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 株式会社インテリジェントウェイブ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山本祥之、以下:IWI)は、ユーザー企業のニーズとともに進化し続ける情報漏洩対策ソフトウェア「CWAT(R)」(シーワット)の新バージョンV5.5を開発、6月1日より直販および販売代理店経由で販売を開始します。既存ユーザーは無償でバージョンアップが可能。

 昨年12月にリリースされた現行V5.3から6ヶ月を経て登場する本V5.5には、ユーザーからの要望に応えて、管理の利便性・確実性を高め、きめ細かな設定と制御機能を追求した改良が施されています。新しいUIの実装、先駆的な機能の追加など、主要な4つのポイントは以下の通りです。

(1)ユーザーインターフェイスの進化
ダッシュボードがリニューアルされ、従来の警告ログ表示にグラフ表示を加え、その切り替えを可能にしたことから、異なる角度から情報が通覧できます。管理者に重宝なスケジューラー機能も追加。

(2)スマートフォン管理への新たな対応
スマートフォンの監視・制御の仕組みを新規開発し、ログの取得や書き出しの可否において、きめ細かなポリシー設定や書き出し制御を可能にしています。実装済みの書き出し禁止機能をさらに進めて、ビジネス上の運用ニーズとセキュリティ確保を高次で両立させました。

(3)サーバーOSへの新規対応
Windows Serverに対する監視・制御機能を実現。停止が許されないサーバー運用に、監視負荷軽減などシステム的配慮をおこなったうえで、監視に必要な操作ログに絞ったソリューションを実装。

(4)「ハイスピードモード」を開発
プロトコルの最適化、通信データの表現方法、圧縮方式の見直しによりサーバー・クライアント間の通信速度において、従来比で最大5.5倍となる劇的な高速化を実現。海外拠点など狭帯域環境でもリアルタイム性の確保を可能にします。下位互換性を持たせ、「標準モード」で従来のOPDC(※)とのハイブリッド運用も可能としています。
 ※OPDC=Operation Defense Controller:各PC端末における情報漏洩ポイントを監視、制御するとともに、
  操作ログを記録・蓄積するクライアントソフトウェア。
[画像2: http://prtimes.jp/i/11605/2/resize/d11605-2-251902-1.jpg ]

[画像3: http://prtimes.jp/i/11605/2/resize/d11605-2-673371-2.jpg ]

■CWATについて

 CWATは、内部情報漏洩対策の重大性を先見し、個人情報保護の法制化以前に開発された企業情報漏洩対策ソフトウェアです。初期バージョン以来10年以上にわたり進化を継続。導入実績は700社以上、最もクリティカルな情報を保有管理する金融系企業をはじめとするIWIの顧客各社の声に応え続けてきたことにより、鍛えられ、磨きあげられた情報セキュリティソリューションとなっています。進化の過程で追加改良されてきた基本システム、機能オプションの品質の高さや豊富さ、機能相互の連携や実装技術の精度には顧客企業および市場から高い評価と信頼を獲得しています。

 先進の設計思想で開発されたCWATは、各端末の監視や制御を行うサーバー「オーガナイゼーションマネージャ(OM)」と、端末側にインストールされる「オペレーションディフェンスコントローラ(OPDC)」によって構成されます。OPDCは、自律的にログを蓄積しつつ端末の挙動をチェック。必要に応じてその行為をブロックし、OMに警告を発します。OM側では、セキュリティポリシーの設定や解除、各OPDCの監視等を行います。この組み合わせが、最適な対策と運用をもたらし、拡張性に富んだ情報漏洩対策を実現します。

 CWATは柔軟なルール設定が可能で、端末単位、人単位、あるいは時間など多様な条件で柔軟なポリシー設定ができます。検知された不正操作にはリアルタイムで対処。またOS上で認識されるデバイス全てを監視対象とするため、新機種デバイスにも対応、USB以外の接続形式も制御します。顧客本位・管理者本位で使いやすさが追求されており、本製品が支持され続けている大きな理由となっています。またCWAT“ファミリー製品”と組み合わせることにより、モバイル環境、仮想環境といった多様な環境においても万全なセキュリティ対策を実現します。

●今後の態勢強化
IWIは、今後も顧客管理者の声に応えてCWATの改良を継続していくほか、新たな脅威に対応できる最新テクノロジーの開発・導入、製品ポートフォリオの拡充・整備を進め、顧客企業に統合的な情報セキュリティを提供する態勢を一層強化していきます。

●「情報セキュリティEXPO 2015春」に出展
CWAT V5.5は5月13日(水)〜15日(金)、東京ビッグサイトにて開催される第12回情報セキュリティEXPO春に出展され、パネル展示、実機デモ、ミニセミナーにより新機能が体験できます。ブース番号は東38-17。本展示会でIWIは、CWAT V5.5のほか、以下のセキュリティ製品等を出展します。
・nexpose(R)
  システム管理者の負荷を劇的に軽減できる脆弱性診断・管理ソリューション
・metasploit(R)
  強力な疑似アタックで脆弱性を発見するペネトレーション(侵入テスト)ツール
・CyberArk
  特権アカウントセキュリティ
  企業に散在する特権IDを強固な「金庫」で一元管理
・CxSuite(R)
  ビルド前のソースコードから、プログラムの脆弱性を発見
                                              以上
【インテリジェントウェイブについて】
株式会社インテリジェントウェイブ(JASDAQ:4847)は、情報システムのソリューションプロバイダーとして、カードビジネスのオンラインネットワーク基盤のシステム構築を担う事業を主軸に、証券市場向け超高速株価情報システムなど、金融業界向けシステムの開発・構築・保守に強みをもち、各業界向けともコンポーネント・テクノロジーを統合したシステムソリューションを提供しています。急増の一途を辿る企業への脅威に対応するため、セキュリティシステム事業の拡充深耕を継続し、顧客ニーズに高次元で応えることで定評ある内部情報漏洩対策製品CWATを核に、高度標的型攻撃対策などを包括、あらゆる領域を網羅する先進のセキュリティソリューションを提供しています。詳しくはhttp://www.iwi.co.jp/ をご参照下さい。

[画像4: http://prtimes.jp/i/11605/2/resize/d11605-2-494359-3.jpg ]

お問い合わせ先:
株式会社インテリジェントウェイブ
セキュリティソリューション本部 営業部第1課
TEL:03-6222-7300
cwatsales@iwi.co.jp
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