初の発達障害と柔道指導のワークショップを5月6日に神戸にて開催
[18/03/30]
提供元:PRTIMES
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NPO法人judo3.0(宮城県女川町 代表理事 酒井重義)は、発達障害の可能性のある子どもたちへの柔道指導に関するワークショップを2018年5月6日(日)、兵庫県神戸市の神戸常盤アリーナにて開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25167/2/resize/d25167-2-959863-0.jpg ]
イベント詳細
題名:一人一人が輝く少年柔道の指導法 〜愛媛「ゆにじゅ〜」と「発達障害」を切り口にして〜
日時:2018年5月6日(日)13:30~16:30
場所:神戸常盤アリーナ(兵庫県立文化体育館) 柔道場 (兵庫県神戸市長田区蓮池町1-1)
内容:発達障害の可能性のある子どもへの柔道指導に関するワークショップ&相談会
講師: 長野敏秀(ユニバーサル柔道アカデミー代表)
西村健一(特別支援学校教諭・臨床発達心理士)
浦井重信(放課後等デイサービス「みらいキッズ塾」運営者)
料金:大人3000円 / 大学生・大学院生2000円
定員:30名
申込:以下のフォームからお申込みください。https://goo.gl/forms/PHrrc9AYgS3bClPP2
特設サイト:http://judo3.org/kobe20180506workshop/
実施の背景
通常学級に在籍する児童生徒のうち、人とコミュニケーションがうまくとれないなどの発達障害の可能性のある小中学生が6.5%に上り、4割は支援を受けていない実態が文部科学省の調査で明らかにされました。
地域の子ども達の教育に担っている少年柔道クラブにおいても、発達障害の可能性のある子どもたちが参加していると思われますが、その実態は明らかになっておらず、多くの指導者や保護者が「どのように指導したらいいか分からない」という悩みを抱えています。
その結果、少なくない発達障害の可能性のある子どもたちについて、適切な指導があれば柔道ができるにもかかわらず、稽古についていけず途中でやめたり、クラブへの加入を諦めるなど、柔道を通じて心身の発達を図る機会が十分に得られていない状況にあると思われます。
そこで、NPO法人judo3.0は、発達障害と柔道指導、どちらにも知見がある講師(愛媛、香川、大阪から)によるワークショップをはじめて企画しました。
近年、脳の研究が進み、運動が脳機能を向上させる効果があること、そして、運動で発達障害が改善する可能性があることなどが示されてきています。柔道クラブのみならず、他のスポーツのクラブでも、発達障害の可能性のある子どもたちが運動ができる環境が整備されていけば、子ども達の発達は促進されます。本ワークショップは上記に向けた一助になったらと考えています。
ワークショップの内容
主に以下の内容となります。
(1)「ユニバーサル柔道アカデミー体験プログラム」長野敏秀
発達障害のある・なし問わずに柔道ができるクラブ「ユニバーサル柔道アカデミー(通称:ゆにじゅ〜」を愛媛県四国中央市で立ち上げた長野敏秀氏及びそのスタッフによる柔道プログラムのワークショップとなります。
(2)「子どもが伸びる声のかけ方〜応用行動分析の視点から〜」西村健一
香川県の少年柔道クラブで指導し、特別支援学校教諭・臨床発達心理士である西村健一氏による、応用行動分析の視点から、柔道指導、特に、生徒への指示や声掛け、関わり方についてのワークショップとなります。
(3)「子どもの問題行動の原因が分かる〜感覚統合の視点から〜」浦井重信
大阪府の少年柔道クラブで指導し、放課後等デイサービスを運営している浦井重信氏による、感覚統合の視点から、問題行動の背後にある感覚過敏などの問題の把握、そして運動で改善する方法などについてのワークショップとなります。
講師のプロフィール
[画像2: https://prtimes.jp/i/25167/2/resize/d25167-2-871325-1.jpg ]
長野敏秀
ユニバーサル柔道アカデミー代表 。一般財団法人愛媛県柔道協会理事/強化育成委員。地元の柔道会の指導者を20年ほど続けてきたが、勝利至上主義に違和感を感じて、平成27年「勝つこと」を一旦やめたユニバーサル柔道アカデミーを設立。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25167/2/resize/d25167-2-704003-2.jpg ]
西村健一
香川県の少年柔道クラブで指導。特別支援学校教諭・臨床発達心理士。発達障害のある子どもへの指導法を研究し、2018年、発達障害のある人をサポートするための本「子どもが変わる! ホワイトボード活用術 (見る・聞く・書く・話す・参加するために)」 を出版。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25167/2/resize/d25167-2-407523-3.jpg ]
浦井重信
大阪・ブレイザーズ柔道クラブで指導。一般社団法人児童基礎体力育成協会を設立し、文武両道の放課後等デイサービス「みらいキッズ塾」を運営し、発達に凸凹がある小学生〜高校生に対し、運動を中心に学習やソーシャルスキルを指導している。
NPO法人judo3.0について
NPO法人judo3.0は「新しい公教育を創造する」をミッションとし、国際柔道交流のプラットフォームを通じた「世界中に100人の友達ができる教育」づくり、および、近年の科学が明らかにしている運動の様々な効能を万人に届けるため、障害あるなし問わず、あらゆる人々が柔道にアクセスできる環境づくりなどを行っている団体です。
名 称: 特定非営利活動法人 judo3.0
所在地: 〒986-2261 宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原303番地の6
設 立: 2015年1月1日(2017年10月25日 法人格取得)
事 業:国際柔道交流の促進、障害福祉分野における柔道の普及等
連絡先: info@judo3.org
代 表: 酒井 重義
U R L :http://judo3.org/
[画像1: https://prtimes.jp/i/25167/2/resize/d25167-2-959863-0.jpg ]
イベント詳細
題名:一人一人が輝く少年柔道の指導法 〜愛媛「ゆにじゅ〜」と「発達障害」を切り口にして〜
日時:2018年5月6日(日)13:30~16:30
場所:神戸常盤アリーナ(兵庫県立文化体育館) 柔道場 (兵庫県神戸市長田区蓮池町1-1)
内容:発達障害の可能性のある子どもへの柔道指導に関するワークショップ&相談会
講師: 長野敏秀(ユニバーサル柔道アカデミー代表)
西村健一(特別支援学校教諭・臨床発達心理士)
浦井重信(放課後等デイサービス「みらいキッズ塾」運営者)
料金:大人3000円 / 大学生・大学院生2000円
定員:30名
申込:以下のフォームからお申込みください。https://goo.gl/forms/PHrrc9AYgS3bClPP2
特設サイト:http://judo3.org/kobe20180506workshop/
実施の背景
通常学級に在籍する児童生徒のうち、人とコミュニケーションがうまくとれないなどの発達障害の可能性のある小中学生が6.5%に上り、4割は支援を受けていない実態が文部科学省の調査で明らかにされました。
地域の子ども達の教育に担っている少年柔道クラブにおいても、発達障害の可能性のある子どもたちが参加していると思われますが、その実態は明らかになっておらず、多くの指導者や保護者が「どのように指導したらいいか分からない」という悩みを抱えています。
その結果、少なくない発達障害の可能性のある子どもたちについて、適切な指導があれば柔道ができるにもかかわらず、稽古についていけず途中でやめたり、クラブへの加入を諦めるなど、柔道を通じて心身の発達を図る機会が十分に得られていない状況にあると思われます。
そこで、NPO法人judo3.0は、発達障害と柔道指導、どちらにも知見がある講師(愛媛、香川、大阪から)によるワークショップをはじめて企画しました。
近年、脳の研究が進み、運動が脳機能を向上させる効果があること、そして、運動で発達障害が改善する可能性があることなどが示されてきています。柔道クラブのみならず、他のスポーツのクラブでも、発達障害の可能性のある子どもたちが運動ができる環境が整備されていけば、子ども達の発達は促進されます。本ワークショップは上記に向けた一助になったらと考えています。
ワークショップの内容
主に以下の内容となります。
(1)「ユニバーサル柔道アカデミー体験プログラム」長野敏秀
発達障害のある・なし問わずに柔道ができるクラブ「ユニバーサル柔道アカデミー(通称:ゆにじゅ〜」を愛媛県四国中央市で立ち上げた長野敏秀氏及びそのスタッフによる柔道プログラムのワークショップとなります。
(2)「子どもが伸びる声のかけ方〜応用行動分析の視点から〜」西村健一
香川県の少年柔道クラブで指導し、特別支援学校教諭・臨床発達心理士である西村健一氏による、応用行動分析の視点から、柔道指導、特に、生徒への指示や声掛け、関わり方についてのワークショップとなります。
(3)「子どもの問題行動の原因が分かる〜感覚統合の視点から〜」浦井重信
大阪府の少年柔道クラブで指導し、放課後等デイサービスを運営している浦井重信氏による、感覚統合の視点から、問題行動の背後にある感覚過敏などの問題の把握、そして運動で改善する方法などについてのワークショップとなります。
講師のプロフィール
[画像2: https://prtimes.jp/i/25167/2/resize/d25167-2-871325-1.jpg ]
長野敏秀
ユニバーサル柔道アカデミー代表 。一般財団法人愛媛県柔道協会理事/強化育成委員。地元の柔道会の指導者を20年ほど続けてきたが、勝利至上主義に違和感を感じて、平成27年「勝つこと」を一旦やめたユニバーサル柔道アカデミーを設立。
[画像3: https://prtimes.jp/i/25167/2/resize/d25167-2-704003-2.jpg ]
西村健一
香川県の少年柔道クラブで指導。特別支援学校教諭・臨床発達心理士。発達障害のある子どもへの指導法を研究し、2018年、発達障害のある人をサポートするための本「子どもが変わる! ホワイトボード活用術 (見る・聞く・書く・話す・参加するために)」 を出版。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25167/2/resize/d25167-2-407523-3.jpg ]
浦井重信
大阪・ブレイザーズ柔道クラブで指導。一般社団法人児童基礎体力育成協会を設立し、文武両道の放課後等デイサービス「みらいキッズ塾」を運営し、発達に凸凹がある小学生〜高校生に対し、運動を中心に学習やソーシャルスキルを指導している。
NPO法人judo3.0について
NPO法人judo3.0は「新しい公教育を創造する」をミッションとし、国際柔道交流のプラットフォームを通じた「世界中に100人の友達ができる教育」づくり、および、近年の科学が明らかにしている運動の様々な効能を万人に届けるため、障害あるなし問わず、あらゆる人々が柔道にアクセスできる環境づくりなどを行っている団体です。
名 称: 特定非営利活動法人 judo3.0
所在地: 〒986-2261 宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原303番地の6
設 立: 2015年1月1日(2017年10月25日 法人格取得)
事 業:国際柔道交流の促進、障害福祉分野における柔道の普及等
連絡先: info@judo3.org
代 表: 酒井 重義
U R L :http://judo3.org/