よりよい「対話」の実現を支援する「対話のことば」カードをリリース!
[18/08/25]
提供元:PRTIMES
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職場、学校、地域、家庭、セラピーにおける問題の解消のための対話や、仕事、教育、子育ての日々のコミュニケーションの改善へ
株式会社クリエイティブシフト(本社:横浜市;代表取締役社長 井庭崇)は、よりよい関係を築くための対話の心得をまとめた「対話のことばカード」(オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得カード)を制作・販売開始致しました。「対話のことば」カードは、組織やコミュニケーションにおける問題を解消する「対話」の心得が30個の言葉にまとめられ、カード化されています。これらのカードを用いて、自分のコミュニケーションのあり方を改善したり、対話型の組織に向けてメンバーで語り合ったりすることが可能になります。なお、このカードは、フィンランドで実績のある「オープンダイアローグ」という対話方法の本質をまとめたものになっています。職場や学校、地域、家庭など、日常生活におけるよりよい対話の実現に向けて、ぜひご活用ください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27519/2/resize/d27519-2-280665-7.jpg ]
■「対話のことば」とは
家庭、学校、職場、地域など、私たちはさまざまな人と関わりながら暮らしています。そのなかで、誤解やすれ違い、衝突といった問題はしばしば起きてしまいます。そうしたことは、人を追い詰め、深刻な問題に発展させてしまったり、みんなで力を合わせようとしている活動を壊してしまったりすることもあります。
そのようなとき、多様な人が交わることで起こる問題を解消する方法に、「対話」があります。そこで、慶應義塾大学井庭崇研究室では、対話のもつ力をより多くの人が活かしていけるよう、対話という行為を紐解き、その心得をまとめた書籍『対話のことば:オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得』(井庭崇, 長井雅史, 丸善出版, 2018年)を出版しました。この本のもとになっているのは、問題を解消する力をもつ対話として実績のある「オープンダイアローグ」という方法です。その方法の本質を・心得をより実践的に思考や会話、対話に取り入れていくことができるように、パターン・ランゲージという形式で、30の「言葉」にまとめ、体系化しました。
「対話のことば」カードの内容は、書籍版『対話のことば』で示された30の心得のエッセンスが抜粋されています。カードならではの特性を活かし、カードを動かしながら考えたり、語り合ったりしやすいようにデザインされています。職場、学校、地域、家庭、セラピーにおける問題の解消のための対話や、仕事、教育、子育ての日々のコミュニケーションの改善に、ぜひご活用ください。
■対話のことばカード
「対話のことば」カードは、よりよい関係を築くための対話の心得を元に、みんなで話し合うためのツールです。
カードセットの内容
B7サイズ パターン・カード(30枚)
ワーク・カード(4枚)
取り扱い説明書、および紙製の箱付き
[画像2: https://prtimes.jp/i/27519/2/resize/d27519-2-384557-2.jpg ]
カード1枚につき、30の心得のなかの1つの心得が書かれています。 カードは一人で使うこともできますが、よりよい関係をつくっていきたい人たちとともにこのカードを使って話してみてください。 カードに書かれている内容を意識しながら日ごろの対話を変えてみたり、周囲の人と対話のあり方について話し合ってみたりすることができます。 カードがあることで、相手の気持ちを引き出しやすくなるだけでなく、自分の考えや思いも自然と伝えやすくなることを実感できるでしょう(カードセットには、使い方について書かれた説明書も入っています)。
[画像3: https://prtimes.jp/i/27519/2/resize/d27519-2-764294-8.jpg ]
■「対話のことば」の元になっているオープンダイアローグ
「対話のことば」は、対話とは何かを理解し、その力をより多くの人が活かしていけるよう、対話という行為を紐解き、その心得をまとめたものです。対話について理論的に論じたものでも、マニュアルでも、テクニックを示す本でもなく、より実践的に思考や会話、対話に取り入れていくことができる考え方を、30の「ことば」にまとめ、体系化しました。そのもとになっているのは、問題を解消する力をもつ対話として実績のある「オープンダイアローグ」という方法です。これは、精神医療の現場で採用されている対話による治療法で、一般的には投薬治療や入院措置といった対処が不可避と考えられている状態に対しても、対話を重ねていくことによって問題自体を解消してしまう、という驚くべきアプローチです。
オープンダイアローグは、1980年代に開発された精神疾患に対する治療方法です。フィンランドのユヴァスキュラ大学のヤーコ・セイックラ教授らが中心となり、実践を通じた試行錯誤を経て、対話による精神疾患の治療方法として確立されました。当初、フィンランドの西ラップランド地方、トルニオ市にあるケロプダス病院で始められましたが、現在ではその信頼すべき成果から、公的な医療サービスに組み込まれ、近年ますます世界的に注目されるようになってきました。
オープンダイアローグの特徴は、「対話」を中心としたミーティングを重ねることによって治癒をもたらすことにあります。入院や投薬などにより、症状に対処しようとするアプローチとは異なり、丁寧な対話によって精神疾患のもととなっているものに迫り、その問題を解消することを目指します。その過程では、医師が診断した結果に従って治療方針を決めるという一般的なスタイルではなく、患者本人のみならず、家族や友人といった周囲にいる重要な人も交えて、対話を重ねていきます。対話を通じて、一人ひとりの体験に光が当たり、お互いの体験が共有されていくことで、根本にある問題が融解し、共有し得る新たな理解が生まれ、治癒に至るのです。
私たちは、このオープンダイアローグという方法は、精神医療の現場にとどまらず、日常生活における家族・友人の関係においても、学校や会社などの組織においても、地域においても、さらには国際社会においても重要なものになると考えています。これらに見られるすれ違いや衝突のなかには、対話が有効に働けば、よりよく進んでいけるものが多くあるでしょう。この「対話のことば」をきっかけとして、みなさんが対話の力を高め、よりよい未来を生きていくことを願っています。
■対話のことば 一覧
1.体験している世界
2.多様な声
3.新たな理解
《体験している世界》を内側から感じる
4. ひとりの人として
5. じっくり聴く
6. そのままの言葉
7. 開かれた質問
8. 言葉にする時間
9. 語りへの応答
10. 内側から捉える
11. 感情の通路
12. これまでへの敬意
《多様な声》が生じる場にする
13. 関係する人
14. 対話の支援チーム
15. 輪になる
16. 全員の発言
17. ゆったりとしたペース
18. 応答の連鎖
19. 小さなサイン
20. 気持ちの共鳴
21. リフレクティング・トーク
《新たな理解》を一緒に生み出す
22. 発生時の立ち上げ
23. 連続的な実施
24. 一貫した関わり
25. それぞれの認識
26. 混沌とした状態
27. 意味の変容
28. 一緒に見出す
29. 広がりのある文脈
30. 未来への仲間
[画像4: https://prtimes.jp/i/27519/2/resize/d27519-2-787713-9.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/27519/2/resize/d27519-2-184629-10.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/27519/2/resize/d27519-2-809480-11.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/27519/2/resize/d27519-2-255147-12.jpg ]
■入手方法
Amazon.co.jpにて販売しております。
対話のことばカード(オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得カード)¥2,808-
https://www.amazon.co.jp/dp/B07FSD236D/
【参考】書籍『対話のことば:オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得』(井庭崇, 長井雅史,丸善出版, 2018年)
https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/b302820.html
[画像8: https://prtimes.jp/i/27519/2/resize/d27519-2-389081-1.jpg ]
■パターン・ランゲージとは
パターン・ランゲージは、建築家クリストファー・アレグザンダーが提唱した知識記述の方法です。よい町やよい建物に繰り返し現れる特徴を「パターン」と呼び、それを「ランゲージ」(言語)として表現し、共有する方法を考案しました。ある「状況」で生じる「問題」をどのように「解決」すればよいのかという実践的な知を記述することで、問題発見・問題解決を支援し、誰でも自分なりにデザイン・実践に取り組むことができるようにすることが目指されています。もともと建築の分野で始まったパターン・ランゲージの制作・研究は、その後ソフトウェア開発や、創造活動一般を支援する方法として広がっています。
■制作・監修者:井庭 崇(いば たかし/ Takashi Iba)
慶應義塾大学総合政策学部教授、同大学院政策メディア・研究科委員、株式会社クリエイティブシフト代表、および、The Hillside Group 理事。博士(政策・メディア)。専門は、パターン・ランゲージ、システム理論、創造技法。慶應義塾大学環境情報学部卒業、慶應義塾大学政策・メディア研究科後期博士課程修了後、マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院Center for Collective Intelligence 客員研究員等を経て、現職。著書に『パターン・ランゲージ:創造的な未来をつくるための言語』(2013年)、『プレゼンテーション・パターン:創造を誘発する表現のヒント』(2013年、2013年度グッドデザイン賞受賞)、『プロジェクト・デザイン・パターン:企画・プロデュース・新規事業に携わる人のための企画のコツ32』(2016年)、『対話のことば:オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得』など。平成28 年度経済産業省 日本再考委員会の有識者会議(座長:松岡正剛 編集工学研究所所長)委員などでこれからの社会に関しての提言・議論に携わっている。
■会社情報:株式会社クリエイティブシフト
株式会社クリエイティブシフト:慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)井庭崇研究室で進められているパターン・ランゲージの研究を、ひろく社会に提供するための法人として2013年に設立。http://creativeshift.co.jp
株式会社クリエイティブシフト(本社:横浜市;代表取締役社長 井庭崇)は、よりよい関係を築くための対話の心得をまとめた「対話のことばカード」(オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得カード)を制作・販売開始致しました。「対話のことば」カードは、組織やコミュニケーションにおける問題を解消する「対話」の心得が30個の言葉にまとめられ、カード化されています。これらのカードを用いて、自分のコミュニケーションのあり方を改善したり、対話型の組織に向けてメンバーで語り合ったりすることが可能になります。なお、このカードは、フィンランドで実績のある「オープンダイアローグ」という対話方法の本質をまとめたものになっています。職場や学校、地域、家庭など、日常生活におけるよりよい対話の実現に向けて、ぜひご活用ください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27519/2/resize/d27519-2-280665-7.jpg ]
■「対話のことば」とは
家庭、学校、職場、地域など、私たちはさまざまな人と関わりながら暮らしています。そのなかで、誤解やすれ違い、衝突といった問題はしばしば起きてしまいます。そうしたことは、人を追い詰め、深刻な問題に発展させてしまったり、みんなで力を合わせようとしている活動を壊してしまったりすることもあります。
そのようなとき、多様な人が交わることで起こる問題を解消する方法に、「対話」があります。そこで、慶應義塾大学井庭崇研究室では、対話のもつ力をより多くの人が活かしていけるよう、対話という行為を紐解き、その心得をまとめた書籍『対話のことば:オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得』(井庭崇, 長井雅史, 丸善出版, 2018年)を出版しました。この本のもとになっているのは、問題を解消する力をもつ対話として実績のある「オープンダイアローグ」という方法です。その方法の本質を・心得をより実践的に思考や会話、対話に取り入れていくことができるように、パターン・ランゲージという形式で、30の「言葉」にまとめ、体系化しました。
「対話のことば」カードの内容は、書籍版『対話のことば』で示された30の心得のエッセンスが抜粋されています。カードならではの特性を活かし、カードを動かしながら考えたり、語り合ったりしやすいようにデザインされています。職場、学校、地域、家庭、セラピーにおける問題の解消のための対話や、仕事、教育、子育ての日々のコミュニケーションの改善に、ぜひご活用ください。
■対話のことばカード
「対話のことば」カードは、よりよい関係を築くための対話の心得を元に、みんなで話し合うためのツールです。
カードセットの内容
B7サイズ パターン・カード(30枚)
ワーク・カード(4枚)
取り扱い説明書、および紙製の箱付き
[画像2: https://prtimes.jp/i/27519/2/resize/d27519-2-384557-2.jpg ]
カード1枚につき、30の心得のなかの1つの心得が書かれています。 カードは一人で使うこともできますが、よりよい関係をつくっていきたい人たちとともにこのカードを使って話してみてください。 カードに書かれている内容を意識しながら日ごろの対話を変えてみたり、周囲の人と対話のあり方について話し合ってみたりすることができます。 カードがあることで、相手の気持ちを引き出しやすくなるだけでなく、自分の考えや思いも自然と伝えやすくなることを実感できるでしょう(カードセットには、使い方について書かれた説明書も入っています)。
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■「対話のことば」の元になっているオープンダイアローグ
「対話のことば」は、対話とは何かを理解し、その力をより多くの人が活かしていけるよう、対話という行為を紐解き、その心得をまとめたものです。対話について理論的に論じたものでも、マニュアルでも、テクニックを示す本でもなく、より実践的に思考や会話、対話に取り入れていくことができる考え方を、30の「ことば」にまとめ、体系化しました。そのもとになっているのは、問題を解消する力をもつ対話として実績のある「オープンダイアローグ」という方法です。これは、精神医療の現場で採用されている対話による治療法で、一般的には投薬治療や入院措置といった対処が不可避と考えられている状態に対しても、対話を重ねていくことによって問題自体を解消してしまう、という驚くべきアプローチです。
オープンダイアローグは、1980年代に開発された精神疾患に対する治療方法です。フィンランドのユヴァスキュラ大学のヤーコ・セイックラ教授らが中心となり、実践を通じた試行錯誤を経て、対話による精神疾患の治療方法として確立されました。当初、フィンランドの西ラップランド地方、トルニオ市にあるケロプダス病院で始められましたが、現在ではその信頼すべき成果から、公的な医療サービスに組み込まれ、近年ますます世界的に注目されるようになってきました。
オープンダイアローグの特徴は、「対話」を中心としたミーティングを重ねることによって治癒をもたらすことにあります。入院や投薬などにより、症状に対処しようとするアプローチとは異なり、丁寧な対話によって精神疾患のもととなっているものに迫り、その問題を解消することを目指します。その過程では、医師が診断した結果に従って治療方針を決めるという一般的なスタイルではなく、患者本人のみならず、家族や友人といった周囲にいる重要な人も交えて、対話を重ねていきます。対話を通じて、一人ひとりの体験に光が当たり、お互いの体験が共有されていくことで、根本にある問題が融解し、共有し得る新たな理解が生まれ、治癒に至るのです。
私たちは、このオープンダイアローグという方法は、精神医療の現場にとどまらず、日常生活における家族・友人の関係においても、学校や会社などの組織においても、地域においても、さらには国際社会においても重要なものになると考えています。これらに見られるすれ違いや衝突のなかには、対話が有効に働けば、よりよく進んでいけるものが多くあるでしょう。この「対話のことば」をきっかけとして、みなさんが対話の力を高め、よりよい未来を生きていくことを願っています。
■対話のことば 一覧
1.体験している世界
2.多様な声
3.新たな理解
《体験している世界》を内側から感じる
4. ひとりの人として
5. じっくり聴く
6. そのままの言葉
7. 開かれた質問
8. 言葉にする時間
9. 語りへの応答
10. 内側から捉える
11. 感情の通路
12. これまでへの敬意
《多様な声》が生じる場にする
13. 関係する人
14. 対話の支援チーム
15. 輪になる
16. 全員の発言
17. ゆったりとしたペース
18. 応答の連鎖
19. 小さなサイン
20. 気持ちの共鳴
21. リフレクティング・トーク
《新たな理解》を一緒に生み出す
22. 発生時の立ち上げ
23. 連続的な実施
24. 一貫した関わり
25. それぞれの認識
26. 混沌とした状態
27. 意味の変容
28. 一緒に見出す
29. 広がりのある文脈
30. 未来への仲間
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■入手方法
Amazon.co.jpにて販売しております。
対話のことばカード(オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得カード)¥2,808-
https://www.amazon.co.jp/dp/B07FSD236D/
【参考】書籍『対話のことば:オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得』(井庭崇, 長井雅史,丸善出版, 2018年)
https://www.maruzen-publishing.co.jp/item/b302820.html
[画像8: https://prtimes.jp/i/27519/2/resize/d27519-2-389081-1.jpg ]
■パターン・ランゲージとは
パターン・ランゲージは、建築家クリストファー・アレグザンダーが提唱した知識記述の方法です。よい町やよい建物に繰り返し現れる特徴を「パターン」と呼び、それを「ランゲージ」(言語)として表現し、共有する方法を考案しました。ある「状況」で生じる「問題」をどのように「解決」すればよいのかという実践的な知を記述することで、問題発見・問題解決を支援し、誰でも自分なりにデザイン・実践に取り組むことができるようにすることが目指されています。もともと建築の分野で始まったパターン・ランゲージの制作・研究は、その後ソフトウェア開発や、創造活動一般を支援する方法として広がっています。
■制作・監修者:井庭 崇(いば たかし/ Takashi Iba)
慶應義塾大学総合政策学部教授、同大学院政策メディア・研究科委員、株式会社クリエイティブシフト代表、および、The Hillside Group 理事。博士(政策・メディア)。専門は、パターン・ランゲージ、システム理論、創造技法。慶應義塾大学環境情報学部卒業、慶應義塾大学政策・メディア研究科後期博士課程修了後、マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院Center for Collective Intelligence 客員研究員等を経て、現職。著書に『パターン・ランゲージ:創造的な未来をつくるための言語』(2013年)、『プレゼンテーション・パターン:創造を誘発する表現のヒント』(2013年、2013年度グッドデザイン賞受賞)、『プロジェクト・デザイン・パターン:企画・プロデュース・新規事業に携わる人のための企画のコツ32』(2016年)、『対話のことば:オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得』など。平成28 年度経済産業省 日本再考委員会の有識者会議(座長:松岡正剛 編集工学研究所所長)委員などでこれからの社会に関しての提言・議論に携わっている。
■会社情報:株式会社クリエイティブシフト
株式会社クリエイティブシフト:慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)井庭崇研究室で進められているパターン・ランゲージの研究を、ひろく社会に提供するための法人として2013年に設立。http://creativeshift.co.jp