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海外に向けて日本の音楽コンテンツの権利関連情報を集約したデータベースプロジェクト「SYNC MUSIC JAPAN DATA BASE」を構築

スパイスファクトリー株式会社(東京都中央区 代表取締役 高木 広之介)は、映像産業推進機構(略称:VIPO)が3月6日(月)に発表した日本コンテンツの著作権の権利関連情報を集約したデータベースプロジェクト「Japan Content Catalog(略称:JACC)」における音楽分野のデータベース「SYNC MUSIC JAPAN DATABASE」のシステム開発を担当し、正式リリースを行いました。




-プロジェクト背景

当プロジェクトは映像産業振興機構(略称:VIPO)が平成27年度経済産業省補正予算による「地域発コンテンツ海外流通基盤整備事業」の著作権の権利関係情報集約化事業としてスタートした「JACCサーチ」プロジェクトの一貫としてスタートいたしました。

「JACCサーチ」は、映画、テレビ番組、アニメ、キャラクター、音楽、ゲームなどの各コンテンツのジャンルで構築したデータベースを一括検索システムで繋げ、コンテンツの基本情報、権利者窓口情報といった著作権関連情報を横断的に検索することが可能です。

一般社団法人融合研究所内SYNC MUSIC JAPAN運営事務局は当該プロジェクトの音楽部門を担当、SYNC MUSIC JAPAN運営事務局がアーティスト情報及び権利者情報を集約し、当社がシステム開発を行う形のパートナーシップによりデータベースを構築、今後当該データベースを活用した海外向けビジネスの推進を共同で検討しております。


―SYNC MUSIC JAPAN DATABESE

[画像: https://prtimes.jp/i/22779/2/resize/d22779-2-830317-0.jpg ]


当データベースにはレコード会社やレーベルの垣根を超え、2200組以上のアーティスト情報が集約されています。情報は全て日本語・英語で表記されており、閲覧者の母国語に応じて言語を切り替えることが可能です。

当プロジェクトについては、初期段階から実際に触って動かせるプロトタイプをベースに顧客とのコミュニケーションを円滑に進める「プロトタイプモデル」と、迅速かつ適応的にソフトウェア開発を行う軽量な開発手法「アジャイル開発」など、当社が得意とする手法を組み合わせることで、短納期かつ低コストにプロダクトをローンチすることが可能となりました。
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