チームHAKUTO メディアパートナーに朝日新聞社
[17/03/21]
提供元:PRTIMES
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月面探査国際レース「Google Lunar XPRIZE」に日本から唯一参加
月面探査の国際レース「Google Lunar XPRIZE」に日本から唯一参加する株式会社ispace(代表取締役:袴田武史)が運営する「チームHAKUTO」と株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)は、2017年3月20日、メディアパートナー契約を締結。
2017年3月21日
(株)ispace、(株)朝日新聞社
月面探査の国際レース「Google Lunar XPRIZE」に日本から唯一参加する株式会社ispace(代表取締役:袴田武史)が運営する「チームHAKUTO」と株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)は、2017年3月20日、メディアパートナー契約を交わしましたので、お知らせします。
HAKUTOは、宇宙開発の国内ベンチャー「ispace(アイスペース)」の袴田武史代表と東北大学の吉田和哉教授(宇宙ロボティクス)が中心となり結成。世界初の民間による月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に挑戦しているチームです。
レースのミッションは、民間で開発した探査ロボットを月面に送り込み、500メートル走行させ、撮った動画や画像を地球に送ること。HAKUTOは年末に、独自開発した探査車(ローバー)「SORATO(ソラト)」を載せたロケットをインドから打ち上げ、来年1月の着陸を目指します。
朝日新聞社は、HAKUTOの取り組みが次世代の宇宙産業の一翼を担う惑星探査や資源開発技術につながっていくと考えメディパートナー契約を締結しました。今後、紙面やデジタル媒体、様々なイベントを通してHAKUTOの動きをお伝えするほか、民間企業による宇宙開発の動き全体を幅広く応援していきます。
なお、現在、追加で必要となった打ち上げ資金の調達について、朝日新聞社が運営するクラウドファンディングサイト「A-port」にて支援者を募集中です。
https://a-port.asahi.com/projects/hakuto/
※支援のお礼に、探査車SORATOに氏名を刻印するなど、支援額に応じた様々なリターンを用意しています。
●HAKUTO・袴田武史代表のコメント
「朝日新聞とのパートナーシップは、多くの方に応援していただけるきっかけになります。このチャレンジを知っていただくことで、自分の目標に向かって新しい挑戦をする人が増えれば、日本はもっと魅力ある社会になると考えています。朝日新聞さんの挑戦する人々を応援する力に非常に期待をしています」
●朝日新聞社・藤井龍也取締役(メディアビジネス担当)のコメント
「月面を舞台にした国際探査レースへの挑戦を心より応援します。HAKUTOが日本の技術水準の高さを示し、人々に夢と元気を与えてくれることを期待しています。当社は1955年に日本初の南極学術探検の実施を呼びかけ、越冬観測隊の発足につながるなど、技術によるフロンティアへの挑戦を応援してきた経験があります。今回は宇宙フロンティアを目指す皆さんの挑戦を様々な形で応援していきたいと思います」
■HAKUTOのこれまでの経緯と今後のスケジュール■
2010年から活動を始めたHAKUTOは、“世界初の民間月面探査”を目指し、当初代表の袴田も含め全員ボランティアで、自己資金を中心に個人の方から支援いただきながら活動を続けてきました。
2015年1月レース主催者から技術水準の高いチームに贈られる「中間賞」を受賞して以降は、auをはじめ、IHI、Zoff、JAL、リクルートテクノロジーズ、スズキ、セメダインなど多くのパートナー企業からの支援を受け、活動7年目の今年、ようやく打ち上げまであと一歩のところまでたどり着きました。
レースは終盤に差し掛かっており、2017年1月24日には、SpaceIL(イスラエル)、Moon Express(アメリカ)、Synergy Moon(インターナショナル)、TeamIndus(インド)、HAKUTO(日本)の5チームがレースの最終フェーズに進むことが発表されています。
HAKUTOは現在、探査車SORATOを製造中で、4月頃に組み上げが完了し、その後ミッションの環境を想定した様々な最終試験を行なっていきます。8月には探査車SORATOをインドに輸送し、12月の打ち上げに備えます。
■参考サイトURL:
HAKUTO https://team-hakuto.jp/
Google Lunar XPRIZE(英語) http://lunar.xprize.org/
月面探査の国際レース「Google Lunar XPRIZE」に日本から唯一参加する株式会社ispace(代表取締役:袴田武史)が運営する「チームHAKUTO」と株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)は、2017年3月20日、メディアパートナー契約を締結。
2017年3月21日
(株)ispace、(株)朝日新聞社
月面探査の国際レース「Google Lunar XPRIZE」に日本から唯一参加する株式会社ispace(代表取締役:袴田武史)が運営する「チームHAKUTO」と株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)は、2017年3月20日、メディアパートナー契約を交わしましたので、お知らせします。
HAKUTOは、宇宙開発の国内ベンチャー「ispace(アイスペース)」の袴田武史代表と東北大学の吉田和哉教授(宇宙ロボティクス)が中心となり結成。世界初の民間による月面探査レース「Google Lunar XPRIZE」に挑戦しているチームです。
レースのミッションは、民間で開発した探査ロボットを月面に送り込み、500メートル走行させ、撮った動画や画像を地球に送ること。HAKUTOは年末に、独自開発した探査車(ローバー)「SORATO(ソラト)」を載せたロケットをインドから打ち上げ、来年1月の着陸を目指します。
朝日新聞社は、HAKUTOの取り組みが次世代の宇宙産業の一翼を担う惑星探査や資源開発技術につながっていくと考えメディパートナー契約を締結しました。今後、紙面やデジタル媒体、様々なイベントを通してHAKUTOの動きをお伝えするほか、民間企業による宇宙開発の動き全体を幅広く応援していきます。
なお、現在、追加で必要となった打ち上げ資金の調達について、朝日新聞社が運営するクラウドファンディングサイト「A-port」にて支援者を募集中です。
https://a-port.asahi.com/projects/hakuto/
※支援のお礼に、探査車SORATOに氏名を刻印するなど、支援額に応じた様々なリターンを用意しています。
●HAKUTO・袴田武史代表のコメント
「朝日新聞とのパートナーシップは、多くの方に応援していただけるきっかけになります。このチャレンジを知っていただくことで、自分の目標に向かって新しい挑戦をする人が増えれば、日本はもっと魅力ある社会になると考えています。朝日新聞さんの挑戦する人々を応援する力に非常に期待をしています」
●朝日新聞社・藤井龍也取締役(メディアビジネス担当)のコメント
「月面を舞台にした国際探査レースへの挑戦を心より応援します。HAKUTOが日本の技術水準の高さを示し、人々に夢と元気を与えてくれることを期待しています。当社は1955年に日本初の南極学術探検の実施を呼びかけ、越冬観測隊の発足につながるなど、技術によるフロンティアへの挑戦を応援してきた経験があります。今回は宇宙フロンティアを目指す皆さんの挑戦を様々な形で応援していきたいと思います」
■HAKUTOのこれまでの経緯と今後のスケジュール■
2010年から活動を始めたHAKUTOは、“世界初の民間月面探査”を目指し、当初代表の袴田も含め全員ボランティアで、自己資金を中心に個人の方から支援いただきながら活動を続けてきました。
2015年1月レース主催者から技術水準の高いチームに贈られる「中間賞」を受賞して以降は、auをはじめ、IHI、Zoff、JAL、リクルートテクノロジーズ、スズキ、セメダインなど多くのパートナー企業からの支援を受け、活動7年目の今年、ようやく打ち上げまであと一歩のところまでたどり着きました。
レースは終盤に差し掛かっており、2017年1月24日には、SpaceIL(イスラエル)、Moon Express(アメリカ)、Synergy Moon(インターナショナル)、TeamIndus(インド)、HAKUTO(日本)の5チームがレースの最終フェーズに進むことが発表されています。
HAKUTOは現在、探査車SORATOを製造中で、4月頃に組み上げが完了し、その後ミッションの環境を想定した様々な最終試験を行なっていきます。8月には探査車SORATOをインドに輸送し、12月の打ち上げに備えます。
■参考サイトURL:
HAKUTO https://team-hakuto.jp/
Google Lunar XPRIZE(英語) http://lunar.xprize.org/