独IBC SOLAR、日本におけるプロジェクトのパイプライン販売に合意
[16/09/30]
提供元:PRTIMES
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37MW規模から165MW規模に拡大される可能性を秘めたプロジェクトのパイプライン
ドイツ、バート・シュタッフェルシュタイン -太陽光発電システム分野で世界をリードするIBC SOLAR AG (以下、「IBC SOLAR」)の子会社であり国際的プロジェクト開発分野を担当するIBC SOLAR Energy GmbH (以下、「IBC SOLAR Energy」)は、アジアにおけるプロジェクト事業をさらに拡大し、日本では37メガワット(MW)規模となるプロジェクトのパイプライン販売に合意いたしました。
IBC SOLARとBRUC Capitalは、今後3年以内に日本で推進される27件のプロジェクト、合計37MW規模となるソーラーパークの販売に係る枠組みに合意しており、この合意には、富山県の1.6MW規模の太陽光発電所と岐阜県の0.5MW規模の太陽光発電所など当社が初めて手がけた2件のプロジェクトや2016年10月に埼玉県と茨城県で建設が予定されている別途2件の総発電量3.5MW規模の太陽光発電所建設の売買取引が含まれています。なお今回の合意に対する初期投資は 9,000万ユーロを超え、この事業投資のため、BRUC Capital とMacquarie Groupは投資提携が予定されています。
本件合意に関して、BRUC Capitalのホアン・ベハル氏は「世界レベルの再生可能エネルギー分野における投資先として、BRUC Managementのプロジェクトを強固にする重要な一歩です。」と述べています。
また、IBC SOLARの創立者でありCEOのウド・メールシュテットは「 BRUC CapitalとMacquarieとが戦略的な提携関係を締結できたことを大変喜ばしく思っております。この数ヶ月間で、各社が有するノウハウやプロ意識を融合させることで、良好な関係を構築することができました。」と述べています。
さらにIBC SOLAR Energyのチーフ・オペレーティング・オフィサーであるアントニー・ベルトランは「当社の持つ大規模プロジェクトの開発・実施に関する広範な経験は、BRUC CapitalやMacquarieといった顧客の厳しい要件を満たしており、本合意によりIBC SOLARは2年前に見据えた、複数のプロジェクト、更に日本における60MWを超えるパイプラインの開発という目標に対して、重要な節目を迎えることになります。」と述べています。
そしてIBC SOLAR Energyは、これまで最大5MWの発電量規模の中規模セグメントに重点を置き、2014年に日本での事業を開始して以来、既に10MW以上の太陽光発電所を日本で建設してきました。
さらにIBC SOLAR Energyは、アジアにおける太陽光発電市場を重視しており、IBC SOLAR EnergyのCEOホセ・マリア・ジョピスは「当社は、日本やインド、東南アジアに400MW以上のパイプラインの開発を着実に進めています。IBC SOLARの33年にわたる世界での太陽光発電開発の広範な経験によって、今後もアジアにおける様々な太陽光発電市場環境や要件、課題に対処してまいります」 と述べています。
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IBC SOLAR AGについて
IBC SOLARは、太陽光発電システムに特化して世界をリードするグローバル企業であり、ソーラーエネルギーによる発電の総合ソリューションを提供しています。非上場企業の当社は、太陽光発電所の計画から設置に至るまで一括請負による完成品引き渡しを実現しています。世界規模で見ると、IBC SOLARがこれまでに実装してきた太陽光発電システムは15万件以上に及び、その発電総量は3GWp(ギガワット)以上に達しています。その規模は、太陽光発電所からソーラーパークまでさまざまで、家庭用・商用自家消費システム、オフグリッド(送電線網を使用しない)大規模貯蔵施設に至るまで幅広く対応しています。IBC SOLARは、現地で大規模なネットワークを持つ設置業者にも太陽光発電コンポーネントおよびシステムを販売しています。また、プロジェクトデベロッパーとして、世界各地で大規模な太陽光プロジェクトの計画、実装、販売を行っています。IBC SOLARはメンテナンスとモニタリングにより、ソーラーパークが最適に機能することを保証します。
IBC SOLARは1982年、CEOのウド・メールシュテットにより、ドイツのバート・シュタッフェルシュタインに創立されました。IBC SOLARは世界30ヶ国以上に複数の子会社を持ち、その本社はバート・シュタッフェルシュタインにあります。
ドイツ、バート・シュタッフェルシュタイン -太陽光発電システム分野で世界をリードするIBC SOLAR AG (以下、「IBC SOLAR」)の子会社であり国際的プロジェクト開発分野を担当するIBC SOLAR Energy GmbH (以下、「IBC SOLAR Energy」)は、アジアにおけるプロジェクト事業をさらに拡大し、日本では37メガワット(MW)規模となるプロジェクトのパイプライン販売に合意いたしました。
IBC SOLARとBRUC Capitalは、今後3年以内に日本で推進される27件のプロジェクト、合計37MW規模となるソーラーパークの販売に係る枠組みに合意しており、この合意には、富山県の1.6MW規模の太陽光発電所と岐阜県の0.5MW規模の太陽光発電所など当社が初めて手がけた2件のプロジェクトや2016年10月に埼玉県と茨城県で建設が予定されている別途2件の総発電量3.5MW規模の太陽光発電所建設の売買取引が含まれています。なお今回の合意に対する初期投資は 9,000万ユーロを超え、この事業投資のため、BRUC Capital とMacquarie Groupは投資提携が予定されています。
本件合意に関して、BRUC Capitalのホアン・ベハル氏は「世界レベルの再生可能エネルギー分野における投資先として、BRUC Managementのプロジェクトを強固にする重要な一歩です。」と述べています。
また、IBC SOLARの創立者でありCEOのウド・メールシュテットは「 BRUC CapitalとMacquarieとが戦略的な提携関係を締結できたことを大変喜ばしく思っております。この数ヶ月間で、各社が有するノウハウやプロ意識を融合させることで、良好な関係を構築することができました。」と述べています。
さらにIBC SOLAR Energyのチーフ・オペレーティング・オフィサーであるアントニー・ベルトランは「当社の持つ大規模プロジェクトの開発・実施に関する広範な経験は、BRUC CapitalやMacquarieといった顧客の厳しい要件を満たしており、本合意によりIBC SOLARは2年前に見据えた、複数のプロジェクト、更に日本における60MWを超えるパイプラインの開発という目標に対して、重要な節目を迎えることになります。」と述べています。
そしてIBC SOLAR Energyは、これまで最大5MWの発電量規模の中規模セグメントに重点を置き、2014年に日本での事業を開始して以来、既に10MW以上の太陽光発電所を日本で建設してきました。
さらにIBC SOLAR Energyは、アジアにおける太陽光発電市場を重視しており、IBC SOLAR EnergyのCEOホセ・マリア・ジョピスは「当社は、日本やインド、東南アジアに400MW以上のパイプラインの開発を着実に進めています。IBC SOLARの33年にわたる世界での太陽光発電開発の広範な経験によって、今後もアジアにおける様々な太陽光発電市場環境や要件、課題に対処してまいります」 と述べています。
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IBC SOLAR AGについて
IBC SOLARは、太陽光発電システムに特化して世界をリードするグローバル企業であり、ソーラーエネルギーによる発電の総合ソリューションを提供しています。非上場企業の当社は、太陽光発電所の計画から設置に至るまで一括請負による完成品引き渡しを実現しています。世界規模で見ると、IBC SOLARがこれまでに実装してきた太陽光発電システムは15万件以上に及び、その発電総量は3GWp(ギガワット)以上に達しています。その規模は、太陽光発電所からソーラーパークまでさまざまで、家庭用・商用自家消費システム、オフグリッド(送電線網を使用しない)大規模貯蔵施設に至るまで幅広く対応しています。IBC SOLARは、現地で大規模なネットワークを持つ設置業者にも太陽光発電コンポーネントおよびシステムを販売しています。また、プロジェクトデベロッパーとして、世界各地で大規模な太陽光プロジェクトの計画、実装、販売を行っています。IBC SOLARはメンテナンスとモニタリングにより、ソーラーパークが最適に機能することを保証します。
IBC SOLARは1982年、CEOのウド・メールシュテットにより、ドイツのバート・シュタッフェルシュタインに創立されました。IBC SOLARは世界30ヶ国以上に複数の子会社を持ち、その本社はバート・シュタッフェルシュタインにあります。