日本初!日本の協会作成ボードゲーム フィンランドの小学校授業で教材採用決定
[17/10/31]
提供元:PRTIMES
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2020年学習指導要領改訂の内容を先取り
コミュニケーション教育事業を展開するフィンランドエデュケーション協会(東京都渋谷区、理事長 水橋史希子)は、2017年7月に協会オリジナルボードゲームを作成し、このゲームが2017年10月からフィンランドヘルシンキ郊外にあるヴェイッコラ基礎学校小学5年生の授業にて教材として採用されることになりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18366/2/resize/d18366-2-973737-0.jpg ]
フィンランドは塾も受験もない競争させない教育をしながら世界トップクラスの成績を出し続けている教育先進国です。その教育方針の中には、遊びを授業に取り入れながら子どもの自主性を伸ばすこと、全ての授業に起業家精神育成教育を盛り込むことがあります。日本の子どもたちにもその方針を取り入れたいという思いでオリジナルボードゲームを制作しました。子どもたちが4人でボードを広げてカードをめくりながらゲームを行います。ゲームの学習目標は2つ。1つは起業を体験することによって社会の仕組みを学びます。もう一つは他者との対話力を伸ばすことができます。
いずれも2020年学習指導要領改訂により育成するスキルです。日本の小学生たちの学習意欲を高める一助になればと考え、このゲームを活用して進行を行う大人のための講座を行っています。
【森の中で小人たちが社長さんになってお店をオープン】
〜納税や雇用が社会貢献になることを学びます〜
ものがたりは森の中で始まります。フィンランドは国土の80%が森と湖で、国民は森と共に生きています。そしてサンタクロースを手伝う小人たちの存在も大切にします。ゲームではその森の中で、小人たちが住む森をもっと豊かにしようとお店を始めます。お金はドングリです。品物が売れてお金を儲けることだけでなく、税金を払って学校や病院を建てたり、植林をすると森の生活が暮らしやすくなるので社会貢献カードをもらえます。社会はお金を回すことで成り立っていることをゲームを通じて学ぶことができます。
【日本も2020年学習指導要領改訂】
〜アクティブラーニング型授業が始まる〜
キッズ起業体験ゲーム「森の社長さん」制作のきっかけは、2020年に改訂になる学習指導要領の内容です。フィンランドは人口540万人の北欧の小国です。よき納税者を育成し、国の礎になることを見据えた教育を行っています。授業の進め方の8割は教師が教える講義型ではなく児童が主体的に学ぶスタイルです。日本も急速な人口減少にともない、グローバル化が避けられません。海外市場で活用できるアイデア、商品を生み出す力を育てるために教師が教える教育から子どもが自主的に学ぶ教育を行うことが必須です。その具体的な手法がアクティブラーニング=仲間と協力しながらグループワーク、ディスカッションをする学習方法です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18366/2/resize/d18366-2-424432-2.jpg ]
【グループで遊びから学習意欲につなげる】
〜フィンランド式指導を自宅でできる教室にする〜
シャイなフィンランドの子どもたちもゲームによってすぐに打ち解けて教室は盛り上がります。楽しくゲームをしたあと、その結果を見て感想を話し合います。そして、ファシリテーターである先生が、質問します。
「税金を払った人はいますか?」「税金でどんなことができましたか?」「利息について知っている人はいますか?」
ゲームを通じて算数=計算の仕方、社会=社会システムを知る 国語=コミュニケーション力向上ファシリテーターのリードによってもっと学びたいという意欲につなげることができます。
日本ではこのゲームを使い、子育てママが自宅でできるアクティブラーニング教室を全国に広げていく予定です。現在、ゲームを使った教室を運営するファシリテーター養成講座を準備中です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18366/2/resize/d18366-2-909011-1.jpg ]
〈ゲームで学べること〉対象小学生
社会システムの全体象を学ぶ
他者との対話力(コミュニケーション力)を伸ばす
ゲーム体験内容を学習意欲につなげる
親子の対話力
(※講座内容によって変動あり)
■ゲーム体験講座開催中 取材可能
恵比寿(大人のみ)
11月18日(土)13:00〜15:30
12月10日(日)11:00〜17:00
町田(親子参加)
12月3日 (日)午前
渋谷(親子参加)
12月23日(土)14:00〜16:30
その他随時開催中
■運営:グロリアタイム株式会社
【公式サイト】
http://fin-kids.com/(協会サイト)
http://mizuhashishikiko.com(個人サイト)
■協会理事長:水橋 史希子(ミズハシ シキコ)紹介
日本航空の客室乗務員として26年間国際線を乗務し、のべ300万人に接客。
チーム内のコミュニケーションがトラブル防止と顧客視点向上に役立つことを確信し、2011年1月に研修事業を行うグロリアタイム株式会社を設立。コミュニケーション教育を実践するフィンランドの小学校からの協力を得て
2017年7月にフィンランドエデュケーション協会を立ち上げ、子育て講座などを行っている。
【研修実績】読売新聞社講習、ジェットスタージャパン、信州大学附属病院、富士通、ゴルフ場、旅館、介護施設など多数。
【著書】「雑談力をアップするひと言の魔法」 ぱる出版 2015年出版
■協会概要
協会名:フィンランドエデュケーション協会
運営会社名:グロリアタイム株式会社
住所:〒150-0012 渋谷区広尾1-7-20 DOTビル2F
連絡先:03-6868-5125
URL:http: http://fin-kids.com/ (協会サイト)
http://mizuhashishikiko.com(個人サイト)
■取材依頼・問い合わせ先
会社名:グロリアタイム株式会社
住所:〒150-0013 渋谷区恵比寿3-38-11 605
担当者:水橋 史希子(ミズハシ シキコ)
連絡先:090-8810-2116
FAX: 03-6369-3570
Email:info@gloriatime.com
コミュニケーション教育事業を展開するフィンランドエデュケーション協会(東京都渋谷区、理事長 水橋史希子)は、2017年7月に協会オリジナルボードゲームを作成し、このゲームが2017年10月からフィンランドヘルシンキ郊外にあるヴェイッコラ基礎学校小学5年生の授業にて教材として採用されることになりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18366/2/resize/d18366-2-973737-0.jpg ]
フィンランドは塾も受験もない競争させない教育をしながら世界トップクラスの成績を出し続けている教育先進国です。その教育方針の中には、遊びを授業に取り入れながら子どもの自主性を伸ばすこと、全ての授業に起業家精神育成教育を盛り込むことがあります。日本の子どもたちにもその方針を取り入れたいという思いでオリジナルボードゲームを制作しました。子どもたちが4人でボードを広げてカードをめくりながらゲームを行います。ゲームの学習目標は2つ。1つは起業を体験することによって社会の仕組みを学びます。もう一つは他者との対話力を伸ばすことができます。
いずれも2020年学習指導要領改訂により育成するスキルです。日本の小学生たちの学習意欲を高める一助になればと考え、このゲームを活用して進行を行う大人のための講座を行っています。
【森の中で小人たちが社長さんになってお店をオープン】
〜納税や雇用が社会貢献になることを学びます〜
ものがたりは森の中で始まります。フィンランドは国土の80%が森と湖で、国民は森と共に生きています。そしてサンタクロースを手伝う小人たちの存在も大切にします。ゲームではその森の中で、小人たちが住む森をもっと豊かにしようとお店を始めます。お金はドングリです。品物が売れてお金を儲けることだけでなく、税金を払って学校や病院を建てたり、植林をすると森の生活が暮らしやすくなるので社会貢献カードをもらえます。社会はお金を回すことで成り立っていることをゲームを通じて学ぶことができます。
【日本も2020年学習指導要領改訂】
〜アクティブラーニング型授業が始まる〜
キッズ起業体験ゲーム「森の社長さん」制作のきっかけは、2020年に改訂になる学習指導要領の内容です。フィンランドは人口540万人の北欧の小国です。よき納税者を育成し、国の礎になることを見据えた教育を行っています。授業の進め方の8割は教師が教える講義型ではなく児童が主体的に学ぶスタイルです。日本も急速な人口減少にともない、グローバル化が避けられません。海外市場で活用できるアイデア、商品を生み出す力を育てるために教師が教える教育から子どもが自主的に学ぶ教育を行うことが必須です。その具体的な手法がアクティブラーニング=仲間と協力しながらグループワーク、ディスカッションをする学習方法です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18366/2/resize/d18366-2-424432-2.jpg ]
【グループで遊びから学習意欲につなげる】
〜フィンランド式指導を自宅でできる教室にする〜
シャイなフィンランドの子どもたちもゲームによってすぐに打ち解けて教室は盛り上がります。楽しくゲームをしたあと、その結果を見て感想を話し合います。そして、ファシリテーターである先生が、質問します。
「税金を払った人はいますか?」「税金でどんなことができましたか?」「利息について知っている人はいますか?」
ゲームを通じて算数=計算の仕方、社会=社会システムを知る 国語=コミュニケーション力向上ファシリテーターのリードによってもっと学びたいという意欲につなげることができます。
日本ではこのゲームを使い、子育てママが自宅でできるアクティブラーニング教室を全国に広げていく予定です。現在、ゲームを使った教室を運営するファシリテーター養成講座を準備中です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18366/2/resize/d18366-2-909011-1.jpg ]
〈ゲームで学べること〉対象小学生
社会システムの全体象を学ぶ
他者との対話力(コミュニケーション力)を伸ばす
ゲーム体験内容を学習意欲につなげる
親子の対話力
(※講座内容によって変動あり)
■ゲーム体験講座開催中 取材可能
恵比寿(大人のみ)
11月18日(土)13:00〜15:30
12月10日(日)11:00〜17:00
町田(親子参加)
12月3日 (日)午前
渋谷(親子参加)
12月23日(土)14:00〜16:30
その他随時開催中
■運営:グロリアタイム株式会社
【公式サイト】
http://fin-kids.com/(協会サイト)
http://mizuhashishikiko.com(個人サイト)
■協会理事長:水橋 史希子(ミズハシ シキコ)紹介
日本航空の客室乗務員として26年間国際線を乗務し、のべ300万人に接客。
チーム内のコミュニケーションがトラブル防止と顧客視点向上に役立つことを確信し、2011年1月に研修事業を行うグロリアタイム株式会社を設立。コミュニケーション教育を実践するフィンランドの小学校からの協力を得て
2017年7月にフィンランドエデュケーション協会を立ち上げ、子育て講座などを行っている。
【研修実績】読売新聞社講習、ジェットスタージャパン、信州大学附属病院、富士通、ゴルフ場、旅館、介護施設など多数。
【著書】「雑談力をアップするひと言の魔法」 ぱる出版 2015年出版
■協会概要
協会名:フィンランドエデュケーション協会
運営会社名:グロリアタイム株式会社
住所:〒150-0012 渋谷区広尾1-7-20 DOTビル2F
連絡先:03-6868-5125
URL:http: http://fin-kids.com/ (協会サイト)
http://mizuhashishikiko.com(個人サイト)
■取材依頼・問い合わせ先
会社名:グロリアタイム株式会社
住所:〒150-0013 渋谷区恵比寿3-38-11 605
担当者:水橋 史希子(ミズハシ シキコ)
連絡先:090-8810-2116
FAX: 03-6369-3570
Email:info@gloriatime.com