「会社は働く場所であり、リハビリ施設ではない」 うつ病からの復職可能性を見極めるサービスを東京、大阪、札幌で開始
[17/05/27]
提供元:PRTIMES
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メンタルヘルス専門機関、メディカルケア虎ノ門/メンタルヘルス・リサーチ&コンサルティングから生まれた、再休職問題の解決方法とは。
株式会社メンタルヘルス・リサーチ&コンサルティングでは、10年前からうつ病等で休職した従業員が復職しても短期間のうちにまた休職してしまう再休職問題(いわゆる、主治医の診断書問題)に対する問題解決の方法として『リワーク・トライアル』というシステムを企業に提供していました。今年6月より本サービスを大阪と札幌で行なえる体制を整えることにより、「従業員にとって、会社は働く場所であり、リハビリ施設ではない。」という当たり前の原則に立ち返り、【業務的健康管理】と【医療的健康管理】という形で【労務】と【医療】の役割分担を明確にしたい、とお考えの企業様をサポートします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25524/2/resize/d25524-2-429250-pixta_23479396-9.jpg ]
東京なら、メンタルヘルス・リサーチ&コンサルティング[画像2: https://prtimes.jp/i/25524/2/resize/d25524-2-951896-8.jpg ]
大阪なら、MRC大阪(株式会社フォルテ)
[画像3: https://prtimes.jp/i/25524/2/resize/d25524-2-936826-10.jpg ]
札幌なら、株式会社MRC札幌
[画像4: https://prtimes.jp/i/25524/2/resize/d25524-2-270820-2.jpg ]
2015年12月にストレスチェック制度が施行され、メンタルヘルス問題への対応に力を入れる企業が以前より増えてきています。しかし、力を入れ始めた企業が増えた反面、高ストレス者へのフォロー体制や、休職/復職に対する対応が不十分であるため、施策の効果が現れていないだけでなく、逆に混乱を招いているケースも少なくありません。
人事労務に関わる仕事をされている方にとって・・・・
今やメンタルヘルスに関する「社員の休職」の問題は経営上切っても切り離せないものになってきています。人員に余裕のある企業であれば、業務を分散したり、代替人員の採用などの対応を迅速にとることができますが、少ない人員で業務を回していたり、カバー出来る人材が物理的に社内に存在しない企業にとって、「社員の休職」の問題は特に大きな課題となっています。
企業に属している産業医の先生にとって・・・・・
メンタルヘルスに関する「社員の休職」の問題は、対応の緊急性と重要性のどちらもが高くなっていることと思います。しかし、普段は勤務医をされていたり、ご自身で開業をされていたりする産業医の先生が圧倒に多いため、月1回しか企業に訪問する機会がないというのが殆どである現状です。そのような環境的制約の中、スポット的に行なう復職面談ではどうしても本人からの意見に偏りがちになり、「働きたい気持ち」は確認できたとしても、主治医の診断書の信頼度が不明の中で「働ける力」を客観的に見極めるのは困難だとお感じになられているのではないでしょうか。
そんな厳しい環境下で悩まれている人事労務ご担当者様や産業医の先生の手間と不安を激減させ、仕事を最大限に効率化することができる。そして人事労務ご担当者様や産業医の先生は勿論、休職を経験された従業員様や会社にとってもメリットがある解決策が『リワーク・トライアル』です。
『リワーク・トライアル』とは?
端的に言うと、『試し勤務のアウトソースで業務遂行能力の回復度を見極め、スムーズな職場復帰をサポートするプログラム』です。復職プログラムを経て出た結果レポートや意見書は、産業医が復職面談で参考にすることができ、今までもより医学的なエビデンス(根拠)の高い復職(再休職リスクの少ない復職)が可能になります。
主治医からの『復職可の診断書』の内容と、会社が求めているレベルにギャップがある。
本当に勤務が出来る状態にまで回復しているのか、会社として不安がある。
結果として、上記のような担当者を悩ませている不安が解消され、より適正化された復職判定を行なうことが可能になります。
専門性が非常に高いサービスであるため、これまでメンタルヘルス・リサーチ&コンサルティングでしか実施することが出来ず、結果として今までは東京に拠点を置く企業様(事業所様)しか利用ができなかったサービスですが、2017年6月より大阪と札幌でも同じ基準で当サービスを開始することが決定しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/25524/2/resize/d25524-2-128735-3.jpg ]
主治医の診断書問題にはもう悩まなくて良くなる
そもそも何故、人事総務部の担当者や産業医の先生は、主治医から出てくる「復職可」の診断書に悩まされるのでしょうか。
その理由は主治医の役割が「病気を治すこと」だからです。病気が治っても、仕事が出来る程に回復しているとは限りません。
【病気が治る≠復帰して仕事が出来る】
骨折した野球選手がいたとします。骨がくっ付いた途端に野球の試合に出た場合、どうなることが予想されますか?
「再骨折するかもしれない。」というのは誰でも感じるのではないでしょうか。メンタルが回復し職場に復帰する場合も、回復する理論は全く一緒です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/25524/2/resize/d25524-2-767387-6.jpg ]
とはいえ、「復職可」の診断書が渡されたら、会社側としては「もう大丈夫なんだ。」と思いますよね。しかし、人事労務部担当者としてこれから覚えておかなければいけないのは、「復職可」の診断書は病気が治っていることを証明するものであっても、「仕事が出来る」ことを証明するものではない、ということです。意味合い的には、『リハビリ可』という状況に近いかもしれませんね。
いずれにせよ、「病気が治った状態」と「仕事が出来る状態」というのには、思っている以上に溝が存在するのです。
リワーク・トライアルの実施は、その溝を埋め、結果としてスムーズな職場復帰を実現し、かつ再休職のリスクを減らす効果があります。
リワーク・トライアルのこれまでの実績は?
4週間の復職プログラムで、復職後の再休職の発生をどのくらい予想できるか?これに対し2007年から2015年3月までにリワーク・トライアルに参加し復職した391人の就労継続期間を分析しました。すると1年目の就労継続が72.6%、2年後が56.6%となり、これは半年で半分近くが再休職をすると言われている先行研究と比較すると再休職の発生するリスクを抑える効果があることが示されています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/25524/2/resize/d25524-2-475557-1.jpg ]
参照:五十嵐良雄、大木洋子、福島南「リワークプログラムのエッセンスを取り入れたビジネスモデル」精神科治療学 第30巻12号
[画像8: https://prtimes.jp/i/25524/2/resize/d25524-2-369080-7.jpg ]
【東京】で、従業員の休職・再休職でお困りの企業様は【MRC 虎ノ門】で検索してください。
http://www.mhrc.co.jp
【大阪】で、従業員の休職・再休職でお困りの企業様は【フォルテ 中之島】で検索してください。
http://forte-mh.co.jp
【札幌】で、従業員の休職・再休職でお困りの企業様は【MRC札幌】で検索してください。
http://mrc-sapporo.co.jp
その他、『産業医がメンタルヘルス専門ではなくお困りの方』、『メンタルヘルス問題への対応で手が回らなくなってお困りの方』、『ストレスチェック関連(高ストレス者のフォロー等)でお困りの方』など、お困りのことがあれば、其々にお問い合わせ下さい。
是非とも、自社の健康管理担当者や産業医の先生と、この情報を共有し、参考にして下さい。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社メンタルヘルス・リサーチ&コンサルティング 担当:林 俊秀
電話:03-3593-1112
FAX:03-3593-1116
メールアドレス:infoweb@mhrc.co,jp
株式会社メンタルヘルス・リサーチ&コンサルティングでは、10年前からうつ病等で休職した従業員が復職しても短期間のうちにまた休職してしまう再休職問題(いわゆる、主治医の診断書問題)に対する問題解決の方法として『リワーク・トライアル』というシステムを企業に提供していました。今年6月より本サービスを大阪と札幌で行なえる体制を整えることにより、「従業員にとって、会社は働く場所であり、リハビリ施設ではない。」という当たり前の原則に立ち返り、【業務的健康管理】と【医療的健康管理】という形で【労務】と【医療】の役割分担を明確にしたい、とお考えの企業様をサポートします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25524/2/resize/d25524-2-429250-pixta_23479396-9.jpg ]
東京なら、メンタルヘルス・リサーチ&コンサルティング[画像2: https://prtimes.jp/i/25524/2/resize/d25524-2-951896-8.jpg ]
大阪なら、MRC大阪(株式会社フォルテ)
[画像3: https://prtimes.jp/i/25524/2/resize/d25524-2-936826-10.jpg ]
札幌なら、株式会社MRC札幌
[画像4: https://prtimes.jp/i/25524/2/resize/d25524-2-270820-2.jpg ]
2015年12月にストレスチェック制度が施行され、メンタルヘルス問題への対応に力を入れる企業が以前より増えてきています。しかし、力を入れ始めた企業が増えた反面、高ストレス者へのフォロー体制や、休職/復職に対する対応が不十分であるため、施策の効果が現れていないだけでなく、逆に混乱を招いているケースも少なくありません。
人事労務に関わる仕事をされている方にとって・・・・
今やメンタルヘルスに関する「社員の休職」の問題は経営上切っても切り離せないものになってきています。人員に余裕のある企業であれば、業務を分散したり、代替人員の採用などの対応を迅速にとることができますが、少ない人員で業務を回していたり、カバー出来る人材が物理的に社内に存在しない企業にとって、「社員の休職」の問題は特に大きな課題となっています。
企業に属している産業医の先生にとって・・・・・
メンタルヘルスに関する「社員の休職」の問題は、対応の緊急性と重要性のどちらもが高くなっていることと思います。しかし、普段は勤務医をされていたり、ご自身で開業をされていたりする産業医の先生が圧倒に多いため、月1回しか企業に訪問する機会がないというのが殆どである現状です。そのような環境的制約の中、スポット的に行なう復職面談ではどうしても本人からの意見に偏りがちになり、「働きたい気持ち」は確認できたとしても、主治医の診断書の信頼度が不明の中で「働ける力」を客観的に見極めるのは困難だとお感じになられているのではないでしょうか。
そんな厳しい環境下で悩まれている人事労務ご担当者様や産業医の先生の手間と不安を激減させ、仕事を最大限に効率化することができる。そして人事労務ご担当者様や産業医の先生は勿論、休職を経験された従業員様や会社にとってもメリットがある解決策が『リワーク・トライアル』です。
『リワーク・トライアル』とは?
端的に言うと、『試し勤務のアウトソースで業務遂行能力の回復度を見極め、スムーズな職場復帰をサポートするプログラム』です。復職プログラムを経て出た結果レポートや意見書は、産業医が復職面談で参考にすることができ、今までもより医学的なエビデンス(根拠)の高い復職(再休職リスクの少ない復職)が可能になります。
主治医からの『復職可の診断書』の内容と、会社が求めているレベルにギャップがある。
本当に勤務が出来る状態にまで回復しているのか、会社として不安がある。
結果として、上記のような担当者を悩ませている不安が解消され、より適正化された復職判定を行なうことが可能になります。
専門性が非常に高いサービスであるため、これまでメンタルヘルス・リサーチ&コンサルティングでしか実施することが出来ず、結果として今までは東京に拠点を置く企業様(事業所様)しか利用ができなかったサービスですが、2017年6月より大阪と札幌でも同じ基準で当サービスを開始することが決定しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/25524/2/resize/d25524-2-128735-3.jpg ]
主治医の診断書問題にはもう悩まなくて良くなる
そもそも何故、人事総務部の担当者や産業医の先生は、主治医から出てくる「復職可」の診断書に悩まされるのでしょうか。
その理由は主治医の役割が「病気を治すこと」だからです。病気が治っても、仕事が出来る程に回復しているとは限りません。
【病気が治る≠復帰して仕事が出来る】
骨折した野球選手がいたとします。骨がくっ付いた途端に野球の試合に出た場合、どうなることが予想されますか?
「再骨折するかもしれない。」というのは誰でも感じるのではないでしょうか。メンタルが回復し職場に復帰する場合も、回復する理論は全く一緒です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/25524/2/resize/d25524-2-767387-6.jpg ]
とはいえ、「復職可」の診断書が渡されたら、会社側としては「もう大丈夫なんだ。」と思いますよね。しかし、人事労務部担当者としてこれから覚えておかなければいけないのは、「復職可」の診断書は病気が治っていることを証明するものであっても、「仕事が出来る」ことを証明するものではない、ということです。意味合い的には、『リハビリ可』という状況に近いかもしれませんね。
いずれにせよ、「病気が治った状態」と「仕事が出来る状態」というのには、思っている以上に溝が存在するのです。
リワーク・トライアルの実施は、その溝を埋め、結果としてスムーズな職場復帰を実現し、かつ再休職のリスクを減らす効果があります。
リワーク・トライアルのこれまでの実績は?
4週間の復職プログラムで、復職後の再休職の発生をどのくらい予想できるか?これに対し2007年から2015年3月までにリワーク・トライアルに参加し復職した391人の就労継続期間を分析しました。すると1年目の就労継続が72.6%、2年後が56.6%となり、これは半年で半分近くが再休職をすると言われている先行研究と比較すると再休職の発生するリスクを抑える効果があることが示されています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/25524/2/resize/d25524-2-475557-1.jpg ]
参照:五十嵐良雄、大木洋子、福島南「リワークプログラムのエッセンスを取り入れたビジネスモデル」精神科治療学 第30巻12号
[画像8: https://prtimes.jp/i/25524/2/resize/d25524-2-369080-7.jpg ]
【東京】で、従業員の休職・再休職でお困りの企業様は【MRC 虎ノ門】で検索してください。
http://www.mhrc.co.jp
【大阪】で、従業員の休職・再休職でお困りの企業様は【フォルテ 中之島】で検索してください。
http://forte-mh.co.jp
【札幌】で、従業員の休職・再休職でお困りの企業様は【MRC札幌】で検索してください。
http://mrc-sapporo.co.jp
その他、『産業医がメンタルヘルス専門ではなくお困りの方』、『メンタルヘルス問題への対応で手が回らなくなってお困りの方』、『ストレスチェック関連(高ストレス者のフォロー等)でお困りの方』など、お困りのことがあれば、其々にお問い合わせ下さい。
是非とも、自社の健康管理担当者や産業医の先生と、この情報を共有し、参考にして下さい。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社メンタルヘルス・リサーチ&コンサルティング 担当:林 俊秀
電話:03-3593-1112
FAX:03-3593-1116
メールアドレス:infoweb@mhrc.co,jp