「美」を核としたオープンイノベーションを推進する、「美」を核としたオープンイノベーションを推進する、業界初※1のアクセラレータープログラム デモデイを開催
[19/02/01]
提供元:PRTIMES
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〜共に実証実験を開始し新たな価値創出を目指す企業として「MDR株式会社」を採択〜
株式会社コーセー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林一俊/以下「コーセー」)は、昨年6月14日に開始したアクセラレータープログラム「コーセーとの共創における Innovation Program」の最終答申会(デモデイ)を1月30日に本社で行いました。その結果、「MDR株式会社/以下「MDR社」」(本社:東京都文京区、代表取締役社長:湊雄一郎)と進めてきた、量子コンピューティングをコーセーのR&Dに取り込み、「人間とコンピューターとの共創」を目指すテーマを採択し、実証実験へ移行することを決定しました。
※1 国内大手化粧品メーカーにおいて、当社調べ
[画像1: https://prtimes.jp/i/41232/2/resize/d41232-2-656837-0.jpg ]
当社の中に蓄積されたリソースと、広くオープンに募集した社外の力を組み合わせ、共創による新たな価値創造を実現することを目的として、昨年6月より業界初のアクセラレータープログラムをスタートしました。本プログラムで募集したのは、「デジタル×美」「美×先端技術」を軸に、当社が今後連携を強化していきたい3つの領域(1.テクノロジーを活用したユーザーコミュニケーション、2.新しい美容サービスの創造、3.先端技術・素材によるプロダクト・サービス開発)でのアイデアです。スタートアップ企業80社以上の応募があり、その中からコーセーの選抜社員が加わった6つの「共創チーム」が、10月の中間答申会に進みました。ここで4つに絞られた各チームが、デモデイに向けてテーマをブラッシュアップしてきました。
デモデイでは、当社社長の小林一俊を初めとする役員から構成されるメンバーに、外部有識者として株式会社WiLのGeneral Partner松本真尚氏が加わった審査委員が評価しました。審査基準としては、市場への差別性・優位性や実現性があり、当社とスタートアップ企業の双方にとって協業に意義があるかという点を重視しました。ファシリテーターには、中間答申会に引き続き 株式会社インキュベータの石川明氏を迎えました。
採択されたMDR社に対し、社長の小林は「4チームの中でも特に夢があるテーマであり、新しい研究所が本年稼動するという中、従来の延長線上にない“モノづくり”につながると期待している」とコメントしました。全体の発表に対し、外部審査員の松本氏からは「今日のプレゼンテーションでは、スタートアップとコーセーのメンバーが一体となり、本気でイノベーションを起こそうとしている熱意が感じられた」とのコメントが寄せられました。今後はMDR社と当社該当部門とで連携し、具現化に向けた実証実験および協業検討へと進めていきます。
採択企業
[画像2: https://prtimes.jp/i/41232/2/resize/d41232-2-605418-1.jpg ]
■MDR株式会社
[画像3: https://prtimes.jp/i/41232/2/resize/d41232-2-224841-2.jpg ]
2008年設立。量子コンピュータのアプリケーション、ミドルウェア、ハードウェアをフルスタックで開発。
テーマ名:「きれいCAD構想(CAD;Computer−Aided Design)」・・・コーセーが70年間に培った研究開発を進化させた「新しいモノづくり」を実現する提案。量子コンピューティングの最先端技術をコーセーのR&Dに取り込み、「人間とコンピューターとの共創」によって、これまでに無いモノづくりにつなげるだけでなく、ヒトの可能性そのものを拡張していく。
最終答申会進出企業
■株式会社 アロバ
[画像4: https://prtimes.jp/i/41232/2/resize/d41232-2-458641-8.jpg ]
2015年設立。“みえるをカタチに”をコンセプトに掲げ、ネットワークカメラ管理ソフトウェア事業を手がける。
■株式会社Insight Tech
[画像5: https://prtimes.jp/i/41232/2/resize/d41232-2-537771-9.jpg ]
2012年設立。同社が手がける「不満買取センター」で独自に収集した生活者の声を、最先端のAI技術を駆使して解析。課題解決に役立つ統計的な示唆を抽出するサービスを提供している。
■株式会社ASTERISK
[画像6: https://prtimes.jp/i/41232/2/resize/d41232-2-928715-10.jpg ]
2008年設立。国際市場での不動産関連取引やラグジュアリー不動産の専門的なバックグラウンドをもとに、グローバルな機関投資家やホテル会社、IR事業者、ウルトラ富裕層などに対して幅広いサービスを提供している。
[画像7: https://prtimes.jp/i/41232/2/resize/d41232-2-253894-6.jpg ]
本プログラムは、応募いただいたスタートアップ企業とコーセー社員の共創チーム体制によって取り組んでいるのが特長です。当社メンバーには、社内ベンチャー制度である「Link」※2の社内公募により、部門の垣根を越えて選抜された意欲的な人材を起用しています。新たな価値創出を目指す社内ベンチャーとアクセラレータープログラムを結びつけるというのは、独自のアイデアであり、当社にとって挑戦的な試みです。コーセーのチーム、社内関連部門のメンターおよび外部サポーターが、プログラムの初めから最後まで緊密にサポートすることで、新市場を創るアイデアを形にしていきます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/41232/2/resize/d41232-2-449784-11.jpg ]
※2 Link: Leadership and Innovation program for New KOSÉの略で、2017年に発足した当社内ベンチャー制度
コーセーでは人々のより豊かで充実した生活を、「美」によって実現することを目指し、アクセラレータープログラムだけでなく、スタートアップとの協業によるオープンイノベーションの取り組みを幅広く進めていく方針です。次回のアクセラレータープログラムに向けても検討を行い、実施の際は広く募集していきます。
株式会社コーセー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林一俊/以下「コーセー」)は、昨年6月14日に開始したアクセラレータープログラム「コーセーとの共創における Innovation Program」の最終答申会(デモデイ)を1月30日に本社で行いました。その結果、「MDR株式会社/以下「MDR社」」(本社:東京都文京区、代表取締役社長:湊雄一郎)と進めてきた、量子コンピューティングをコーセーのR&Dに取り込み、「人間とコンピューターとの共創」を目指すテーマを採択し、実証実験へ移行することを決定しました。
※1 国内大手化粧品メーカーにおいて、当社調べ
[画像1: https://prtimes.jp/i/41232/2/resize/d41232-2-656837-0.jpg ]
当社の中に蓄積されたリソースと、広くオープンに募集した社外の力を組み合わせ、共創による新たな価値創造を実現することを目的として、昨年6月より業界初のアクセラレータープログラムをスタートしました。本プログラムで募集したのは、「デジタル×美」「美×先端技術」を軸に、当社が今後連携を強化していきたい3つの領域(1.テクノロジーを活用したユーザーコミュニケーション、2.新しい美容サービスの創造、3.先端技術・素材によるプロダクト・サービス開発)でのアイデアです。スタートアップ企業80社以上の応募があり、その中からコーセーの選抜社員が加わった6つの「共創チーム」が、10月の中間答申会に進みました。ここで4つに絞られた各チームが、デモデイに向けてテーマをブラッシュアップしてきました。
デモデイでは、当社社長の小林一俊を初めとする役員から構成されるメンバーに、外部有識者として株式会社WiLのGeneral Partner松本真尚氏が加わった審査委員が評価しました。審査基準としては、市場への差別性・優位性や実現性があり、当社とスタートアップ企業の双方にとって協業に意義があるかという点を重視しました。ファシリテーターには、中間答申会に引き続き 株式会社インキュベータの石川明氏を迎えました。
採択されたMDR社に対し、社長の小林は「4チームの中でも特に夢があるテーマであり、新しい研究所が本年稼動するという中、従来の延長線上にない“モノづくり”につながると期待している」とコメントしました。全体の発表に対し、外部審査員の松本氏からは「今日のプレゼンテーションでは、スタートアップとコーセーのメンバーが一体となり、本気でイノベーションを起こそうとしている熱意が感じられた」とのコメントが寄せられました。今後はMDR社と当社該当部門とで連携し、具現化に向けた実証実験および協業検討へと進めていきます。
採択企業
[画像2: https://prtimes.jp/i/41232/2/resize/d41232-2-605418-1.jpg ]
■MDR株式会社
[画像3: https://prtimes.jp/i/41232/2/resize/d41232-2-224841-2.jpg ]
2008年設立。量子コンピュータのアプリケーション、ミドルウェア、ハードウェアをフルスタックで開発。
テーマ名:「きれいCAD構想(CAD;Computer−Aided Design)」・・・コーセーが70年間に培った研究開発を進化させた「新しいモノづくり」を実現する提案。量子コンピューティングの最先端技術をコーセーのR&Dに取り込み、「人間とコンピューターとの共創」によって、これまでに無いモノづくりにつなげるだけでなく、ヒトの可能性そのものを拡張していく。
最終答申会進出企業
■株式会社 アロバ
[画像4: https://prtimes.jp/i/41232/2/resize/d41232-2-458641-8.jpg ]
2015年設立。“みえるをカタチに”をコンセプトに掲げ、ネットワークカメラ管理ソフトウェア事業を手がける。
■株式会社Insight Tech
[画像5: https://prtimes.jp/i/41232/2/resize/d41232-2-537771-9.jpg ]
2012年設立。同社が手がける「不満買取センター」で独自に収集した生活者の声を、最先端のAI技術を駆使して解析。課題解決に役立つ統計的な示唆を抽出するサービスを提供している。
■株式会社ASTERISK
[画像6: https://prtimes.jp/i/41232/2/resize/d41232-2-928715-10.jpg ]
2008年設立。国際市場での不動産関連取引やラグジュアリー不動産の専門的なバックグラウンドをもとに、グローバルな機関投資家やホテル会社、IR事業者、ウルトラ富裕層などに対して幅広いサービスを提供している。
[画像7: https://prtimes.jp/i/41232/2/resize/d41232-2-253894-6.jpg ]
本プログラムは、応募いただいたスタートアップ企業とコーセー社員の共創チーム体制によって取り組んでいるのが特長です。当社メンバーには、社内ベンチャー制度である「Link」※2の社内公募により、部門の垣根を越えて選抜された意欲的な人材を起用しています。新たな価値創出を目指す社内ベンチャーとアクセラレータープログラムを結びつけるというのは、独自のアイデアであり、当社にとって挑戦的な試みです。コーセーのチーム、社内関連部門のメンターおよび外部サポーターが、プログラムの初めから最後まで緊密にサポートすることで、新市場を創るアイデアを形にしていきます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/41232/2/resize/d41232-2-449784-11.jpg ]
※2 Link: Leadership and Innovation program for New KOSÉの略で、2017年に発足した当社内ベンチャー制度
コーセーでは人々のより豊かで充実した生活を、「美」によって実現することを目指し、アクセラレータープログラムだけでなく、スタートアップとの協業によるオープンイノベーションの取り組みを幅広く進めていく方針です。次回のアクセラレータープログラムに向けても検討を行い、実施の際は広く募集していきます。