認定森林の支援拡大を目的としてトークンセール(ICO)の実施を検討
[18/03/16]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
【CO2クレジットの発行・認証にブロックチェーンを活用】
2018年3月16日
報道関係各位
株式会社フォレストック
株式会社フォレストック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原 賢一郎、以下フォレストック)は、平成22年より「フォレストック認定制度」の運営・管理業務、及びCO2クレジットの普及促進、流通売買を行ってきました。
森林保全活動をサポートするフォレストック認定制度の更なる普及、拡大を目的として、今年度内を目途にトークンセール(ICO)※1の実施を検討しています。
更に、これまでのCO2吸収量クレジット(以下CO2クレジット)の流通プロセスをブロックチェーン※2を活用して管理することにより、より高い信頼性の確立を図ります。これにより、国内認定森林の更なる支援拡大を目指します。
[画像: https://prtimes.jp/i/29462/2/resize/d29462-2-528071-0.jpg ]
【フォレストック認定制度について】
<森林吸収源をCO2クレジットとして認証・価値化する制度>
日本国内森林(FSC/SGECの森林認証又は、森林経営計画認定森林)を対象とし、適切かつ持続的な森林管理に加え、生物多様性保全が図られている森林を認定し、森林から創出されたCO2吸収量を認証し、CO2クレジットの発行、売買流通、カーボンオフセット等への利用を認める制度です。
クレジットの購入代金は認定森林へ渡り、植栽や間伐、林道の整備、林業機械の購入などに活用されます。
フォレストック認定制度は、 国連・日本政府と並び、民間では唯一のCO2クレジット認定制度です。
【フォレストック(当社)について】
当社は、平成20年に社団法人日本林業経営者協会により創設された 「フォレストック認定制度」の運営・管理が平成22年に一般社団法人フォレストック協会に移管されて以降、CO2吸収量クレジットの販売総代理店としてクレジットの普及促進及び流通売買を行ってきました。
これまでの約8年間、国内外の上場企業を含めた多くのサポーター企業様より、クレジットの購入を通じてステークホルダー参加型の社会環境貢献プログラムとしてご活用いただき、ソーシャルブランディングのサポートを行ってきました。
【ICO実施の目的について】
優先される目的は、森林を守るサポーターの増加により、森林整備・保全の拡大及び促進が図られることです。
これまでは、フォレストック認定制度を通じて国内森林を支援するサポーターの多くは、企業や団体でした。これは、個人の方が森林保護や生物多様性保全に関心があっても、直接的に支援・協力する手段が分からず、実行しづらい背景があると考え、この課題に対してICOを有効な解決手段だと考えています。
フォレストック制度の認知・拡大を図ると共に、仮想通貨の購入を通じてより簡単に森林保護のサポート活動に参加できる利便性に優れた環境を構築することで、森林保護への啓発、個人サポーターの増加に直結すると考えます。
結果として認定森林への還元が増加すると共に、森林保護のサポート活動を国内森林のみならず、海外にまでに展開することが可能と考えます。
ICOとブロックチェーンの活用を検討するにあたり、平成29年1月にIT業界で豊富な経験を持つ松原賢一郎氏を代表取締役に迎え、就任以来、社外の有識者及び専門家を交え、ICO実施後の可能性ついて議論を重ねて参りました。
この度、今年度内を目処にトークンセールの実施に向けて、仮想通貨取引所を含め、アライアンスパートナー候補企業との具体的な検討、協議を開始いたしました。
【ブロックチェーンについて】
CO2クレジットを管理する登録簿システムにブロックチェーン技術を活用することでCO2クレジットの発行、認証、管理の流通プロセスに、より高い信頼性が確立します。
流通においては、CO2クレジットの購入単価を少額にすることが可能なため、個人サポーターの拡大を見込んでいます。
また、グローバルにCO2クレジットの所有権の移転が行えるよう、アップグレードを検討しています。
【今後の展開】
今後の具体的な検討内容として、認定森林に対してはクレジットの購入代金に加え、森林整備・保全の実施をマイニングとし仮想通貨の付与や、クレジットの購入企業の顧客や消費者に参加いただくことも検討してまいります。
(※1)
トークンセール(ICO)とは、企業や団体がトークンや独自の仮想通貨を発行、販売することで資金を調達する仕組みです。
ICO は、Initial Coin Offering(イニシャル コイン オファリング)の略です。
(※2)
ブロックチェーンとは、データを複数のコンピューター(ノード)に分散して記録・管理する技術です。ネットワークに参加する複数のコンピューターが同一の記録を保持するため、データの改ざんは非常に困難であり、またデータ消失、停止が発生しにくいという特徴を持っています。
※本発表はいかなる種類の目論見書にも商品内容説明書にも当たるものではなく、各国及び各地域における有価証券の募集、又は有価証券の投資の勧誘となることを意図するものではありません。また、当社のICO、トークンセールの実施をお約束するものではなく、また実施する場合の方法、時期は未定です。ICO実施の際には、日本の仮想通貨法をはじめとする各国の法規制に則った設計、勧誘、販売等を行う予定です。
※本件に関するお問い合せ先: <株式会社フォレストック>
〒102-0083 東京都千代田区麹町四丁目8番1 THE MOCK UP 4階
TEL.03-6261-6805/FAX.03-6261-6806
担当:育村 sikumura@forestock.co.jp
2018年3月16日
報道関係各位
株式会社フォレストック
株式会社フォレストック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原 賢一郎、以下フォレストック)は、平成22年より「フォレストック認定制度」の運営・管理業務、及びCO2クレジットの普及促進、流通売買を行ってきました。
森林保全活動をサポートするフォレストック認定制度の更なる普及、拡大を目的として、今年度内を目途にトークンセール(ICO)※1の実施を検討しています。
更に、これまでのCO2吸収量クレジット(以下CO2クレジット)の流通プロセスをブロックチェーン※2を活用して管理することにより、より高い信頼性の確立を図ります。これにより、国内認定森林の更なる支援拡大を目指します。
[画像: https://prtimes.jp/i/29462/2/resize/d29462-2-528071-0.jpg ]
【フォレストック認定制度について】
<森林吸収源をCO2クレジットとして認証・価値化する制度>
日本国内森林(FSC/SGECの森林認証又は、森林経営計画認定森林)を対象とし、適切かつ持続的な森林管理に加え、生物多様性保全が図られている森林を認定し、森林から創出されたCO2吸収量を認証し、CO2クレジットの発行、売買流通、カーボンオフセット等への利用を認める制度です。
クレジットの購入代金は認定森林へ渡り、植栽や間伐、林道の整備、林業機械の購入などに活用されます。
フォレストック認定制度は、 国連・日本政府と並び、民間では唯一のCO2クレジット認定制度です。
【フォレストック(当社)について】
当社は、平成20年に社団法人日本林業経営者協会により創設された 「フォレストック認定制度」の運営・管理が平成22年に一般社団法人フォレストック協会に移管されて以降、CO2吸収量クレジットの販売総代理店としてクレジットの普及促進及び流通売買を行ってきました。
これまでの約8年間、国内外の上場企業を含めた多くのサポーター企業様より、クレジットの購入を通じてステークホルダー参加型の社会環境貢献プログラムとしてご活用いただき、ソーシャルブランディングのサポートを行ってきました。
【ICO実施の目的について】
優先される目的は、森林を守るサポーターの増加により、森林整備・保全の拡大及び促進が図られることです。
これまでは、フォレストック認定制度を通じて国内森林を支援するサポーターの多くは、企業や団体でした。これは、個人の方が森林保護や生物多様性保全に関心があっても、直接的に支援・協力する手段が分からず、実行しづらい背景があると考え、この課題に対してICOを有効な解決手段だと考えています。
フォレストック制度の認知・拡大を図ると共に、仮想通貨の購入を通じてより簡単に森林保護のサポート活動に参加できる利便性に優れた環境を構築することで、森林保護への啓発、個人サポーターの増加に直結すると考えます。
結果として認定森林への還元が増加すると共に、森林保護のサポート活動を国内森林のみならず、海外にまでに展開することが可能と考えます。
ICOとブロックチェーンの活用を検討するにあたり、平成29年1月にIT業界で豊富な経験を持つ松原賢一郎氏を代表取締役に迎え、就任以来、社外の有識者及び専門家を交え、ICO実施後の可能性ついて議論を重ねて参りました。
この度、今年度内を目処にトークンセールの実施に向けて、仮想通貨取引所を含め、アライアンスパートナー候補企業との具体的な検討、協議を開始いたしました。
【ブロックチェーンについて】
CO2クレジットを管理する登録簿システムにブロックチェーン技術を活用することでCO2クレジットの発行、認証、管理の流通プロセスに、より高い信頼性が確立します。
流通においては、CO2クレジットの購入単価を少額にすることが可能なため、個人サポーターの拡大を見込んでいます。
また、グローバルにCO2クレジットの所有権の移転が行えるよう、アップグレードを検討しています。
【今後の展開】
今後の具体的な検討内容として、認定森林に対してはクレジットの購入代金に加え、森林整備・保全の実施をマイニングとし仮想通貨の付与や、クレジットの購入企業の顧客や消費者に参加いただくことも検討してまいります。
(※1)
トークンセール(ICO)とは、企業や団体がトークンや独自の仮想通貨を発行、販売することで資金を調達する仕組みです。
ICO は、Initial Coin Offering(イニシャル コイン オファリング)の略です。
(※2)
ブロックチェーンとは、データを複数のコンピューター(ノード)に分散して記録・管理する技術です。ネットワークに参加する複数のコンピューターが同一の記録を保持するため、データの改ざんは非常に困難であり、またデータ消失、停止が発生しにくいという特徴を持っています。
※本発表はいかなる種類の目論見書にも商品内容説明書にも当たるものではなく、各国及び各地域における有価証券の募集、又は有価証券の投資の勧誘となることを意図するものではありません。また、当社のICO、トークンセールの実施をお約束するものではなく、また実施する場合の方法、時期は未定です。ICO実施の際には、日本の仮想通貨法をはじめとする各国の法規制に則った設計、勧誘、販売等を行う予定です。
※本件に関するお問い合せ先: <株式会社フォレストック>
〒102-0083 東京都千代田区麹町四丁目8番1 THE MOCK UP 4階
TEL.03-6261-6805/FAX.03-6261-6806
担当:育村 sikumura@forestock.co.jp