匿名メッセージサービス「マシュマロ」がAIによる合議制を採用!
[18/06/30]
提供元:PRTIMES
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マシュマロで未来に踏み込もう
Diver Down LLC.は運営サービス「マシュマロ」に新しく開発したAIを搭載しました。それにより、メッセージの善悪判定を新しいAIと従来のAIによる合議制で行うことになりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34056/2/resize/d34056-2-615177-4.jpg ]
匿名メッセージサービスのマシュマロ( https://marshmallow-qa.com )は、このたび新規に開発したAIを実装しました。
マシュマロが半年以上の運営によって集めた「善悪」にフォーカスした膨大なデータを使用して新型AIの実験をしたところ、早くも従来のAIを上回る精度となりました。そのため急遽マシュマロに搭載し、従来型AIと組み合わせて運用することにしました。これによりマシュマロの判定方式は、新型AIと従来型AIという相互に干渉しない2つのシステムによる、一種の合議制のような形となりました。
【マシュマロについて】
[画像2: https://prtimes.jp/i/34056/2/resize/d34056-2-660022-0.jpg ]
■ マシュマロとは
マシュマロは悪意のある内容をAIが検知して相手に届かなくすることで、匿名でありながらポジティブなメッセージのみを受け取れるサービスです。
コンテンツに対するリアクションを安全かつより多く集めるために使われることが多く、多くのクリエイターやバーチャルYouTuberに支持されています。
■ マシュマロの原点
そもそもマシュマロは絶望から生まれました。
初めてインターネットの世界に触れた「あの頃」、多くの人はワクワクしたと思います。未来はもっと楽しくなる。インターネットはそんな確信を抱かせてくれました。そして人々の活動はより一層インターネットと近くなり、「儲からない」と言われていたインターネットも、いまやビジネスの可能性が無限に溢れています。
ですがインターネット上で人々の活動の場が増えた反面、匿名の悪意はより勢いを増しています。今日だって、今この瞬間だって、誰を傷付けています。夢を潰された人もいるでしょう。悪意の渦に巻き込まれて命を落とした例だって数え切れません。
インターネットはこれでいいのでしょうか。
これは果たして「あの頃」夢見た世界でしょうか。
私達のインターネットが、儲かるけど人を傷つける装置であっていいのでしょうか。
この現状に絶望し、「傷つく人を減らす」ことが求められているのではないかと考え、私達はマシュマロを作りました。
■ マシュマロの今
マシュマロの月間アクティブユーザーは増加し続けています。増加率が低くほぼ横ばいとなった月もありましたが、減少に転じたことは一度もありません。6月も前月を上回っており、8ヶ月連続の増加となる見込みです。
月間アクティブユーザー数の推移
※その月に1回でもマシュマロにアクセスしたユーザーの数
[表: https://prtimes.jp/data/corp/34056/table/2_1.jpg ]
マシュマロはユーザー体験を向上させ、ユーザーの継続率を高めることを主軸にして改善を行っており、それがアクティブユーザーが減らないという結果に繋がっていると考えています。
■ マシュマロの開放
文章の感情を判定するAIは多くの企業が公開していますが、「悪意」を検知することに特化したマシュマロのようなAIはまだ珍しい存在です。しかも日本語に対応し、大量の教師データを継続的に獲得できて成長し続けるAIとなると、さらに希少です。
今後はそのマシュマロAIの機能を、外部のサービスが利用できるようにする予定です。公開時期は未定ですが、私達はより多くの人に安全なやりとりを実現してもらいたいと考えているため、ぜひとも実現したいと思います。
【新しい味のマシュマロ】
[画像3: https://prtimes.jp/i/34056/2/resize/d34056-2-298503-3.jpg ]
■ 匿名のコミュニケーションをもっと楽しく
マシュマロの開始以来、メッセージの判定精度を高めることに尽力してきました。その結果、ネガティブな投稿を事前に削除することがユーザー体験を大きく向上させることがわかりました。そのため匿名のコミュニケーションをもっと良いものにするべく、これからもAIの精度を高めていきたいと考えています。
ですがAIできることは、ネガティブな要素を減らすことだけです。ポジティブな要素を増やすことでもさらにユーザー体験を向上させられるはずですが、マシュマロにそういった機能はありませんでした。
そこで今後は、ポジティブな要素を増やしていく改善にも着手することにしました。ユーザー体験の向上という軸は変わりませんが、今までとはまるで違う種類の改善となります。
■ 面白さの秘密
匿名のコミュニケーションが持つ怖さはどのサービスも同じですが、面白さはサービスごとに違っています。
マシュマロはメッセージ送信者が匿名であるため、受け取った人は特定の相手に返事を送信することができません。ですから自分を取り巻く全員に向けて返事を送信することになります。ここにマシュマロ特有の面白さがあります。
送る人が一対一のコミュニケーションとして送信したものが、受け取る人が返事をする際には一対多のコミュニケーションとして送信されるのです。そのため、個人が自分自身の楽しみのために行った行為が、コミュニティ全体の楽しみに変換されています。この「自分のため」が「みんなの楽しさ」に変わってしまうこそがマシュマロの面白さです。
マシュマロはこの点を強化することでポジティブな要素を増やしていきたいと考えています。通常は一対一で行われるものをマシュマロに取り込み、どんどんと一対多に変えて「みんなの楽しさ」を実現していきます。
その第一弾となる機能を近日中に公開する予定です。
【Diver Down LLC.について】
[画像4: https://prtimes.jp/i/34056/2/resize/d34056-2-590040-2.jpg ]
マシュマロを運営するDiver Dow LLC.は、自社サービスを作ることに特化した企業です。これまで多くのサービスを制作し、中でも「アプリ☆メーカー」はリリース以降5年近くも断続的にTwitterのトレンドに入るほどのヒットになっています。
Diver Down LLC.公式サイト
https://diverdown.co.jp
アプリ☆メーカー
http://appli-maker.jp
マシュマロ
https://marshmallow-qa.com
Diver Down LLC.は運営サービス「マシュマロ」に新しく開発したAIを搭載しました。それにより、メッセージの善悪判定を新しいAIと従来のAIによる合議制で行うことになりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34056/2/resize/d34056-2-615177-4.jpg ]
匿名メッセージサービスのマシュマロ( https://marshmallow-qa.com )は、このたび新規に開発したAIを実装しました。
マシュマロが半年以上の運営によって集めた「善悪」にフォーカスした膨大なデータを使用して新型AIの実験をしたところ、早くも従来のAIを上回る精度となりました。そのため急遽マシュマロに搭載し、従来型AIと組み合わせて運用することにしました。これによりマシュマロの判定方式は、新型AIと従来型AIという相互に干渉しない2つのシステムによる、一種の合議制のような形となりました。
【マシュマロについて】
[画像2: https://prtimes.jp/i/34056/2/resize/d34056-2-660022-0.jpg ]
■ マシュマロとは
マシュマロは悪意のある内容をAIが検知して相手に届かなくすることで、匿名でありながらポジティブなメッセージのみを受け取れるサービスです。
コンテンツに対するリアクションを安全かつより多く集めるために使われることが多く、多くのクリエイターやバーチャルYouTuberに支持されています。
■ マシュマロの原点
そもそもマシュマロは絶望から生まれました。
初めてインターネットの世界に触れた「あの頃」、多くの人はワクワクしたと思います。未来はもっと楽しくなる。インターネットはそんな確信を抱かせてくれました。そして人々の活動はより一層インターネットと近くなり、「儲からない」と言われていたインターネットも、いまやビジネスの可能性が無限に溢れています。
ですがインターネット上で人々の活動の場が増えた反面、匿名の悪意はより勢いを増しています。今日だって、今この瞬間だって、誰を傷付けています。夢を潰された人もいるでしょう。悪意の渦に巻き込まれて命を落とした例だって数え切れません。
インターネットはこれでいいのでしょうか。
これは果たして「あの頃」夢見た世界でしょうか。
私達のインターネットが、儲かるけど人を傷つける装置であっていいのでしょうか。
この現状に絶望し、「傷つく人を減らす」ことが求められているのではないかと考え、私達はマシュマロを作りました。
■ マシュマロの今
マシュマロの月間アクティブユーザーは増加し続けています。増加率が低くほぼ横ばいとなった月もありましたが、減少に転じたことは一度もありません。6月も前月を上回っており、8ヶ月連続の増加となる見込みです。
月間アクティブユーザー数の推移
※その月に1回でもマシュマロにアクセスしたユーザーの数
[表: https://prtimes.jp/data/corp/34056/table/2_1.jpg ]
マシュマロはユーザー体験を向上させ、ユーザーの継続率を高めることを主軸にして改善を行っており、それがアクティブユーザーが減らないという結果に繋がっていると考えています。
■ マシュマロの開放
文章の感情を判定するAIは多くの企業が公開していますが、「悪意」を検知することに特化したマシュマロのようなAIはまだ珍しい存在です。しかも日本語に対応し、大量の教師データを継続的に獲得できて成長し続けるAIとなると、さらに希少です。
今後はそのマシュマロAIの機能を、外部のサービスが利用できるようにする予定です。公開時期は未定ですが、私達はより多くの人に安全なやりとりを実現してもらいたいと考えているため、ぜひとも実現したいと思います。
【新しい味のマシュマロ】
[画像3: https://prtimes.jp/i/34056/2/resize/d34056-2-298503-3.jpg ]
■ 匿名のコミュニケーションをもっと楽しく
マシュマロの開始以来、メッセージの判定精度を高めることに尽力してきました。その結果、ネガティブな投稿を事前に削除することがユーザー体験を大きく向上させることがわかりました。そのため匿名のコミュニケーションをもっと良いものにするべく、これからもAIの精度を高めていきたいと考えています。
ですがAIできることは、ネガティブな要素を減らすことだけです。ポジティブな要素を増やすことでもさらにユーザー体験を向上させられるはずですが、マシュマロにそういった機能はありませんでした。
そこで今後は、ポジティブな要素を増やしていく改善にも着手することにしました。ユーザー体験の向上という軸は変わりませんが、今までとはまるで違う種類の改善となります。
■ 面白さの秘密
匿名のコミュニケーションが持つ怖さはどのサービスも同じですが、面白さはサービスごとに違っています。
マシュマロはメッセージ送信者が匿名であるため、受け取った人は特定の相手に返事を送信することができません。ですから自分を取り巻く全員に向けて返事を送信することになります。ここにマシュマロ特有の面白さがあります。
送る人が一対一のコミュニケーションとして送信したものが、受け取る人が返事をする際には一対多のコミュニケーションとして送信されるのです。そのため、個人が自分自身の楽しみのために行った行為が、コミュニティ全体の楽しみに変換されています。この「自分のため」が「みんなの楽しさ」に変わってしまうこそがマシュマロの面白さです。
マシュマロはこの点を強化することでポジティブな要素を増やしていきたいと考えています。通常は一対一で行われるものをマシュマロに取り込み、どんどんと一対多に変えて「みんなの楽しさ」を実現していきます。
その第一弾となる機能を近日中に公開する予定です。
【Diver Down LLC.について】
[画像4: https://prtimes.jp/i/34056/2/resize/d34056-2-590040-2.jpg ]
マシュマロを運営するDiver Dow LLC.は、自社サービスを作ることに特化した企業です。これまで多くのサービスを制作し、中でも「アプリ☆メーカー」はリリース以降5年近くも断続的にTwitterのトレンドに入るほどのヒットになっています。
Diver Down LLC.公式サイト
https://diverdown.co.jp
アプリ☆メーカー
http://appli-maker.jp
マシュマロ
https://marshmallow-qa.com