東京の鉄道・バスを可視化する4次元地図「HEAVY 4D TOKYO」が、公共交通オープンデータ協議会主催 東京公共交通オープンデータチャレンジにて準最優秀賞を受賞、2018年5月末まで一般公開!
[18/05/22]
提供元:PRTIMES
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東京の鉄道・バスの動作および駅の構内図を余すところ無く可視化し、世界中に一斉配信する基盤システムを構築したことにより、その高度な技術力と表現力が高く評価されました。2018年5月末まで一般公開予定。
東京の大動脈である鉄道やバスなどの公共交通網の動作を、PC・スマホ上で動作する3次元地図に表示するソフトが、公共交通オープンデータ協議会主催 東京公共交通オープンデータチャレンジにて準最優秀賞を受賞しました!
[画像1: https://prtimes.jp/i/34315/2/resize/d34315-2-108781-4.jpg ]
世界一複雑とも言われる公共交通網を持つ東京においては、2020年に国際的な大規模催事の開催を控え、公共交通データのオープンデータ化は、国内外からの期待を集めています。「東京公共交通オープンデータチャレンジ」は、東京の公共交通データのオープンデータ化の足がかりとして、多数の公共交通事業者の協力の下、公共交通オープンデータ協議会主催で開催されたものです。
約100件のアプリケーション、アイデアの応募の中から、オギクボ開発株式会社の「HEAVY 4D TOKYO」が準最優秀賞に選ばれました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34315/2/resize/d34315-2-877494-0.jpg ]
審査委員長 坂村健 様の講評
『今回のチャレンジでは、交通機関の状況を可視化する作品も、多数寄せられました。このジャンルの作品の中からは、特に技術的な完成度が高いものとして、電車とバスの運行状況を3Dで表示する「HEAVY 4D TOKYO」を、準最優秀賞としています。』
■ HEAVY 4D TOKYOとは
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=qAxHFK64kbM ]
東京の大動脈である鉄道やバスなどの公共交通網の動作を、PC・スマホ上で動作する3次元地図に表示するソフトです。
http://tokyochallenge.4dmaps.net/
従来の交通情報は駅・バス停の所在や路線図、時刻表等の情報が個別にまとめられていただけで、そこから必要な情報だけを抽出し、現実世界で起こりうる事象を想定する仕事は個々の利用者に委ねられてきました。これらの情報を有機的に結びつけ、現実世界に忠実な動作を再現できれば、より短時間に的確な情報伝達が可能になると考えた結果が、今回開発した3次元空間表示による「動く交通情報」なのです。
まるでドローンで撮影されたかのような俯瞰構図の臨場感は、静的な平面地図では到底味わえないものです。画面に映し出される乗り物の動きは時刻表に秒単位で合わせてあり、その意味では、動く時刻表とも言えるでしょう。実用性と趣味性を兼備した本作品は、国内外問わず、日常生活により大きな楽しみと可能性を提供できると信じております。
■ 今後の予定について
「HEAVY 4D TOKYO」を2018年5月31日まで無償公開いたします。
■ 東京公共交通オープンデータチャレンジについて
(以下「東京公共交通オープンデータチャレンジ 結果発表」Webサイトより引用)
https://tokyochallenge.odpt.org/award/index.html
公共交通オープンデータ協議会は、公共交通データのオープンな流通のために、東京に関係する主たる公共交通事業者およびICT事業者とともに立ち上げた産官学連携の協議会です。現在、合計56の組織が参画しています。
「東京公共交通オープンデータチャレンジ」は、東京の公共交通データのオープンデータ化の足がかりとして、多数の公共交通事業者の協力の下で開催したものです。このチャレンジは、JR東日本、東京メトロ、東京都交通局をはじめ、計22社局の鉄道、バス、航空事業者のデータが公開される、日本ではかつてない規模の公共交通分野のオープンデータコンテストとなりました。時刻表等の静的データだけでなく、在線情報やバスロケーションのデータといった動的データも多数公開され、大変注目度の高いコンテストとなりました。約3ヶ月間という短めの応募期間であったにもかかわらず、海外からの参加も含め、約800件の参加申し込み、ならびに、約100件のアプリケーション、アイデアの応募を頂きました。多数の優秀な作品があり、選定は困難を極めましたが、審査会での議論の末、入賞作品9点および複数の協賛組織からの特別賞受賞作品を選定しました。
主催: 公共交通オープンデータ協議会
共催: INIAD cHUB(東洋大学情報連携学部 学術実業連携機構)、東京大学大学院情報学環ユビキタス情報社会基盤研究センター、CPaaS.ioプロジェクト
特別協力: 東京地下鉄株式会社、東京都交通局、東日本旅客鉄道株式会社
協力: 小田急電鉄株式会社/京王電鉄株式会社/京成電鉄株式会社/京浜急行電鉄株式会社/ 西武鉄道株式会社/東京急行電鉄株式会社/東京臨海高速鉄道株式会社/ 東武鉄道株式会社/株式会社ゆりかもめ/小田急バス株式会社/関東バス株式会社/ 京王電鉄バス株式会社/ジェイアールバス関東株式会社/西武バス株式会社/ 東急バス株式会社/西東京バス株式会社/全日本空輸株式会社/ 東京国際空港ターミナル株式会社/成田国際空港株式会社
オープンデータ・パートナー: 一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構(VLED)、国土地理院、気象庁、文化庁、公益社団法人 全国公立文化施設協会
後援: 内閣官房IT総合戦略本部、総務省、国土交通省、東京都、気象ビジネス推進コンソーシアム
審査委員長
坂村 健 公共交通オープンデータ協議会 会長、INIAD(東洋大学情報連携学部)学部長
審査員
村尾 公一 東京地下鉄株式会社 常務取締役
久原 京子 東京都 理事(ICT戦略担当)
松橋 賢一 東日本旅客鉄道株式会社 総合企画本部システム企画部長
■ ギャラリー
[画像3: https://prtimes.jp/i/34315/2/resize/d34315-2-682583-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/34315/2/resize/d34315-2-665324-9.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/34315/2/resize/d34315-2-649226-8.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/34315/2/resize/d34315-2-800993-7.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/34315/2/resize/d34315-2-739031-6.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/34315/2/resize/d34315-2-740097-3.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/34315/2/resize/d34315-2-708951-5.jpg ]
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東京の大動脈である鉄道やバスなどの公共交通網の動作を、PC・スマホ上で動作する3次元地図に表示するソフトが、公共交通オープンデータ協議会主催 東京公共交通オープンデータチャレンジにて準最優秀賞を受賞しました!
[画像1: https://prtimes.jp/i/34315/2/resize/d34315-2-108781-4.jpg ]
世界一複雑とも言われる公共交通網を持つ東京においては、2020年に国際的な大規模催事の開催を控え、公共交通データのオープンデータ化は、国内外からの期待を集めています。「東京公共交通オープンデータチャレンジ」は、東京の公共交通データのオープンデータ化の足がかりとして、多数の公共交通事業者の協力の下、公共交通オープンデータ協議会主催で開催されたものです。
約100件のアプリケーション、アイデアの応募の中から、オギクボ開発株式会社の「HEAVY 4D TOKYO」が準最優秀賞に選ばれました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34315/2/resize/d34315-2-877494-0.jpg ]
審査委員長 坂村健 様の講評
『今回のチャレンジでは、交通機関の状況を可視化する作品も、多数寄せられました。このジャンルの作品の中からは、特に技術的な完成度が高いものとして、電車とバスの運行状況を3Dで表示する「HEAVY 4D TOKYO」を、準最優秀賞としています。』
■ HEAVY 4D TOKYOとは
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=qAxHFK64kbM ]
東京の大動脈である鉄道やバスなどの公共交通網の動作を、PC・スマホ上で動作する3次元地図に表示するソフトです。
http://tokyochallenge.4dmaps.net/
従来の交通情報は駅・バス停の所在や路線図、時刻表等の情報が個別にまとめられていただけで、そこから必要な情報だけを抽出し、現実世界で起こりうる事象を想定する仕事は個々の利用者に委ねられてきました。これらの情報を有機的に結びつけ、現実世界に忠実な動作を再現できれば、より短時間に的確な情報伝達が可能になると考えた結果が、今回開発した3次元空間表示による「動く交通情報」なのです。
まるでドローンで撮影されたかのような俯瞰構図の臨場感は、静的な平面地図では到底味わえないものです。画面に映し出される乗り物の動きは時刻表に秒単位で合わせてあり、その意味では、動く時刻表とも言えるでしょう。実用性と趣味性を兼備した本作品は、国内外問わず、日常生活により大きな楽しみと可能性を提供できると信じております。
■ 今後の予定について
「HEAVY 4D TOKYO」を2018年5月31日まで無償公開いたします。
■ 東京公共交通オープンデータチャレンジについて
(以下「東京公共交通オープンデータチャレンジ 結果発表」Webサイトより引用)
https://tokyochallenge.odpt.org/award/index.html
公共交通オープンデータ協議会は、公共交通データのオープンな流通のために、東京に関係する主たる公共交通事業者およびICT事業者とともに立ち上げた産官学連携の協議会です。現在、合計56の組織が参画しています。
「東京公共交通オープンデータチャレンジ」は、東京の公共交通データのオープンデータ化の足がかりとして、多数の公共交通事業者の協力の下で開催したものです。このチャレンジは、JR東日本、東京メトロ、東京都交通局をはじめ、計22社局の鉄道、バス、航空事業者のデータが公開される、日本ではかつてない規模の公共交通分野のオープンデータコンテストとなりました。時刻表等の静的データだけでなく、在線情報やバスロケーションのデータといった動的データも多数公開され、大変注目度の高いコンテストとなりました。約3ヶ月間という短めの応募期間であったにもかかわらず、海外からの参加も含め、約800件の参加申し込み、ならびに、約100件のアプリケーション、アイデアの応募を頂きました。多数の優秀な作品があり、選定は困難を極めましたが、審査会での議論の末、入賞作品9点および複数の協賛組織からの特別賞受賞作品を選定しました。
主催: 公共交通オープンデータ協議会
共催: INIAD cHUB(東洋大学情報連携学部 学術実業連携機構)、東京大学大学院情報学環ユビキタス情報社会基盤研究センター、CPaaS.ioプロジェクト
特別協力: 東京地下鉄株式会社、東京都交通局、東日本旅客鉄道株式会社
協力: 小田急電鉄株式会社/京王電鉄株式会社/京成電鉄株式会社/京浜急行電鉄株式会社/ 西武鉄道株式会社/東京急行電鉄株式会社/東京臨海高速鉄道株式会社/ 東武鉄道株式会社/株式会社ゆりかもめ/小田急バス株式会社/関東バス株式会社/ 京王電鉄バス株式会社/ジェイアールバス関東株式会社/西武バス株式会社/ 東急バス株式会社/西東京バス株式会社/全日本空輸株式会社/ 東京国際空港ターミナル株式会社/成田国際空港株式会社
オープンデータ・パートナー: 一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構(VLED)、国土地理院、気象庁、文化庁、公益社団法人 全国公立文化施設協会
後援: 内閣官房IT総合戦略本部、総務省、国土交通省、東京都、気象ビジネス推進コンソーシアム
審査委員長
坂村 健 公共交通オープンデータ協議会 会長、INIAD(東洋大学情報連携学部)学部長
審査員
村尾 公一 東京地下鉄株式会社 常務取締役
久原 京子 東京都 理事(ICT戦略担当)
松橋 賢一 東日本旅客鉄道株式会社 総合企画本部システム企画部長
■ ギャラリー
[画像3: https://prtimes.jp/i/34315/2/resize/d34315-2-682583-2.jpg ]
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[画像6: https://prtimes.jp/i/34315/2/resize/d34315-2-800993-7.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/34315/2/resize/d34315-2-739031-6.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/34315/2/resize/d34315-2-740097-3.jpg ]
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[画像10: https://prtimes.jp/i/34315/2/resize/d34315-2-907343-1.jpg ]