Netflix日本参入前の映像ホームエンタテイメント市場の全体像を分析
[15/07/17]
提供元:PRTIMES
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配信、放送、DVDの各サービスの利用実態とブランド浸透度を分析したレポートを発行
Hulu・dTV(配信)、スカパー!・WOWOW(放送)、 TSUTAYA・Amazon(DVD)などの各サービスを横断比較可能
映像エンタテイメント関連に特化したマーケティングデータ分析・レポート提供を行っているGEM Partners株式会社(ジェムパートナーズ 代表取締役社長 梅津 文 東京都渋谷区)は、映像ホームエンタテイメント市場の全体像について分析した『映像ホームエンタテイメント ユーザー分析レポート』を発行、2015年7月15日より販売開始しました。レポートはGEM PartnersのWebサイトで販売を行います。
映像ホームエンタテイメント市場では、全世界に6,000万を超える会員を持つ定額動画配信サービス事業者のNetflixが、この秋、日本に参入することを発表しており、大きな注目を浴びています。一方で、日本には、すでに様々な媒体、利用形態で映像コンテンツを楽しむことができる環境があり、配信サービスの充実が映像ホームエンタテイメント市場全体の活性化につながることが期待されています。
このような状況を踏まえ、このレポートでは、動画配信市場に加えて、放送、DVDも含めた映像ホームエンタテイメントの全体像について、利用実態や各サービスのブランド浸透状況など多くの角度から分析を行いました。
レポートの特長
▼利用形態と鑑賞媒体で映像ホームエンタテイメント市場の全体像を捉える
・利用形態と鑑賞媒体でサービスを9つのタイプに整理し、利用率、ユーザー属性、鑑賞時間、鑑賞コンテンツ、今後の利用意向を分析
[画像1: http://prtimes.jp/i/13190/2/resize/d13190-2-557935-3.jpg ]
▼107の代表的なサービスについてブランド浸透状況などを比較可能
・Hulu・dTV(配信)、スカパー!・WOWOW(放送)、TSUTAYA・Amazon(DVD)など代表的な107のサービスについて調査
・それぞれのサービスを、利用率/利用意向/サービス認知率の3種類の浸透度ランキング、各サービスのユーザーの性年代構成比などで、比較可能
・都道府県別・保有機器別など、より詳細な集計値もオプションで提供可能
▼注目の37の配信サービスについて、詳細な利用実態を分析
・Hulu(SVOD)、dTV(SVOD/TVOD)、iTunes Store(TVOD/EST)など37の配信サービスについては、ブランド浸透状況に加え詳細な利用実態データ(鑑賞時間、利用金額、鑑賞コンテンツ、利用機器、利用シーン)も掲載
レポートに関する詳細は以下のページでご覧いただけます。
http://gempartners.com/report/page/goo-0602-00566/
■レポート概要
[表1: http://prtimes.jp/data/corp/13190/table/2_1.jpg ]
■調査概要
[表2: http://prtimes.jp/data/corp/13190/table/2_2.jpg ]
■会社概要
会社名: GEM Partners株式会社
設立: 2008年3月17日
代表取締役: 梅津 文
事業内容: エンタテイメントビジネス領域で下記に関わる一切のこと
・マーケティング戦略の立案と実行モニタリング
・メディアの企画・運営
URL: http://gempartners.com/
─────────────────────────────────────────────
注目の調査結果
─────────────────────────────────────────────
▼既存ユーザーの利用意向は高いが、新規利用意向が低い配信サービス
・配信サービスはどの利用形態でも「既存ユーザーの利用拡大意向」が高い傾向にありますが、AdVODを除くと「非ユーザーの新規利用意向」が低く、自然増による急拡大は期待しづらくなっています。
・配信サービスが成長していくためには、放送やDVDサービスのユーザーに積極的にアプローチし、取り込んでいく必要があります。
【図:既存ユーザーの利用拡大意向(横軸)と非ユーザーの新規利用意向(縦軸)の関係】
(%, 集計対象:利用拡大意向は既存ユーザー、新規利用意向は非ユーザー)
[画像2: http://prtimes.jp/i/13190/2/resize/d13190-2-708816-2.jpg ]
▼定額制サービスの利用率上位は放送サービスが独占、放送以外ではDVD定額レンタルのTSUTAYA DISCASが健闘
・定額制のサービスにおいて、利用率が高いサービスは放送サービスが独占しています。
・放送サービス以外で利用率が最も高いサービスは、DVD定額レンタルのTSUTAYA DISCASでした。TSUTAYA DISCASは、利用意向ランキングでも2位にランクインしました。
【図:定額制サービスの浸透度ランキング(上位20位まで)】
(%, 集計対象:全回答者, n=14,691)
[画像3: http://prtimes.jp/i/13190/2/resize/d13190-2-945931-0.jpg ]
▼Huluユーザーは様々な機器から鑑賞、dTVユーザーはスマートフォンを中心に他の機器も活用
・HuluはノートPC・デスクトップPCで鑑賞している割合が高いのに加え、他の機器を利用している割合も高く色々な機器から利用されていました。
・dTVはスマートフォンで鑑賞している割合が高くなっています。また、PCやタブレット端末で鑑賞している人も一定割合いました。
【図:配信サービスを鑑賞する際に利用する機器(利用率1%以上のサービスのみ掲載)】
(%, 集計対象:各サービスのユーザー)
[画像4: http://prtimes.jp/i/13190/2/resize/d13190-2-679318-1.jpg ]
Hulu・dTV(配信)、スカパー!・WOWOW(放送)、 TSUTAYA・Amazon(DVD)などの各サービスを横断比較可能
映像エンタテイメント関連に特化したマーケティングデータ分析・レポート提供を行っているGEM Partners株式会社(ジェムパートナーズ 代表取締役社長 梅津 文 東京都渋谷区)は、映像ホームエンタテイメント市場の全体像について分析した『映像ホームエンタテイメント ユーザー分析レポート』を発行、2015年7月15日より販売開始しました。レポートはGEM PartnersのWebサイトで販売を行います。
映像ホームエンタテイメント市場では、全世界に6,000万を超える会員を持つ定額動画配信サービス事業者のNetflixが、この秋、日本に参入することを発表しており、大きな注目を浴びています。一方で、日本には、すでに様々な媒体、利用形態で映像コンテンツを楽しむことができる環境があり、配信サービスの充実が映像ホームエンタテイメント市場全体の活性化につながることが期待されています。
このような状況を踏まえ、このレポートでは、動画配信市場に加えて、放送、DVDも含めた映像ホームエンタテイメントの全体像について、利用実態や各サービスのブランド浸透状況など多くの角度から分析を行いました。
レポートの特長
▼利用形態と鑑賞媒体で映像ホームエンタテイメント市場の全体像を捉える
・利用形態と鑑賞媒体でサービスを9つのタイプに整理し、利用率、ユーザー属性、鑑賞時間、鑑賞コンテンツ、今後の利用意向を分析
[画像1: http://prtimes.jp/i/13190/2/resize/d13190-2-557935-3.jpg ]
▼107の代表的なサービスについてブランド浸透状況などを比較可能
・Hulu・dTV(配信)、スカパー!・WOWOW(放送)、TSUTAYA・Amazon(DVD)など代表的な107のサービスについて調査
・それぞれのサービスを、利用率/利用意向/サービス認知率の3種類の浸透度ランキング、各サービスのユーザーの性年代構成比などで、比較可能
・都道府県別・保有機器別など、より詳細な集計値もオプションで提供可能
▼注目の37の配信サービスについて、詳細な利用実態を分析
・Hulu(SVOD)、dTV(SVOD/TVOD)、iTunes Store(TVOD/EST)など37の配信サービスについては、ブランド浸透状況に加え詳細な利用実態データ(鑑賞時間、利用金額、鑑賞コンテンツ、利用機器、利用シーン)も掲載
レポートに関する詳細は以下のページでご覧いただけます。
http://gempartners.com/report/page/goo-0602-00566/
■レポート概要
[表1: http://prtimes.jp/data/corp/13190/table/2_1.jpg ]
■調査概要
[表2: http://prtimes.jp/data/corp/13190/table/2_2.jpg ]
■会社概要
会社名: GEM Partners株式会社
設立: 2008年3月17日
代表取締役: 梅津 文
事業内容: エンタテイメントビジネス領域で下記に関わる一切のこと
・マーケティング戦略の立案と実行モニタリング
・メディアの企画・運営
URL: http://gempartners.com/
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注目の調査結果
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▼既存ユーザーの利用意向は高いが、新規利用意向が低い配信サービス
・配信サービスはどの利用形態でも「既存ユーザーの利用拡大意向」が高い傾向にありますが、AdVODを除くと「非ユーザーの新規利用意向」が低く、自然増による急拡大は期待しづらくなっています。
・配信サービスが成長していくためには、放送やDVDサービスのユーザーに積極的にアプローチし、取り込んでいく必要があります。
【図:既存ユーザーの利用拡大意向(横軸)と非ユーザーの新規利用意向(縦軸)の関係】
(%, 集計対象:利用拡大意向は既存ユーザー、新規利用意向は非ユーザー)
[画像2: http://prtimes.jp/i/13190/2/resize/d13190-2-708816-2.jpg ]
▼定額制サービスの利用率上位は放送サービスが独占、放送以外ではDVD定額レンタルのTSUTAYA DISCASが健闘
・定額制のサービスにおいて、利用率が高いサービスは放送サービスが独占しています。
・放送サービス以外で利用率が最も高いサービスは、DVD定額レンタルのTSUTAYA DISCASでした。TSUTAYA DISCASは、利用意向ランキングでも2位にランクインしました。
【図:定額制サービスの浸透度ランキング(上位20位まで)】
(%, 集計対象:全回答者, n=14,691)
[画像3: http://prtimes.jp/i/13190/2/resize/d13190-2-945931-0.jpg ]
▼Huluユーザーは様々な機器から鑑賞、dTVユーザーはスマートフォンを中心に他の機器も活用
・HuluはノートPC・デスクトップPCで鑑賞している割合が高いのに加え、他の機器を利用している割合も高く色々な機器から利用されていました。
・dTVはスマートフォンで鑑賞している割合が高くなっています。また、PCやタブレット端末で鑑賞している人も一定割合いました。
【図:配信サービスを鑑賞する際に利用する機器(利用率1%以上のサービスのみ掲載)】
(%, 集計対象:各サービスのユーザー)
[画像4: http://prtimes.jp/i/13190/2/resize/d13190-2-679318-1.jpg ]