福岡のスタートアップ支援コミュニティ、StartupGoGoが新たなベンチャーキャピタルを設立。九州を拠点にオープンイノベーションを推進するファンドを組成。
[19/04/23]
提供元:PRTIMES
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福岡を中心としたスタートアップエコシステムの形成を目指し、シード・アーリーステージのスタートアップをサポートします。
福岡を拠点に活動しているスタートアップ支援組織、一般社団法人Startup GoGo(代表理事 岸原稔泰)は新たなベンチャーキャピタル、GxPartners LLPを立ち上げました。事業会社とスタートアップの協業を促進し、スタートアップの成長を図るオープンイノベーション推進ファンドを運営します。
福岡を拠点に活動しているスタートアップ支援組織、一般社団法人Startup GoGo(スタートアップゴーゴー 以下StartupGoGo 代表理事 岸原稔泰)は新たなベンチャーキャピタル、GxPartners LLP(ジーエックスパートナーズ、以下GxPartners)を立ち上げました。事業会社とスタートアップの協業を促進し、スタートアップの成長を図る九州オープンイノベーション1号ファンドを運営します。今回のファンドはふくおかフィナンシャルグループのベンチャーキャピタル、株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ(代表取締役 福田知)との共同運営となっています。ファンドサイズは最大20億を予定しております。
スタートアップ都市として盛り上がりを見せる福岡を拠点に国内外のStartupへ投資を行っていく予定です
本ファンドには西日本鉄道株式会社、九州電力グループの株式会社QTnet、株式会社新出光、福岡銀行がファーストクローズにおいて出資をいただいております。
本ファンドの特徴は以下のとおりです。
事業会社とスタートアップの共創を生み出すオープンイノベーションを推進する点
スタートアップの成長を促す本格的なアクセラレーションプログラムを福岡に拠点をおくGxPと地域の事業会社が協力し運営する点。
福岡進出を目指す海外のスタートアップも投資対象とする点。
二つのベンチャーキャピタルが運営に関わる点
■GxPartners 設立の背景
世界に通用するアクセラレーターを福岡に
[画像1: https://prtimes.jp/i/44036/2/resize/d44036-2-976610-0.jpg ]
新たに設立されたベンチャーキャピタルGxPartners は、九州最大のStartupイベント「StartupGo!Go!」の開催や、大企業とStartupが協業をすすめるオープンイノベーションプログラムを西鉄や凸版印刷と開催してきたStartupGoGoのメンバーである岸原稔泰、中原健、寺井博志の3名が立ち上げた福岡を拠点とする新たなベンチャーキャピタルです。StartupGoGoが行ってきたStartupイベントやオープンイノベーションプログラムに参加したStartupは現在までに300社以上、その後の資金調達の累計金額は100億円を超えており、支援してきたStartupの資金需要が旺盛なこともあり投資事業を新たに立ち上げることとなりました。また、デジタルトランスフォーメーションなど大企業も変革を求められており、Startupとの協業を求めるオープンイノベーションが九州でも盛んになっています。九州オープンイノベーションファンドにおいては、StartupGoGoが大企業とスタートアップの協業を支援してきた実績を活かして大企業のリソース(資金、人、信用、ネットワーク)を活用した成長支援を積極的に行って参ります。スタートアップが盛んなシリコンバレーなどでは、Yコンビネーターや500Startups、Plug and Playなどの創業初期の投資と、短期集中支援プログラムを提供するアクセラレーターが多くのユニコーンを生み出しており、GxPartners は福岡を拠点に世界に通用するアクセセラレーターを目指します。
■九州オープンイノベーションファンドはFFGと共同で運営
今回組成した九州オープンイノベーションファンドは、株式会社ふくおかフィナンシャルグループの投資子会社である株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズと共同で運営を行う。FVPにはDBJキャピタルなどで多くのベンチャー投資経験のある山口副社長などが在籍しており知見を活かしてファンド運営のノウハウなどを提供いただきます。FVPではすでに50億円のファンドを運営しますが、シード・アーリーステージのスタートアップについては九州オープンイノベーションファンドが投資を行い、その後の事業拡大期の投資についてはFVPが行うなど役割を分担します。
■本格的なアクセラレーションプログラムを開催
九州オープンイノベーションファンドの設立と合わせて、短期集中的に成長支援を行うアクセラレーションプログラムを実施いたします。先輩起業家やベンチャーキャピタリストなどがメンターを務めるほか、大企業の新規事業担当者が協業についてメンタリングを行います。StartupGoGoの提携先がある台湾、韓国、香港などを中心に海外進出も支援する予定となっています。今春から募集を開始し、半年間をかけて短期集中的に成長支援を行います。募集するカテゴリーはシードステージ(創業初期)のStartupを対象にしたシードアクセラレーションプログラム、事業拡大期前のアーリーステージのStartupを対象にしたスケーラレータープログラムの2つとなっており、それぞれ5社程度のStartupを選抜いたします。
■GxPartners LLPの概要
【正式名称】
GxPartners有限責任事業組合
【パートナー】
代表パートナー 岸原稔泰
マネージングパートナー&COO 中原 健
マネージングパートナー 寺井博志
【所在地】
福岡市中央区天神1丁目15-5
【HP】
https://gxpartners.vc
【ロゴ】
[画像2: https://prtimes.jp/i/44036/2/resize/d44036-2-946528-1.jpg ]
■九州オープンイノベーションファンドの概要
【設立】
平成31年4月1日
【所在地】
福岡市中央区天神
【ファンドサイズ】
令和2年3月までに20億円となる予定。
【GP】
GxPartnersおよびFFGベンチャービジネスパートナズによる共同GP
【LP】
株式会社QTnet
株式会社新出光
西日本鉄道株式会社
株式会社福岡銀行
【投資対象】
福岡のボリュームゾーンであるシードからアーリーステージのスタートアップを対象とする。
福岡以外の地域のスタートアップも投資対象とする。
海外のスタートアップのうち、福岡進出を目指すスタートアップも投資対象とする。
福岡を拠点に活動しているスタートアップ支援組織、一般社団法人Startup GoGo(代表理事 岸原稔泰)は新たなベンチャーキャピタル、GxPartners LLPを立ち上げました。事業会社とスタートアップの協業を促進し、スタートアップの成長を図るオープンイノベーション推進ファンドを運営します。
福岡を拠点に活動しているスタートアップ支援組織、一般社団法人Startup GoGo(スタートアップゴーゴー 以下StartupGoGo 代表理事 岸原稔泰)は新たなベンチャーキャピタル、GxPartners LLP(ジーエックスパートナーズ、以下GxPartners)を立ち上げました。事業会社とスタートアップの協業を促進し、スタートアップの成長を図る九州オープンイノベーション1号ファンドを運営します。今回のファンドはふくおかフィナンシャルグループのベンチャーキャピタル、株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ(代表取締役 福田知)との共同運営となっています。ファンドサイズは最大20億を予定しております。
スタートアップ都市として盛り上がりを見せる福岡を拠点に国内外のStartupへ投資を行っていく予定です
本ファンドには西日本鉄道株式会社、九州電力グループの株式会社QTnet、株式会社新出光、福岡銀行がファーストクローズにおいて出資をいただいております。
本ファンドの特徴は以下のとおりです。
事業会社とスタートアップの共創を生み出すオープンイノベーションを推進する点
スタートアップの成長を促す本格的なアクセラレーションプログラムを福岡に拠点をおくGxPと地域の事業会社が協力し運営する点。
福岡進出を目指す海外のスタートアップも投資対象とする点。
二つのベンチャーキャピタルが運営に関わる点
■GxPartners 設立の背景
世界に通用するアクセラレーターを福岡に
[画像1: https://prtimes.jp/i/44036/2/resize/d44036-2-976610-0.jpg ]
新たに設立されたベンチャーキャピタルGxPartners は、九州最大のStartupイベント「StartupGo!Go!」の開催や、大企業とStartupが協業をすすめるオープンイノベーションプログラムを西鉄や凸版印刷と開催してきたStartupGoGoのメンバーである岸原稔泰、中原健、寺井博志の3名が立ち上げた福岡を拠点とする新たなベンチャーキャピタルです。StartupGoGoが行ってきたStartupイベントやオープンイノベーションプログラムに参加したStartupは現在までに300社以上、その後の資金調達の累計金額は100億円を超えており、支援してきたStartupの資金需要が旺盛なこともあり投資事業を新たに立ち上げることとなりました。また、デジタルトランスフォーメーションなど大企業も変革を求められており、Startupとの協業を求めるオープンイノベーションが九州でも盛んになっています。九州オープンイノベーションファンドにおいては、StartupGoGoが大企業とスタートアップの協業を支援してきた実績を活かして大企業のリソース(資金、人、信用、ネットワーク)を活用した成長支援を積極的に行って参ります。スタートアップが盛んなシリコンバレーなどでは、Yコンビネーターや500Startups、Plug and Playなどの創業初期の投資と、短期集中支援プログラムを提供するアクセラレーターが多くのユニコーンを生み出しており、GxPartners は福岡を拠点に世界に通用するアクセセラレーターを目指します。
■九州オープンイノベーションファンドはFFGと共同で運営
今回組成した九州オープンイノベーションファンドは、株式会社ふくおかフィナンシャルグループの投資子会社である株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズと共同で運営を行う。FVPにはDBJキャピタルなどで多くのベンチャー投資経験のある山口副社長などが在籍しており知見を活かしてファンド運営のノウハウなどを提供いただきます。FVPではすでに50億円のファンドを運営しますが、シード・アーリーステージのスタートアップについては九州オープンイノベーションファンドが投資を行い、その後の事業拡大期の投資についてはFVPが行うなど役割を分担します。
■本格的なアクセラレーションプログラムを開催
九州オープンイノベーションファンドの設立と合わせて、短期集中的に成長支援を行うアクセラレーションプログラムを実施いたします。先輩起業家やベンチャーキャピタリストなどがメンターを務めるほか、大企業の新規事業担当者が協業についてメンタリングを行います。StartupGoGoの提携先がある台湾、韓国、香港などを中心に海外進出も支援する予定となっています。今春から募集を開始し、半年間をかけて短期集中的に成長支援を行います。募集するカテゴリーはシードステージ(創業初期)のStartupを対象にしたシードアクセラレーションプログラム、事業拡大期前のアーリーステージのStartupを対象にしたスケーラレータープログラムの2つとなっており、それぞれ5社程度のStartupを選抜いたします。
■GxPartners LLPの概要
【正式名称】
GxPartners有限責任事業組合
【パートナー】
代表パートナー 岸原稔泰
マネージングパートナー&COO 中原 健
マネージングパートナー 寺井博志
【所在地】
福岡市中央区天神1丁目15-5
【HP】
https://gxpartners.vc
【ロゴ】
[画像2: https://prtimes.jp/i/44036/2/resize/d44036-2-946528-1.jpg ]
■九州オープンイノベーションファンドの概要
【設立】
平成31年4月1日
【所在地】
福岡市中央区天神
【ファンドサイズ】
令和2年3月までに20億円となる予定。
【GP】
GxPartnersおよびFFGベンチャービジネスパートナズによる共同GP
【LP】
株式会社QTnet
株式会社新出光
西日本鉄道株式会社
株式会社福岡銀行
【投資対象】
福岡のボリュームゾーンであるシードからアーリーステージのスタートアップを対象とする。
福岡以外の地域のスタートアップも投資対象とする。
海外のスタートアップのうち、福岡進出を目指すスタートアップも投資対象とする。