朝のイライラの原因、子どもの「おねしょ」が大きく関係!
[19/05/22]
提供元:PRTIMES
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5月28日は世界夜尿症(おねしょ)デー。正しい理解で子どものおねしょ卒業を。
フェリング・ファーマ株式会社は、5月28日の世界夜尿症デーに向けて、おねしょをする4歳〜15歳の子どもをお持ちの母親507名を対象に、朝の気分とその原因に関する調査を実施しました。日々の生活のなかで、朝から子どものおねしょのことでイライラしてしまう一方で、子どもの心身の成長や精神状態を心配するお母さんの実態が浮き彫りになりました。
プレスリリース
2019年 5月22日
フェリング・ファーマ株式会社
朝のイライラの原因、子どもの「おねしょ」が大きく関係!
5月28日は世界夜尿症(おねしょ)デー。正しい理解で子どものおねしょ卒業を。
フェリング・ファーマ株式会社は、5月28日の世界夜尿症デーに向けて、おねしょをする4歳〜15歳の子どもをお持ちの母親507名を対象に、朝の気分とその原因に関する調査を実施しました。日々の生活のなかで、朝から子どものおねしょのことでイライラしてしまう一方で、子どもの心身の成長や精神状態を心配するお母さんの実態が浮き彫りになりました。
■子どものことで朝からイライラ、その要因の1位は「おねしょ」。
朝、子どものことでイライラした要因でもっとも回答が多かったのは「おねしょ」(70.6%)であることが分かりました。2位以下「支度が遅い」(48.5%)、「ごはんを食べるのが遅い」(41.8%)などと大きな差があり、お母さんたちのストレスの要因である可能性が示唆されました。また、約2割の母親が「おねしょ」を理由に子どもを叱った経験があると回答しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/44648/2/resize/d44648-2-469879-6.png ]
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■おねしょを理由に叱ったあと、8割近くの母親が後悔
最近1か月以内に朝から子どもを叱ったことがある母親426名のうち、叱ったことを後悔した(ややを含む)と回答した母親は66.6%でした。「おねしょ」を理由に叱ったケースでは、約8割(77.2%)の母親が子どもを叱ったことを後悔していることが分かりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/44648/2/resize/d44648-2-363189-7.png ]
■子どものおねしょで不安なこと。第1位は「学校や幼稚園でのお泊り行事」
子どものおねしょについて不安を感じることを調査したところ、「学校や幼稚園でのお泊り行事やイベント」(71.6%)がもっとも多く、次に「子どもの成長(身体的)」(47.5%)と「子どもの精神状態」(42.6%)などが続きました。子どもの心身の成長を心配されていることが分かりました。これから林間学校など宿泊行事が増える季節になりますので、不安を抱いている方は多いと考えられます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/44648/2/resize/d44648-2-685929-0.png ]
■約半数の人がおねしょ(夜尿症)の治療が保険診療の対象であることを「知らない」と回答
おねしょ(夜尿症)は小児科で相談・治療できることを知っている母親の割合は58.4%でした。一方で、夜尿症の治療は保険診療の対象になることを知っている割合は4割に満たず、約半数(48.1%)の人が「知らない」と回答しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/44648/2/resize/d44648-2-356203-8.png ]
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■夜尿症治療の原則は「起こさず、焦らず、怒らず、ほめる、比べない」
おねしょはお子さんの性格やご両親の育て方とは関係がなく、誰のせいでもありません。子どもがおねしょをするのは本人の意志の問題だとお子さんを責めたり、逆に自分の育て方のせいだと思い込んでご自分を責めたりしないでください。大切なことは、「起こさず、焦らず、怒らず、ほめる、比べない」ことです。おねしょをしたい子どもはいません。おねしょをしてしまった子どもを怒ったり、兄弟姉妹と比べたりしないでください。そしておねしょがなかった日は、しっかりとほめてあげてください。
【大友先生からのアドバイス】
[画像7: https://prtimes.jp/i/44648/2/resize/d44648-2-816553-11.png ]
■夏の宿泊行事や帰省に向けて、今が対策の始めどき。「世界夜尿症デー」をきっかけに早めの相談を。
[画像8: https://prtimes.jp/i/44648/2/resize/d44648-2-635439-12.png ]
宿泊行事や帰省の際に、おねしょで失敗してしまったらどうしようと思われる保護者の方も少なくありません。「夜尿症」と診断されて治療をはじめた場合、おねしょをしなくなるまでに少なくとも3か月から半年程度かかりますので、夏の帰省直前ではなく、約3か月前の今頃から相談・治療を始めることがおすすめです。
5月28日(火)は国際小児禁制学会(ICCS)と欧州小児泌尿器科学会(ESPU)が定めた「世界夜尿症(おねしょ)デー」(World Bedwetting Day)です。夜尿症は治療ができる疾患であること、夜尿症に悩む子どもたちのために医師に相談するなど、できることがあることを認識してもうらために制定され、一般の方や医療従事者の夜尿症に対する関心を高めるための取り組みを、世界各地の関連学会や団体が呼びかけています。
フェリング・ファーマ株式会社では、世界夜尿症デーをきっかけに、「おねしょ卒業対策」についての啓発活動を行っております。https://www.worldbedwettingday.com/
☆おねしょに関する情報提供サイト「おねしょドットコム」で情報収集を。
[画像9: https://prtimes.jp/i/44648/2/resize/d44648-2-366930-13.png ]
・「おねしょ卒業!プロジェクト」について
フェリング・ファーマ株式会社が、小児科・泌尿器科の夜尿症を専門とする医師の協力のもと夜尿症の疾患啓発のために企画運営しているプロジェクトです。おねしょ治療の情報提供サイト「おねしょドットコム」(https://onesho.com/)を通して夜尿症に関する正しい知識や対応方法について情報発信をしています。
・医療施設検索ページの設置
「おねしょ卒業!プロジェクト」WEBサイト内には、夜尿症に悩む患児とその保護者が夜尿症の診療を行っている医療施設を手軽に検索できるよう、医療施設検索ページ( https://onesho.com/patient/clinic/ )を設けております。「どこのお医者さんに相談すればよいのかわからない」「できればかかりつけ医で診てもらいたい」という方でも、こちらから「おねしょの相談」ができる近隣の医療施設を調べ、気軽に相談することができます。
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フェリング・ファーマ株式会社について
スイスに本社を有するフェリング・ファーマシューティカルズ社(以下、フェリング社)の日本法人として2001年2月に設立されたのが、フェリング・ファーマ株式会社です。フェリング社は、スイスの本社を含むヨーロッパ各国から、南・北アメリカ、中東、アジアパシフィック諸国など、世界50カ国以上に事務所を構えるグローバル企業です。海外に工場や研究開発拠点を設け、所属スタッフ数は2015年時点で、全世界で6,000名以上にのぼります。
フェリング社が掲げる「すべては“人”からはじまる」の企業理念の下に、リプロダクティブ・ヘルス(不妊症領域と産婦人科領域)、泌尿器科領域、消化器科領域の3つの領域に特に重きを置き、未だ供給が待たれている世界の医療ニーズ(アンメット・メディカル・ニーズ)に向けてイノベイティブな薬剤を提供する製薬会社であり続けたいと考えています。
フェリング・ファーマ株式会社は、5月28日の世界夜尿症デーに向けて、おねしょをする4歳〜15歳の子どもをお持ちの母親507名を対象に、朝の気分とその原因に関する調査を実施しました。日々の生活のなかで、朝から子どものおねしょのことでイライラしてしまう一方で、子どもの心身の成長や精神状態を心配するお母さんの実態が浮き彫りになりました。
プレスリリース
2019年 5月22日
フェリング・ファーマ株式会社
朝のイライラの原因、子どもの「おねしょ」が大きく関係!
5月28日は世界夜尿症(おねしょ)デー。正しい理解で子どものおねしょ卒業を。
フェリング・ファーマ株式会社は、5月28日の世界夜尿症デーに向けて、おねしょをする4歳〜15歳の子どもをお持ちの母親507名を対象に、朝の気分とその原因に関する調査を実施しました。日々の生活のなかで、朝から子どものおねしょのことでイライラしてしまう一方で、子どもの心身の成長や精神状態を心配するお母さんの実態が浮き彫りになりました。
■子どものことで朝からイライラ、その要因の1位は「おねしょ」。
朝、子どものことでイライラした要因でもっとも回答が多かったのは「おねしょ」(70.6%)であることが分かりました。2位以下「支度が遅い」(48.5%)、「ごはんを食べるのが遅い」(41.8%)などと大きな差があり、お母さんたちのストレスの要因である可能性が示唆されました。また、約2割の母親が「おねしょ」を理由に子どもを叱った経験があると回答しました。
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■おねしょを理由に叱ったあと、8割近くの母親が後悔
最近1か月以内に朝から子どもを叱ったことがある母親426名のうち、叱ったことを後悔した(ややを含む)と回答した母親は66.6%でした。「おねしょ」を理由に叱ったケースでは、約8割(77.2%)の母親が子どもを叱ったことを後悔していることが分かりました。
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■子どものおねしょで不安なこと。第1位は「学校や幼稚園でのお泊り行事」
子どものおねしょについて不安を感じることを調査したところ、「学校や幼稚園でのお泊り行事やイベント」(71.6%)がもっとも多く、次に「子どもの成長(身体的)」(47.5%)と「子どもの精神状態」(42.6%)などが続きました。子どもの心身の成長を心配されていることが分かりました。これから林間学校など宿泊行事が増える季節になりますので、不安を抱いている方は多いと考えられます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/44648/2/resize/d44648-2-685929-0.png ]
■約半数の人がおねしょ(夜尿症)の治療が保険診療の対象であることを「知らない」と回答
おねしょ(夜尿症)は小児科で相談・治療できることを知っている母親の割合は58.4%でした。一方で、夜尿症の治療は保険診療の対象になることを知っている割合は4割に満たず、約半数(48.1%)の人が「知らない」と回答しました。
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■夜尿症治療の原則は「起こさず、焦らず、怒らず、ほめる、比べない」
おねしょはお子さんの性格やご両親の育て方とは関係がなく、誰のせいでもありません。子どもがおねしょをするのは本人の意志の問題だとお子さんを責めたり、逆に自分の育て方のせいだと思い込んでご自分を責めたりしないでください。大切なことは、「起こさず、焦らず、怒らず、ほめる、比べない」ことです。おねしょをしたい子どもはいません。おねしょをしてしまった子どもを怒ったり、兄弟姉妹と比べたりしないでください。そしておねしょがなかった日は、しっかりとほめてあげてください。
【大友先生からのアドバイス】
[画像7: https://prtimes.jp/i/44648/2/resize/d44648-2-816553-11.png ]
■夏の宿泊行事や帰省に向けて、今が対策の始めどき。「世界夜尿症デー」をきっかけに早めの相談を。
[画像8: https://prtimes.jp/i/44648/2/resize/d44648-2-635439-12.png ]
宿泊行事や帰省の際に、おねしょで失敗してしまったらどうしようと思われる保護者の方も少なくありません。「夜尿症」と診断されて治療をはじめた場合、おねしょをしなくなるまでに少なくとも3か月から半年程度かかりますので、夏の帰省直前ではなく、約3か月前の今頃から相談・治療を始めることがおすすめです。
5月28日(火)は国際小児禁制学会(ICCS)と欧州小児泌尿器科学会(ESPU)が定めた「世界夜尿症(おねしょ)デー」(World Bedwetting Day)です。夜尿症は治療ができる疾患であること、夜尿症に悩む子どもたちのために医師に相談するなど、できることがあることを認識してもうらために制定され、一般の方や医療従事者の夜尿症に対する関心を高めるための取り組みを、世界各地の関連学会や団体が呼びかけています。
フェリング・ファーマ株式会社では、世界夜尿症デーをきっかけに、「おねしょ卒業対策」についての啓発活動を行っております。https://www.worldbedwettingday.com/
☆おねしょに関する情報提供サイト「おねしょドットコム」で情報収集を。
[画像9: https://prtimes.jp/i/44648/2/resize/d44648-2-366930-13.png ]
・「おねしょ卒業!プロジェクト」について
フェリング・ファーマ株式会社が、小児科・泌尿器科の夜尿症を専門とする医師の協力のもと夜尿症の疾患啓発のために企画運営しているプロジェクトです。おねしょ治療の情報提供サイト「おねしょドットコム」(https://onesho.com/)を通して夜尿症に関する正しい知識や対応方法について情報発信をしています。
・医療施設検索ページの設置
「おねしょ卒業!プロジェクト」WEBサイト内には、夜尿症に悩む患児とその保護者が夜尿症の診療を行っている医療施設を手軽に検索できるよう、医療施設検索ページ( https://onesho.com/patient/clinic/ )を設けております。「どこのお医者さんに相談すればよいのかわからない」「できればかかりつけ医で診てもらいたい」という方でも、こちらから「おねしょの相談」ができる近隣の医療施設を調べ、気軽に相談することができます。
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フェリング・ファーマ株式会社について
スイスに本社を有するフェリング・ファーマシューティカルズ社(以下、フェリング社)の日本法人として2001年2月に設立されたのが、フェリング・ファーマ株式会社です。フェリング社は、スイスの本社を含むヨーロッパ各国から、南・北アメリカ、中東、アジアパシフィック諸国など、世界50カ国以上に事務所を構えるグローバル企業です。海外に工場や研究開発拠点を設け、所属スタッフ数は2015年時点で、全世界で6,000名以上にのぼります。
フェリング社が掲げる「すべては“人”からはじまる」の企業理念の下に、リプロダクティブ・ヘルス(不妊症領域と産婦人科領域)、泌尿器科領域、消化器科領域の3つの領域に特に重きを置き、未だ供給が待たれている世界の医療ニーズ(アンメット・メディカル・ニーズ)に向けてイノベイティブな薬剤を提供する製薬会社であり続けたいと考えています。