【プレスリリース】ハーバード教育大学院研究グループが「革新的な教育プログラム」と評価する英語イマージョン・プログラム、1歳半からの早期学習プリスクールが7月開講
[16/08/04]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
~ 両親の苦手意識克服を目的に、絵本の読み聞かせ体験学習も開催 ~
世界15か国に120か所の幼児および児童向け英語スクールを展開するRISE GLOBAL HOLDINGS LIMITEDの国内第一号校、RISE Japan代官山では、ハーバード教育大学院の教育研究グループが、「21世紀の子供たちの幼少期の英語教育における革新的なプログラム」と評価する早期学習プログラムを、2016年7月より開始しました。
あわせて、幼少期の語学教育には家庭の取り組みも大切なことから、親世代の英語に対する苦手意識を克服してもらうことを目的に、英語による効果的な絵本の読み聞かせ習得を目的とした体験学習イベントを、2016年9月7日(水)および9月17日(土)に実施します。
[画像: http://prtimes.jp/i/20700/2/resize/d20700-2-363038-1.jpg ]
世界15か国に120か所の幼児および児童向け英語スクールを展開するRISE GLOBAL HOLDINGS LIMITED(本社:アイルランド・ダブリン、Chairman/CEO:Barry O’Callaghan、 以下RISE Global)の国内第一号校となるRISE Japan代官山(運営会社:RISE Japan 株式会社、本社:東京都渋谷区、代表:代表取締役社長 若鍋 孝司、以下RISE Japan)では、ハーバード教育大学院の教育研究グループが、「21世紀の子供たちの幼少期の英語教育における革新的なプログラム」と評価する早期学習プログラムを、2016年7月より開始したことを発表しました。具体的には、1歳半から3歳半を対象とした「プリスクール・プログラム」を2016年7月 より、また2017年4月に開講する4歳から6歳を対象としたバイリンガル幼稚園「フルタイム・キンダーガーテン」の募集を2016年9月より正式にスタートします。
同時に、幼少期の語学教育には家庭の取り組みも大切なことから、親世代の英語に対する苦手意識を克服してもらう目的で、両親を対象に英語による効果的な絵本の読み聞かせ習得を目的とした体験学習イベントを、2016年9月7日(水)と9月17日(土)に実施します。
ハーバード教育大学院 研究グループが高く評価する
科目ベースの英語イマージョン・プログラム
米国の大手教育出版ホートン・ミフリン・ハーコート(米国マサチューセッツ州、NASDAQ: HMHC、以下HMH社)の傘下にて、教育出版における知見や米国における第二母国語としての英語の公教育現場で支持されているカリキュラムをベースに開発されたRISE Globalの英語教育は、英語を使って他の科目を学ぶサブジェクト(科目)ベースの本格的な英語 イマージョン・プログラム(※2)である点が特長です。
なかでも、(1)多数の受賞歴を誇るHMH社発行の教育教材(印刷物、デジタルを含む)の 活用、(2)世界的にも先進的な教育機関で採用されているのと同様の教育法・アプローチの導入、(3) アクティブ・ラーニング(能動的な学習法)の採用、(4)国語、算数、理科、社会等の科目を英語で学ぶ科目ベースの学習法、(5)インタラクティブ・ボードやテキスト、アクティビティ・プログラムを効果的に組み合わせた学習スタイル、(6)自分自身に対する自信(Confidence)や問題解決能力、クリエイティブ・シンキングなど、広範なコミュニケーションに必要とされる考え方や能力を養うプログラム、などが高く評価され、これまでに、中国や韓国など英語教育の高度化が進むアジア各国などで高い評価を得ています。
2016年6月には、RISE Globalの委託によりハーバード教育大学院の教育研究グループが、独自の評価基準に基づく調査・評価レポート“The New Global Actors: The RISE Approach to Building English Language Learners’ 21st Century Skills”(著者:Nonie K. Lesaux博士、Emily Phillips Galloway教育博士ほか)を発表。レポートでは、幼少期の 英語教育には4つの要素(口頭言語、読み書き能力、確かな英語使用に基づく話す・聞く・読む・書く力、生徒の能動的な参加)が重要であるとしたうえで、RISEが提供するカリキュ ラムは、次の点から21世紀の子供たちの英語能力の開発に寄与する革新的な教育プログラムである、と結論付けています。
米国で第二母国語としての英語教育に広く利用されている教材に基づき開発
科目ベースの知識・コミュニケーションを養う
高次元の考え方(英語で別の事象を考える)を育成
総合的な語学力、思考力、リーダーシップを育てるフルタイム・プログラム
RISE Japanでは、こうしたグローバルで展開されている教育プログラムをベースに、英語 環境下でチームワークやコラボレーション、リーダーシップ、生きるために必要な知識や見識、また日本人らしさを学ぶことで、単なる英会話ではなく、子どもたちにとって一生の財産と なる語学力、思考力、生きる力を養うことを目的とした、就学前児童対象のフルタイム・プログラムの実施に力を入れています。
2016年7月には、1歳半から3歳半までを対象としたデイリー・プログラム「プリスクール・プログラム」(月曜から金曜の9時から14時まで毎日開園)をRISE代官山センター(渋谷区代官山町17-6 代官山アドレス・ディセ1階)にてスタートしました(プリスクールの詳細はhttp://www.risejapan.com/pre-schoolをご覧ください)。
また9月より、2017年4月に開園する4歳から6歳を対象としたバイリンガル幼稚園「フルタイム・キンダーガーテン・プログラム」(月曜から金曜の9時から14時まで毎日開園)の 募集を正式に開始します。
今後ますます進む英語教育の早期化
2016年8月1日に、文部科学相の諮問機関、中央教育審議会特別部会が、2020年度から 小中高校で順次実施する次期学習指導要領の中間報告(審議まとめ)を公表。報告には、 小学5年生での英語の教科化、「読む・書く」ことへの取り組み強化、小学3年生からの「外国語活動」の前倒しなどが盛り込まれ、国を挙げての取り組みが進められています。こうしたことから幼少期の英語学習には近年高い注目が集まっており、2015年度の語学ビジネスの市場における幼児・子供向けサービスは、幼児・子供向け外国語教室は対前年度費102%の1,010億円、プリスクール340億円(109.7%)、幼稚園・保育園向け英語講師派遣 35億円(102.9%)と市場全体をけん引する格好となっています。(※2)
※1 英語イマージョン・プログラムとは、言語として英語を習うのではなく、「英語環境」で他の教科を学び、子供たちがその言葉に浸りきった状態(イマージョン)で習得を目指す学習法
※2 株式会社 矢野経済研究所 「語学ビジネス徹底調査レポート 2016」(2016年6月発表)
RISE JapanおよびRISE Japan代官山について
RISE Japanは、企業の人材・組織開発コンサルティングを手掛けるセルムグループが世界で英語スクールを展開するRISE Globalと共に設立した合弁会社です。2016年3月には、日本初進出となる、RISE Japan代官山【英語で学ぶ、キンダーガーデン(幼稚向け)/アフタースクール(幼児から小学校向け)】を代官山アドレス・ディセに開校しています。RISE Japanでは、RISE Globalが保有する世界有数の英語教育コンテンツに、セルムグループが持つ20年に渡るリーダー育成や社会人教育で得られた知見・ノウハウ、エッセンスを 掛け合わせた教育カリキュラムを提供。幼少期に英語環境でチームワークやコラボレー ション、リーダーシップ、生きるために必要な知識・見識、そして日本人らしさを学ぶことで、子どもたちの一生の財産となる語学力、思考力、生きる力を養うことを目指しています。
RISEおよびRISE Globalについて
RISEエデュケーション・センターは、革新的な教育プログラムの先駆企業であるRISE Globalが所有・管理運営する英語スクールです。次世代のリーダーの育成と、幼い子供たちに国際社会で活躍するためのスキルを提供することを目的に、インドネシア、日本、サウジアラビア、韓国、ベトナム、中国において教育事業を展開しています。 RISEが提供する学習法は、確かな教育法、革新的なソリューション、および、これまでの成功事例に則ったリーダーシップトレーニングから成り立っています。
参考資料(1) 早期学習フルタイム・プログラムの概要
1. 「プリスクール・プログラム」
RISEのプリスクール・プログラムは、子どもたちの自信を高め、創造性や好奇心を育みながら、子どもたちに求められるスキルを習得するサポートを行っています。子どもたちの「認識する力」「言語」「チームワーク」「社会性と感性」「異文化に対する意識」を養う ことを念頭に、物事に没頭しながら英語を学ぶイマーシブアプローチのスクールです。
プログラムの効果を最大限に引き出す学習環境を整え、バイリンガル教師とネイティブ教師が効果的にクラスを運営する独自のプログラムを提供しています。
対象年齢・定員: 1歳半〜3歳半(定員20名)
開園日: 月曜日〜金曜日(祝祭日除く)
基本時間: 9時00分〜14時00分
講師: ネイティブ教師1名、バイリンガル教師1名、保育士1名
付帯サービス: 延長保育、一時預かり、給食サービス(ランチボックス)など
※2016年9月末まで、期間限定でフルタイム・プリスクールの体験プログラム(通常料金9:00〜14:00 8,000円、9:00〜12:00 5,000円)を無料で受け付けます。詳細はホームページ(http://www.risejapan.com/pre-school-freetrial)をご覧ください。
2. 「フルタイム・キンダーガーテン」 (バイリンガル幼稚園)
2017年度 募集要項
対象年齢・定員: 4歳〜6歳の未就学児(定員40名)
開園日: 月曜日〜金曜日(祝祭日除く)
基本時間: 9時00分〜14時00分
講師: ネイティブ教師1名、バイリンガル教師1名、保育士1名
入園時期: 2017年4月1日
付帯サービス: 延長保育、一時預かり、給食サービス(ランチボックス)など
※2016年9月10日(土)、および10月8日(土)に入園説明会を開催します。
詳細は、ホームページ(http://www.risejapan.com/infosession2017)をご覧ください。
参考資料(2) ハーバード教育大学院 研究グループの調査・評価レポート
調査・評価レポート ”The New Global Actors: The RISE Approach to Building English Language Learners’ 21st Century Skills” は、RISE Globalの委託を受けて、ハーバード教育大学院に所属する研究グループが独自の評価基準に則りまとめたもので、2016年6月に報告・提出されています。
1. 著者
Nonie K. Lesaux博士|ハーバード教育大学院
Juliana W. and William Foss Thompson Professor of Education and Society
Emily Phillips Galloway教育博士|ハーバード教育大学院 講師
Armida Lizarraga教育修士|アドバイザー、コンサルタントおよびリサーチャー
2. 調査・評価方法
今回の調査および評価レポートの作成は、Nonie K. Lesaux博士率いる研究グループにより、2015年7月から約1年間にわたって行われたもの。
調査にあたっては、韓国およびインドネシアのRISE Global施設において、RISE教育専門家に対するカリキュラムに関するインタビューを実施したほか、クラスの視察、レッスン計画やデジタル教材などの指導教材や生徒向け教材(ワークブック、短編集、宿題帳など)の 分析など、独自の評価基準に従って、様々な角度からカリキュラムの有用性について検証を行いました。さらに、RISEで用いられているデジタルコンテンツおよびプラットフォーム (インタラクティブ・タッチスクリーン・ボード)や各拠点のライブラリー施設の評価などを経て、2016年6月に評価レポートがまとめられました。
3. 主な評価内容
幼少期の英語教育には4つの要素(1. 口頭言語、2. 読み書き能力、3.確かな英語使用に基づいた、話す・聞く・読む・書く力、4.生徒の能動的な参加)が重要
文字情報を十分に理解できる一定の年齢に達するまでは、第二言語としての英語教育においては口頭言語スキルが後の読解力を育てるための重要な要因となる
従来型の英語教育モデルが、主に基本的なリーディングスキルを養うに代わりに、21世紀型の次世代の英語教育ではリッチコンテンツを用いた学習法によって、 認識する力を養う
教室内での最も重要な英語教育の要素は、確かな内容の英語に触れ、相互に やり取りをしながら話すこと(インプットとアウトプット)を定期的に繰り返すこと
21世紀型の次世代教育においては、パートナーやグループごとの共同学習や豊富なコンテンツを用いたアクティビティ、またプリントやデジタルプラットフォームを組み合わせた手法などに、生徒が中心となって能動的に参加できる形が重要である
4. 結論
調査の結果、21世紀型の次世代の英語教育(語学および読み書き)には、生徒のエンゲージメント、豊富なコンテンツをベースとしたカリキュラム、世の中に対する正しい 理解を身につけながら、ある特定のスキルや能力を育成できる環境が重要であることが分かりました。
テキストとデジタルメディアを効果的に用いたRISEのカリキュラムは、こうした学びの環境を作り出すのに適したものと言えます。
参考資料(3) イベントのご案内
両親のための絵本読み聞かせ体験学習 ~ 幼少期の英語教育はパパとママから ~
RISE Japanでは、幼少期の語学教育には家庭での取り組みも重要であるとの考えから、小さなお子さんを持つ親世代の英語に対する苦手意識を克服してもらう目的で、絵本の読み聞かせイベントを開催します。RISEメソッドに基づいた絵本の読み聞かせプログラムでは、1. 対話式であること、2. 子供の興味を引き付けること、3. 気軽にどこでも楽しめること、を大切にしています。その上で、読み聞かせを通じて、聞く力、話す力、さらに自信を持って読み書きをする力を養うことを目的としています。
『“英語ってなんだか苦手“ を変える絵本読み聞かせ』
〜 おうちから始める早期英語教育 〜
日時:
2016年9月7日(水) 10:30〜11:30(午前の部)、15:00〜16:00(午後の部)
2016年9月17日(土) 10:00〜11:30(午前のみ)
会場: RISE代官山センター
東京都渋谷区代官山町17-6 代官山アドレス・ディセ1F
03‐6455‐3127
対象: 1歳から8歳までの子供の両親
概要:
RISEの教育エキスパートが子供たちの創造力、理解力を高め、何よりも子供たちが本を読む事を楽しむノウハウをご紹介します。
英語の絵本を読み聞かせるときに、子どもをどうサポートしながら読めば良いか、そのコツ、手法をご紹介します
お子さまを連れてのご参加も可能です。親御さんのセッション参加中は、別部屋にて、RISEのスタッフが子供たちに対応いたします。
※1〜2歳程度の小さいお子さまはご両親と一緒に入って頂けます
特典: イベント参加者全員にRISE Global制作の英語の絵本(Picture Book)をプレゼント
※詳細はホームページ(http://www.risejapan.com/reading-event)をご覧ください。
世界15か国に120か所の幼児および児童向け英語スクールを展開するRISE GLOBAL HOLDINGS LIMITEDの国内第一号校、RISE Japan代官山では、ハーバード教育大学院の教育研究グループが、「21世紀の子供たちの幼少期の英語教育における革新的なプログラム」と評価する早期学習プログラムを、2016年7月より開始しました。
あわせて、幼少期の語学教育には家庭の取り組みも大切なことから、親世代の英語に対する苦手意識を克服してもらうことを目的に、英語による効果的な絵本の読み聞かせ習得を目的とした体験学習イベントを、2016年9月7日(水)および9月17日(土)に実施します。
[画像: http://prtimes.jp/i/20700/2/resize/d20700-2-363038-1.jpg ]
世界15か国に120か所の幼児および児童向け英語スクールを展開するRISE GLOBAL HOLDINGS LIMITED(本社:アイルランド・ダブリン、Chairman/CEO:Barry O’Callaghan、 以下RISE Global)の国内第一号校となるRISE Japan代官山(運営会社:RISE Japan 株式会社、本社:東京都渋谷区、代表:代表取締役社長 若鍋 孝司、以下RISE Japan)では、ハーバード教育大学院の教育研究グループが、「21世紀の子供たちの幼少期の英語教育における革新的なプログラム」と評価する早期学習プログラムを、2016年7月より開始したことを発表しました。具体的には、1歳半から3歳半を対象とした「プリスクール・プログラム」を2016年7月 より、また2017年4月に開講する4歳から6歳を対象としたバイリンガル幼稚園「フルタイム・キンダーガーテン」の募集を2016年9月より正式にスタートします。
同時に、幼少期の語学教育には家庭の取り組みも大切なことから、親世代の英語に対する苦手意識を克服してもらう目的で、両親を対象に英語による効果的な絵本の読み聞かせ習得を目的とした体験学習イベントを、2016年9月7日(水)と9月17日(土)に実施します。
ハーバード教育大学院 研究グループが高く評価する
科目ベースの英語イマージョン・プログラム
米国の大手教育出版ホートン・ミフリン・ハーコート(米国マサチューセッツ州、NASDAQ: HMHC、以下HMH社)の傘下にて、教育出版における知見や米国における第二母国語としての英語の公教育現場で支持されているカリキュラムをベースに開発されたRISE Globalの英語教育は、英語を使って他の科目を学ぶサブジェクト(科目)ベースの本格的な英語 イマージョン・プログラム(※2)である点が特長です。
なかでも、(1)多数の受賞歴を誇るHMH社発行の教育教材(印刷物、デジタルを含む)の 活用、(2)世界的にも先進的な教育機関で採用されているのと同様の教育法・アプローチの導入、(3) アクティブ・ラーニング(能動的な学習法)の採用、(4)国語、算数、理科、社会等の科目を英語で学ぶ科目ベースの学習法、(5)インタラクティブ・ボードやテキスト、アクティビティ・プログラムを効果的に組み合わせた学習スタイル、(6)自分自身に対する自信(Confidence)や問題解決能力、クリエイティブ・シンキングなど、広範なコミュニケーションに必要とされる考え方や能力を養うプログラム、などが高く評価され、これまでに、中国や韓国など英語教育の高度化が進むアジア各国などで高い評価を得ています。
2016年6月には、RISE Globalの委託によりハーバード教育大学院の教育研究グループが、独自の評価基準に基づく調査・評価レポート“The New Global Actors: The RISE Approach to Building English Language Learners’ 21st Century Skills”(著者:Nonie K. Lesaux博士、Emily Phillips Galloway教育博士ほか)を発表。レポートでは、幼少期の 英語教育には4つの要素(口頭言語、読み書き能力、確かな英語使用に基づく話す・聞く・読む・書く力、生徒の能動的な参加)が重要であるとしたうえで、RISEが提供するカリキュ ラムは、次の点から21世紀の子供たちの英語能力の開発に寄与する革新的な教育プログラムである、と結論付けています。
米国で第二母国語としての英語教育に広く利用されている教材に基づき開発
科目ベースの知識・コミュニケーションを養う
高次元の考え方(英語で別の事象を考える)を育成
総合的な語学力、思考力、リーダーシップを育てるフルタイム・プログラム
RISE Japanでは、こうしたグローバルで展開されている教育プログラムをベースに、英語 環境下でチームワークやコラボレーション、リーダーシップ、生きるために必要な知識や見識、また日本人らしさを学ぶことで、単なる英会話ではなく、子どもたちにとって一生の財産と なる語学力、思考力、生きる力を養うことを目的とした、就学前児童対象のフルタイム・プログラムの実施に力を入れています。
2016年7月には、1歳半から3歳半までを対象としたデイリー・プログラム「プリスクール・プログラム」(月曜から金曜の9時から14時まで毎日開園)をRISE代官山センター(渋谷区代官山町17-6 代官山アドレス・ディセ1階)にてスタートしました(プリスクールの詳細はhttp://www.risejapan.com/pre-schoolをご覧ください)。
また9月より、2017年4月に開園する4歳から6歳を対象としたバイリンガル幼稚園「フルタイム・キンダーガーテン・プログラム」(月曜から金曜の9時から14時まで毎日開園)の 募集を正式に開始します。
今後ますます進む英語教育の早期化
2016年8月1日に、文部科学相の諮問機関、中央教育審議会特別部会が、2020年度から 小中高校で順次実施する次期学習指導要領の中間報告(審議まとめ)を公表。報告には、 小学5年生での英語の教科化、「読む・書く」ことへの取り組み強化、小学3年生からの「外国語活動」の前倒しなどが盛り込まれ、国を挙げての取り組みが進められています。こうしたことから幼少期の英語学習には近年高い注目が集まっており、2015年度の語学ビジネスの市場における幼児・子供向けサービスは、幼児・子供向け外国語教室は対前年度費102%の1,010億円、プリスクール340億円(109.7%)、幼稚園・保育園向け英語講師派遣 35億円(102.9%)と市場全体をけん引する格好となっています。(※2)
※1 英語イマージョン・プログラムとは、言語として英語を習うのではなく、「英語環境」で他の教科を学び、子供たちがその言葉に浸りきった状態(イマージョン)で習得を目指す学習法
※2 株式会社 矢野経済研究所 「語学ビジネス徹底調査レポート 2016」(2016年6月発表)
RISE JapanおよびRISE Japan代官山について
RISE Japanは、企業の人材・組織開発コンサルティングを手掛けるセルムグループが世界で英語スクールを展開するRISE Globalと共に設立した合弁会社です。2016年3月には、日本初進出となる、RISE Japan代官山【英語で学ぶ、キンダーガーデン(幼稚向け)/アフタースクール(幼児から小学校向け)】を代官山アドレス・ディセに開校しています。RISE Japanでは、RISE Globalが保有する世界有数の英語教育コンテンツに、セルムグループが持つ20年に渡るリーダー育成や社会人教育で得られた知見・ノウハウ、エッセンスを 掛け合わせた教育カリキュラムを提供。幼少期に英語環境でチームワークやコラボレー ション、リーダーシップ、生きるために必要な知識・見識、そして日本人らしさを学ぶことで、子どもたちの一生の財産となる語学力、思考力、生きる力を養うことを目指しています。
RISEおよびRISE Globalについて
RISEエデュケーション・センターは、革新的な教育プログラムの先駆企業であるRISE Globalが所有・管理運営する英語スクールです。次世代のリーダーの育成と、幼い子供たちに国際社会で活躍するためのスキルを提供することを目的に、インドネシア、日本、サウジアラビア、韓国、ベトナム、中国において教育事業を展開しています。 RISEが提供する学習法は、確かな教育法、革新的なソリューション、および、これまでの成功事例に則ったリーダーシップトレーニングから成り立っています。
参考資料(1) 早期学習フルタイム・プログラムの概要
1. 「プリスクール・プログラム」
RISEのプリスクール・プログラムは、子どもたちの自信を高め、創造性や好奇心を育みながら、子どもたちに求められるスキルを習得するサポートを行っています。子どもたちの「認識する力」「言語」「チームワーク」「社会性と感性」「異文化に対する意識」を養う ことを念頭に、物事に没頭しながら英語を学ぶイマーシブアプローチのスクールです。
プログラムの効果を最大限に引き出す学習環境を整え、バイリンガル教師とネイティブ教師が効果的にクラスを運営する独自のプログラムを提供しています。
対象年齢・定員: 1歳半〜3歳半(定員20名)
開園日: 月曜日〜金曜日(祝祭日除く)
基本時間: 9時00分〜14時00分
講師: ネイティブ教師1名、バイリンガル教師1名、保育士1名
付帯サービス: 延長保育、一時預かり、給食サービス(ランチボックス)など
※2016年9月末まで、期間限定でフルタイム・プリスクールの体験プログラム(通常料金9:00〜14:00 8,000円、9:00〜12:00 5,000円)を無料で受け付けます。詳細はホームページ(http://www.risejapan.com/pre-school-freetrial)をご覧ください。
2. 「フルタイム・キンダーガーテン」 (バイリンガル幼稚園)
2017年度 募集要項
対象年齢・定員: 4歳〜6歳の未就学児(定員40名)
開園日: 月曜日〜金曜日(祝祭日除く)
基本時間: 9時00分〜14時00分
講師: ネイティブ教師1名、バイリンガル教師1名、保育士1名
入園時期: 2017年4月1日
付帯サービス: 延長保育、一時預かり、給食サービス(ランチボックス)など
※2016年9月10日(土)、および10月8日(土)に入園説明会を開催します。
詳細は、ホームページ(http://www.risejapan.com/infosession2017)をご覧ください。
参考資料(2) ハーバード教育大学院 研究グループの調査・評価レポート
調査・評価レポート ”The New Global Actors: The RISE Approach to Building English Language Learners’ 21st Century Skills” は、RISE Globalの委託を受けて、ハーバード教育大学院に所属する研究グループが独自の評価基準に則りまとめたもので、2016年6月に報告・提出されています。
1. 著者
Nonie K. Lesaux博士|ハーバード教育大学院
Juliana W. and William Foss Thompson Professor of Education and Society
Emily Phillips Galloway教育博士|ハーバード教育大学院 講師
Armida Lizarraga教育修士|アドバイザー、コンサルタントおよびリサーチャー
2. 調査・評価方法
今回の調査および評価レポートの作成は、Nonie K. Lesaux博士率いる研究グループにより、2015年7月から約1年間にわたって行われたもの。
調査にあたっては、韓国およびインドネシアのRISE Global施設において、RISE教育専門家に対するカリキュラムに関するインタビューを実施したほか、クラスの視察、レッスン計画やデジタル教材などの指導教材や生徒向け教材(ワークブック、短編集、宿題帳など)の 分析など、独自の評価基準に従って、様々な角度からカリキュラムの有用性について検証を行いました。さらに、RISEで用いられているデジタルコンテンツおよびプラットフォーム (インタラクティブ・タッチスクリーン・ボード)や各拠点のライブラリー施設の評価などを経て、2016年6月に評価レポートがまとめられました。
3. 主な評価内容
幼少期の英語教育には4つの要素(1. 口頭言語、2. 読み書き能力、3.確かな英語使用に基づいた、話す・聞く・読む・書く力、4.生徒の能動的な参加)が重要
文字情報を十分に理解できる一定の年齢に達するまでは、第二言語としての英語教育においては口頭言語スキルが後の読解力を育てるための重要な要因となる
従来型の英語教育モデルが、主に基本的なリーディングスキルを養うに代わりに、21世紀型の次世代の英語教育ではリッチコンテンツを用いた学習法によって、 認識する力を養う
教室内での最も重要な英語教育の要素は、確かな内容の英語に触れ、相互に やり取りをしながら話すこと(インプットとアウトプット)を定期的に繰り返すこと
21世紀型の次世代教育においては、パートナーやグループごとの共同学習や豊富なコンテンツを用いたアクティビティ、またプリントやデジタルプラットフォームを組み合わせた手法などに、生徒が中心となって能動的に参加できる形が重要である
4. 結論
調査の結果、21世紀型の次世代の英語教育(語学および読み書き)には、生徒のエンゲージメント、豊富なコンテンツをベースとしたカリキュラム、世の中に対する正しい 理解を身につけながら、ある特定のスキルや能力を育成できる環境が重要であることが分かりました。
テキストとデジタルメディアを効果的に用いたRISEのカリキュラムは、こうした学びの環境を作り出すのに適したものと言えます。
参考資料(3) イベントのご案内
両親のための絵本読み聞かせ体験学習 ~ 幼少期の英語教育はパパとママから ~
RISE Japanでは、幼少期の語学教育には家庭での取り組みも重要であるとの考えから、小さなお子さんを持つ親世代の英語に対する苦手意識を克服してもらう目的で、絵本の読み聞かせイベントを開催します。RISEメソッドに基づいた絵本の読み聞かせプログラムでは、1. 対話式であること、2. 子供の興味を引き付けること、3. 気軽にどこでも楽しめること、を大切にしています。その上で、読み聞かせを通じて、聞く力、話す力、さらに自信を持って読み書きをする力を養うことを目的としています。
『“英語ってなんだか苦手“ を変える絵本読み聞かせ』
〜 おうちから始める早期英語教育 〜
日時:
2016年9月7日(水) 10:30〜11:30(午前の部)、15:00〜16:00(午後の部)
2016年9月17日(土) 10:00〜11:30(午前のみ)
会場: RISE代官山センター
東京都渋谷区代官山町17-6 代官山アドレス・ディセ1F
03‐6455‐3127
対象: 1歳から8歳までの子供の両親
概要:
RISEの教育エキスパートが子供たちの創造力、理解力を高め、何よりも子供たちが本を読む事を楽しむノウハウをご紹介します。
英語の絵本を読み聞かせるときに、子どもをどうサポートしながら読めば良いか、そのコツ、手法をご紹介します
お子さまを連れてのご参加も可能です。親御さんのセッション参加中は、別部屋にて、RISEのスタッフが子供たちに対応いたします。
※1〜2歳程度の小さいお子さまはご両親と一緒に入って頂けます
特典: イベント参加者全員にRISE Global制作の英語の絵本(Picture Book)をプレゼント
※詳細はホームページ(http://www.risejapan.com/reading-event)をご覧ください。