独自のAI/ディープラーニング技術を用いた新たなセキュリティーサービスの提供を開始
[16/09/20]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
アイマトリックス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:西野 秀和)はAI(人工知能)/ディープラーニング(深層学習)の技術を用い、ゼロデイ攻撃やスパイウェア・ランサムウェアなどのマルウェア等の脅威を防御する技術、「Lacysa」 AIフレームワークを開発、現行のサービスシステムと統合し国内約4000万アカウントのEメールシステムユーザーに漸次サービスの提供を開始します。 AI 技術を基とした大規模汎用商用セキュリティーサービスとしては世界初のケースと考えています。
[画像: http://prtimes.jp/i/21486/2/resize/d21486-2-551324-0.jpg ]
【AI/ディープラーニングによる技術開発】
アイマトリックスは過去10年以上にもわたり、情報セキュリティー分野における技術の研究開発、特にビッグデータの解析技術の多様化や深化を行ってきました。その技術基盤において収集したデータはこれまでにペタバイトを超え、現在も日毎に増加を続けています。
アイマトリックスが蓄積したビッグデータの処理と解析技術は、一般的に情報(データ)量が多いほど高精度の解析結果をもたらすディープラーニングにおいても基盤技術やノウハウとして有効であり、アイマトリックスでは当初よりそれらとAIを用いたマルウェア対策の実用化を視野に研究を重ねてきました。日本各地に展開するクラウドセンターにおいて、ネットワーク上のデータを収集、最適最少数にスクリーニングしたデータに対してディープラーニングを実行し、この学習結果により、マルウェア、特にゼロデイ攻撃を検出する「Lacysa」 AIフレームワークの開発に成功しました。
本技術は、コンピュータの通信時のやり取りであるプロトコルに特化した独自のAI技術(特許出願)であり、スパイウェアやランサムウェアなどのマルウェアの種類に依存せず、今後発生する新しい脅威に対しても効果を発揮し続けます。また、SMTPやHTTPなど多くのプロトコルに応用可能であり、今後、インターネット環境における包括的な監視システムとして開発を行っていく予定です。
アイマトリックスは、世界に誇れる日本の技術「世界初/日本発」の技術をもってインターネット環境における様々な新しい脅威に追従できるセキュリティー環境を実現できる新しいサービス・技術の提供を継続していきます。
【AIによる「らしさ」の研究、 「Lacysa」 AI フレームワーク】
「らしさ」とは、その人や物事の特長をいいます。「らしさ」とは他との相違点であり特徴化の閾値です。その「らしさ」は多様で複雑かつ膨大な資料(データ)の中に隠れていたり、埋め込まれています。「らしい」と「らしさ」の大きな隔たりを埋めるため、AIを用いたアプローチは非常に有効です。
人間らしさ、幸福らしさ、悪意らしさ、危険らしさ、安全らしさ、日本らしさ ……。
アイマトリックスではコミュニケーションで用いられる言語や画像等において様々な「らしさ」をデータ化する研究を進めています。「らしさ」を用いたネットワーク・システムの高度なリアルタイムセキュリティーの実現のみならず、車両や機械の自動運転、商品や産物のマーケティング、企業、団体、地域の認知度プロモーション等を視野に入れる事が出来ます。政令指定都市を含む地方自治体や主要大学との共同開発の成果もふまえて、「Lacysa」 AI フレームワークの研究を進化させ、インターネット環境における脅威に対する技術だけでなく、IoTを通じて産業界の様々な分野で広く活用できる技術開発を目指しています。
【リリース予定】
2016年度
【対象製品】
マトリックスゲート(予定)
http://www.imatrix.co.jp/product/gate.html
【マトリックスゲートについて】
マトリックスゲートは、アイマトリックスが従来から販売を行っていたEmailセキュリティー製品(マトリックススキャン)に、独自開発の「メール無害化機能」や「Webセキュリティー機能」を追加した統合型マルウェア・標的型攻撃対策製品です。
マイナンバー制度の施行や日本年金機構における個人情報流出事件を受け、総務省では自治体情報セキュリティー対策検討チームを立ち上げ、新たな自治体情報セキュリティー対策の抜本的強化に関するガイドライン「自治体情報システム強靱性向上モデル」が示されました。アイマトリックスでは、このガイドラインにおいてメールシステムに必要とされるマルウェア・標的型攻撃への対応策として、「メール無害化機能」を独自開発、メール・Web関連等において行われる個人情報等の入出力管理機能とともにマトリックスゲートに搭載。近々では特に自治体向けに出荷台数を増やしています。
■アイマトリックス株式会社について
URL: http://www.imatrix.co.jp/
2000年に創立され、主にEメール、システムセキュリティーに関連するサービス、技術・市場開発を行ってきたベンチャー企業。日本市場シェアNo.1※の「マトリックススキャン」に代表されるメールセキュリティーソリューションの開発・販売を主軸とし、アイマトリックス独自開発技術によるハードウェア・ソフトウェア製品を発売しており、国内大手通信事業者から、企業、大学、ISP と多岐にわたる多くの団体・組織を顧客としています。
※ (市場調査データ:富士キメラ総研、ミック経済研究所)
■ 製品に関するお問い合わせ先
アイマトリックス株式会社
カスタマーリレーションズ 営業担当
TEL: 044-272-6771
E-mail: sales@imatrix.co.jp
お問合せURL:https://www2.imatrix.co.jp/form/contact.html
■ 報道に関するお問い合わせ先
アイマトリックス株式会社
カスタマーリレーションズ 広報担当
TEL: 044-272-6771
E-mail: press@imatrix.co.jp
お問合せURL:https://www2.imatrix.co.jp/form/contact.html
[画像: http://prtimes.jp/i/21486/2/resize/d21486-2-551324-0.jpg ]
【AI/ディープラーニングによる技術開発】
アイマトリックスは過去10年以上にもわたり、情報セキュリティー分野における技術の研究開発、特にビッグデータの解析技術の多様化や深化を行ってきました。その技術基盤において収集したデータはこれまでにペタバイトを超え、現在も日毎に増加を続けています。
アイマトリックスが蓄積したビッグデータの処理と解析技術は、一般的に情報(データ)量が多いほど高精度の解析結果をもたらすディープラーニングにおいても基盤技術やノウハウとして有効であり、アイマトリックスでは当初よりそれらとAIを用いたマルウェア対策の実用化を視野に研究を重ねてきました。日本各地に展開するクラウドセンターにおいて、ネットワーク上のデータを収集、最適最少数にスクリーニングしたデータに対してディープラーニングを実行し、この学習結果により、マルウェア、特にゼロデイ攻撃を検出する「Lacysa」 AIフレームワークの開発に成功しました。
本技術は、コンピュータの通信時のやり取りであるプロトコルに特化した独自のAI技術(特許出願)であり、スパイウェアやランサムウェアなどのマルウェアの種類に依存せず、今後発生する新しい脅威に対しても効果を発揮し続けます。また、SMTPやHTTPなど多くのプロトコルに応用可能であり、今後、インターネット環境における包括的な監視システムとして開発を行っていく予定です。
アイマトリックスは、世界に誇れる日本の技術「世界初/日本発」の技術をもってインターネット環境における様々な新しい脅威に追従できるセキュリティー環境を実現できる新しいサービス・技術の提供を継続していきます。
【AIによる「らしさ」の研究、 「Lacysa」 AI フレームワーク】
「らしさ」とは、その人や物事の特長をいいます。「らしさ」とは他との相違点であり特徴化の閾値です。その「らしさ」は多様で複雑かつ膨大な資料(データ)の中に隠れていたり、埋め込まれています。「らしい」と「らしさ」の大きな隔たりを埋めるため、AIを用いたアプローチは非常に有効です。
人間らしさ、幸福らしさ、悪意らしさ、危険らしさ、安全らしさ、日本らしさ ……。
アイマトリックスではコミュニケーションで用いられる言語や画像等において様々な「らしさ」をデータ化する研究を進めています。「らしさ」を用いたネットワーク・システムの高度なリアルタイムセキュリティーの実現のみならず、車両や機械の自動運転、商品や産物のマーケティング、企業、団体、地域の認知度プロモーション等を視野に入れる事が出来ます。政令指定都市を含む地方自治体や主要大学との共同開発の成果もふまえて、「Lacysa」 AI フレームワークの研究を進化させ、インターネット環境における脅威に対する技術だけでなく、IoTを通じて産業界の様々な分野で広く活用できる技術開発を目指しています。
【リリース予定】
2016年度
【対象製品】
マトリックスゲート(予定)
http://www.imatrix.co.jp/product/gate.html
【マトリックスゲートについて】
マトリックスゲートは、アイマトリックスが従来から販売を行っていたEmailセキュリティー製品(マトリックススキャン)に、独自開発の「メール無害化機能」や「Webセキュリティー機能」を追加した統合型マルウェア・標的型攻撃対策製品です。
マイナンバー制度の施行や日本年金機構における個人情報流出事件を受け、総務省では自治体情報セキュリティー対策検討チームを立ち上げ、新たな自治体情報セキュリティー対策の抜本的強化に関するガイドライン「自治体情報システム強靱性向上モデル」が示されました。アイマトリックスでは、このガイドラインにおいてメールシステムに必要とされるマルウェア・標的型攻撃への対応策として、「メール無害化機能」を独自開発、メール・Web関連等において行われる個人情報等の入出力管理機能とともにマトリックスゲートに搭載。近々では特に自治体向けに出荷台数を増やしています。
■アイマトリックス株式会社について
URL: http://www.imatrix.co.jp/
2000年に創立され、主にEメール、システムセキュリティーに関連するサービス、技術・市場開発を行ってきたベンチャー企業。日本市場シェアNo.1※の「マトリックススキャン」に代表されるメールセキュリティーソリューションの開発・販売を主軸とし、アイマトリックス独自開発技術によるハードウェア・ソフトウェア製品を発売しており、国内大手通信事業者から、企業、大学、ISP と多岐にわたる多くの団体・組織を顧客としています。
※ (市場調査データ:富士キメラ総研、ミック経済研究所)
■ 製品に関するお問い合わせ先
アイマトリックス株式会社
カスタマーリレーションズ 営業担当
TEL: 044-272-6771
E-mail: sales@imatrix.co.jp
お問合せURL:https://www2.imatrix.co.jp/form/contact.html
■ 報道に関するお問い合わせ先
アイマトリックス株式会社
カスタマーリレーションズ 広報担当
TEL: 044-272-6771
E-mail: press@imatrix.co.jp
お問合せURL:https://www2.imatrix.co.jp/form/contact.html