復興支援をはじめとした、日本赤十字社の活動に力を 東日本大震災復興支援事業のご案内 メッセンジャーに羽生結弦選手を起用
[15/02/27]
提供元:PRTIMES
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日本赤十字社(東京都港区。以下、日赤)は、東日本大震災から4年を迎えるにあたり、このたび、2014年ソチオリンピック金メダリストである男子フィギュアスケートの羽生結弦選手をメッセンジャーに起用し、東日本大震災復興支援事業の広報を実施します。
日赤では、海外100の国や地域の赤十字・赤新月社を通じて寄せられた海外救援金(約1002億円)をもとに、これまでも「生活再建」「福祉サービス」「教育支援」「医療支援」「原発事故対応」「災害対応能力強化」といった復興支援活動を行ってきましたが、復興は、まだまだ道半ばです。
そこで、改めて皆さまに「被災地のことを忘れないでほしい」という思いをお伝えするため、自身も東日本
大震災の被災者であり、復興支援を続けられている羽生結弦選手をメッセンジャーに起用しました。
まだまだ支援が必要な被災地復興のため、日赤の活動資金にご協力ください。
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東日本大震災復興支援事業広報 概要
日赤の岩手、宮城、福島における今後の東日本大震災復興支援事業は別紙1の通りです。また、広報は下記のとおり展開します。
[画像1: http://prtimes.jp/i/12272/2/resize/d12272-2-530603-0.jpg ]
●特設サイト http://jrc-shinsai2011.jp
●イオンシネマ
32都道府県・80劇場・675スクリーンを展開するイオンエンターテイメント株式会社運営の国内最大級のシネコン「イオンシネマ」で、来場されるお客さまに対して「シネアド60秒放映」「パンフレット設置」「チケットカウンターサンプリング」「ユニフォーム広告」等を行います。
●JOYSOUND
全国のカラオケJOYSOUNDの約4000店舗/2万8000室に設置しているカラオケ端末「ジョイサウンド」で、カラオケ演奏の合間の待機時(曲間)に60秒CMをご覧いただけます。
ほかにも新聞広告やポスター掲出などを展開します。
※素材の提供も行いますので、報道機関の皆さま方におかれましても、ぜひ取り上げていただきますようお願いいたします。
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【本リリースへのお問い合わせ】
日本赤十字社 企画広報室 田坂/石原 TEL:03-3437-7071 / FAX:03-3432-5507
【日本赤十字社の復興支援事業】
現在も9万人を超える方々が仮設住宅での生活を余儀なくされています。仮設住宅での生活が長期化するなかで、日本赤十字社は特に、高齢者や子どもたちへの支援を中心に、これからも被災者一人ひとりに寄り添って活動を続けてまいります。
〜今後の復興支援事業〜
[画像2: http://prtimes.jp/i/12272/2/resize/d12272-2-698978-1.jpg ]
〈岩手県〉
●高齢者への支援
・赤十字奉仕団によるふれあい交流会
・ノルディックウォーキング
●子どもたちへの支援
・サマーキャンプ
・青少年赤十字ふれあいコンサート
・職場体験(盛岡赤十字病院)
[画像3: http://prtimes.jp/i/12272/2/resize/d12272-2-673158-2.jpg ]
〈宮城県〉
●高齢者への支援・赤十字奉仕団による仮設住宅での活動
・救急法などの講習
・こころと体のほっとケア
●子どもたちへの支援
・わんぱく・元気スクール
・国際交流事業
〈福島県〉
[画像4: http://prtimes.jp/i/12272/2/resize/d12272-2-965125-3.jpg ]
●高齢者への支援
・赤十字奉仕団による支援活動
・被災者健康増進事業
(健康教室、ノルディックウォーキング、グランドゴルフなど)
・救急法などの講習
●子どもたちへの支援
・すまいるキャンプ
・高校生の国際交流事業
・子どもたちへの心の支援プロジェクト
・青少年赤十字作品募集(詩・100文字提案)
●原子力災害事故で不安と闘う人への支援
・原子力災害情報センターでの情報発信