【資格を取ったけど・・・】自動車整備士の転職先は、資格を必要としない意外な業種が多いことが判明!それでも転職したい自動車整備士の本音とは・・・?
[19/06/26]
提供元:PRTIMES
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メカニックの一生に寄り添う【株式会社レソリューション】
整備士・メカニック業界人材紹介 顧客満足度No.1(2019年最新)など、計5冠を獲得した株式会社レソリューションが、自動車整備士資格保有者の男女を対象に、「整備士業界の本音」に関する意識調査を実施しました。
自動車は私たちの生活の中では身近なものであり、社会にとっても必要不可欠なものです。急に車が動かなくなった、故障してしまった等のトラブルが起きれば、生活は不便になり、大きな損失になりかねません。
そうならないために「自動車整備士」が車の点検から整備までを手掛け、安全で快適に乗ることができるようにしてくれます。
また、人命にかかわる事故を未然に防ぐという面でも社会的意義のある大変重要な仕事です。
そんな自動車整備士が年々減少傾向にあることはご存知でしょうか?
少子化による就業人口の減少や、様々な業界の発展により職業選択が多様化される中で、当然のことながら自動車整備士も減少しています。
しかし、近年自動車は「環境保全性能の向上」や「安全性の向上」などのために多くの電子制御システムが搭載されており、IT化が進んで整備士の活躍の場も広がりつつあります。そうした中で、これからの業界に期待を持つ方が多いのも事実です。
そこで今回株式会社レソリューション(https://www.resolution.co.jp/)は、自動車整備士資格保有者を対象に、「自動車整備士業界の本音」に関する意識調査を実施しました。
【調査概要:「整備士業界の本音」に関する意識調査】
■調査日 :2019年6月11日(火)〜 2019年6月17日(月)
■調査方法 :インターネット調査
■調査人数 :1,057人
■調査対象 :自動車整備士の資格保有者の男女
■モニター提供元:ゼネラルリサーチ
自動車整備士としての資格を保有している方の「現在(いま)」
[画像1: https://prtimes.jp/i/43044/2/resize/d43044-2-257915-0.png ]
まず、「現在の状況を教えてください」と質問したところ、大きく分けて
「自動車整備士の資格を保有し、自動車整備士として働いている」-50.6%
「自動車整備士の資格を保有しているが、現在は転職して別の業界で働いている」-33.8%
「自動車整備士の資格を保有しているが、一度も自動車整備士の仕事をしたことがない」-15.6%
の、3つに分かれました。
自動車整備士の資格保有者の現在は、半数は別の仕事をしている、もしくは、一度も自動車整備士の仕事をしないまま別の仕事をしていることがわかります。
なぜ自動車整備士として働いているのですか?
[画像2: https://prtimes.jp/i/43044/2/resize/d43044-2-642881-1.png ]
資格を保有し、自動車整備士として働いている方に、「自動車整備士として働いている理由を教えてください」と質問したところ、「車が好きだから」-59.6%という意見が6割近くを占める結果となりました。
転職先はどんなところ?自動車整備士が次に働く業種とは・・・?
前項で他業種へ転職をされた方の割合を調査したところ、33.8%の方が転職したという結果になりましたが(※グラフ1枚目)、転職された方は一体どのような仕事をしているのでしょうか。
[画像3: https://prtimes.jp/i/43044/2/resize/d43044-2-121067-2.png ]
「車に携わる仕事」-21.3%
「製造業」-16.2%
「IT関連」-9.0%
「建設関連」-8.5%
「サービス関連」-6.6%
「医療・福祉関連」-6.6%
「その他」-31.8%
転職先でも、ドライバーや自動車メーカーの営業、カーディーラーなど自動車に携わる仕事をしている方が最も多いことがわかりました。しかし、8割近くの方が製造業やIT関連などの自動車整備士とは無関係の業界に転職しています。では、どういった理由で転職されたのでしょうか?
[画像4: https://prtimes.jp/i/43044/2/resize/d43044-2-474839-3.png ]
資格保有者でありながら自動車整備士の仕事をしていない方へ、「自動車整備士の資格を必要としない職に就いている理由を教えてください」と質問したところ、「前職より給与が上がったから」-20.6%という回答が最も多く、次いで「希望の仕事だったから」-17.6%、「土日に休める環境だったから」-16.2%と続きます。
転職理由として多くの業界で挙げられる「給与」「仕事内容」「休日」の問題は多くの業界で退職理由となっていますが、自動車整備士業界も例外ではないことがわかりました。
自動車整備士業界の「良いところ」と「良くないところ」を公開
[画像5: https://prtimes.jp/i/43044/2/resize/d43044-2-770042-4.png ]
最後に、「自動車整備士業界の良いところを教えてください」と質問したところ、「車に携わることができること」-44.5%が最も多く、次いで「働きながら資格を取得できる」-22.6%、「プライベートで役立つ知識が修得できる」-16.3%、「自分で整備できる」-15.6%と続きます。
反対に、「自動車整備士業界の良くないと思うところを教えてください」と質問したところ、「給与が低い」-37.0%が最も多く、次いで「体力的に厳しい」-29.4%、「残業時間が長い」-17.6%、「スキルアップのための機会が少ない」-11.1%、「転職がしづらい」-3.3%と続きます。
今回の調査では、自動車整備士として働く上で、本来好きなことであるはずの「車」に携わるということだけでは、仕事を継続していくことが厳しい面があるということがわかりました。上記のような問題を改善するために、業界全体として具体的な「働き方」や「技術習得のための機会」などを見直す必要がありそうです。
実際に整備士として働く方の環境を整えることで、業界全体で貴重な人材の流出を防ぎ、新たな人材獲得にもつなげられるのではないでしょうか。
「給与」「労働時間」「自己成長」の希望を叶える株式会社レソリューション
[画像6: https://prtimes.jp/i/43044/2/resize/d43044-2-479892-5.png ]
転職には様々な理由がありますが、「給与」や「労働時間」、「自己成長を求めて」といった問題はどこの業界でも課題として挙げられます。
とはいえ、それらの課題を業界全体で改善していくにはある程度の時間を要します。
元々好きでやりがいのある仕事が、上項のような理由で転職という選択をせざるを得ないという状況は、労働者側だけではなく、雇用する企業にとっても大きな損失です。
人材確保という自動車業界全体における重要課題。
その解決策の一躍を担うのが「2017年度 自動車整備士派遣実績売上」においてNo.1を獲得した株式会社レソリューション(https://www.resolution.co.jp/)です。
株式会社レソリューションは、整備士メカニック専門の人材派遣会社であり、自動車メーカーを中心に、他社では扱っていないような業務や機密業務を扱っているところも魅力のひとつです。そのため、そうした技術が市場価値へとつながり、給与面にもしっかり反映されていきます。
また、充実した研修制度、自社でメーカーとタイアップしたスキーム、人材育成やスキルアップできる環境があるため、希望の働き方に合わせて選択肢が広がります。
現在整備士メカニックでお仕事をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。
整備士・メカニック業界人材紹介 顧客満足度No.1(2019年最新)など、計5冠を獲得した株式会社レソリューションが、自動車整備士資格保有者の男女を対象に、「整備士業界の本音」に関する意識調査を実施しました。
自動車は私たちの生活の中では身近なものであり、社会にとっても必要不可欠なものです。急に車が動かなくなった、故障してしまった等のトラブルが起きれば、生活は不便になり、大きな損失になりかねません。
そうならないために「自動車整備士」が車の点検から整備までを手掛け、安全で快適に乗ることができるようにしてくれます。
また、人命にかかわる事故を未然に防ぐという面でも社会的意義のある大変重要な仕事です。
そんな自動車整備士が年々減少傾向にあることはご存知でしょうか?
少子化による就業人口の減少や、様々な業界の発展により職業選択が多様化される中で、当然のことながら自動車整備士も減少しています。
しかし、近年自動車は「環境保全性能の向上」や「安全性の向上」などのために多くの電子制御システムが搭載されており、IT化が進んで整備士の活躍の場も広がりつつあります。そうした中で、これからの業界に期待を持つ方が多いのも事実です。
そこで今回株式会社レソリューション(https://www.resolution.co.jp/)は、自動車整備士資格保有者を対象に、「自動車整備士業界の本音」に関する意識調査を実施しました。
【調査概要:「整備士業界の本音」に関する意識調査】
■調査日 :2019年6月11日(火)〜 2019年6月17日(月)
■調査方法 :インターネット調査
■調査人数 :1,057人
■調査対象 :自動車整備士の資格保有者の男女
■モニター提供元:ゼネラルリサーチ
自動車整備士としての資格を保有している方の「現在(いま)」
[画像1: https://prtimes.jp/i/43044/2/resize/d43044-2-257915-0.png ]
まず、「現在の状況を教えてください」と質問したところ、大きく分けて
「自動車整備士の資格を保有し、自動車整備士として働いている」-50.6%
「自動車整備士の資格を保有しているが、現在は転職して別の業界で働いている」-33.8%
「自動車整備士の資格を保有しているが、一度も自動車整備士の仕事をしたことがない」-15.6%
の、3つに分かれました。
自動車整備士の資格保有者の現在は、半数は別の仕事をしている、もしくは、一度も自動車整備士の仕事をしないまま別の仕事をしていることがわかります。
なぜ自動車整備士として働いているのですか?
[画像2: https://prtimes.jp/i/43044/2/resize/d43044-2-642881-1.png ]
資格を保有し、自動車整備士として働いている方に、「自動車整備士として働いている理由を教えてください」と質問したところ、「車が好きだから」-59.6%という意見が6割近くを占める結果となりました。
転職先はどんなところ?自動車整備士が次に働く業種とは・・・?
前項で他業種へ転職をされた方の割合を調査したところ、33.8%の方が転職したという結果になりましたが(※グラフ1枚目)、転職された方は一体どのような仕事をしているのでしょうか。
[画像3: https://prtimes.jp/i/43044/2/resize/d43044-2-121067-2.png ]
「車に携わる仕事」-21.3%
「製造業」-16.2%
「IT関連」-9.0%
「建設関連」-8.5%
「サービス関連」-6.6%
「医療・福祉関連」-6.6%
「その他」-31.8%
転職先でも、ドライバーや自動車メーカーの営業、カーディーラーなど自動車に携わる仕事をしている方が最も多いことがわかりました。しかし、8割近くの方が製造業やIT関連などの自動車整備士とは無関係の業界に転職しています。では、どういった理由で転職されたのでしょうか?
[画像4: https://prtimes.jp/i/43044/2/resize/d43044-2-474839-3.png ]
資格保有者でありながら自動車整備士の仕事をしていない方へ、「自動車整備士の資格を必要としない職に就いている理由を教えてください」と質問したところ、「前職より給与が上がったから」-20.6%という回答が最も多く、次いで「希望の仕事だったから」-17.6%、「土日に休める環境だったから」-16.2%と続きます。
転職理由として多くの業界で挙げられる「給与」「仕事内容」「休日」の問題は多くの業界で退職理由となっていますが、自動車整備士業界も例外ではないことがわかりました。
自動車整備士業界の「良いところ」と「良くないところ」を公開
[画像5: https://prtimes.jp/i/43044/2/resize/d43044-2-770042-4.png ]
最後に、「自動車整備士業界の良いところを教えてください」と質問したところ、「車に携わることができること」-44.5%が最も多く、次いで「働きながら資格を取得できる」-22.6%、「プライベートで役立つ知識が修得できる」-16.3%、「自分で整備できる」-15.6%と続きます。
反対に、「自動車整備士業界の良くないと思うところを教えてください」と質問したところ、「給与が低い」-37.0%が最も多く、次いで「体力的に厳しい」-29.4%、「残業時間が長い」-17.6%、「スキルアップのための機会が少ない」-11.1%、「転職がしづらい」-3.3%と続きます。
今回の調査では、自動車整備士として働く上で、本来好きなことであるはずの「車」に携わるということだけでは、仕事を継続していくことが厳しい面があるということがわかりました。上記のような問題を改善するために、業界全体として具体的な「働き方」や「技術習得のための機会」などを見直す必要がありそうです。
実際に整備士として働く方の環境を整えることで、業界全体で貴重な人材の流出を防ぎ、新たな人材獲得にもつなげられるのではないでしょうか。
「給与」「労働時間」「自己成長」の希望を叶える株式会社レソリューション
[画像6: https://prtimes.jp/i/43044/2/resize/d43044-2-479892-5.png ]
転職には様々な理由がありますが、「給与」や「労働時間」、「自己成長を求めて」といった問題はどこの業界でも課題として挙げられます。
とはいえ、それらの課題を業界全体で改善していくにはある程度の時間を要します。
元々好きでやりがいのある仕事が、上項のような理由で転職という選択をせざるを得ないという状況は、労働者側だけではなく、雇用する企業にとっても大きな損失です。
人材確保という自動車業界全体における重要課題。
その解決策の一躍を担うのが「2017年度 自動車整備士派遣実績売上」においてNo.1を獲得した株式会社レソリューション(https://www.resolution.co.jp/)です。
株式会社レソリューションは、整備士メカニック専門の人材派遣会社であり、自動車メーカーを中心に、他社では扱っていないような業務や機密業務を扱っているところも魅力のひとつです。そのため、そうした技術が市場価値へとつながり、給与面にもしっかり反映されていきます。
また、充実した研修制度、自社でメーカーとタイアップしたスキーム、人材育成やスキルアップできる環境があるため、希望の働き方に合わせて選択肢が広がります。
現在整備士メカニックでお仕事をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。