マカフィー、さらなる脅威インテリジェンスの共有に向けてオープン ソース コミュニティ「OpenDXL.com」を開設
[17/08/03]
提供元:PRTIMES
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情報交換のためのフォーラムや無償アプリのためのマーケットプレイス、より簡単なAPI連携のためのツールキットの提供などにより開発者を支援
米国マカフィー(McAfee LLC、本社:米国カリフォルニア州)は、フォーラムや無償アプリなどを提供し、ユーザーがアプリケーションの連携のためのアイデアやリソースに簡単にアクセスできる新しい独立系ポータルサイト「OpenDXL.com」(英語サイト: https://www.opendxl.com/ )を発表しました。
セキュリティ業界では、長きにわたって異なるテクノロジーをより効果的に連携させるための方法を模索しています。マカフィーでは、この取り組みを支援するために、脅威インテリジェンスの共有テクノロジーであり、そして業界の主要企業全体で幅広く採用されているMcAfee Data Exchange Layer(DXL)を業界向けにオープンソースとして公開しています。この取り組みを通じて、独立系ソフトウェア ベンダー、企業、大学、そして競合他社の開発者は、DXLがもたらす製品やソリューションのリアルタイム連携や運用上のメリットを享受できるようになります。
オープン ソースや業界の連携に対する継続的な注力
マカフィーは、セキュリティ担当者一人だけ、また単一の製品だけ、さらには一組織だけでは、サイバー犯罪と戦うことはできないと考えています。この方針のもと、2016年11月にOpenDXLを発表し、すべての開発者が柔軟かつ簡単に製品やソリューションを統合し、より多くの連携がもたらされるよう、業界のオープンな標準の確立に取り組んでいます。今回、このオープン ソース化という使命をさらに発展させ、OpenDXL.comという新しい独立系オープン ソース コミュニティ ポータルサイトを開設しました。このポータルでは、以下のコンテンツを提供します。
・コミュニティ イノベーション フォーラム: ユーザーの連携、アイデアの模索、質問の投稿や回答、また新たな課題の解決を行う場所を提供します。
・無償アプリのマーケットプレイス: 共有を目的として開設されたこのアプリ マーケットプレイスから、パッケージ化され、すぐに実装できるクリエイティブな新しいOpenDXLユース ケースを入手することができます。
・自動実行機能(bootstrapper)で連携を簡素化: 開発者やインテグレータ―が簡単かつわずか数段階の短い手順でAPIサービス ラッパーを作成できる自動実行ツールキットが、OpenDXLの統合をさらに簡素化します。
OpenDXLの進化
マカフィーのオープンソース戦略ならびにMcAfee DXL向けのソフトウェア開発キット(SDK)を通じて、組織とテクノロジー プロバイダーのセキュリティ担当者は、共有化されたリアルタイムのコミュニケーションに加わることができると同時に、セキュリティのインテリジェンスに関する情報を交換し、脅威対策ライフサイクルを必要最小限の作業で実現するためのアクションを体系化できます。McAfee DXLは、異なるセキュリティ ベンダーが提供するテクノロジーや自社開発のアプリケーションをそれぞれ連携させるための標準化されたアプリケーション フレームワークを提供します。
今回のOpenDXL.comの発表に加え、これまでにもOpenDXL向けのPythonベースのSDKの提供や、連携に伴う複雑性やコストをさらに低減するためのオープンソース ソフトウェアの公開(github.com/opendxl)などの取り組みを発表しています。さらに、マカフィーが提供するセキュリティの統合管理プラットフォームであるMcAfee ePolicy Orchestrator(R) (McAfee(R) ePO™)に搭載されるAPI向けの新しいOpenDXLコネクターを通じて、簡単な連携作業でより多くのアプリケーションを効率的に一元管理できるなど、オープン ソースへの貢献やコミュニティでのOpenDXLの普及を推進しています。
業界を横断するエコシステムのさらなる拡大
セキュリティ業界における優れたテクノロジー連携プログラムであり、真の統合と協調を実現するセキュリティ エコシステムであるマカフィー セキュリティ イノベーション アライアンス(McAfee Security Innovation Alliance、SIA)に、新たに12社が加わりました。
・AGAT Software
・Cisco Systems
・Extreme Networks
・Gigamon
・HPE
・Identiv
・Kemp Technologies
・Lumeta
・Resolve Systems
・Siemplify
・SkyFormation
・Swimlane
OpenDXLの詳細やこれまでの取り組みなどは下記資料もご参照ください。
2016/11/4 インテル セキュリティ、新時代のデジタル経済を保護するための戦略を発表
https://www.mcafee.com/jp/about/news/2016/q4/1104-01.aspx
2017/2/22 インテル セキュリティ、 分断化されたサイバーセキュリティを改善する統合戦略を発表
https://www.mcafee.com/jp/about/news/2017/q1/0222-01.aspx
Open Data Exchange Layer (OpenDXL)
https://www.mcafee.com/jp/developers/open-dxl/index.aspx
マカフィーについて
マカフィーは世界最大規模の独立系サイバーセキュリティ企業です。業界、製品、組織、そして個人の垣根を超えて共に力を合わせることで実現する、より安全な 世界を目指し、企業そして個人向けのセキュリティ ソリューションを提供しています。詳細はhttp://www.mcafee.com/jp/ をご覧ください。
McAfee、McAfeeのロゴは、米国およびその他の国におけるMcAfee LLCの商標です。
米国マカフィー(McAfee LLC、本社:米国カリフォルニア州)は、フォーラムや無償アプリなどを提供し、ユーザーがアプリケーションの連携のためのアイデアやリソースに簡単にアクセスできる新しい独立系ポータルサイト「OpenDXL.com」(英語サイト: https://www.opendxl.com/ )を発表しました。
セキュリティ業界では、長きにわたって異なるテクノロジーをより効果的に連携させるための方法を模索しています。マカフィーでは、この取り組みを支援するために、脅威インテリジェンスの共有テクノロジーであり、そして業界の主要企業全体で幅広く採用されているMcAfee Data Exchange Layer(DXL)を業界向けにオープンソースとして公開しています。この取り組みを通じて、独立系ソフトウェア ベンダー、企業、大学、そして競合他社の開発者は、DXLがもたらす製品やソリューションのリアルタイム連携や運用上のメリットを享受できるようになります。
オープン ソースや業界の連携に対する継続的な注力
マカフィーは、セキュリティ担当者一人だけ、また単一の製品だけ、さらには一組織だけでは、サイバー犯罪と戦うことはできないと考えています。この方針のもと、2016年11月にOpenDXLを発表し、すべての開発者が柔軟かつ簡単に製品やソリューションを統合し、より多くの連携がもたらされるよう、業界のオープンな標準の確立に取り組んでいます。今回、このオープン ソース化という使命をさらに発展させ、OpenDXL.comという新しい独立系オープン ソース コミュニティ ポータルサイトを開設しました。このポータルでは、以下のコンテンツを提供します。
・コミュニティ イノベーション フォーラム: ユーザーの連携、アイデアの模索、質問の投稿や回答、また新たな課題の解決を行う場所を提供します。
・無償アプリのマーケットプレイス: 共有を目的として開設されたこのアプリ マーケットプレイスから、パッケージ化され、すぐに実装できるクリエイティブな新しいOpenDXLユース ケースを入手することができます。
・自動実行機能(bootstrapper)で連携を簡素化: 開発者やインテグレータ―が簡単かつわずか数段階の短い手順でAPIサービス ラッパーを作成できる自動実行ツールキットが、OpenDXLの統合をさらに簡素化します。
OpenDXLの進化
マカフィーのオープンソース戦略ならびにMcAfee DXL向けのソフトウェア開発キット(SDK)を通じて、組織とテクノロジー プロバイダーのセキュリティ担当者は、共有化されたリアルタイムのコミュニケーションに加わることができると同時に、セキュリティのインテリジェンスに関する情報を交換し、脅威対策ライフサイクルを必要最小限の作業で実現するためのアクションを体系化できます。McAfee DXLは、異なるセキュリティ ベンダーが提供するテクノロジーや自社開発のアプリケーションをそれぞれ連携させるための標準化されたアプリケーション フレームワークを提供します。
今回のOpenDXL.comの発表に加え、これまでにもOpenDXL向けのPythonベースのSDKの提供や、連携に伴う複雑性やコストをさらに低減するためのオープンソース ソフトウェアの公開(github.com/opendxl)などの取り組みを発表しています。さらに、マカフィーが提供するセキュリティの統合管理プラットフォームであるMcAfee ePolicy Orchestrator(R) (McAfee(R) ePO™)に搭載されるAPI向けの新しいOpenDXLコネクターを通じて、簡単な連携作業でより多くのアプリケーションを効率的に一元管理できるなど、オープン ソースへの貢献やコミュニティでのOpenDXLの普及を推進しています。
業界を横断するエコシステムのさらなる拡大
セキュリティ業界における優れたテクノロジー連携プログラムであり、真の統合と協調を実現するセキュリティ エコシステムであるマカフィー セキュリティ イノベーション アライアンス(McAfee Security Innovation Alliance、SIA)に、新たに12社が加わりました。
・AGAT Software
・Cisco Systems
・Extreme Networks
・Gigamon
・HPE
・Identiv
・Kemp Technologies
・Lumeta
・Resolve Systems
・Siemplify
・SkyFormation
・Swimlane
OpenDXLの詳細やこれまでの取り組みなどは下記資料もご参照ください。
2016/11/4 インテル セキュリティ、新時代のデジタル経済を保護するための戦略を発表
https://www.mcafee.com/jp/about/news/2016/q4/1104-01.aspx
2017/2/22 インテル セキュリティ、 分断化されたサイバーセキュリティを改善する統合戦略を発表
https://www.mcafee.com/jp/about/news/2017/q1/0222-01.aspx
Open Data Exchange Layer (OpenDXL)
https://www.mcafee.com/jp/developers/open-dxl/index.aspx
マカフィーについて
マカフィーは世界最大規模の独立系サイバーセキュリティ企業です。業界、製品、組織、そして個人の垣根を超えて共に力を合わせることで実現する、より安全な 世界を目指し、企業そして個人向けのセキュリティ ソリューションを提供しています。詳細はhttp://www.mcafee.com/jp/ をご覧ください。
McAfee、McAfeeのロゴは、米国およびその他の国におけるMcAfee LLCの商標です。