スカパー! 中高生テレビ(番組)視聴に関するアンケート調査 結果報告
[19/06/27]
提供元:PRTIMES
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テレビ離れはウソかも!? 中高生だってTV番組みています!なんだかんだ言って、7割以上が“ほぼ毎日テレビを視聴”!
近年は昔ほど高い視聴率が獲得できず、若い世代を中心に“テレビ離れ”が起こっているのでは!?と言われています。総務省の情報通信白書によると『10代のテレビ(リアルタイム・録画)視聴時間は、平日1日では2013年は120.4分でしたが2017年は83.9分になり、休日1日では2013年は180.8分でしたが2017年は141.1分』と減少傾向にあるようです。しかし、本当に今時の若者はテレビを見なくなっているのでしょうか?
そこでスカパー! は、全国の中高生を対象に、テレビ(番組)視聴に関するアンケート調査を実施しました。
学校、部活、習い事、学習塾と日々時間に追われる中高生。平成後半期に生まれ、生まれた時からハイスペックなデジタル端末とネットフリーコンテンツのボーダレスな世界で育っているこの世代でも、全体で74.6%、中学生は80%が「ほぼ毎日」テレビ(番組)を見ると回答。学生の“スマホ依存症”が社会問題となっている中でも、94.0%が「自宅にテレビがあったほうがいいと思う」と回答しており、テレビ(番組)視聴は、毎日の生活のタイムラインにしっかりと根付いているようです。また、中高生ともに8割以上が「家族でテレビを見ることがある」と回答。中学生は約9割が家族でテレビを見ることがあるようで、テレビ番組の視聴は、家族のコミュニケーションにもまだまだ一役買っているようです。
<結果のサマリー>
■7割以上がテレビ番組を「ほぼ毎日」見ている。中学生は8割が「ほぼ毎日」。
■よく見るテレビ番組は、「バラエティ・お笑い」「国内ドラマ」「ニュース」。中学生は「クイズ番組」が4割以上と高く、順位でも4位に。
■約8割が「自宅にテレビはあった方がいい」。「どちらかといえば〜」まで含めると9割以上で、テレビは自宅の必須アイテム。
■番組視聴の決め手は番組の「おもしろさ」。テレビでもネットコンテンツでも気にしない。
■過半数が学校でテレビ番組のことをよく話題にしている。中学生は6割以上。
■8割以上が「家族と一緒にテレビを見ることがある」。テレビは家族のコミュニケーションにも一役買っている。
■8割以上が録画資料を活用。見逃し配信も4割が活用している。
【調査概要】
実施:2019年6月15日(土)〜20日(木)
方法:インターネットアンケート(協力会社 ネットエイジア株式会社)
対象:全国/中学生・高校生 男女/有効回答数500(男性250、女性250/中学生200、高校生300)
※本調査の内容をご紹介いただく場合は、「スカパー! 調べ」と記載のうえご活用いただきますようお願い致します。
■7割以上がテレビ番組を「ほぼ毎日」見ている。中学生は8割!■
[画像1: https://prtimes.jp/i/39820/2/resize/d39820-2-724094-0.jpg ]
日頃どのくらいの頻度でテレビ番組を見ているか聞いたところ、74.6%が「ほぼ毎日」との回答。中学生は8割、高校生は約7割となり、中学生の方が高めの結果となりました。
“テレビ離れ”といわれる中高生でも、多くはほぼ毎日テレビ番組を見ていることがわかります。
■よく見ているテレビ番組は「バラエティ・お笑い」「国内ドラマ」「ニュース」。中学生は「クイズ番組」も上位に。■
よく見ているテレビ番組のジャンルを聞いたところ、最も多かったのが「バラエティ番組・お笑い番組」で65.6%。次いで「国内ドラマ」「ニュース・報道番組」となりました。中学生・高校生同様の傾向で順位に大きな差異はみられませんでしたが、中学生は「クイズ番組」が41.8%と非常に高く順位でも4位に位置しており、中学生の間でクイズ番組は人気のようです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/39820/2/resize/d39820-2-964413-1.jpg ]
■約8割が自宅にテレビは「あったほうがいい」。■
[画像3: https://prtimes.jp/i/39820/2/resize/d39820-2-514068-2.jpg ]
自宅にテレビがあった方がいいかを聞いたところ、79.6%が「あったほうがいいと思う」と回答。「どちらかといえばあったほうがいいと思う」を含めると94%となりました。
この回答は中学生・高校生での差異はなく、テレビは自宅に必須のアイテムと思っているようです。
■テレビ番組視聴の決め手は視聴媒体より番組の「おもしろさ」。■
「おもしろければテレビ番組でもネットコンテンツでも気にせず見ている」という質問には、8割以上が「あてはまる(計)」と回答。中学生・高校生であまり差異は見られず、番組視聴の決め手は番組自体への興味度であることがわかります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/39820/2/resize/d39820-2-713186-3.jpg ]
■中学生は6割以上、高校生でも過半数は学校でテレビ番組のことが話題にのぼる。■
「学校でテレビ番組のことがよく話題になっている」という質問に対しては中学生の方が高く、6割以上が「あてはまる(計)」と回答。やや低い高校生でも過半数はテレビ番組を話題にしているようで、まだまだテレビ番組はコミュニケーションの要素として重視していることがわかります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/39820/2/resize/d39820-2-508332-4.jpg ]
■8割以上が家族と一緒にテレビを見る。中学生はまだまだ家族で見ている。■
「家族と一緒にテレビ番組を見ることがある」という質問では、中学生では6割以上が「あてはまる」と回答。高校生になると「あてはまる」と回答した人は5割を切っていますが、「どちらかといえば〜」まで含めると8割を超えており、家族のコミュ二ケーションにもテレビ番組は一役買っていることがわかります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/39820/2/resize/d39820-2-588774-5.jpg ]
■8割以上が録画視聴を活用。■
「見たいテレビ番組を見ることができないときは録画して見ている」という質問では、8割以上が「あてはまる(計)」と回答。中学生は7割が「あてはまる」と回答しており高い意向がみられますが、高校生でも多くが録画視聴を活用しているようです。
[画像7: https://prtimes.jp/i/39820/2/resize/d39820-2-657523-6.jpg ]
■見逃し配信を活用しているのは4割程度。■
「見たいテレビ番組を見逃したときは見逃し配信を使って見ている」という質問では、約4割が「あてはまる(計)」と回答。見逃し視聴の活用率はまだ半数未満のようです。学校種別で見ると、中学生は26.5%が「あてはまる」と回答しており、やや高い意向がみられますが、高校生でもほぼ同程度活用しているようです。
[画像8: https://prtimes.jp/i/39820/2/resize/d39820-2-325498-7.jpg ]
近年は昔ほど高い視聴率が獲得できず、若い世代を中心に“テレビ離れ”が起こっているのでは!?と言われています。総務省の情報通信白書によると『10代のテレビ(リアルタイム・録画)視聴時間は、平日1日では2013年は120.4分でしたが2017年は83.9分になり、休日1日では2013年は180.8分でしたが2017年は141.1分』と減少傾向にあるようです。しかし、本当に今時の若者はテレビを見なくなっているのでしょうか?
そこでスカパー! は、全国の中高生を対象に、テレビ(番組)視聴に関するアンケート調査を実施しました。
学校、部活、習い事、学習塾と日々時間に追われる中高生。平成後半期に生まれ、生まれた時からハイスペックなデジタル端末とネットフリーコンテンツのボーダレスな世界で育っているこの世代でも、全体で74.6%、中学生は80%が「ほぼ毎日」テレビ(番組)を見ると回答。学生の“スマホ依存症”が社会問題となっている中でも、94.0%が「自宅にテレビがあったほうがいいと思う」と回答しており、テレビ(番組)視聴は、毎日の生活のタイムラインにしっかりと根付いているようです。また、中高生ともに8割以上が「家族でテレビを見ることがある」と回答。中学生は約9割が家族でテレビを見ることがあるようで、テレビ番組の視聴は、家族のコミュニケーションにもまだまだ一役買っているようです。
<結果のサマリー>
■7割以上がテレビ番組を「ほぼ毎日」見ている。中学生は8割が「ほぼ毎日」。
■よく見るテレビ番組は、「バラエティ・お笑い」「国内ドラマ」「ニュース」。中学生は「クイズ番組」が4割以上と高く、順位でも4位に。
■約8割が「自宅にテレビはあった方がいい」。「どちらかといえば〜」まで含めると9割以上で、テレビは自宅の必須アイテム。
■番組視聴の決め手は番組の「おもしろさ」。テレビでもネットコンテンツでも気にしない。
■過半数が学校でテレビ番組のことをよく話題にしている。中学生は6割以上。
■8割以上が「家族と一緒にテレビを見ることがある」。テレビは家族のコミュニケーションにも一役買っている。
■8割以上が録画資料を活用。見逃し配信も4割が活用している。
【調査概要】
実施:2019年6月15日(土)〜20日(木)
方法:インターネットアンケート(協力会社 ネットエイジア株式会社)
対象:全国/中学生・高校生 男女/有効回答数500(男性250、女性250/中学生200、高校生300)
※本調査の内容をご紹介いただく場合は、「スカパー! 調べ」と記載のうえご活用いただきますようお願い致します。
■7割以上がテレビ番組を「ほぼ毎日」見ている。中学生は8割!■
[画像1: https://prtimes.jp/i/39820/2/resize/d39820-2-724094-0.jpg ]
日頃どのくらいの頻度でテレビ番組を見ているか聞いたところ、74.6%が「ほぼ毎日」との回答。中学生は8割、高校生は約7割となり、中学生の方が高めの結果となりました。
“テレビ離れ”といわれる中高生でも、多くはほぼ毎日テレビ番組を見ていることがわかります。
■よく見ているテレビ番組は「バラエティ・お笑い」「国内ドラマ」「ニュース」。中学生は「クイズ番組」も上位に。■
よく見ているテレビ番組のジャンルを聞いたところ、最も多かったのが「バラエティ番組・お笑い番組」で65.6%。次いで「国内ドラマ」「ニュース・報道番組」となりました。中学生・高校生同様の傾向で順位に大きな差異はみられませんでしたが、中学生は「クイズ番組」が41.8%と非常に高く順位でも4位に位置しており、中学生の間でクイズ番組は人気のようです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/39820/2/resize/d39820-2-964413-1.jpg ]
■約8割が自宅にテレビは「あったほうがいい」。■
[画像3: https://prtimes.jp/i/39820/2/resize/d39820-2-514068-2.jpg ]
自宅にテレビがあった方がいいかを聞いたところ、79.6%が「あったほうがいいと思う」と回答。「どちらかといえばあったほうがいいと思う」を含めると94%となりました。
この回答は中学生・高校生での差異はなく、テレビは自宅に必須のアイテムと思っているようです。
■テレビ番組視聴の決め手は視聴媒体より番組の「おもしろさ」。■
「おもしろければテレビ番組でもネットコンテンツでも気にせず見ている」という質問には、8割以上が「あてはまる(計)」と回答。中学生・高校生であまり差異は見られず、番組視聴の決め手は番組自体への興味度であることがわかります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/39820/2/resize/d39820-2-713186-3.jpg ]
■中学生は6割以上、高校生でも過半数は学校でテレビ番組のことが話題にのぼる。■
「学校でテレビ番組のことがよく話題になっている」という質問に対しては中学生の方が高く、6割以上が「あてはまる(計)」と回答。やや低い高校生でも過半数はテレビ番組を話題にしているようで、まだまだテレビ番組はコミュニケーションの要素として重視していることがわかります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/39820/2/resize/d39820-2-508332-4.jpg ]
■8割以上が家族と一緒にテレビを見る。中学生はまだまだ家族で見ている。■
「家族と一緒にテレビ番組を見ることがある」という質問では、中学生では6割以上が「あてはまる」と回答。高校生になると「あてはまる」と回答した人は5割を切っていますが、「どちらかといえば〜」まで含めると8割を超えており、家族のコミュ二ケーションにもテレビ番組は一役買っていることがわかります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/39820/2/resize/d39820-2-588774-5.jpg ]
■8割以上が録画視聴を活用。■
「見たいテレビ番組を見ることができないときは録画して見ている」という質問では、8割以上が「あてはまる(計)」と回答。中学生は7割が「あてはまる」と回答しており高い意向がみられますが、高校生でも多くが録画視聴を活用しているようです。
[画像7: https://prtimes.jp/i/39820/2/resize/d39820-2-657523-6.jpg ]
■見逃し配信を活用しているのは4割程度。■
「見たいテレビ番組を見逃したときは見逃し配信を使って見ている」という質問では、約4割が「あてはまる(計)」と回答。見逃し視聴の活用率はまだ半数未満のようです。学校種別で見ると、中学生は26.5%が「あてはまる」と回答しており、やや高い意向がみられますが、高校生でもほぼ同程度活用しているようです。
[画像8: https://prtimes.jp/i/39820/2/resize/d39820-2-325498-7.jpg ]