Fastly、Microsoft Azure とのネットワーキング分野で新たな提携を発表
[19/05/14]
提供元:PRTIMES
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この提携により、接続性の向上、移行に伴う問題やマルチクラウドオーバーヘッドの最小化、Fastly のグローバルなエッジクラウドネットワークと Microsoft Azure の間で生じるコスト削減が可能に
サンフランシスコ(2019 年 4 月 8 日) - 主要エッジクラウドプラットフォームを提供する Fastly は本日、Fastly のエッジネットワークが Microsoft Azure と接続されることを発表しました。Fastly の透明性に向けた取り組みとお客様優先の姿勢に基づき、Fastly と Microsoft 両社は Fastly のエッジクラウドと Azure サービスの間で予測可能かつコストパフォーマンスの高い接続を提供します。
複雑なユーザーエクスペリエンスに対応するために企業のサービスが拡大される中、ネットワークプロバイダー間の連携が不可欠となっています。消費者がオンデマンドストリーミングや商品の即時配達を希望するのと同様に、企業は、それぞれのニーズに応じて複数のプロバイダー間で最適化されたアプリケーションスタックやサービスの手軽な移植性を求めています。
ライブストリーミングテクノロジー企業である Wowza を始めとする企業は、マルチプロバイダーアプローチを積極的に採用しています。「Wowza の製品やサービスでは、さまざまなプロバイダーを使用して、世界中のお客様により良いストリーミング体験を提供しています。私たちが必要とする規模や経済性を実現するには、パフォーマンスと効率性が重要になります」とWowza のエンジニアリング担当副社長 Barry Owen 氏が述べています。「Fastly の高パフォーマンスエッジクラウドが Microsoft Azure と連携することで、我々が希望する規模と経済性がもたらされます。」
Azure との連携は、Fastly のエッジクラウドネットワークと Azure の間で、高速な専用 Azure ExpressRoute 接続を複数使用して実現されます。これにより、両社のお客様に最適化されたトラフィックフローと、予測可能でコストパフォーマンスの高い経済性が提供されます。このような経済性は、大量のコンテンツをサブスクリプション形態や、動画やオーディオのストリーミングの形態で毎月提供しているメディア/エンターテインメント企業にとって特にメリットがあります。
「Fastly では、複数のプロバイダーを活用した戦略について、お客様や市場から一貫して高い評価を受けています。Fastly のエッジクラウドネットワークと Microsoft Azure の連携などによって、お客様は容易に複数のプロバイダーを活用できるようになります」と、Fastly の創業者兼 CEO、Artur Bergmanは述べています。「Microsoft のパートナーもこれに賛同しています。Fastly と Microsoft のネットワークを直接接続することで、企業はトラフィックコストを懸念することなく、エッジ上でさらに技術革新を推し進めることができるようになります。」
今回の発表で Fastly と Microsoft のクラウドが連携することにより、次のような複数のメリットが提供されます。
コストパフォーマンスの高い、向上されたパフォーマンス:ExpressRoute を介した Azure との直接接続により、高速パフォーマンスと、予測可能でコストパフォーマンスの高い経済性が両社のお客様に提供されます。
Azure への合理的な移行:接続性が統合されることで、マルチクラウド環境やハイブリッド環境への移行が簡素化されます。
リアルタイムのモニタリング: Fastly により、リアルタイムのログストリームが提供されます。このため、企業は Azure Blob Storage や Azure Data Explorer に、トラフィックや使用状況に関する豊富かつ詳細なデータを送信できます。このログストリームを使用することで、お客様はエンドユーザーやユーザー評価に影響が及ぶ前に、運用上の問題に事前に対応できるようになります。
インフラストラクチャニーズの軽減:Fastly では、Azure からの重複するリクエストを破棄しつつ、長期にわたってエッジでより多くのキャッシュ処理を実行するため、技術的な複雑性が軽減されます。
「Fastly のエッジクラウドは、多くの開発チームにとって技術革新ツールキットの一部になりました」と話すのは、Microsoft 社の Azure ストレージ、メディア、エッジ担当副社長 Tad Brockway 氏です。「Fastly と連携して、エッジや Microsoft Azure をこれまで以上に多くのお客様に提供できることを嬉しく思っています。」
Fastly と Microsoft は、先頃、Fastly のエッジクラウドプラットフォームと、Azure Data Explorer、Azure Blob Storage、Azure Event Grid を連携させて、強力でほぼリアルタイムのデータアナリティクスソリューションを世界中の企業に提供する計画を発表しています。
Fastly と Microsoft の提携の詳細については、https://www.fastly.com/partner/microsoft-azure をご参照ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/37639/2/resize/d37639-2-804175-0.png ]
Fastly について
Fastly は、世界で最も人気のデジタル企業に利用されています。これらの企業が高速かつ安全、スケーラブルなオンライン体験を提供し、利用者の期待に応え続けるためのサポートを行っています。さらに、多くのお客様に信頼されている Fastly のエッジクラウドプラットフォームにより、技術的イノベーションの加速、進化し続ける脅威への対策、そしてオンデマンドでのスケーラビリティを実現しています。2011 年に創業した Fastly は、国内では日本経済新聞社、メルカリ、クックパッド、一休、海外では Airbnb、GitHub、Alaska Airlines、Pinterest、Vimeo、The Guardian、The New York Times、Ticketmaster といったサイトで採用されています。詳細は Fastly.jp をご覧ください。また、Twitter @FastlyJapan でも最新の情報を提供しています。
サンフランシスコ(2019 年 4 月 8 日) - 主要エッジクラウドプラットフォームを提供する Fastly は本日、Fastly のエッジネットワークが Microsoft Azure と接続されることを発表しました。Fastly の透明性に向けた取り組みとお客様優先の姿勢に基づき、Fastly と Microsoft 両社は Fastly のエッジクラウドと Azure サービスの間で予測可能かつコストパフォーマンスの高い接続を提供します。
複雑なユーザーエクスペリエンスに対応するために企業のサービスが拡大される中、ネットワークプロバイダー間の連携が不可欠となっています。消費者がオンデマンドストリーミングや商品の即時配達を希望するのと同様に、企業は、それぞれのニーズに応じて複数のプロバイダー間で最適化されたアプリケーションスタックやサービスの手軽な移植性を求めています。
ライブストリーミングテクノロジー企業である Wowza を始めとする企業は、マルチプロバイダーアプローチを積極的に採用しています。「Wowza の製品やサービスでは、さまざまなプロバイダーを使用して、世界中のお客様により良いストリーミング体験を提供しています。私たちが必要とする規模や経済性を実現するには、パフォーマンスと効率性が重要になります」とWowza のエンジニアリング担当副社長 Barry Owen 氏が述べています。「Fastly の高パフォーマンスエッジクラウドが Microsoft Azure と連携することで、我々が希望する規模と経済性がもたらされます。」
Azure との連携は、Fastly のエッジクラウドネットワークと Azure の間で、高速な専用 Azure ExpressRoute 接続を複数使用して実現されます。これにより、両社のお客様に最適化されたトラフィックフローと、予測可能でコストパフォーマンスの高い経済性が提供されます。このような経済性は、大量のコンテンツをサブスクリプション形態や、動画やオーディオのストリーミングの形態で毎月提供しているメディア/エンターテインメント企業にとって特にメリットがあります。
「Fastly では、複数のプロバイダーを活用した戦略について、お客様や市場から一貫して高い評価を受けています。Fastly のエッジクラウドネットワークと Microsoft Azure の連携などによって、お客様は容易に複数のプロバイダーを活用できるようになります」と、Fastly の創業者兼 CEO、Artur Bergmanは述べています。「Microsoft のパートナーもこれに賛同しています。Fastly と Microsoft のネットワークを直接接続することで、企業はトラフィックコストを懸念することなく、エッジ上でさらに技術革新を推し進めることができるようになります。」
今回の発表で Fastly と Microsoft のクラウドが連携することにより、次のような複数のメリットが提供されます。
コストパフォーマンスの高い、向上されたパフォーマンス:ExpressRoute を介した Azure との直接接続により、高速パフォーマンスと、予測可能でコストパフォーマンスの高い経済性が両社のお客様に提供されます。
Azure への合理的な移行:接続性が統合されることで、マルチクラウド環境やハイブリッド環境への移行が簡素化されます。
リアルタイムのモニタリング: Fastly により、リアルタイムのログストリームが提供されます。このため、企業は Azure Blob Storage や Azure Data Explorer に、トラフィックや使用状況に関する豊富かつ詳細なデータを送信できます。このログストリームを使用することで、お客様はエンドユーザーやユーザー評価に影響が及ぶ前に、運用上の問題に事前に対応できるようになります。
インフラストラクチャニーズの軽減:Fastly では、Azure からの重複するリクエストを破棄しつつ、長期にわたってエッジでより多くのキャッシュ処理を実行するため、技術的な複雑性が軽減されます。
「Fastly のエッジクラウドは、多くの開発チームにとって技術革新ツールキットの一部になりました」と話すのは、Microsoft 社の Azure ストレージ、メディア、エッジ担当副社長 Tad Brockway 氏です。「Fastly と連携して、エッジや Microsoft Azure をこれまで以上に多くのお客様に提供できることを嬉しく思っています。」
Fastly と Microsoft は、先頃、Fastly のエッジクラウドプラットフォームと、Azure Data Explorer、Azure Blob Storage、Azure Event Grid を連携させて、強力でほぼリアルタイムのデータアナリティクスソリューションを世界中の企業に提供する計画を発表しています。
Fastly と Microsoft の提携の詳細については、https://www.fastly.com/partner/microsoft-azure をご参照ください。
[画像: https://prtimes.jp/i/37639/2/resize/d37639-2-804175-0.png ]
Fastly について
Fastly は、世界で最も人気のデジタル企業に利用されています。これらの企業が高速かつ安全、スケーラブルなオンライン体験を提供し、利用者の期待に応え続けるためのサポートを行っています。さらに、多くのお客様に信頼されている Fastly のエッジクラウドプラットフォームにより、技術的イノベーションの加速、進化し続ける脅威への対策、そしてオンデマンドでのスケーラビリティを実現しています。2011 年に創業した Fastly は、国内では日本経済新聞社、メルカリ、クックパッド、一休、海外では Airbnb、GitHub、Alaska Airlines、Pinterest、Vimeo、The Guardian、The New York Times、Ticketmaster といったサイトで採用されています。詳細は Fastly.jp をご覧ください。また、Twitter @FastlyJapan でも最新の情報を提供しています。