日本の大学で史上初! 「Girls20サミット2018 国際女性会議」 創価大学の学生が4年連続日本代表として選出! 2018年10月14日(日)〜19日(金)アルゼンチンにて開催
[18/07/20]
提供元:PRTIMES
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創価大学(東京都八王子市/学長:馬場善久)の学生である岡部エミリー直美さんは10月14日(日)〜19日(金)の期間、アルゼンチンで行われる「Girls20サミット2018 国際女性会議」に日本代表として選出されました。本大学から選出されるのは今年で4年連続となり、日本における大学の中では史上初の快挙となります。
Girls20サミットは、ビル・クリントン元アメリカ大統領が設立した「クリントン・グローバル・イニシアチブ」が2009年に立ち上げた国際女性会議です。「2025年までに女性のために新たな仕事を1億人分創出する」という課題に対する共同声明を作成し、G20の各国の首脳に向けての提言書を作成することを目的としています。サミットの参加者には、ビジネスプランニングやリーダーシップなどのスキル開発の機会も与えられ、20カ国以上の国からの多様なバックグラウンドを持つ参加者と過ごす経験は参加者にとって非常に有意義なグローバル体験となります。
選出された法学部に所属する岡部エミリー直美さんは10月のサミットを迎えるにあたり、「これまで国際学生会議や、インターンシップへの参加を通し、女性の権利について考える機会が多くありました。自分の考えや情熱を、世界中から集まる女子学生の皆さんと多いに語り合い、コラボレーションしていきたいです。そして、未来の女性リーダーの皆さんたちとのコネクションを広げたい」と力強く語りました。
[画像: https://prtimes.jp/i/35673/2/resize/d35673-2-321859-0.jpg ]
◆「Girls20サミット 国際女性会議」とは
ビル・クリントン元アメリカ大統領が設立した「クリントン・グローバル・イニシアチブ」が2009年に立ち上げた国際女性会議。「2025年までに女性のために新たな仕事を1億人分創出する」という課題に対する共同声明を作成し、G20の各国の首脳に向けての提言書を作成することを目的としている。今年で9回目の開催となり、昨年はG20加盟国を中心に24カ国・地域の女性代表が集まり「移民女性が仕事上で必要なスキルを修得するためのトレーニング」、「自然災害や気候変動から女性を守り、被害にあった女性たちの健康およびメンタルケア」、「理系研究者を目指す女性へのメンター制度」など14項目が共同声明としてまとめられ、作成された提言書はG20・G7で首相の補佐役(シェルパ)を務めた、ラース・ヘンドリック・ローラー経済金融省大臣へ提出された。
【Girls20 Summit 2018】
https://girls20.org/apply/girls20-summit-2018-in-argentina/?_fsi=wBjn8CUW
◆創価大学とは
1971年に「人類の幸福と世界平和の構築」を目的として開学。開学以来、海外の大学と交換留学制度の協定を結ぶなどグローバル人材の育成に力をいれてきた。文部科学省により高等教育の国際競争力の向上を目的として設立された「スーパーグローバル大学創成支援事業」にも採択され、2018年2月28日に発表された中間発表では最高評価の「S」を獲得した。また、世界大学ランキング日本版の「国際性」のランキングにおいては20位にランクインしている。(2018年時点)
■大学名: 学校法人創価大学
■理事長: 田代康則
■設立: 1971年4月
■学生数: 7,708名(学部生、大学院生合わせて)
■創価大学交流大学数: 58カ国・地域/203大学(2018年6月末現在)
■創価大学に学ぶ留学生数: 50カ国・約550名(2018年4月1日現在)