LCNEM、ステーブルコイン販売開始。
[18/06/25]
提供元:PRTIMES
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株式会社LCNEM(本社:京都府京都市、代表取締役社長:木村優、以下「LCNEM」)は、本日、パブリックDLT上の電子マネー(いわゆるステーブルコイン)の販売を開始しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/34101/2/resize/d34101-2-367484-0.png ]
■LCNEMについて
LCNEMは日本発のステーブルコインのプロジェクトです。ステーブルコインは法定通貨と等価にするといった手法により実現される、従来の仮想通貨のようなボラティリティをなくしたトークンの総称です。仮想通貨は一般的に、法定通貨と比較して価格の変動が激しく、現状では実社会での利用には相場変動リスクなどの問題があります。そこでLCNEMは、NEMブロックチェーンのモザイクという独自トークン発行機能を使うことでステーブルコインを発行し、ブロックチェーン普及の一翼を担います。
■解決したい課題
LCNEMは、ブロックチェーン・仮想通貨の技術がより多くの人々に普及するために、価格変動のリスクをなくします。仮想通貨決済は、相場変動リスクがある点、日本円などへの換算などの手間がかかる点などにより、社会全体への普及にはまだ課題が多いというのが現状です。
それに対して、ステーブルコインは価格が変わらないので、従来の法定通貨と同様に普段の買い物などに利用できます。また、送金はブロックチェーン上で行われるため、低コストかつ安全・簡単に価値のやり取りができます。
■NEMブロックチェーンについて
NEMは、システム利用のための習得コストが低く、既存のシステムへの統合が容易なブロックチェーンです。取引所でよく取引されるXEMはNEM上のネイティブトークンという扱いです。
信頼できる第三者なしでの公証機能や、独自トークン発行機能、マルチシグ機能などがあります。
LCNEMはこの独自のトークン発行機能を使いステーブルコインを発行するほか、マルチシグ機能を利用することでセキュリティを最大限に高めています。
またNEMはネットワークの渋滞が発生しておらず、手数料も低い状態です。
■法律対策
日本においては仮想通貨の販売には仮想通貨交換業登録が必要であり、この登録は現在から今後にわたって難しいと考えられるため、LCNEMはステーブルコインを前払式支払手段として販売します。
前払式支払手段とは、プリペイドカードや商品券・IDのように、法定通貨などで前もって支払われたものに対して、ポイントのような形で価値が保存されているものを指します。
出資法を踏まえ、法定通貨への直接の換金には対応せず、Amazonギフト券やkyashなど流動性の高いほかの前払式支払手段との交換に対応することで額面の価値を保ちます。
前払式支払手段は一定額を超えると、国に供託、つまり担保資産を預けるという規制があるので、価値の裏付けなき発行の心配もありません。
参考リンク(前払式支払手段についての記事)
一般社団法人日本資金決済業協会
https://www.s-kessai.jp/businesses/faq_01_b_answer1.html
■今後の展望
LCNEMウォレットとステーブルコインの普及によって、ブロックチェーンや仮想通貨の技術の良さをより多くの人々に身近に感じていただくことが我々の第一の目標です。
その目標に沿う形で、現在別サービスの展開も考えております。
1つはSuperSonicという、ノンプログラマーの方でもスマートコントラクトを扱えるようにするサービスです。現在開発途中で、8月頃のリリースを予定しております。
また、コンサルティング活動も積極的に行っており、すでに複数の企業様からご依頼を頂いております。
これらの活動を通して、ブロックチェーンを単なるバズワードで終わらせることなく、多くに人々にとってもっと身近な技術となるように尽力してまいります。
■会社概要
会社名:株式会社LCNEM
代表者:代表取締役 木村優
所在地:京都府京都市
設 立:2018年3月
HP :https://lcnem.cc
事 業:ブロックチェーン事業を中心としたサービス開発・及び技術支援・コンサルティング業務
[画像: https://prtimes.jp/i/34101/2/resize/d34101-2-367484-0.png ]
■LCNEMについて
LCNEMは日本発のステーブルコインのプロジェクトです。ステーブルコインは法定通貨と等価にするといった手法により実現される、従来の仮想通貨のようなボラティリティをなくしたトークンの総称です。仮想通貨は一般的に、法定通貨と比較して価格の変動が激しく、現状では実社会での利用には相場変動リスクなどの問題があります。そこでLCNEMは、NEMブロックチェーンのモザイクという独自トークン発行機能を使うことでステーブルコインを発行し、ブロックチェーン普及の一翼を担います。
■解決したい課題
LCNEMは、ブロックチェーン・仮想通貨の技術がより多くの人々に普及するために、価格変動のリスクをなくします。仮想通貨決済は、相場変動リスクがある点、日本円などへの換算などの手間がかかる点などにより、社会全体への普及にはまだ課題が多いというのが現状です。
それに対して、ステーブルコインは価格が変わらないので、従来の法定通貨と同様に普段の買い物などに利用できます。また、送金はブロックチェーン上で行われるため、低コストかつ安全・簡単に価値のやり取りができます。
■NEMブロックチェーンについて
NEMは、システム利用のための習得コストが低く、既存のシステムへの統合が容易なブロックチェーンです。取引所でよく取引されるXEMはNEM上のネイティブトークンという扱いです。
信頼できる第三者なしでの公証機能や、独自トークン発行機能、マルチシグ機能などがあります。
LCNEMはこの独自のトークン発行機能を使いステーブルコインを発行するほか、マルチシグ機能を利用することでセキュリティを最大限に高めています。
またNEMはネットワークの渋滞が発生しておらず、手数料も低い状態です。
■法律対策
日本においては仮想通貨の販売には仮想通貨交換業登録が必要であり、この登録は現在から今後にわたって難しいと考えられるため、LCNEMはステーブルコインを前払式支払手段として販売します。
前払式支払手段とは、プリペイドカードや商品券・IDのように、法定通貨などで前もって支払われたものに対して、ポイントのような形で価値が保存されているものを指します。
出資法を踏まえ、法定通貨への直接の換金には対応せず、Amazonギフト券やkyashなど流動性の高いほかの前払式支払手段との交換に対応することで額面の価値を保ちます。
前払式支払手段は一定額を超えると、国に供託、つまり担保資産を預けるという規制があるので、価値の裏付けなき発行の心配もありません。
参考リンク(前払式支払手段についての記事)
一般社団法人日本資金決済業協会
https://www.s-kessai.jp/businesses/faq_01_b_answer1.html
■今後の展望
LCNEMウォレットとステーブルコインの普及によって、ブロックチェーンや仮想通貨の技術の良さをより多くの人々に身近に感じていただくことが我々の第一の目標です。
その目標に沿う形で、現在別サービスの展開も考えております。
1つはSuperSonicという、ノンプログラマーの方でもスマートコントラクトを扱えるようにするサービスです。現在開発途中で、8月頃のリリースを予定しております。
また、コンサルティング活動も積極的に行っており、すでに複数の企業様からご依頼を頂いております。
これらの活動を通して、ブロックチェーンを単なるバズワードで終わらせることなく、多くに人々にとってもっと身近な技術となるように尽力してまいります。
■会社概要
会社名:株式会社LCNEM
代表者:代表取締役 木村優
所在地:京都府京都市
設 立:2018年3月
HP :https://lcnem.cc
事 業:ブロックチェーン事業を中心としたサービス開発・及び技術支援・コンサルティング業務