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最強のコミュニケーションツール“焚火”を中心にした、企業研修の新しいカタチ「TAKIVIVA タキビバ」

株式会社スコラ・コンサルトと業務提携 未来をつくる“本音で話したくなる”場を両社で実現

地域の未来を循環型事業を通じて創りだす地域未来創造事業体、有限会社きたもっく(本社:群馬県北軽井沢、代表取締役:福嶋 誠)は、日本企業に向けた組織風土改革のパイオニアである株式会社スコラ・コンサルト(本社:東京都品川区、代表取締役:辰巳 和正)とTAKIVIVA事業において業務提携契約を締結いたしました。

今回の業務提携契約は、2020年9月に北軽井沢で開業する最強のコミュニケーションツール“焚火”を中心にした企業研修事業「TAKIVIVA(タキビバ)」において、スコラ・コンサルトと新しい形の企業研修サービスを提供するものです。年間10万人を集客するキャンプ場「スウィートグラス」で培った場づくりの思想とスコラ・コンサルトの1,000社以上累計15万回以上実施したオフサイトミーティングのノウハウを融合させ、未来をつくる“本音で話したくなる”場を両社で実現します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/34750/2/resize/d34750-2-426593-2.jpg ]


「TAKIVIVA」は、企業をはじめとした様々なコミュニティに、人と人との関係性を再生し、未来を語るための、火に集う場(グループ向け宿泊施設)の提供を行う事業となります。

企業や個人、そして社会全体が未来に漠然と不安を抱える時代。答えのない問いに向き合う時代。企業においては益々未来創造への欲求が高まっています。未来創造に向けて企業が事業を進めていくには、多くの人による協働作業が必要になります。その協働作業は、人と人との関係性が基盤になりますが、その関係性は現代社会において希薄になっているのが実情です。この関係性を再生することが未来創造へのはじめの一歩になると私たちは考えています。

関係性の再生、それは、本当に話し合わなければならないことを本音で話しあえる関係性の再構築です。多くの企業や社会を構成する様々な組織において、その必要性は理解されつつありますが、その実現を果たしている組織/グループは多くはありません。この関係性は指示や管理して構築できるものではなく、本音で話そうと言っているだけでは実現できないものだからです。視点を180度変え、まず創るべきは、本音で話そうと思える環境です。この環境を提供するのがTAKIVIVAです。

TAKIVIVAでは個人が個(ひとりの時間/場所)と集団(みんなとの時間/場所)を行き来します。そしてこの場の中心には火があります。自然の中で赤々と燃える火を体感することで、根源的な安心と高揚感を得、循環するエネルギーの一部となり存在がおだやかに肯定され、おのずと心が火解(ほど)かれ、個の生命力がひきだされます。小さな自分を自覚し、素の自分を認めることができるのです(内省)。

また、火を中心に語りあう濃密なコミュニケーションによって、集団はより深く広く連携し、社会性がはぐくまれます。相手と向き合うのではなく、火を真ん中に相手と同じ方向を見ることによって関係性が劇的に変化するのです(共感)。この内省と共感によって、自己肯定感(日本は世界と比べて圧倒的に自己肯定感が低い調査結果がでています)と他者理解が醸成されます。これが、本音で話そうと思える環境、の核になる要素です。本音で話すことができれば、会社の未来、社会の未来を仲間と共に変えられる、という確信をもつことができます。TAKIVIVAは火を中心に食と協働作業を通じて、本音で話そうと思える環境を創りだす場であり、私たちはそれを社会インフラにしていきたいと考えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34750/2/resize/d34750-2-344227-4.jpg ]


なぜ“焚火”が、最強のコミュニケーションツールなのか

焚火は人類史上ホモサピエンスのDNA獲得形質に影響するほどの大きな意味を持ちます。焚火がもたらす効果・影響は様々に分類されますが、私たちは人間にとって根源的なコミュニケーションという側面に注目しています。

人間は、コミュニケーション手段として言語を手に入れ、文字化と記録手段としての紙媒体(印刷)を経て、電波媒体(音声・映像、TV)へとコミュニケーションツールは発展、多様化してきました。そして昨今、コミュニケーションとしての双方向性は、音声(電話)中心から、文字・映像を含めたインターネット(SNS)の時代が出現しています。これらの現代のコミュニケーションツールはこれまでの時間的、空間的制約を完全に取り払ってしまいました。フェイクニュースが自在に瞬時に世界中を飛び回ります。現代人はこれらのカオスのごとき情報の氾濫になすすべもなく、日常的に追い掛け回されるという逆転現象に苦しめられています。コミュニケーションは双方向性という点で極めて希薄となり、実体を伴うことなく、人と社会は孤立化に向かっています。コミュニケーションツールとしてのインターネットは、実質上、多様化、多機能化することで一方向からの宣伝や煽動プロパガンダに都合の良いツールと化しており、それは社会にとって安定、安心できる双方向コミュニケーションツールとして定着していません。むしろ、情報の氾濫は人の孤立化を深めています。氾濫する情報の中で人と人の関係性構築に牙をむく情報ツールの弊害はそれに対抗する形での自己防衛のためのプライバシー権利の過度な強調となり、更に社会は人を孤立化するという悪循環に陥っています。

焚火とそれを囲むタキビバではインターネットと違って、時間的、場所的制約を受けます。しかし、この制約は、制約であって制約でないといえます。そこで作られるコミュニケーションは内容において豊かな発着想と真に自分自身に向き合うコミュニケーションが実現することによって“時間的場所的制約”を超えることが可能となります。焚火は現代における最も効果的で最強のコミュニケーションツールです。

<イメージ動画を公開しています>
https://takiviva.net/(有限会社きたもっく)
http://www.scholar.co.jp/takibication(株式会社スコラ・コンサルト)

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=na_j4UTgJx8&feature=youtu.be ]



■株式会社スコラ・コンサルト
企業経営において「大企業病」が大きくクローズアップされた1980年代の半ばから、組織のパフォーマンスに決定的な影響を及ぼす組織の風土・体質に着目し、「プロセス型」のコンサルティングを行うことで組織風土を改革していく、国内唯一の会社です。「風土リスク」のメカニズムを熟知し、組織を創造的な体質へと変革することで企業価値を高めるサポートをしています。
HP:http://www.scholar.co.jp/


■有限会社きたもっく
25年前、浅間山の北麓にひろがる荒れ果てた大地に一本ずつ木を植えたところからはじめ、1994年に、「北軽井沢スウィートグラス」をオープン。年間10万人が訪れる日本有数のキャンプ場となりました。清水が流れる豊かな森に、樹上回廊でむすばれたツリーハウスが佇む絵画のような景観で、週末ともなれば、100を超えるカラフルなテントが立ちあがり、ビレッジを形成します。その後も、樹上冒険施設「スウィートグラス・アドベンチャー」、『自然に従う生き方』を体感できる場「ルオムの森」をオープンするなど、独創的な場づくりを進めると同時に、地域に根差した薪エネルギー事業「あさまの薪」や養蜂事業など多面的な事業展開を通じて、地域の未来を創造することを目指しています。
HP:http://www.kitamoc.com/

<会社概要>
社 名:有限会社きたもっく
本 社:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1924-1360
代表者:代表取締役 福嶋 誠
設 立:2000年4月
資本金:1,000万円

<問い合わせ>
有限会社きたもっく 担当:土屋
press100@kitamoc.com
https://takiviva.net/(有限会社きたもっく)
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