Demand Managerプライベート・ベータ版をリリース。Demand Managerによるマネージドサービスを開始
[19/05/16]
提供元:PRTIMES
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〜パブリッシャー向けにヘッダービディングの管理・簡素化を実現〜
世界的な広告取引テクノロジー企業であるルビコン・プロジェクト(NYSE:RUBI)は、Demand Managerのプライベート・ベータ版をリリースすることを発表しました。Demand Managerは大手のパブリッシャーがPrebid(http://prebid.org/、英語)ベースのヘッダービディングソリューションを展開、構築、最適化することを容易にする新たなサービスです。Discovery Inc.やPublishers Clearing House、AutoTrader、Southern Cross Austereo、Domainといった企業が、最初のクライアントとしてDemand Managerを日々の業務に導入しています。
Demand Managerは、収益化を実現するための情報に基づいた素早い意思決定を可能にするツールで、パブリッシャーのマネタイズ担当がプログラマティック事業の管理を行えるようにします。オープンソースのヘッダービディングテクノロジーのグローバル標準であるPrebid上に構築されるため、透明性と柔軟性があるサービスであり、70以上の広告取引パートナーとの連携が可能です。ルビコン・プロジェクトは、Prebidのコードをホスティング、アップデートし、継続的に技術および収益最適化の知見を提供することで、Demand Managerのユーザーをサポートします。
ヘッダービディングの拡大はパブリッシャーの売上増に寄与し、バイヤーにとってより多くの広告在庫へのアクセスを可能にしたものの、その分広告取引市場はより複雑になりました。こうした課題に取り組むべく、ルビコン・プロジェクトはコミュニティ主導型ソリューションを促進するために、Prebid.orgを2017年に共同設立しました。数百に及ぶ世界中の優れたパブリッシャーがPrebidを利用しているにも関わらず、各社とも技術的な複雑性に時間とコストをかけて取り組んでいるという現状があります。
ルビコン・プロジェクトの最高技術責任者を務めるTom Kershawは、次のように述べています。「Prebidの利用が世界的に拡大するにつれ、その活用に応じていくために、パブリッシャーは非常に多くの時間と労力が必要になることが明らかとなりましたが、それは持続が難しく、不要なものです。私たちはDemand Managerがオープンソースの透明性と柔軟性がビジネスにおけるコントロールをパブリッシャー自身に戻す画期的なサービスだと考えています。これによってパブリッシャーは私たちを含め、誰にも依存することなく事業展開が可能になります。」。
事業開発およびプログラマティック・パートナーシップを管轄するPublishers Clearing HouseのMatt Burgess氏は、次のように述べています。「Demand Managerを導入したことで、当社の売上は瞬く間に二桁成長を遂げました。ページレイテンシーが改善され、ユーザー・エクスペリエンスが向上しましたが、最も大きな変化は、当社の全パートナーとの取引がシンプルで簡単になったことです」。
Discovery Inc.のプログラマティック・ソリューションズ担当、バイスプレジデントBill Murray氏は、次のように述べています。「ルビコン・プロジェクトの新サービスを活用できることを非常に楽しみにしています。Demand Managerが提供するツールやサポートは、透明性のある環境で運用をしながら、実用的なデータへのアクセスを容易にしてくれるのです」。
Demand Managerの主な機能は次の通りです。
●包括的な実績分析およびラッパー管理UI:パブリッシャーにとって全ての広告取引パートナーの横断的なモニタリングとデマンド最適化を実現
●ルビコン・プロジェクトにおける全ての広告取引手法との統合:大手パブリッシャーにおいて取組みの需要が増しているPMPおよびProgrammatic Guaranteed(保証型取引)とのシームレスな統合を確保
●専門的な技術や収益最適化を献身的に提供:導入からホスティングに至る全ての工程と導入後の収益管理までをサポート
Demand Managerは、現在、大手のパブリッシャー向けにプライベート・ベータ版にて利用可能です。Demand Managerとルビコン・プロジェクトのビジョンとの親和性については、CEO Michael Barrettのブログ(https://rubiconproject.com/insights/thought-leadership/prebid%E3%81%8C%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%92%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%A7%E4%BB%A5%E4%B8%8A%E3%81%AB%E6%9C%89%E5%8A%B9%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E7%90%86%E7%94%B1/?lang=ja)にて確認できます。また、最新の詳細情報はルビコン・プロジェクトのウェブサイト(https://demandmanager.rubiconproject.com/jp)にて確認可能です。
■ルビコン・プロジェクトについて
2007年に創業したルビコン・プロジェクトは、広告取引における世界最大級のテクノロジー企業です。広告を簡単かつ安全に販売するためのツールおよび知見を提供し、ウェブサイトやアプリのさらなる発展に貢献します。ルビコン・プロジェクトのテクノロジーは、世界をリードする大手媒体社やブランドの信頼に応え、毎月数十億もの広告取引に対応しています。ルビコン・プロジェクトは、米国カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置く上場会社です(NYSE:RUBI)。
世界的な広告取引テクノロジー企業であるルビコン・プロジェクト(NYSE:RUBI)は、Demand Managerのプライベート・ベータ版をリリースすることを発表しました。Demand Managerは大手のパブリッシャーがPrebid(http://prebid.org/、英語)ベースのヘッダービディングソリューションを展開、構築、最適化することを容易にする新たなサービスです。Discovery Inc.やPublishers Clearing House、AutoTrader、Southern Cross Austereo、Domainといった企業が、最初のクライアントとしてDemand Managerを日々の業務に導入しています。
Demand Managerは、収益化を実現するための情報に基づいた素早い意思決定を可能にするツールで、パブリッシャーのマネタイズ担当がプログラマティック事業の管理を行えるようにします。オープンソースのヘッダービディングテクノロジーのグローバル標準であるPrebid上に構築されるため、透明性と柔軟性があるサービスであり、70以上の広告取引パートナーとの連携が可能です。ルビコン・プロジェクトは、Prebidのコードをホスティング、アップデートし、継続的に技術および収益最適化の知見を提供することで、Demand Managerのユーザーをサポートします。
ヘッダービディングの拡大はパブリッシャーの売上増に寄与し、バイヤーにとってより多くの広告在庫へのアクセスを可能にしたものの、その分広告取引市場はより複雑になりました。こうした課題に取り組むべく、ルビコン・プロジェクトはコミュニティ主導型ソリューションを促進するために、Prebid.orgを2017年に共同設立しました。数百に及ぶ世界中の優れたパブリッシャーがPrebidを利用しているにも関わらず、各社とも技術的な複雑性に時間とコストをかけて取り組んでいるという現状があります。
ルビコン・プロジェクトの最高技術責任者を務めるTom Kershawは、次のように述べています。「Prebidの利用が世界的に拡大するにつれ、その活用に応じていくために、パブリッシャーは非常に多くの時間と労力が必要になることが明らかとなりましたが、それは持続が難しく、不要なものです。私たちはDemand Managerがオープンソースの透明性と柔軟性がビジネスにおけるコントロールをパブリッシャー自身に戻す画期的なサービスだと考えています。これによってパブリッシャーは私たちを含め、誰にも依存することなく事業展開が可能になります。」。
事業開発およびプログラマティック・パートナーシップを管轄するPublishers Clearing HouseのMatt Burgess氏は、次のように述べています。「Demand Managerを導入したことで、当社の売上は瞬く間に二桁成長を遂げました。ページレイテンシーが改善され、ユーザー・エクスペリエンスが向上しましたが、最も大きな変化は、当社の全パートナーとの取引がシンプルで簡単になったことです」。
Discovery Inc.のプログラマティック・ソリューションズ担当、バイスプレジデントBill Murray氏は、次のように述べています。「ルビコン・プロジェクトの新サービスを活用できることを非常に楽しみにしています。Demand Managerが提供するツールやサポートは、透明性のある環境で運用をしながら、実用的なデータへのアクセスを容易にしてくれるのです」。
Demand Managerの主な機能は次の通りです。
●包括的な実績分析およびラッパー管理UI:パブリッシャーにとって全ての広告取引パートナーの横断的なモニタリングとデマンド最適化を実現
●ルビコン・プロジェクトにおける全ての広告取引手法との統合:大手パブリッシャーにおいて取組みの需要が増しているPMPおよびProgrammatic Guaranteed(保証型取引)とのシームレスな統合を確保
●専門的な技術や収益最適化を献身的に提供:導入からホスティングに至る全ての工程と導入後の収益管理までをサポート
Demand Managerは、現在、大手のパブリッシャー向けにプライベート・ベータ版にて利用可能です。Demand Managerとルビコン・プロジェクトのビジョンとの親和性については、CEO Michael Barrettのブログ(https://rubiconproject.com/insights/thought-leadership/prebid%E3%81%8C%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%92%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%A7%E4%BB%A5%E4%B8%8A%E3%81%AB%E6%9C%89%E5%8A%B9%E3%81%AB%E3%81%99%E3%82%8B%E7%90%86%E7%94%B1/?lang=ja)にて確認できます。また、最新の詳細情報はルビコン・プロジェクトのウェブサイト(https://demandmanager.rubiconproject.com/jp)にて確認可能です。
■ルビコン・プロジェクトについて
2007年に創業したルビコン・プロジェクトは、広告取引における世界最大級のテクノロジー企業です。広告を簡単かつ安全に販売するためのツールおよび知見を提供し、ウェブサイトやアプリのさらなる発展に貢献します。ルビコン・プロジェクトのテクノロジーは、世界をリードする大手媒体社やブランドの信頼に応え、毎月数十億もの広告取引に対応しています。ルビコン・プロジェクトは、米国カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置く上場会社です(NYSE:RUBI)。