「KenCoMおくすり履歴・ジェネリック差額表示」サービスの提供開始について
[16/07/05]
提供元:PRTIMES
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DeSCヘルスケア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大井 潤、以下「DeSC」)は、本日、7月4日より、健康保険組合向けの情報提供サービス「KenCoM」において、新たに「KenCoMおくすり履歴・ジェネリック差額表示」サービスを開始いたします。
「KenCoMおくすり履歴・ジェネリック差額表示」では、全国の様々な病院や調剤薬局で受けた処方について、その履歴を一元的に閲覧でき、また、ジェネリック医薬品を使用した場合との差額も表示されます。
日本調剤株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三津原 博、以下「日本調剤」)は、ジェネリック医薬品の普及活動で培ったノウハウに基づき、本サービスをサポートしています。今回のジェネリック医薬品検索サービス「GENERIC GUIDE」による差額通知サービス提供により、ジェネリック医薬品のさらなる普及を進めてまいります。
■サービス概要
健康保険組合においては、医療費通知・ジェネリック医薬品の差額通知について、従来の紙媒体による提供からウェブ媒体を活用した形態へと見直しが進んでおります。
DeSCでは、こうしたニーズに対応するため、「KenCoM」(※1)のオプション・サービス(有償)として、「KenCoMおくすり履歴・ジェネリック差額表示」を開発しました。開発及び今後の運用に当たっては、ジェネリック医薬品について多くの知見を有する日本調剤がサポートしています。
特徴1:
KenCoMを利用する健康保険組合の加入者が様々な病院や調剤薬局で受け取った医療用医薬品を、一元的、時系列的に分かりやすく表示します。
特徴2:
ジェネリック医薬品に切り替え可能な先発薬については、該当するジェネリック医薬品名および切り替えた際の差額を表示します。
特徴3:
KenCoMを通じて、日本調剤の持つジェネリック医薬品関連コンテンツを、配信します。ジェネリック医薬品に対する啓蒙により、ジェネリック医薬品のさらなる利用促進を図ります。
特徴4:
電子お薬手帳「お薬手帳プラス」(日本調剤提供)とのサービス連携。
スマートフォンで撮影した処方箋を電子メールにて調剤薬局(※2)へ送信が可能で、利用者の薬局での待ち時間解消につながります。
※1:KenCoM(ケンコム)はDeSCが提供するICTによる健康維持・増進のためのサービスです。厚生労働省が推進する「データヘルス計画」に取り組む健康保険組合と一緒になって健康・予防事業に注力しており、現在、72健保、約140万人にサービス提供中(一部準備中含む)です。
※2:現在は日本調剤系列店舗のみが対象ですが、今後、系列以外の店舗へ拡大予定です。
■サービスイメージ
PC向け画面イメージ
[画像1: http://prtimes.jp/i/18684/2/resize/d18684-2-435731-1.jpg ]
スマートフォン向け画面イメージ
[画像2: http://prtimes.jp/i/18684/2/resize/d18684-2-292326-2.jpg ]
■ DeSCヘルスケア 概要
会社名 :DeSCヘルスケア株式会社(ディーエスシーヘルスケア)
代表者 :代表取締役社長 大井 潤
所在地 :東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ
URL :https://www.desc-hc.co.jp/
設立 :2015年3月
資本金 :600百万円(出資比率 DeNA:51% 住友商事:49%)
事業内容 :健康レコメンデーションメディア「KenCoM」の運営を中心とした
各種ヘルスケア事業
■ 日本調剤 概要
会社名 :日本調剤株式会社
代表者 :代表取締役社長 三津原 博
所在地 :東京都千代田区丸の内1-9-1 グラントウキョウノースタワー37F
URL :http://www.nicho.co.jp/
設立 :1980年3月
資本金 :39億5302万円
事業内容:保険調剤薬局チェーンの経営(全国47都道府県に展開)